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  • 植物を育てて1年ちょっと

    このブログは、植物の観察日記ついでに自分の文章力を見直すために始めました。 日記という感覚なので、自分が思ったてきとうな事も書いていたのですが、段々とうかつなことは書けないなと思い始め更新するのが億劫...ついにはお休みモードに... ですが、年も新しくなったのでこれを機会に細々と更新を再開しようと思います。※1月上旬に書いていたのですが3月になってしまいました... 植物を育て始めて、ようやく1年ちょっと経過しました。 中学生くらいの時に無印良品で10円玉くらいの小さな鉢に植えられたサボテンを買った記憶はありますが、”育てる“というより”飾る“という意思だったので、育成歴は0からのスタートで…

  • なるほど柱育成記

    初めての長野遠征で仲魔になった、なるほど柱の育成記録 仲魔になったばかりのなるほど柱。5月下旬 トリコセレウス なるほど柱(珍宝閣) Trichocereus macrogonus f.monst. 信州西沢サボテン園で仲魔に、大稜柱のモンスト(突然変異)でツヤツヤの緑のイルカみたいになったサボテン。 大稜柱はこんな姿らしい(Wikipediaより) かなり姿形がかけ離れている。 なるほど柱の性質を知るために大稜柱を調べてもあまり育成記録はなく、なるほど柱より控えめな人気のようだ。 育成環境 室内LED育成:光量4〜3万lx、日照時間12h程 温度:最高38〜最低24(LEDが落ちたら温度を下…

  • 鬼面角が咲きました

    コストコで仲魔にした柱サボテン、鬼面角の花が咲きました。 鬼面角(Cereus repandus) 庭や遊園地に刺さっているなぁぐらいしか知識がないのでこの機会にwikiで調べるとペルーのリンゴサボテンとのこと。ペルー生まれ、南アメリカ育ちなのだろうか? 室内の普通の照明の下にいた子なので、根や木の状態は芳しくありません。 引っこ抜いて殺菌剤に浸け、2週間くらい転がし植え込みました。台風や風の強い日が多く5、6回鉢ごとひっくり返されてしまいましたが一本だけ花を見せてくれました。 用土は自分で配合したものは勿体無いと思い、ホームセンターで園芸用培養土とサボテン培養土をてきとうに買い、混ぜて使いま…

  • 消える命 咲く命

    オベサの中で一番種を作ってくれたユーフォルビア・オベサ(Euphorbia Obesa)が亡くなりました。 原因は病気なのですが、結局なぜその病気に罹ったか理由がわからないのでスッキリしません。なぜなったのかわからないと予防もできないし、学べないので... 特に症状が出ていなかった頃のオベサ。 アルバムを遡ると五反田のビッグバザールで仲魔になったようです。 育成環境:3月〜5月まで日に当たる棚それ以降は簡易温室の下段。 気温:最高気温35度最低20度程度(季節により大きく変動あり) 鉢内温度は最高30程度だと思う。 光源:LED育成(前半自然光+LED、後半LEDのみ。どちらも4、50cm離し…

  • いろいろ発根(里芋の記録2)

    運悪く手に入ってしまったベアルートのグラキリスが発根していました。(里芋と呼んでいます) 普段は水槽にいる花牡丹の後ろにいるので、存在感がありません。 初めは毎日観察していましたが、ここ数ヶ月放置気味でした。株が柔らかくなったり、用土(砂)に指を入れてサラサラだったら水やりする以外はなにもしません。 ※七月初めに書いた下書きを流用しています。 非常に弱い光線と少なすぎる水やりで葉の出が悪いです。(照度は5000luxいくかいかないぐらいの弱さ)7月始めごろの写真 ありもので作った鉢、通気しやすいようドリルで脇に穴をあけてあります。 一番初めの発根管理をしてから1、2ヶ月後にやり直しました。発根…

