2025年 6月 17日 「エアコンを使うのを躊躇しないでください」って、アナウンサーが、ニュースで言っていたが、 だれも、ためらわないよ、こんなに暑いんだもの。 35度を超えていた。 庭のバラ
父を看取り、現在は認知症の母と暮らす。 50代でリストラされて、漸く、年金受給者になった。 生涯独身者で子供も孫も無し。 さてこれからどうなることやら・・・
2024年 11月 30日 洗濯物を干して、母をデイサービスに送り出し、さてと掃除を始めよう、こたつを片していると、 中から、母の下着が出てきた。やれやれ、などと思う。 気温の高い時期しばらくの間、母はライフリー(オムツ)を使っていなかった。 寒くなってきて、多分、もらしたのだ。 これからは、洗濯をする前にこたつの中をチェックしなければいけないな。
2024年 11月 29日 銀杏並木の紅葉(黄葉)は、見ごろを過ぎていた。
2024年 11月 28日 1日中強い風が吹いた。 不思議なもので、一旦、思い切って捨ててしまうと、(捨てられずに)保留していたものも、全部ではないが、 目について、どんどん捨てている。 どこを切っても金太郎、ではないが、どこを開けても整理整頓である。 果物
2024年 11月 27日 洗濯物を干していると、玄関ドアが閉まる音がして、母が外に出たと思った。 急いで階下に降りたら、母は玄関ポーチでぼんやりしている。 「お天気がいいから、日向ぼっこしながら、(デイサービスの)お迎えを待つよ」 外の椅子をポーチに運び、母を座らせた。 今朝の庭のガザニア
2024年 11月 26日 プールに行く前に気になって調べてみた。 インフルエンザ予防接種後に、泳いでいいんだろうか? 今日は在宅クリニックの医師訪問日で、母を診察していただいた。 先月の診察時に、母と私のインフルエンザ予防接種を予約した。 うっかりして、医師に泳いでよいかどうか聞くのを忘れた。 昨日 公園の菊
2024年 11月 25日 「この歌は、昭和25年ぐらいに流行したんだよ」 ハーモニカの前奏の後に母がそう言った。 昨日の話。 そう、と答えた私は母の顔をまじまじと眺めた。 母は昭和7年生まれだから、その歌が流行った時には、母は18歳だったわけだ。 当たり前ながら、母にも18歳の時があり、どんな青春時代を送ったのだろう、などとぼんやりと考えた。
2024年 11月 24日 母を車いすに乗せて、集合場所へ向かった。 そこからはタクシーの送迎がある。 それでは、よろしくお願いします、と頭を下げたら、 「あなたも一緒に行ってよ、面倒見切れないから」って、えっ、えっ、ええ? (大丈夫、まかせてって、ご近所さんが言ったのです) この時点では、会場に着いたら、私は一旦、自宅へ戻る予定だった。 クチ…
2024年 11月 23日 静かな我が家に笑い声が響いた。 今日は甥っ子が母にひ孫を見せにきた。 今年の6月に生まれたばかりの男の子。 バフっと大きなおならをして、おっさんみたいだとみんなで大笑いした。 母は、3時間以上こたつに座ったまま過ごし、寝てもいいんだよと声をかけたが、起きていた。
2024年 11月 22日 5年6か月と少し使い続けた私の初代スマホ、本日、機種変更してきた。 2019年の5月に初めて手にしたスマホだった。 別に壊れたわけでもなかったが、半年前からドコモメールでそろそろ変えた方がよいとのメッセージをもらっていて、 歩いて17分、ドコモショップへ出かけて説明を受けて、買い換えた。 これも、今夏以来、づっと先送りしてきたことだ。 午後1時に家をでて、…
2024年 11月 21日 実際は、昨日よりもずっと気温が高いのに、私は今日の方が寒く感じた。 多分、昨日は移動を繰り返していたので、寒さを感じている暇がなかったのだと思う。 本日の花屋さん
