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2022/07/20

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  • 欧米メディアはいつまでAfdを“極右政党”と呼ぶのだろう。

    ドイツのシュルツ政権批判の激しいデモが、いつの間にか「AfDを倒せ!」にすり替わっていると川口マーン惠美氏が現代ビジネスに書いている。ドイツやフランスがこのまま国境を管理しなければ、治安は悪化し、犯罪は増え、国のアイデンティティは崩壊することは自明。欧米のメディアはいつまでAfdやフランスの国民連合を“極右政党”と呼ぶのだろう。ドイツ「作られた反極右デモ」への違和感…国民の怒りは「政府の怠慢」に向かっていたはずなのに(川口マーン惠美)@gendai_biz新年早々、ドイツでは、戦後最大規模の反政府デモが繰り広げられた。中心になっていたのは農民で、元はといえば、昨年末、政府が農家に対する幾つかの補助金を撤廃しようと...ドイツ「作られた反極右デモ」への違和感…国民の怒りは「政府の怠慢」に向かっていたはずなの...欧米メディアはいつまでAfdを“極右政党”と呼ぶのだろう。

  • Fake online images of Taylor Swift alarm White House

    Ireadtheinterestingarticlethismorning.TaylorSwift’sAI-generatedimageswerecirculatingonthesocialmedianetworkseveraldaysago.Thosearesaidtobesexuallyexplicit.Xblockedhernamefromthesearchfunctiononitsplatformearlierintheweek.TheWhiteHousesaidsocialmediacompanieshaveanimportantroletoenforce theirownrulestopreventthespreadofsuchmisinformation.AndaddedthatCongre...FakeonlineimagesofTaylorSwiftalarmWhiteHouse

  • 「間宮兄弟」映画を観たら小説の良さがわかってきた。

    「間宮兄弟」を江國香織のベスト1に北上次郎が本の雑誌で、10年ぐらい前だが選んでいた。仲のいい独身兄弟のほのぼのとした日常のハナシで、スラスラ読んだけど、これが江國の1位なのかって思った。で今日、61歳で亡くなった森田芳光監督の2006年の映画を見たら、もうたまらなく面白かった。キャストも信じられないほど豪華で。佐々木蔵之介、塚地武雅、常盤貴子、沢尻エリカ、北川景子、戸田菜穂、岩崎ひろみ、佐藤隆太、髙嶋政宏、中島みゆき。江國はあとがきにこう書いている。“この2人には自分のスタイルと考えがある。それさえあれば大丈夫。そういう人たちの話を書きたかった”。森田映画を観て、江國の言ってることがよくわかる気がした。北上次郎がこの小説を好きだと言ったのも。リアリティがあるかどうかはわからないが、こういう人々、こんな世...「間宮兄弟」映画を観たら小説の良さがわかってきた。

  • 内閣支持率アップってもう笑うしかない。

    俄に激化した自民党の権力闘争。須田慎一郎氏の解説がすごい。多くの政治家に取材できるからだろう。茂木派で小渕、青木らの離脱が続いた理由がわかった。メンツ潰されて怒り浸透の麻生と岸田の大バトルになるんだろうな。しかし上川担くしかないのかね。これでキングメーカーになれるかな?それにしても、誰もがもうおしまいだと見ていた岸田が、あの目眩しの一手で内閣支持率が上がるなんて、もう笑うしかない。内閣支持率アップってもう笑うしかない。

  • ミア・ハンセン=ラブ監督「それでも私は生きていく」とてもフランス人らしい映画だ

    ミア・ハンセン=ラブ監督「それでも私は生きていく」(2022年)はカンヌでヨーロッパ・シネマ・レーベル賞。仕事や子育て、老父の介護に追われる多忙なシングルマザーが、新たな恋に巡り合うハナシ。どこにでもあるモチーフ。日本人監督ならどんなふうに撮ったかなとふと考えた。老人ケア施設の様子はほとんど日本と同じだったが、主人公サンドラと一緒に、20年前に離婚した元妻の母親が再婚した夫と、元夫の面倒をみるって、ちょっとビックリ。日本人はこんなことしないんじゃないかな。シングルマザーは珍しくもないく、苦労はあるけど、堂々と生きてるって感じは、ちょっと日本とは違うかも。新しい恋人が既婚者なので苦しむのはどこでも同じかもしれないが、2人の情熱的な行為はフランスらしい気がした。この2人の恋の結末は描かれていない。いい悪いと言...ミア・ハンセン=ラブ監督「それでも私は生きていく」とてもフランス人らしい映画だ