  • しわしわ

    蘭鉢用ホルダーに乗せたラウイがしわしわになりつつありました。 ややしわ 前に水やりしたのが1週間以内だと思うので、エケベリアって水飲みなんだなと思いつつ水を張って腰水します。 植え替え時の傷が目立ちます 今ある下葉がこれより上に上がることはなさそうです。 べろんとしていてなんだかなと感じますが、これからに期待です。環境が変わったので仕方ないと信じます。 LEDと外管理だとどう違うか試したかったのですが、どうにも個体に差があるなと思ったのでサボテンおじさんの所から生まれが一緒のラウイをまた仲魔にしました。 おじさんの所のラウイ。こちらは短め丸めの葉でより精霊っぽい。 カキ仔らしいのでLED育成予…

  • 天使の輪の上で

    エケベリア・ラウイ(Echeveria laui)の自然光で育てる方を蘭用のホルダーを使い簡易ビニールハウス上空に置くようにしました。 より高温の場所に置いて、鉢内温度を上げたら根が動いて成長が早まるのではというねらいですが、意味があるのかわかりません。 ラウイの周りに植物を置けないので退いてもらいたいのもあります... 宙吊りです 大船フラワーセンターで教わった「マグドガリー(隣のサボテンのこと)はハウスに吊るして鉢を熱くするといいよ」というアドバイスも実践してみます。 来た時より下葉が開いている気がしますが、まだ2週間も経っていないので気にしないでおきます。 ※水やりをさらに少なめにしても…

  • 信州へ 続き

    各自、お昼ご飯を済ませると実生教室が始まった。今回、長野まで来たのはこの勉強会に参加するのが目的。 Fさんという優しい方が丁寧に教えてくださった。 種まきにはみかん箱の発泡スチロールがちょうどいいそうだ ある程度大きくなったら、浅く広い鉢に植える。(鉢の名前はわからない) 実生用の用土 赤玉とイソライトに少々ペレット肥料が混ざっている。 教わって実践したことはまた別に書こうと思う。 16時前ぐらいに終わり、そう何度も来園できないと思ったのでアロエ・カスティロニアエ(Aloe castilloniae)と鸞鳳玉のモンスト(Astrophytum myriostigma)を連れ帰る。サボテン園には…

  • 信州へ1

    また信州に行く機会があったので前回の内容の下書きを再利用して日記にしました。植物の話はあまり出ません。 5月の中頃、信州カクタスクラブで勉強会があるというので悩んだ末、遠いけれど行くことにした。 長野には新幹線で行った。かがやき?という名の初めて見る新幹線に乗る。写真は撮っていないが馴染みのない色合いがなかなかよかった。 その時は気分が滅入っており、山口百恵さんのいい日旅立ちを何度も聴いて憂鬱さに磨きをかけていた。 信州=長野に行くのは前々から楽しみだった。 というのも、名古屋のサボテン園主の方達が皆、口を揃えて「信州はすごいぞ!寒暖差があって棘もんが綺麗に育つ!勉強になるから必ず行ってみなさ…

  • 夏の水やり

    夏の水やりは日が暮れてからします。 本当は早朝にやりたいのですが、朝やると昼、暑すぎて煮立ってしまうらしいです。 バケツの上に網棚を置いて植物に水をあげます。(そのまま水やりすると地面が湿ってジメジメするので面倒ですが自分で排水します) 久しぶりに水をもらう王綾波(Homalocephala texensis)と太平丸(Echinocactus horizo​​nthalonius) バケツが見えませんが、上から水をやると下に溜まる仕組みです。 アデニウムやアガベなど大きな深鉢の植物は鉢底から流れる水をさわると温かいので今日はどれくらい暑かったか教えてくれます。水道の水と同じくらいの温度になっ…

  • 宝石みたいです

    今まで興味がなかったエケベリアも育ててみることにしました。 エケベリアとしては初仲魔のラウイ(Echeveria laui) かすった程度でも白い粉?が落ちていきます。 宝石を扱うように慎重に植え替えをしましたが、写真のように傷がついてしまいました。 なるべくなら、さわりたくないものです。 横から見ると植え替え時の傷が目立ちます。 片方はサボテンおじさんのところ、もう一つは趣味家の方から。 LEDと自然光どちらがきれいに育つか試したくて2つ平行で育てることに。根の動きをよくするため、2週間くらいは同じ場所で管理してそれからLED栽培に移ろうと思います。 根が細かすぎるし、葉もさわると汚れるしで…