2024年 11月 20日 思わず出た自分の声の大きさに、少したじろいだ。 「えっ、本当に?」 こころ旅の火野正平さんが亡くなられたというニュースは、 恵比寿駅のホームで知った。 今秋はピンチランナーの方たちによる代走になっている。 再開されるのを楽しみにしていたので、悲しい気持ちになった。
2024年 11月 19日 どか~んと冬がやってきた。 ツワブキの黄色ツワブキの黄色はマットな色味 一度死んでみた…
2024年 11月 18日 時間通り、午前9時半に看護師さん来訪。 いつもの検査をしてから、褥そうをみていただいた。 患部が深くないので、母本人が痛みを感じないのだ、という説明だった。 今日から再び、軟膏を塗ってから、処方されたガーゼのようなものを切り、テープでとめた。 診察後、簡単な掃除を終えたら10時半過ぎだった。 庭の金柑<…
2024年 11月 17日 昨夜、眠気をこらえながら、オブリビオンという映画をみた。 なんだか難しくて筋がよくわからない。 もしかして(しなくても)、馬鹿かもしれない、私って・・・ でも、見続けたのは、この映画の撮影場所は、絶対にアイスランドだと思ったから。 最後のクレジットで、Iceland Crew と書かれてあって、やっぱりね、と納得した。 クリス…
2024年 11月 16日 これからは、明日は来ないと決めて生きていこう、去年の今ごろはそんなことを思っていた。 しなくてはいけないことを優先しなくてはならない、そんなふうに思いつめた。 抗がん剤治療中だった。 それが今現在はどうだ?
2024年 11月 15日 地理に疎い私は、滋賀瀬田に行くのに、京都で乗り換えというのが、意外だった。 京都が苦手で、もっと言えば嫌いだ。 もう30年も前の事なのに、京都の街の底意地の悪さみたいなものを感じて以来、執念深く避けてきた。 京都駅は予想にたがわず、混雑していた。 駅構内のスターバックスはインバウンドの方たちでいっぱいだった。 電車で15分もすれば、大津である。 静…
2024年 11月 14日 暖かい日が続いて、庭の菊の花が一斉に開き始めた。
2024年 11月 13日 自宅にいても、未だに電車に乗っているような気分だ。 実は、滋賀県まで出かけてきた。 今日はそのまま(文字通り)、中目黒の木彫り教室へ向かった。 木彫りの荷物は重いので、新横浜のコインロッカーに入れた。
2024年 11月 12日
2024年 11月 11日 宙に浮く葉っぱ 一瞬だが、マルグリットの絵のようだと思った。 宙に浮かんでいるように見えるが…
2024年 11月 10日 毎朝新聞を取りに外に出て、玄関脇のシクラメンが目に入る度に、声をかけてしまう。 「偉いね」 この白いシクラメンは今年の夏を越した2年物。 (赤…
2024年 11月 9日 とても疲れてしまって、夕食後には、イライラしてしまった。 私は、よく「迷わない人ね」って言われる。 確かに、誰かと会食してメニューを眺めるときなど、ほとんど即決する。 でも、やはり迷って迷って、時間ばかりくってしまうこともある。 今日はそんな日。 母に優しい言葉をかけられなかった・・・
2024年 11月 8日 24日は晴れるといいなあ。 地区の福祉大会が開催予定で、珍しく母が行きたいと望んでいる。 ご近所さんも参加される(ご近所さんが参加するから母が行きたいのだと思う)。 集合場所からタクシーで送迎があり、お昼を食べて2時間ほど遊ばせてもらえる。 ただ、集合場所までは、車いすに乗せて、私が母を移動させなければならない(迎えも同様)。 雨が降ると、車椅子の移動が…
2024年 11月 7日 つい先日のこと、ラジオから養老孟司さんの話が聞こえてきた。 88歳になられて、ご自分で作られたたくさんの虫の標本を、今後どうすべきなのかと、考えるが・・・ わからない、と言われていた。 庭の金柑