  • 安倍派・リフレ派の重要人物だけがやられたのは、財務省の思惑

    その同じ「マンデーバスターズ」で高橋洋一氏が、今回の自民党パー券裏金事件では、西村、萩生田、世耕ら財務省に批判的な安倍派のリーダー格たちがやられたのは、明らかに財務省の思惑があったと。これでもう「リフレ派」の大物は当分動けなくなってしまったと。そうか。岸田総理、財務省、特捜部がこれで手を握って捜査が行われたのだ。こういうことを書かない、批判しない、わからないメジャーのジャーナリズム。ダメだよなぁ。安倍派・リフレ派の重要人物だけがやられたのは、財務省の思惑

  • 自分が辞めないために宏池会を解散した岸田総理。いい加減にしてほしい。

    文化人放送局「マンデーバスターズ」を聞いていたら、岸田首相が宏池会解散を宣言したのは、自分が総理を辞めないためにはこれしかなかったからだ、と門田隆将氏。さらに、しかし岸田総理はこの前やっと派閥会長を辞めたばかり。辞めた人がなんで宏池会を解散できるのか?まったく意味不明、やってることが支離滅裂と酷評。まったくもってその通り。岸田氏はただただ1日でも長く総理でいたい、そのことしか頭にないのだ。内外とも激動のこの時に、こんな人を総理大臣に居座らせているなんて自民党はホントにダメだなぁ。自分が辞めないために宏池会を解散した岸田総理。いい加減にしてほしい。

  • 桐野夏生「柔らかな頬」犯人がわからなくてガッカリする必要はない。

    「OUT」に続いて手にとったのは直木賞受賞作「柔らかな頬」だが。結局カスミの真相がわからないままのエンディングで、ええって声がでてしまった。夢の中でのストーリーとして、殺されたり、誘拐されたり、を読まされて気がはやり、疲れて最後のあたりは、それでホントは誰が?どうなる?って味あうことができずちょっと飛ばしたりしてて速読。でも書かれてない、え、なんで?で、いま何時か経って思った。ああそうか桐野夏生はミステリー小説を書いたんじゃないんだ。犯人探ししながら読んで最後の結末を楽しもうとしたのが間違いなんだと。憤怒、業、欲といったものに駆られた人間の卑劣さ、残酷さを描いた。夢物語として語られた殺した、誘拐した人物にはそれぞれやった理由がある。その悍ましさ、醜さ、悪魔性は、実は多くの人間に、わたしたち読者の中にも潜む...桐野夏生「柔らかな頬」犯人がわからなくてガッカリする必要はない。

  • トランプ圧勝が物語ること。求められてるのは”現実政治家“

    トランプがアイオワで圧勝したのは、フツーの国民はみんなたいへんだから、門田隆将氏のいう“現実政治家”を求めているってことだろう。共和党の指名争いはトランプが勝つでしょう。人々が求めてるのはきれいごとじゃない。“現実政治”のハナシなんだ。この厳しい現実を変えてくれる大統領を求めてるんだから。バイデンはブレるし、曖昧だし、厳しい現実に直面してる多くの人々はうんざりだと思う。民主党支持のインテリ、富裕層、人権派、マスコミ等々の人たちは困ってないから、バイデンでもいいんだろうが、そんな人たちは間違いなく少数。大統領選も”現実政治家“のトランプが勝つでしょう。ドイツで「ドイツのための選択肢(AfD)」が躍進しているのもおなじこと。彼らが断固たる覚悟でこう言ってることは正しい。これこそEU各国がやるべきこと。そういう...トランプ圧勝が物語ること。求められてるのは”現実政治家“