  • 実生

    育てているサボテンたちの種が発芽しました。 前に長野のサボテンクラブで種の撒き方を教わったので、再現できることはそっくりそのまま真似ました。 発芽したサボテンたち 7割自家採種、他はタイ輸入や趣味家の方、元々結実していたサボテンが連れてきたもの。 発芽率に差はあるのかな?と思っていましたが今のところ8、9割は大丈夫なようです。 芽が出る期間は3日〜1週間、最大1ヶ月かかるそうです。(昔の本の情報)1ヶ月経ったら正確な割合が出ると思います。 最速で発芽したのは兜丸(趣味家の方から頂いたもの)。ビリはオベサでした(殻みたいのを破らないといけない?) 撒いた種は 鸞鳳玉 Astrophtum myr…

  • 砂漠のバラ

    梅雨みたいな天気にまた変わり、植物の動きがゆっくりになったかと思いきや、帰ってくるとアデニウム・オベスム(Adenium obesum)が一輪花を咲かせていました。 砂漠のバラと呼ばれるらしいですが、どちらかと言うと陽気な花にみえます アロハシャツが似合いそうです 晴れ間がないので、一輪だけ咲いた? ピンぼけしてます。 雄蕊?がたらんとしている 光量は1万ルクスくらいの天気だと思いますが、咲くようです。(簡易ビニールハウス内) アデニウムが大丈夫そうだったので、少し前にパキポディウムも半分外に出しました。 夏は日向ぼっこ棚に太陽光が差し込まないので光量不足です。ついでに外に出しておきます。 落…

  • よく水をのみます

    初めての植物、アデニウム・オベスムが最近よく水をのみます。 何度も引っこ抜かれたり、試行錯誤で大変な目にあっていますが深鉢にしたら、調子がよさそうです。 現在の様子。 一時は丸はげ一歩手前でしたがだいぶ育ちました。 3月頃 最初21/12月頃 たくさん葉が出ているせいか、蒸散が激しく、うちにいる植物の中で一番水やり頻度が多いです。(2日に一回ペース) 梅雨の終わり頃、塊根部分がげっそりへこんだので(押すとべったら漬けみたいなさわり心地)病気かと思って引き抜いたところ、底土に根が張って引き抜けないくらい元気だったので、ただの水不足とわかりました。 水をたっぷりあげて、屋外から室内の明るい日陰に置…

  • 夢の島へ

    ISIJ・国際多肉植物協会が催しものをやるということで、夢の島の植物園に行った。 ここに来るのは小学生以来だ。 当時、ゴミの島と呼んでいたのを覚えているし、毎週ではないけれど、ちょくちょくこの植物園の向かいの野球場で野球をしていたので、勝手な愛着が湧いていた。 野球チームに所属していた時、走りと体力しか取り柄がなく。あまりいい思い出はなかった。いつも、『道路を挟んだ向こうは天国でここは地獄だ。』と思ってフェンスから天国の方を見ていたのを覚えている。 この道路の右手が植物園で左手は球場やスポーツ施設がある。 こちらが植物園側 反対は野球場や競技場がある。 植物園に至るまで、広い公園を通る。ここは…

  • サボテンの死

    つい三日ほど前に、植え替え忘れていたランポー玉と兜丸の交配種、白ラン兜丸が死んでしまった。 花を咲かせ元気そうに見えた白ラン兜。 植え替えようと土を払うと、根っこが赤くなっていた。兜丸たちによく起きる病気だ。(根腐れ?) 健康そうな見た目 肝心の根の写真を忘れたが、これくらい切らないといけないくらい病気は進行していた。 根元の赤い部分。絵の具のようだ 殺菌剤を添付し、通気のいい日陰に置いて患部を乾かす。 長野のサボテン園の人にこの写真を見せると「もう助からんよ」という意見と「乾かしきって体力があれば蘇るかも」と2択に分かれた。 蘇る事を信じて、帰って彼を見ると患部が赤くなっていた。除去が不十分…

