梨/ナシは毎年八月に入った途端にムシに穴を開けられます。ムシも毎年果実が甘くなるタイミングを熟知していて、暦を読めるほど正確なサイクルで連動しています。だから自分もカレンダーを見ずとも八月だなと分かります。見るけれど。 既に中にカスが落ちていて、せっかく袋掛けをした個体も無駄な抵抗。 ムシが来る前に収穫すれば甘くなく、甘くなるまで待てばムシに喰われる難しさ。 無事な個体。今季3コ目は90㌘。 ムシにやられていない分、甘さも足りず。50点。食感は良い。 土を入れ替えた今年の金柑/キンカンは旺盛。
今季二個目の梨/ナシを収穫しました。100㌘弱。小さいけど味覚はしっかりと梨になっていて65点。やっぱり八月まで待てば甘さが加わります。スーパーで売っている梨の風味だとしたらハズレ。しかしこれくらいは普通に出回っているレベル。ついでに苦瓜/ゴーヤも味見。ただ、ゴーヤはゴーヤ。良くも悪くも売り物との違いがなく、特に感動もなく普通。 それより、八月になってやっぱりムシの奴等が来てしまったようです。後日、明るい太陽の下で点検。
いくつかある裏山の散歩ルート、そのうちの一つ。この先は行き止まりで棄てられた神社が佇むのみ。歩く人影は他にありません。ふと、これまで全く気に留めることはなかった斜面に梨/ナシによく似た葉っぱを見つけたので写真を撮りました。 ネットで調べてみるとマメナシというものがあるらしく、しかもそれは特別天然記念物とのこと。これがよく似ている。 そっくり。まさかこんな近くに世界に400本もない貴重な樹が生えているなんて!と喜んだのも束の間。別に珍しくはないヤマナシというものもあるらしい。これもそっくり。 マメナシとヤマナシ。何でもすぐに調べられる便利な現代においても、さすがにニッチ過ぎるのか具体的な見分け方…
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