2024年 11月 6日 夜の森で出会いたくない物。 「人間」 亡くなられた漫画家の楳図かずおさんのお父様が言った言葉だそう。 妖怪、もののけ、幽霊、どんなものより最強に怖い。 私も本当にそう思う。 「へび女」、私がうんと若いころ読んだ楳図作品。 11月3日の公園
2024年 11月 5日 午後4時。 プールに行く準備万端整えて、訪問看護師さんの来訪を待つ。 結局、いらしたのは午後4時半過ぎで、プールを断念せざるをえなった。 母のサチュレーションは97まで上昇。 食欲が戻ってきた旨話す。
2024年 11月 4日 墓掃除を終えたら、どこからともなく大きなアゲハチョウが現れて、墓石の周りを優雅に舞った。 単なる自然現象なのに、あたかも意味があるように取りたがるのが人間である私の癖だ。 墓参を終えた。
2024年 11月 3日 雑木林を風が吹き抜ける度に、それがまるで、波音のように聞こえて、しばし、立ち止まってしまった。 昨日の雨から一転、からりとした明るい秋晴れになったが、午前中は風が強かった。
2024年 11月 2日 聞き覚えのある音楽が遠くから聞こえてくる。 そうか、11月の最初の土曜日、灯油販売が始まったのだ、と気づいた。 10月26日
2024年 11月 1日 午後から農協に行ってみた。 私のあいまいな記憶では、春にタケノコを買いに出かけて以来だと思う。 交通量の多い道路を歩かなければならないので、散歩に適さないし、今年の夏が暑すぎた。 さらに先には白菜畑が広がっている。 まだまだ巻きが甘い。 白菜畑
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2025年 6月 17日 「エアコンを使うのを躊躇しないでください」って、アナウンサーが、ニュースで言っていたが、 だれも、ためらわないよ、こんなに暑いんだもの。 35度を超えていた。 庭のバラ
2025年 6月 16日 梅雨明け前からこんなに暑いと、ふっと、釧路の涼しさがうらやましいような気持ちになる。 地図で見ると、帯広とはそんなに離れていないのに、(帯広とは)対照的に寒い。 冷たい冬の空気がなかなか抜けない地形なのだと聞いた。
2025年 6月 15日 雨や風が静かになったのは、午前7時過ぎ。 その後は、日差しが出て、とても蒸し暑い1日になった。 昨日、床掃除を終えたばかりなのに、今日はすでに、歩くたびにべたべたする。 今日の庭
2025年 6月 14日 あともう少しで公園の入り口と言うところで、雨がぽつぽつと降り出した。 時刻は午前11時少し前。 まだ、大丈夫だろうとは思ったが、踵を返して自宅に戻ったしだい。 結局、霧雨のような雨になり、夕方までは本降りにならなかった。
2025年 6月 13日 住民税の支払いの帰り、スーパーに寄ったら、古米が売られていた。 税込み3780円の古米を両手で抱えて帰宅。 桔梗
2025年 6月 12日 税抜き3400円で買った古米をもうじき食べ終わる。 スーパーをのぞいてみるが、古古古米の姿を見たことがない。 置いてあるのは、5キロで4500円以上のお米だけ。 お米を買うことに悩まない日々が早く来てくれることを願う。 コスモス
2025年 6月 11日 つい少し前まで、一玉500円もしたキャベツが、今は98円で買える。 だから、今日の夕飯のメインはホイコーローにした。 せっせとキャベツを消費する。 本日木彫り。 朝食後は、キャベツとピーマンをカット。 ショウガ、ニンニクを刻む。 肉に下味をつけ、味噌、酒、豆板醤、醤油などの調味料を合わせて終わり。 毎度、電車に乗り込むと、くたびれ果てるが、こうしておけば、…
2025年 6月 10日 釧路3日間なんて、もったいない、釧路のホテルの浴場で二人連れの女性からそう言われた。 元気な二人組は、栃木からいらしたそうで、車を使って、北海道15日間の旅行をされていると言う。 私は車の免許を持っていないしね。 それにしても元気だなぁ・・・(私よりも少し年上だと見受けた) 昨日 ナナカマド、美容柳