  • 「OUT」「発火点」桐野夏生の想像力ってホントに凄い。

    瀬尾まいこの幸せな小説2冊の次は、桐野夏生「OUT」。言わずと知れた桐野の代表作だが「グロテスク」を読んだ後は積読したままだった。ちょっと続けて読むのが辛い感じがして。だが夏生の対談集を見つけてその中に大好きな西川美和との対談があって、それがすごく興味深い内容で、積んどいた「OUT」開いたらのう止められなかった。評判どおりスゴイ。西川との対談で、見たこともない聞いたこともないようなことをどうやって書くのかと訊かれて、桐野は想像力で書くのだと答えて、”講釈師、見てきたような嘘をつき“と続けている。”作家は講釈師だから“と。ホントにスゴイ想像力だよ。この対談集「発火点」を読んで、桐野夏生という人がどういう人間、女性なのか、イメージが湧いて、身近に感じられて、大好きになった。「OUT」「発火点」桐野夏生の想像力ってホントに凄い。

  • 中野量多脚本・監督「湯を沸かすほどの熱い愛」心うたれ、涙し、学んだ。

    「湯を沸かすほどの熱い愛」(2016年)は中野量太の脚本、監督。日本アカデミー6部など数々の受賞は当然だろう。中野量多はたくさん撮っているが、大ヒットしたのはこの作品と、長いお別れ、浅田家、ぐらいのようだ。でもこの作品は傑作。中野量多にとっても、宮沢りえ、にとっても素晴らしい代表作になった。親子、夫婦、家族、病、癌、イジメ、などなどわたしたちの人生に訪れる問題をこの作品は網羅している。それに立ち向かう宮沢りえ、オダギリジョー、子供たちの姿に、わたしたちは心うたれ、涙し、学ぶ。宮沢りえ素晴らしい。オダギリジョーは名優、役所広司とは全く違うタイプだけど。松坂桃季も杉咲花も子役たちもみんなすごい、演技とは思えない。いまの日本には素晴らしい監督、脚本家、俳優、映画人がいる。黒澤明も小津安二郎も見る必要はないな。現...中野量多脚本・監督「湯を沸かすほどの熱い愛」心うたれ、涙し、学んだ。

  • 「劇場版ラジエーションハウス」医療関係の方々の奮闘にグッとくる。

    「劇場版ラジエーションハウス」(2022年)はフジテレビのヒットドラマ。原作は横幕智裕の漫画。この人は“脚本家、漫画原作者、構成作家”ですごいヒット作品多作。監督の鈴木雅之も映画・ドラマのヒット作品たくさん。こういう2人が創るんだからこんなに面白いのは当然か。もともとの漫画は診療放射線技師・窪田正孝と放射線科医・本田翼が活躍するハナシのようだが、映画は2人だけでなく医療関係者の奮闘、情熱、モラルに焦点を広げて胸が熱くなる。広瀬アリス、山口紗弥加、遠藤憲一、髙嶋政宏、和久井映見、山崎育三郎、高橋克実、原日出子、キムラ緑子ら豪華キャスト。みんなトーゼンうまいからグッとくる。ホロリとする。医療関係の方々にも感謝。横幕智裕の漫画。この人は“脚本家、漫画原作者、構成作家”ですごいヒット作品多作。監督の鈴木雅之も映画...「劇場版ラジエーションハウス」医療関係の方々の奮闘にグッとくる。

  • 成島出監督「ファミリア」役所広司は偉大な俳優だ。

    成島出監督「ファミリア」(2023年)。すごい作品だが、辛いハナシだ。多くのブラジル人移民が済む街でこういう現実があるのだろうか。よくこんな脚本を書けたもんだ。いながききよたか、は多くの映画脚本を書いている。でもほとんど見ていない。監督の成島出、は「八日目の蟬」で賞最優秀作品賞、最優秀監督賞を受賞している。これは観てないが「銀河鉄道の父」は観た。両人ともなかなかの才人だ。でもやはりこれは役所広司の「ファミリア」だと言いたい。この作品に「PERFECTDAYS」。なんと素晴らしい、というか偉大な俳優なんだろう。佐藤浩市も吉沢亮もとてもいい。でもやはり役所広司がすごい。成島出監督「ファミリア」役所広司は偉大な俳優だ。