  • サボテンクラブへ

    3月、趣味家が集まるサボテンクラブに行った。 多くの人はビニールハウス、温室を当たり前のように持っていて、正直、僕の栽培環境と経験では参加していいのか疑問だったが、どうにかなると思い参加してみることにした。 場所は片道100kmほどあり、遠い。 これはペーパードライバーには大変だった。 毎晩Googleマップで高速の道順を確認し、万全の体制で臨んだ。 いつも通り出発前に足湯に浸かり、身体を自由に動かせるようにした。 朝6時くらいに出発し、会場には8時前に着いた。 幸い高速道路は空いており、神経をすり減らすことはなかった。 来たことも聞いたこともない土地だったが、遠くに山々が見え空気も澄んでいた…

  • 接木のサボテン

    簡易温室の最後列センターを陣取っている、接木のランポーの様子がおかしいので引っこ抜く事にした。 水をあげてもあげても痩せていくばかりで吸っている気配がなかった。 (サボテンの接木は成長の早いサボテンの上に、遅いサボテンをくっつけて成長を早くするために行うことが多い。初めて見た時はその異形さに残酷さを感じたが、今では慣れてしまった。) カービィの星みたいなランポー 上に乗っている当人は元気そう。 抜いたところ、やはり根に元気がないし、生えていなかった。 仲魔になった時点で古い根を整理した方がよかったようだ。 根を切り落とし、今から生やす案もあるが上に乗ってるものが重いし、台木(下で支えてるサボテ…

  • 大船フラワーセンターへ(サボテン・多肉植物展)

    午前中に捻挫を診てもらった後、そのまま休む必要性を感じ、鎌倉の手前の大船で行われているサボテン多肉植物の展示会を見に行った。 日比谷花壇の植物園(バラ園?)らしいが詳しいことはわからない。 降りたことのない駅で下車し、徒歩10分くらいの距離にある大船フラワーセンターに向かう。 天気が悪く、偏頭痛が起きそうだったので園内を見ずに目的のサボテン・多肉植物の展示会場であるグリーンハウスという温室に向かった。 展示されていたサボテンや多肉植物 他の方もいらしたので全体像は撮っていないがこんな雰囲気。 フラワーセンターの係の方ではなくこの展示を主宰している、京浜カクタスクラブ・横須賀カクタスクラブ・日本…

  • 良いこと、いろいろ

    朝起きると 名古屋のサボテン園で譲ってもらった、ランポー玉(アストロフィツム・ミリオスティグマ)の花芽?が裂けて種を出していた。(結実した花芽?をなんと呼ぶのかわからない) ザクロのよう。ややグロテスク 採取したかったサボテンの種が採れてうれしいです。 裂けるシステムらしい。 このあと風か鳥に運んでもらうのだろうか? 50粒以上ありそうです。奥の方の種が割れてしまっているのは完熟していないのだろうか? よくわからないですが、軽く洗って撒いてみます。 どの花にどのランポー玉を合わせたのかを覚えていないので付箋か何かを付ける必要があるようです。 このうち誰か もっと前に、受粉作業をした他のランポー…

  • 朝から植物のお世話を

    4月最終日。 早朝から、晴れておりずっとできなかった植え替えと用土作り。 朝は寒かったので、温めた中国茶を飲みながら、ふるいをガタガタと揺らし、微塵を取り除く作業をした。 (植物と関係ありませんが、中国人用の食料品店のプーアルや薔薇茶?は砂糖も入っていないのに甘く美味しいのでおすすめです。) 土の標準的なパッケージはお米のビッグサイズくらいなので「こんなの使いきれるわけないだろ」と思っていたが使い切ってしまった。 既存の常識が覆されていきます。 土いじりをしていると、日が暮れるまで無心でずっとやってしまうので、15時ごろに一旦やめて御徒町へ。 途中、昼も食べ忘れていたのでデリーで食べるようかな…

