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ひとり浮草日記 https://buttonlover37.seesaa.net/

父を看取り、現在は認知症の母と暮らす。 50代でリストラされて、漸く、年金受給者になった。 生涯独身者で子供も孫も無し。 さてこれからどうなることやら・・・

zuttobocchi
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2022/05/10

  • 本降りの1日

    2024年 6月 18日 本降りの1日 こんなに涼しい夏ならば、(暑がりの私は)どんなに良いだろう、と思うくらいのひんやりとした1日になった。 午前と午後に分けて、シュレッダー作業。 家庭用の電動シュレッダーで、結構な時間がかかる。 2度に分けて、45リットルのゴミ袋が一杯になった。 母とお昼を食べながら、ぼんやりと食器戸棚を眺めた。 捨てなかった母の代からある皿5枚組。 5枚なん…

  • 始末に処分

    2024年 6月 17日 人は必ず死ぬと知ってて、どうして生きてるのだろう・・・ と、本日のほぼ日の糸井重里さんの言葉。 ホテルのバスタブで、シャワーを調整しようとして、転倒。 出血も怪我もなかったが、そんなことを考えたそうだ。 ダリア

  • ミソハギは盆花

    2024年 6月 16日 私の名前を呼んでいる。 自室のドアは開けられて、暗闇に母のシルエットが浮かび上がっていた。 お母さん、一体どうしたの? ものすごくびっくりした。 「○ちゃん(私)が背中が赤く腫れあがって、痛んで辛いって言うから」 ブラインドの隙間は、まだ真っ暗だった。 母は、寝ぼけているのだ、と思った。 ひまわり<…

  • 憂うつ

    2024年 6月 15日 今日は思わぬ反抗にあった。 どうやっても母はデイサービスに行かなかった。 スタッフの人も一緒に説得したが駄目だった。 予定していたことは何もできず。 でも、見方を変えると、母は反抗するぐらい、元気だということだ。 この暑さの中、次の水曜日まで、1週間、母をこのままにすることも出来ず、夕方、母にシャワー浴びさせた。 実際、毎日、ライフリーを取り替えるのだが…

  • 間違っても転倒せず。

    2024年 6月 14日 太陽が頭のてっぺんにあるのだな、などと思った。 午前11時過ぎに、すでに31度になっていた。 昨日の夕方

  • ぼんやり過ごす

    2024年 6月 13日 午後4時過ぎ、よせばいいのに、西日がさんさんと注ぐ中、散歩に出かけた。 日差しが戻ったのは、午後3時過ぎだった。 ハマナス

  • ポチっと可愛い

    2024年 6月 12日 時刻は午前9時30分。 30分だけがんばろう、そう思って、母のタンスの二さお分だけ整理した。 母が今後おそらく着ることはないだろう、と思われるものを処分した。 半夏生 2年前の昨日 6月11日

  • 時が流れて

    2024年 6月 11日 昨晩、何の番組だったか、テレビの画面にグランプラスの様子が映し出された。 ベルギー ブリュッセル グランプラスに立ったのは、40年ぐらい前のこと。 その時の記憶は、ただ単に、広場で花市のようなものが開かれていたことだけ。 正直あまり記憶に残っていない。 14日間だったか、友人と一緒に旅行して、帰国直前から高熱を出して、肺炎になって会社を1か月休んだせいか、 …

  • 紫陽花の見ごろ

    2024年 6月 10日 NHKの朝ドラを見ていた母が、「一億一心!」と半ば叫ぶように言う。 この4文字熟語は、戦時中のスローガン。 お母さん、落ち着いて、落ち着いて、ご飯食べましょうね・・・ テレビ画面に傷痍軍人が映し出されていた。 嘘みたいだが、私が多分5歳ぐらいのころだった、つまり、1962年ごろまで、横浜駅には、 傷痍軍人の物乞い?の方がいらした。 終戦が1945年だから…

  • 穏やかな時

    2024年 6月 9日 庭に植えた花穂の出た半夏生の葉がまったく白くならない。 どうしたの? お化粧しないの? 少しがっかりして、散歩に出た。 代わりと言ったら変だが、クチナシの花が咲いていた。 クチナシ

  • 不意の来客

    2024年 6月 8日 メッセージの発信時間は午前7時26分。 私がそれを読んだ時刻は午前8時半過ぎ。 1時間ぐらい出てこられない、というメッセージに、いいよと答えた私。 まさか自宅最寄り駅に来られると思わなかった。 ラーメンでも食べない、と聞かれたので、冷やし中華なら自宅ですぐにできると即答した。 庭 パープルベルガモット

  • 草むしり

    2024年 6月 7日 パチン、パチン。 母の爪を切りながら、水曜日の母の不機嫌を思った。 多分、私が岐阜から帰ってきて、すぐに翌日に会食の予定を入れて出かけたからに違いない。 母は、自分自身がないがしろにされていると思い込んだのかもしれない。 今日は、きっちり掃除を済ませて、午後からは、再び、もっさりとしてきた庭木を刈り上げ、草むしりに没頭した。 気を付けていないと、主観的にな…