2025年 6月 9日 羽田に向け搭乗し、座席について、離陸を待っていた。 窓からターマックを眺めていたら、何かが動く。はて、何だろうと目を凝らしたら、 ターマックのところどころにある芝生の上に、数羽のうさぎ。 まあ、うさぎちゃん。 みんな茶色で、足のところがソックスを履いたように白いウサ子達。 飛行場内で放し飼いもないから、多分、野生のうさこ達。 なんだか可笑しかった。 …
2025年 6月 8日 釧路の街は、丁度、八重桜が終盤で、道路にはたくさんのピンクの花びらが落ちていて、強い風が吹くと、花びらが舞った。 中心街では、街路樹のリラ(ライラック)の花も沢山咲いていた。 それでは、釧路湿原の続き。
2025年 6月 7日 偶然が重なり、釧路で写真展を2回(別の写真家)みることになった。 その話は、別の機会に書くことにして、旅の目的、釧路湿原の話。 「タクシー3時間でめぐる釧路湿原1周」(釧路日交)というのを予約した。 予約時にあらかじめ、歩ける場所は歩いてみたい、と、希望だけは連絡しておいた。
2025年 6月 6日 「明日の釧路の気温は、お住まいの横浜の気温の半分にも達しません、暖かい服装でいらしてください」 釧路日交から連絡があった通り、4日の午後1時過ぎ、釧路到着時の気温は、 11度だった。 6月5日 釧路湿原
2025年 6月 4日 釧路の今日は、1日中雨で、寒いらしい。 釧路は初めて訪れる。 予定を全く入れていないので、歩ける程度の雨ならば、釧路の街をぶらぶらしてもよいと思っている。 ホテル(ビジネスホテルクラス)にはサウナがあるので(当たり前だがプールは無い)、サウナの予約も済ませた。 5日は晴れの予報で、とはいっても、最高気温は16度ぐらいだと思う。 釧路湿原に向かう。 本当は…
2025年 6月 3日 釧路がとても寒いということを知らなかった。 帯広が20度以上でも、釧路は15度に届かない。 ちなみに明日は、最高気温が10度ぐらいらしい。 本日の庭の百合
2025年 6月 2日 やらなければならない事、終わらせなければいけない事があり、息切れしそうな気がした。 午後からは、疲労が目に集約した感じで、ショボショボする。 夕方4時過ぎ、気分転換がしたくて、庭の草むしりに1時間半ほど没頭した。 何も考えずに、ただひたすら草をむしり、無になった。 通りすがりの紫陽花 アナベルとゼラニウム
2025年 6月 1日 庭の紫陽花をお墓にそなえてもらえないね、朝、母が私に聞く。 そうねえ、紫陽花は水揚げがとても悪いので、お墓に着く前にしおれてしまうから、やめておく、 そう私は答えた。 車窓から濃緑の景色を見ながら、しおれようが、うなだれようが、母の言うとおりに、 墓前に庭の紫陽花を供えてやればよかった、と後悔した。 今日は、父の墓参に出かけた。
2025年 5月 31日 母を支えながら、傘をさしているデイサービスのスタッフさんの背中が雨でびしょ濡れになっていた。 車に乗り込む寸前、なんの前触れもなく、雷鳴がとどろいて、一瞬、時が止まってしまったような気がした。 本当に一瞬の出来事で、それ以降、まったく雷鳴は聞こえなかった。 裏庭 コボウズオトギリ
2025年 5月 30日 肌寒いのではなくて、今日は寒かった。 一昨日の日中は25度近くあり、今日は16度で、気温差は9度である。 メリハリがありすぎて、辛い。 母が何度も、今日は寒いね、と繰り返していた。 母のためにも自分のためにも、午後から暖房を入れた。 写真はすべて昨日のもの。 栗の花
2025年 5月 29日 散歩に出たのは午後になってからだ。 毎週月曜日の母の看護師さんの訪問が、私の人間ドックのために本日になった。 あの日は、とても疲れてしまって、(初めて)母のパジャマの着替えをスキップした。 なんであれほど草臥れたのか、よくわからない。 自分自身は洋服を着たままで眠れるとは思えないのに、ひどい話だ。 朝、母を見たら、ズボンだけはパジャマを着ていて、自分でなん…