  • 兜丸の療養日記

    昨日、同じ内容の日記を書いてアップロードしようと思ったら中身が白紙になっていたので、思い出しながら書き直しました。 カイガラムシかワタムシかよくわからない幼虫の群れに襲われて、薬湯に何度も浸けられたり、根っこをバサバサ切られた兜丸が膨らんできました。 三日前の療養兜チーム(左が幼虫に、右は空気の抜けたソフトボールみたいだったもの) 4、50日前の二人。写真だとわかりにくいですが幼虫攻撃を受けた方は頭が真っ平らでした。 頭が真っ平らで、持つとふかふかしていましたが気付いたら、もちもちと膨らんできました。 植え付け角度が悪かったのもありますが、根っこの生え方のせいかピサの斜塔のように傾いています。…

  • 富士山の麓にて

    二日前、新富士で植物の即売会があったので行った。 会場のふじさんめっせ。 朝早くに起き、日の出時刻が早くなっていることや早朝は流石に冷える事に気づく。 会場には新幹線で行った。 東京駅に着くと、旅行者や帰省する人で朝からすごい人だった。 ひかりやのぞみは止まらず、こだまだけが会場の新富士駅に停車するので、新幹線の時刻表を初めて使う。 だいたい90分くらいかかるので、Netflixを見ながら時間を潰し新富士へ あまり人はいないだろうと思っていたが、一時間前に来て150番目だった。 最終的に開場時刻までに400人弱並んでいたと思う。 対策のため、紙の裏に名前と住所を書き検温をして入場。 お昼時には…

  • ネジラミ その2

    ネジラミ?かネコナカイガラムシ?なのかわからないが、元気がないことだけははっきりしているサボテン・兜丸をサボテンおじさんのところに連れて行った。 ついでに白い粉が付いているサボテンと飢餓状態の接木サボテンも連れていく。 サボテンおじさんのところに着くと早速、台の上で兜丸は引っこ抜かれ診察される。 動物病院のよう 診断結果はネジラミとカビであった。 ネジラミの対応方法は、まず歯ブラシなどで削ぎ落としてから薬液につけ、乾燥するだけだそうだ。白くなった部分は治らないらしい(聞き間違えかもしれない) 先にブラシで落とす工程はそのまま漬けても、虫の表面が鎧のようにコーティングされているので漬けても弾いて…

  • 咲きそうで咲かない

    また雨が降って、寒いのでみんなの観察だけをした。 ベランダチームの接木、ランポーの咲きそうにない花芽をむしっていく。 一気に水をあげたのか身割れした傷がある接木のランポー。 彼らは急に水をたくさんもらうと受け止めきれず、裂けてしまう。 種ができなかったり、咲きおわった、咲き損ねた花芽は少しさわるとホロリと取れる。 エクノプシス・メラノポタミカという日本名がないサボテンの頭がやや黒く気になる... 病気ではないといいのだが...名前が呪文のようで覚えにくい ベランダチーム寒すぎます 咲きそうで咲かない室内班 ふかふかで半病人だった兜丸が元気になってうれしいです。 温度が足りないのか満開になりませ…

  • サボテンの蜜

    昨日は、恐ろしい寒さと雨で土いじりができなかった。 暇なので、ベランダ組のサボテンを観察する。 名古屋の犬山近くにある小林カクタスというサボテン園で譲ってもらった、サボテン。 園主のおじさんに聞いても「忘れた!」とのことだったので、なんというサボテンかわからない。 日の出丸というのに似ているがどうなんだろう? よく観察するとアレオーレの上あたりに、雫のような液体が現れていた。 棘の上辺りに蜜らしいなにかが。 虫かなにかの排泄物だろうか?とGoogleで調べると蜜の類いらしい。 好奇心から指でさわってみると、粘度が高く3回洗っても指はベタベタのままです。 重油のようだ。 放っておくと、悪さしそう…

  • 種の自家採取ができました。

    サボテンにとっては大変失礼だろうけど、ナメクジみたいな変な花がずっとついていて、気味が悪いなと思い、1ヶ月以上放置していたサボテンがいた。 流石にこのままは放置はよくないと思いピンセットで取ってカッターで中を割いてみた。すると中に種が入っていた。 とんだ見当違いだったようです。 これの中に ゴマより小さい種が入っていた。 若干甘い匂いがするので、蟻とか鳥に運んでもらうスタイルなのだろうか? 奥がお母さんのマミラリアの銀紗丸、手前がお父さんのマミラリア・ブカレンシス。 悪魔合体なので、どんな見た目になるか想像できない。 どちらも普及種で希少性はないが、初期メンバーなので気に入ってる。 特にブカレ…