  • Naomi loses Australian Open 1st-round match

    TheAustralianOpenstartedSunday.NaomiOsaka,theformerworldNo.1fromJapanwasmakingherGrandSlamreturnafterthebirthofherfirstchild,adaughter,lastJuly.HoweverNaomiexitedfromthefirstroundonMondayafterlosingtoCarolineGarcia.ManyJapanesetennisfans,includingme,weredisappointedbyherlossinthefirstmatch.Buthertalkatapost-matchnewsconferencewasveryinteresting.Shesaid, “...NaomilosesAustralianOpen1st-roundmatch

  • 「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」アメリカはこういう国であってほしい。

    「トランボハリウッドに最も嫌われた男」(2015年)は「ローマの休日」など名作を書いた脚本家ダルトン・トランボの伝記。というより、1950年代アメリカのあのマッカーシ赤狩りを告発し、弾圧された多くの芸術家、映画人を讃える映画で、心揺さぶられる。泣いたし、声もでた。最後は拍手した。こういう作品を創れるアメリカ人の力、良識に感動する。アメリカはこういう国であり続けてほしい。わたしたち日本がいろんなことを学んだ国で。ジョイ・ローチ監督で観たのは「スキャンダル」「ミートザペアレンツ」ぐらいだ。これは間違いなく彼のベスト作品だろう。ブライアン・クランストンは味がある。ダイアン・レインは官能的な恋愛ものより、こういう役柄のほうが断然いい。「トランボハリウッドに最も嫌われた男」アメリカはこういう国であってほしい。

  • 台湾総統選で頼清徳氏が勝ってよかったが、問題は米国大統領選

    気になってた台湾総統選は民進党の頼清徳氏が勝ってひとまずホッ。でも中国との交流がもっと必要だと主張する国民党の侯友宜氏と民衆党の柯文哲氏を足し算すると、民進党の得票数を大きく上回る、という現実がある。議会も民進党は過半数を得られず。わからんなぁ、台湾の人々の感覚。中国への脅威を感じないのだろうか。次の注目は11月のアメリカ大統領選挙だが、台湾にとってはトランプが大統領になるほうがいいかもしれない。バイデンは頼りないから、トランプ再選を歓迎する保守系の人たちは多い。門田隆将氏もそうだろう。門田隆将氏のことは信頼しているが、わたしはトランプ大統領ではリスクのほうが大きいと思うんだなぁ。このtake5さんの投稿なんかを読むと、確かにオバマのせいで中国がやりたい放題やるようになったんだと思うから、バイデンじゃあな...台湾総統選で頼清徳氏が勝ってよかったが、問題は米国大統領選

  • 山下敦弘監督「1秒先の彼」宮藤官九郎の脚本はさすが。

    山下敦弘監督、宮藤官九郎脚本「1秒先の彼」のエンディングは「なんで?」「なんでやろ」。うーん、この映画、なんで?、なんでやろ、ぐっときた。さっすがクドカン。今日はシリアスなものを観たくも読みたくもなかった。昨日アフガニスタンのドキュメンタリー観たからだろう。どんなに優れた映画でも小説でも、続けるには辛すぎるときがある。たっぷり笑えて、どうなるんだろうってワクワクさせられて、えって驚かされて、最後にぐっとさせられて。映画っていいなぁ。岡田将生おかしい。清原果耶ピュア。脇役陣うまーい。山下敦弘監督「1秒先の彼」宮藤官九郎の脚本はさすが。

  • 難民映画祭「困難への挑戦 ― 音楽とともに」いろいろ考えさせられた。

    今日は文京区・国連UNHCR協会共催の『難民映画祭パートナーズ上映会「困難への挑戦―音楽とともに」』で文京区シビックセンター。「ビバ・マエストロ!指揮者ドゥダメルの挑戦」と「私は歌う~アフガン女性たちの闘い~」。前者もとても感動的だったが別に書くこととして、先ずは後半の方について書かなければ。アフガニスタンの国民的歌手アリアナ・サイードが審査員を務めるオーディション番組に参加した2人の女性が差別や偏見と闘いながら一流の歌手になろうと努力するハナシからこのドキュメンタリーは始まる。自身も女性の権利獲得の為に長く闘い続けてきたアルアナも2人(ザハラ、サディカ)を励まし応援する。その甲斐あってザハラが初の女性優勝者となるが。それから暫く経って米軍が撤収、ガニ大統領と国軍は逃亡し、タリバンが政権を奪取。アフガニス...難民映画祭「困難への挑戦―音楽とともに」いろいろ考えさせられた。

