最終的にはクロスは特性図のように2kHzほどになりました。ツィータは元々フルレンジですからどこでもクロスできそうですが、中域は少し弱いので此のくらいが良さそうです。 低域が少し持ち上がりすぎでボ…
Seasのウーファ(W15CY001)とperlessのツィータ(OT19NC00)の2Wayスピーカのネットワークを作ってみました。以前はパ…
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最終的にはクロスは特性図のように2kHzほどになりました。ツィータは元々フルレンジですからどこでもクロスできそうですが、中域は少し弱いので此のくらいが良さそうです。 低域が少し持ち上がりすぎでボ…
前回は大創スピーカをフルレンジとして使いましたが、どちらかといえばツィータサイズなのでDaytonの10cmウーファと組み合わせてツィータとして使ってみることにしました。ウーファエンクロ…
大創2Wayスピーカですが、特性はこんな感じです(50cm)。ネットが変則なのでクロスではあまり加算されていないようです。 ウーファ側は4…
以前に発表してた大創USBスピーカとDaytonのウーファの2Wayマルチスピーカです…
以前ウーファとして作っていたボイド管入りのDaitonAudioのND140-8をネットワークフィルターを用いて簡…
相変わらず復活版ですが、UniwaveのネットワークをSeasの方に転用してしまったため、新たにUniwave用に作り…
昨年の三土会で聴いたTangBandのフルレンジが良かったのでなんとか入手してみました。 8cmの小口径ですが結構充分な低音も出ますし、パワーも入ります。A&CのPMS061と違って低域でバタつかないので安心し…
自宅などの再生音を聞いてもらう為に、リスニングポジションでの生録が公開されていますが、カタログだけなどよりはずっとマシとはいえ中々これだけでその装置を判断するのは難しいものです。 しかしその場…
もう大分前になりましたが自作のCDトラボの最終形として銅板トラポを作成して使っていました。その後…
前回UPしたFETampですが発振対策など少し手を加え、特性を確認してみました。 発振対策にはNF抵抗に微分補償のコンデンサ22PFを加え200KHz前後のピークを潰しておきました。後は同じく出力オープンでも安定する様に出力にスナバを加えています。 もう一つはバイアスの温度安定を上げるよう初段にソース抵抗を入れて若干良くなりましたが、やはり放熱器が小さいようでファンを軽く回しています。これだと長時間連続動作でもバイアス(約80mA)は安定しているようです。 周波数特性 15〜90kHz(-3dB) 出力 8W(クリップ) ゲイン 20dB ..
以前作っていたDSSダイヤフラムスピーカのエンクロージャを少し替えました。とはいっても今までのユニットをバ…
最近はサボリ癖が付いて暫くぶりの更新です。 恒例の冬のお寺大会の課題である半導体ディスクリートアンプの一例として半導体ディスクリートアンプを作ってみました。 回路的には古典的な球の…
Seasのウーファ(W15CY001)とperlessのツィータ(OT19NC00)の2Wayスピーカのネットワークを作ってみました。以前はパ…
先日の三土会でデモSPが無さそうなので間に合わせに組み合わせて見ました。 ウーファ DaytonAuido ND140-8 fc150の2次LPつき スコーカ PARC DCU-F081PPx2(対向)…
初代のフローティングユニットによるフロートボードから簡易フロートボードを経て第3弾のフローティングボードができました。 ヒントは「Tensegrityディスプレイシェルフ」と呼ばれているもので…
前報のSATRIプリ、その後余り出番無いので少し改造してみることにしました。 内部は通常のパワーアンプに近いので折角なのでヘッドホンアンプとして使えるようにしてみました。ゲインも低い目なので丁度良い感…
ネットワーク回路と特性は上の図のようになりました。ネットワークはラインレベルなのでL分は大きいですが巻かれている線が細いので抵抗分はかなりあります。L直近の抵抗はその分です。 デジタルチャンデバの時は約2kHzのクロスでしたが、ツィータが苦しそうなので少し高めに2.5kHzとしています。 音の印象としてはユニットの歪が少ないためかすっきりとしたクリアな音で音像もはっきりとしています。その分線が細い感じはありますが、高域のピークから見てコーン紙のQが高いのが原因かもしれません。 にほんブログ村
8年前に作ったSEASのウーファ(W15CY001)に以前のツィータの組合せを変えて新たに2WaySPにしてみました。 ツィータに使用したのはこれも手持ちのPerless OT19NC00をモジュール化したものを使いました…
PARC対向スピーカを三土会お寺大会に出品しようと、レギュレーションのシングルアンプに対応させるよう一ネットワーク化してみました。 ツィータレベルが少し低いように見えますが、無指向性に近いので…