  • ネジラミ その1

    日記の更新頻度が落ちている。 ただ、下書きには20個くらい溜まっている。 自分は感情を優先して動いてしまうので、読み返すと恥ずかしい物や、文章力が壊滅的にない事もあって、何を書いてるのかわからないのもある、そういうのを寝かせ続けて下書きだけがどんどん溜まっていく。 本にするならともかく、日記なので最低限読めればいい気がする。 当初の目的である、継続する事とこれ以上文章力が低下しないためのトレーニングとして続けたいものだ。 本題に入ります。 ※虫が苦手な方はこれ以上見ないでください。 新しい外敵、ネジラミあるいはネコカイガラムシを見つけた。 このネジラミ?ネコカイガラムシというのは根っこに白い粉…

  • 花殻摘み

    3週間ほど前に仲魔になったロフォフォラ。 花が咲いたあと、そのままにしていたがきれいにしてあげた方がいいらしいので掃除をした。 咲いていた時の様子 今の様子 植え替えをして、水をたっぷりあげているので徐々に膨らんでいる気がする。 最近は攻めの水やりを心掛けている。 ぬいぐるみみたいな毛に指を当てて、花殻を取り除いていく。 取った花殻 毛を抜かないように、一つ一つ毛に指を当てる慎重で地味な作業だが結構楽しい。 黙々とできる。 受粉していたのか、種のような物も毛に包まれていた。 種っぽいなにか虫ではありませんように 種の実物を見たことがないのでゴミかもしれないが集めた。 他にもある種と一緒に植えて…

  • 五反田TOCへ(サボテン・多肉植物ビッグバザール)

    昨日、国際多肉植物協会のビッグバザールがあった。(プロ・アマ合同の植物即売会) ベランダの棚を完成させていないし、スペースもないので行く気はなかったが朝4時に目が覚めてしまい、せっかくだから行くことに.... 前回、1月?くらいにもあり雰囲気がコミックマーケットみたいだったので草のコミケと勝手に呼んでいる。 暖かいと予報にあったが、昼前には帰ってくるつもりだったので厚着をしていったがどんどん暑くなり、コートは駅のロッカーに預けておいた。 入り口の雰囲気。中は撮影許可がおりないと撮ってはいけないルール 6:30?くらいに五反田TOCビルに着くとすでにかなりの人が並んでいた。 慣れてる人は、小さい…

  • 花と水やり

    日々、どんどん暖かくなっていき、毎日誰かしら花を咲かせてる状態になって、「今の環境で良さそう」とほのぼのしていたら、今日の暖か過ぎる天気と強い日差しで日向ぼっこ棚のパキポチームに異変が生じていた。 下段で花を咲かせているランポーと遊んでいたら上段のパキポディウム・グラキリスに異変。 暑さと日中の乾燥、強くなった日差しで一気に体力を消耗したグラキリス。 もともと、くぼみのある子だったがここまで深くはなかった。 触診をすると今までで一番、飢えを感じる感触。 持ち上げてみると軽く、二日前に水をあげたのにカラカラになっていた。 身体の大きさに反して、かなり葉を展開している株なので、エネルギーを他の株よ…

  • 簡易ビニールハウス作り(陽だまり改造その1)

    3週間ほど前、ベランダに植物を置く棚を設置した。 アルミ製で錆びにくいとのことで、高かったが購入。 陽だまり。フラワースタンド 良いフォント、信頼できそう パーツはとても少ないが、IKEAの説明図を倍わかりにくくした、とんでもない説明書で少し苦戦するもののすぐ完成。(素手で組み立てられるが、ナット用の道具かペンチがないとかなり軋む) 全景がなかったので、拝借。 完成図はこんな感じの2段タイプ。 ここで、満足すればいいのに、いつもの癖が発動し、改造したくなった。(脚が全く動かないので掃除がしにくいのと、高さが気になった。あとビニールハウスを手に入れたい...) 違法改造が始まった。 先駆者の記事…