  • 川和田恵真監督「マイスモールランド」映画の力はすごい。

    川和田恵真監督の「マイスモールランド」をやっと観た。やっとのわけは、日本に難民申請しているクルド人家族を描いた作品だと知っていたから。左派系或いは人権派の人たちが日本の入管行政を告発するために作った映画なんだろうと勝手に想像していたのだが。主人公はクルド人の家族とともに故郷を逃れ、幼い頃から日本で育った埼玉の高校生。将来の希望は小学校の先生になることで、大学進学資金を貯めるためコンビニでアルバイトしている。ところがある日、難民申請が不認定となり一家は在留資格を失う。父親は不法就労となり入管施設に収容され、バイトも解雇されて彼女の日常は一変する。絶望的な状況に苦悩する姿を描いて、何も解決しないまま映画は終わる。こうした状況がまさに現実だろう。わたしは日本を移民大国化しようとする動きには反対で、川口市などでク...川和田恵真監督「マイスモールランド」映画の力はすごい。

  • TOKYO GIANTS TOWN

    IreadtheinterestingarticleabouttheYomiuriGiantsthismorning.ThenewGIANTSstadiumisscheduledtoopeninMarch2025 inInagiCity,Tokyo.Thisplan involvestheconstructionofJapan’sfirstbaseballstadiumwithanintegratedaquarium.Andtheestablishmentoffood,drink,andsports-relatedfacilitiesarealsoplannedinthesurroundingarea.Theseplansarecalled“TOKYOGIANTSTOWN” project.Thispro...TOKYOGIANTSTOWN

  • 瀬尾まいこ「そして、バトンを渡された」わたしたちにはこんな物語が必要だ

    瀬尾まいこ「そして、バトンを渡された」は母2人父3人に育てられた高校生優子が短大を卒業し就職を経て24歳で結婚するまでのハナシ。5人の親達はみんな善人で、彼らからこよなく愛されて成長していった優子の結婚式がフィナーレ。文句なくぐっとくる。複雑な家庭環境下での青春の日々には、友情や恋やイジメやもろもろ出来事があるんだけど。決して暗くならず、優しい心を失わず、全てを受け入れ、前向きに生きていく。瀬尾まいこの描くこの優子がまばゆい、とても素敵なのだ。5人の親に育てられるこんな設定なんてあり得ないことかもしれないけど、こんな愛と善意に満ちた物語は人々を幸せにする。わたしにもこんな物語は必要だ。瀬尾まいこ「そして、バトンを渡された」わたしたちにはこんな物語が必要だ

  • 宮崎駿とジブリのこと(その3)

    年末に見た『NHKプロフェッショナル「宮崎駿の2399日」』がずっと心に残って、ジブリを創った3人、宮崎駿、鈴木敏夫、高畑勲のことをもっと知りたくなった。年末に図書館で彼らの著作を多数借りて読んでいるが、中でも宮崎の「続・風の帰る場所」と鈴木の「風に吹かれて」がすごく面白い。渋谷陽一のインタビューが素晴らしいのだ。かれらがあのような作品を創っていった、ジブリを立ち上げていった思いを熱くリアルに語らせている。彼らはわたしより少し上、全共闘、団塊の世代なので気持ちがわかる。並行して借りれたジブリ作品を観ている。「風立ちぬ」「借りぐらしのアリエッティ」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「耳をすませば」「平成狸合戦ぽんぽこ」ぜんぶ面白かった。わたしはそんなにジブリ作品を見てこなかったひとなのに、なぜこんなに楽...宮崎駿とジブリのこと(その3)

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