前述のプリアンプの特性を取ってみました。 SATRIアンプは可変ゲインアンプなので正確にはゲインを変えると特性も変化してしまいますので代表例を挙げています。 図の上はゲイン1で1V入力時の周波…
前報のSATRIプリ、その後余り出番無いので少し改造してみることにしました。 内部は通常のパワーアンプに近いので折角なのでヘッドホンアンプとして使えるようにしてみました。ゲインも低い目なので丁度良い感…
ネットワーク回路と特性は上の図のようになりました。ネットワークはラインレベルなのでL分は大きいですが巻かれている線が細いので抵抗分はかなりあります。L直近の抵抗はその分です。 デジタルチャンデバの時は約2kHzのクロスでしたが、ツィータが苦しそうなので少し高めに2.5kHzとしています。 音の印象としてはユニットの歪が少ないためかすっきりとしたクリアな音で音像もはっきりとしています。その分線が細い感じはありますが、高域のピークから見てコーン紙のQが高いのが原因かもしれません。 にほんブログ村
8年前に作ったSEASのウーファ(W15CY001)に以前のツィータの組合せを変えて新たに2WaySPにしてみました。 ツィータに使用したのはこれも手持ちのPerless OT19NC00をモジュール化したものを使いました…
PARC対向スピーカを三土会お寺大会に出品しようと、レギュレーションのシングルアンプに対応させるよう一ネットワーク化してみました。 ツィータレベルが少し低いように見えますが、無指向性に近いので…
前述のプリアンプの特性を取ってみました。 SATRIアンプは可変ゲインアンプなので正確にはゲインを変えると特性も変化してしまいますので代表例を挙げています。 図の上はゲイン1で1V入力時の周波…
バッファアンプが必要だったのとフィルターの実験も兼ねてプリ(コントロール)アンプを作ってみました。 まあ残りモノの寄せ集めなのですが、何も買い足さずとも結構できてしまうのが恐ろしい?です。 …
対向2WaySPの周波数特性を取ってみました。 グラフは黒線が総合特性で赤線がウーファ、青線がツィータ、緑線はバスレフボート(レベルは変えています)を表わしています。室内80cm…
PARC対向スピーカの単体とチャンデバ駆動した総合周波数特性です。 単体では側面からの特性なので軸上と違って裸ではあまり良い特性ではありません。青…
以前作ったPARCのスピーカを少しリファインして再登場させました。 ユニットはウーファにDCU-131Aを各2個背中合わせに取り付け、ツィータはTymphanyのOT19NC00-04に替えDCU-T114S対向の目玉スピーカと…
初代のDATSがどうも調子悪くなってしまって最新版に買い換えました。 まあ最新版(V3)は以前から売りに出ているので確認はしているのですが、機能的にはほとんどかわらないのにケースが変わっただけで大幅…
久しぶりにES-9038Q2M DACを再利用のアルミケースに入れてまとめてみました。残っていたDACボードをきちんと活用すべくノイズ対策用にチップへの電源供給を考えたマルチ電源としています。 …
前回のTwin-Tフィルターからなる測定アダプタを使って歪率測定の改善方法ですが、新たな方法は被測定回路…
歪率測定範囲の拡大ですが、図の様なTwin-tフィルターを用意します。これは今回の測定周波数の1kHzの基本波を抑圧し、歪成分の2kHz以上を相対的に増幅することでAD側のS/Nの低さによる歪成分の埋没を…
昨年末購入したAnalogDiscoveryですが、とりあえずアンプ等のデータを取るにはとても便利で、例えば上のアナログチャンデバの特性などもあっという間に取れます。ポイントでも大体のことはわかるのですが、…
25CD6GBのCSPPは今まで汎用トランス電源を使用していた(左図)のですが、これは流石に重いのでこのままでは三土会にハンドキャリはできません。そこでハンドキャリができる様に以前の金満アンプのトランスレス…
AnalogDiscoveryの勉強を兼ねながら25CD6GBのCSPPの諸特性の測定をしています。まだあちこち不明な点もあるのですが、まあ何とか自動測定で測れる様にはなってきました。 再稼動で修正したお…
以前から欲しいとは思っていたのですが、割高な感じもして躊躇していたのですが、お年玉でAnalog Discovery2を購入しました。最近はtype3も出ていますが特に2で充分そうに思います。Analog Discoveryは測定…
CSPPの回路を見直しているうちにどうも以前の作の配線が間違っていたことに気がつきました。 この出力管はG2耐圧が低いのプレート側とは同じにできないと半分の電圧の別系統のB電を使用していたのですが、…
29日に手作りアンプの会恒例の年末お寺大会が久しぶりに妙法寺で開催されました。ということで私もテーマの金満アンプ?を持ち込んでデモができました。 総勢9名の参加があり、なかなかの力作ぞろいで眼福でした…
前回の25CD6GBppが割と面白かったのでお蔵入りしていた25CD6GBのCSPPも復活させてみることにしました。もうチョッとリファインしたいところですが、出力の最適化程度に留めておいて色々と聴き比べをしてみたい…