  • カクチペス復活、エブレネウム開花

    今朝、日向ぼっこ棚を見ると、2月に棚から落とし、それ以来ポロポロ泣くように落葉していたカクチペスが今朝、新芽を出していた。 転落事故から44日目にしてようやく、復活の兆し。 これほどうれしいことはない。 新芽を出したばかりでも、油断せず今までと同じく様子を見ていこう。 転落して潰れた枝先の隣から新芽が出ていた。 このまま、元気になって欲しい。 全体図。葉はだいぶ落ちてしまった カクチペスの隣にいる、花芽を出していたエブレネウムもついに咲いた。 本人のイメージとはかなり雰囲気の違う花。 儚い感じだ。 パキポディウムで咲く気配がするのは他に誰もいないので、彼一人だけ咲いている。 不注意で寒冷紗(日…

  • 療養中の兜たち

    今、家にはアストロフィツム属の兜丸というサボテンが5株ほどいるが2株調子が悪い。 ネットで購入した、茶入れみたいな縦長兜と先日の虫にやられてた平たい兜。 強健な種類ではないが、見た目が好きなので色々育てている。 療養中の兜丸たち。 ゴムまりみたいにぶにぶにだった縦長兜と謎の幼虫の猛攻を受けていた平たい兜。 ゴムまりは形が悪いとされているのか人気薄でたまたま仲魔になった。 個人的には茶入れのような形で面白く見える。 あまりにぶよぶよで、空気の抜けたソフトボールのようだった茶入れ兜。動画も撮ったが、どうやらはてなブログに動画は載せられないようです。 あまりに柔らかいので根っこに異常があると思って、…

  • 下北沢買い出し紀行(I.S.I.J例会)

    下北沢でI.S.I.J 国際多肉植物協会のイベントがあったので、行ってみた。 早めに行こうと思ったが、朝、曇りだったので調子が上がらずのんびりと出発。 開場1時間後に到着、植物はまだまだ残っていた。 置き場の問題もあり、仲魔を増やすわけにはいかなかったが、せっかくなので... 新たな仲魔たち。 小さな実生グラキリス、富士山っぽいオベサ、バリダ、ホリダなどを仲魔に ソニー製品みたいな謎のメセンは生態がわからないので苦戦しそうです。 競りもあったので、見学だけした。 ネットオークションでは相手が見えないのでバシバシとやるが、競る相手が目の前にいるとどうぞどうぞと和やかな雰囲気だった。 こういうのが…

  • カイガラムシ?

    先日、花を咲かせていたランポー玉・チョーレンセが今日は3輪も花を咲かせ、隣にいる緋冠竜も大きな花をつられて咲かせていた。 綺麗に咲いている 特に緋冠竜のは大きくピンとしていてきれいだ。 同じ属ではないけど、種を作れないかなと思いつつ、他の植物も観察していると水の吸い込みが不調に感じる兜丸に異変が.... ※大変、ショッキングな画像と虫が現れます。 苦手な方はブラウザバックしてください。 土の上に0.5㎜ほどの細長い白い虫が...兜丸本体にも無数の白い虫がくっついており、土の上を歩いてる時は割と動いていた。(トビムシほど素早くはないが土の上では動き、植物の表面ではあまり動かない) ※拡大画像でま…

  • 土いじり

    先日、土をたくさん購入した。 たくさんと言っても、園芸をされる方にとっては微々たる量だとは思うが、自分にとってはたくさん。 以前、作り置いておいた物がなくなったので 別のメーカーから買うことにした。 以前の土はVIIXAGONOーエクサゴノーというところのだったが、他のも試してみたくなったので別のメーカーの物を買った。(取り扱いのない物や鹿沼ゴロはホームセンターにあったありあわせのもの) 今回は3本線、イワモトというメーカーの赤玉を買ってみた。 パッケージが古典的でとてもいい。 元々輸出用だったらしいが、真偽は不明。 写真を撮るのを忘れたが、裏側を見ても土が粉々になっていなかった。 他に日光砂…