2025年 5月 28日 昨日2回、今日1回、不明な番号から携帯に着信があった。 私は不明な電話には答えない。 3回目の今日は、ご丁寧に留守番電話にメッセージを残してくれた。 でも、メッセージには、名前を名乗っていない。 ただ、確認したきことあり、連絡乞う。 私は確認されることなんてないよ。 あんた誰よ? 山下公園 アリウム<…
2024年 6月 18日 本降りの1日 こんなに涼しい夏ならば、(暑がりの私は)どんなに良いだろう、と思うくらいのひんやりとした1日になった。 午前と午後に分けて、シュレッダー作業。 家庭用の電動シュレッダーで、結構な時間がかかる。 2度に分けて、45リットルのゴミ袋が一杯になった。 母とお昼を食べながら、ぼんやりと食器戸棚を眺めた。 捨てなかった母の代からある皿5枚組。 5枚なん…
2024年 6月 17日 人は必ず死ぬと知ってて、どうして生きてるのだろう・・・ と、本日のほぼ日の糸井重里さんの言葉。 ホテルのバスタブで、シャワーを調整しようとして、転倒。 出血も怪我もなかったが、そんなことを考えたそうだ。 ダリア
2024年 6月 16日 私の名前を呼んでいる。 自室のドアは開けられて、暗闇に母のシルエットが浮かび上がっていた。 お母さん、一体どうしたの? ものすごくびっくりした。 「○ちゃん(私)が背中が赤く腫れあがって、痛んで辛いって言うから」 ブラインドの隙間は、まだ真っ暗だった。 母は、寝ぼけているのだ、と思った。 ひまわり<…
2024年 6月 15日 今日は思わぬ反抗にあった。 どうやっても母はデイサービスに行かなかった。 スタッフの人も一緒に説得したが駄目だった。 予定していたことは何もできず。 でも、見方を変えると、母は反抗するぐらい、元気だということだ。 この暑さの中、次の水曜日まで、1週間、母をこのままにすることも出来ず、夕方、母にシャワー浴びさせた。 実際、毎日、ライフリーを取り替えるのだが…
2024年 6月 14日 太陽が頭のてっぺんにあるのだな、などと思った。 午前11時過ぎに、すでに31度になっていた。 昨日の夕方
2024年 6月 13日 午後4時過ぎ、よせばいいのに、西日がさんさんと注ぐ中、散歩に出かけた。 日差しが戻ったのは、午後3時過ぎだった。 ハマナス
2024年 6月 12日 時刻は午前9時30分。 30分だけがんばろう、そう思って、母のタンスの二さお分だけ整理した。 母が今後おそらく着ることはないだろう、と思われるものを処分した。 半夏生 2年前の昨日 6月11日
2024年 6月 11日 昨晩、何の番組だったか、テレビの画面にグランプラスの様子が映し出された。 ベルギー ブリュッセル グランプラスに立ったのは、40年ぐらい前のこと。 その時の記憶は、ただ単に、広場で花市のようなものが開かれていたことだけ。 正直あまり記憶に残っていない。 14日間だったか、友人と一緒に旅行して、帰国直前から高熱を出して、肺炎になって会社を1か月休んだせいか、 …
2024年 6月 10日 NHKの朝ドラを見ていた母が、「一億一心!」と半ば叫ぶように言う。 この4文字熟語は、戦時中のスローガン。 お母さん、落ち着いて、落ち着いて、ご飯食べましょうね・・・ テレビ画面に傷痍軍人が映し出されていた。 嘘みたいだが、私が多分5歳ぐらいのころだった、つまり、1962年ごろまで、横浜駅には、 傷痍軍人の物乞い?の方がいらした。 終戦が1945年だから…
2024年 6月 9日 庭に植えた花穂の出た半夏生の葉がまったく白くならない。 どうしたの? お化粧しないの? 少しがっかりして、散歩に出た。 代わりと言ったら変だが、クチナシの花が咲いていた。 クチナシ