  • 宇宙が呼ぶ声

    昨日、水をあげたランポー玉・チューレンセが お昼過ぎに大きな花をつけていた。 花を咲かせたチューレンセ。 朝、見かけた時は咲きそうな素振りを見せず、いつも通りだったので、半日経たずに大きく変化しているのに驚いた。 お昼の暖かさで一気に咲いたのだろう。 他の子も咲けば、種が取れるなと思いながらほったらかし組を植え替えへ もう、五日ほど段ボール箱でほったらかしにされていた袖ヶ浦たちをおひっこし。 殺菌風呂に浸かる袖ヶ浦たち あまりに多すぎると野菜のようだ。 黙々とおひっこし。 大量の新聞紙に紛れ、間違えてゴミ箱に入れてしまった竜神木を発見...幸い、別条なく見つかったので一安心 新聞紙に包むと危険…

  • かびと葉焼け

    やってくる前は、縮んだ梅干しみたいだった緋冠竜。 観察していると肌の色が若干変わっている気がした。 凸部分に擦れたような色の変化を感じる 五日前と比べると気持ち変わってる気がします 最近の気温が上がってきた事と、ビニールカーテンができたのもあり簡易温室内が暑くなって日焼けしていると思い、急遽水やり... 調べてみると前回の水やりから十日経っていた。 たっぷりあげたので、カラカラになるまで待っていたが、待ちすぎていたのかもしれない。 他のみんなはどうだろう?と全員の鉢底を観察していくと、花を10連続くらい咲かせていた剣恋玉の底土にかびが... 花を咲かせていた時の剣恋玉 肝心のかびの写真は撮り忘…

  • 植物用簡易温室作り(その2)

    1月くらいから作っている簡易温室、2月の頭には出来上がるだろうと予定していたが、気が乗らず時間だけが過ぎていった。 このままでは不味いと思い、ホームセンターへ 記憶に残っていないが、2月の下旬に側面パネルをつけたようだ。 フレームが売っていない、外が寒過ぎる、電動ドライバーが1週間経たずにおしゃかになった等、思い出すといろいろな事があった。 側面はこんな感じに... あとは前面に遮るものがなく、がらんどうみたいになっているので、遮るものと小さなサーキュレーターが必要ということになって放置されていたようだ。 当初は、前面にフレームを作ってアクリルをはめ込もうとしていたが、自分は精密な動作を苦手と…

  • おひっこし

    サボテンおじさんから、また新しい 仲魔がやってきた。 いつもなら、遮光してそのまま育て始めるのだが、今回は植え替えをやってから、仲魔にしようということになった。 ハダニと未だ戦っている、新天地の件もあり 見えない部分を確認したいのと、空港の手荷物検査よろしく土ごと変えて検査すれば、安心という魂胆もあった。 多少、暖かくなってきたので株の負担も少ないと思うし... 早速、おひっこし。 ひっこし中の植物たち。 する前に写真を撮ればよかった... 見た目と根っこがだいぶ違ったり.. イメージ通りの子もいたり.. その身体で、針金みたいな硬さの根っこを出している子もいたり... 根本や根っこを見る機会…

  • ハダニ再び

    2月の頭に初めて発見された虫、ハダニ。 当初は、水をかけるだけという 優しすぎる戦い方だったが、 次第に、観察してる僕の精神が疲弊していき(手で取っても、水で追い払っても毎日現れる) ついに、薬剤を導入することになった.... 絶対に生きては返さない...そう心に誓い、植物をいじめるハダニを 徹底的に叩くため、いくつか揃えた。 買った薬剤たち、頼もしい姿です。 まずは、ベニカを使った。 ハダニというのは、アブラムシなど よく耳にする害虫とは種類が異なり、(蜘蛛の仲間らしい) オールラウンダーのベニカでは、 やや不安だったが散布後、 ハダニはパタリと姿を現さなくなり、 一時の平和が訪れた。 ハダ…

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