2024年 6月 8日 メッセージの発信時間は午前7時26分。 私がそれを読んだ時刻は午前8時半過ぎ。 1時間ぐらい出てこられない、というメッセージに、いいよと答えた私。 まさか自宅最寄り駅に来られると思わなかった。 ラーメンでも食べない、と聞かれたので、冷やし中華なら自宅ですぐにできると即答した。 庭 パープルベルガモット
2024年 6月 7日 パチン、パチン。 母の爪を切りながら、水曜日の母の不機嫌を思った。 多分、私が岐阜から帰ってきて、すぐに翌日に会食の予定を入れて出かけたからに違いない。 母は、自分自身がないがしろにされていると思い込んだのかもしれない。 今日は、きっちり掃除を済ませて、午後からは、再び、もっさりとしてきた庭木を刈り上げ、草むしりに没頭した。 気を付けていないと、主観的にな…
2024年 6月 6日 スーパーの出入り口で、(比較的)近くに住んでいらっしゃる方とばったり会った。 離婚されて、お母さまと二人で暮らし、長らく介護を続けられている70代の女性。 挨拶したら、「母が亡くなりまして・・・」 えっ! 4月だったそうだ。 ずいぶんと憔悴されていて、びっくりした。 私の父が亡くなった後、わざわざ我が家を訪ねてきてくださったことがあった。 昼食後、花屋で…
2024年 6月 5日 タクシーに乗って30分過ぎたあたり、運転手さんから声をかけられた。 「お客さん、もうじきだからね、ここでメーター切るからね」 えっ? 「さっきさ、信号が赤で渡れなかった、だから、ほんの少し遠回りになるけど、別の道をすすんじゃったからさ」 メーターは7000円になっていた。 運転手さんは、私の表情を読んだのだと思い、つくづく自分が嫌になった。
2024年 6月 4日 新幹線ってこんなに早いんだ・・・ 10数年ぶりに新幹線に乗ったら、馬鹿みたいだけど、そう思った。 往復ともに、のぞみに乗車。 新横浜の次は、1時間で名古屋って、驚く。 名古屋乗り換えで、岐阜まで。 名古屋から快速に乗り、20分で岐阜駅というのも、地理に疎い私は、そうなんだ、と、びっくり。 飛行機のフライトは、必ず通路側席を予約するので、せっかくだから窓際の…
2024年 6月 3日 つい最近、みどりの窓口大幅削減が中止になったというニュースが流れた。 先日、横浜駅のJRみどりの窓口を訪れた。 いったい何年ぶりだろうか? いや、10年以上ぶりかもしれない。 前回は、えきねっとで購入したが、もう、パスワードすら忘れてしまった。 ホタルブクロ
2024年 6月 2日 昨晩、ホーホーと、大きな鳴き声が裏庭から響き渡った。 えっ、誰かが笛をふいているの、と思ったが、とても重厚な響きで、はっきりと2回聞こえた。 起床して、母に話すと、時々鳴いているとのこと。 ググったら、アオバズクらしい。 でも、横浜の住宅街にいらっしゃるのだろうか? シモツケ草 昨日
2024年 6月 1日 こんなところに百合の球根植えたっけ・・・ 庭の百合 庭の百合はピンクばっかり花開く。
2024年 5月 31日 母と私の午後3時の茶話会の話。 2月にお母さんひどく体調崩したでしょ? 覚えてる? たくさん出血して。 「なんであんなに血が出たのか、わからないんだよ」 子宮の血管がもろくなっているんだって。 あの時さ、私、お母さんに、死ぬんだったら、私の放射線治療が終わってからにしてよ、って言ったの覚えてる? ひどい娘だよね、でもね、本当に、何があっても自分の治療を優先さ…
2024年 5月 30日 洗濯掃除を終えて、階下に降りたら、母の寝息が、スーピー スーピーと聞こえてくる。 母の寝顔を見ながら、静かで優しいこの時間を、とてもありがたく、大切に思った。 ところどころ、どうやっても落とすことが出来ないまま、くすんでしまった畳の目を見ながら、 2月はとてもしんどかったことを思い出した。 庭のガザニア