  • インバウンド

    2024年 6月 6日 スーパーの出入り口で、(比較的)近くに住んでいらっしゃる方とばったり会った。 離婚されて、お母さまと二人で暮らし、長らく介護を続けられている70代の女性。 挨拶したら、「母が亡くなりまして・・・」 えっ! 4月だったそうだ。 ずいぶんと憔悴されていて、びっくりした。 私の父が亡くなった後、わざわざ我が家を訪ねてきてくださったことがあった。 昼食後、花屋で…

  • 岐阜現代美術館 篠田桃紅館

    2024年 6月 5日 タクシーに乗って30分過ぎたあたり、運転手さんから声をかけられた。 「お客さん、もうじきだからね、ここでメーター切るからね」 えっ? 「さっきさ、信号が赤で渡れなかった、だから、ほんの少し遠回りになるけど、別の道をすすんじゃったからさ」 メーターは7000円になっていた。 運転手さんは、私の表情を読んだのだと思い、つくづく自分が嫌になった。

  • 濃緑色の中を新幹線は走る 岐阜の旅

    2024年 6月 4日 新幹線ってこんなに早いんだ・・・ 10数年ぶりに新幹線に乗ったら、馬鹿みたいだけど、そう思った。 往復ともに、のぞみに乗車。 新横浜の次は、1時間で名古屋って、驚く。 名古屋乗り換えで、岐阜まで。 名古屋から快速に乗り、20分で岐阜駅というのも、地理に疎い私は、そうなんだ、と、びっくり。 飛行機のフライトは、必ず通路側席を予約するので、せっかくだから窓際の…

  • みどりの窓口

    2024年 6月 3日 つい最近、みどりの窓口大幅削減が中止になったというニュースが流れた。 先日、横浜駅のJRみどりの窓口を訪れた。 いったい何年ぶりだろうか? いや、10年以上ぶりかもしれない。 前回は、えきねっとで購入したが、もう、パスワードすら忘れてしまった。 ホタルブクロ

  • 不思議な鳴き声

    2024年 6月 2日 昨晩、ホーホーと、大きな鳴き声が裏庭から響き渡った。 えっ、誰かが笛をふいているの、と思ったが、とても重厚な響きで、はっきりと2回聞こえた。 起床して、母に話すと、時々鳴いているとのこと。 ググったら、アオバズクらしい。 でも、横浜の住宅街にいらっしゃるのだろうか? シモツケ草 昨日

  • それを言ったらお終いよ。

    2024年 6月 1日 こんなところに百合の球根植えたっけ・・・ 庭の百合 庭の百合はピンクばっかり花開く。

  • 雨降って、紫陽花喜ぶ。

    2024年 5月 31日 母と私の午後3時の茶話会の話。 2月にお母さんひどく体調崩したでしょ? 覚えてる? たくさん出血して。 「なんであんなに血が出たのか、わからないんだよ」 子宮の血管がもろくなっているんだって。 あの時さ、私、お母さんに、死ぬんだったら、私の放射線治療が終わってからにしてよ、って言ったの覚えてる? ひどい娘だよね、でもね、本当に、何があっても自分の治療を優先さ…

  • 静かで優しい時間

    2024年 5月 30日 洗濯掃除を終えて、階下に降りたら、母の寝息が、スーピー スーピーと聞こえてくる。 母の寝顔を見ながら、静かで優しいこの時間を、とてもありがたく、大切に思った。 ところどころ、どうやっても落とすことが出来ないまま、くすんでしまった畳の目を見ながら、 2月はとてもしんどかったことを思い出した。 庭のガザニア

  • 変わったことと変わらぬこと

    2024年 5月 29日 現在は、入れ墨とは言わないらしい。 おしゃれにタトゥー。 でも、入れ墨のことだ。 これほど世の中の基準が変わったこともあるまい、などと67歳の私は思う。 交差点で、若いお嬢さんに追いつかれて、信号待ちした。 からりと晴れた今日、彼女はノースリーブ。 ぎょっとしたのは、両腕全体にタトゥー。 凝視してはいけない、とは思うものの、 左腕には、大きなタランチュラ…

  • 間一髪

    2024年 5月 28日 朝から断続的に雨が降る。 今は、ほとんど嵐の状態。 台風並みだ。 月見草 一昨日

  • 減量

    2024年 5月 27日 素朴な疑問 ドレッドヘアって、どうやってシャンプーするんだろう? NHKのニュースで引退されるラグビー選手をインタビューしていた。 ドレッドヘアがトレードマーク。 公園のアジサイ

  • ナナカマドの白い花 琵琶の実 夏椿

    2024年 5月 26日 起床一番に母が言う。 12時半ごろ地震があったんだよ。 ゴーって地鳴りがしてね。 テレビつけたら、震度3だったよ。 本当? 眠っていて、私は全然知らなかった。 後でこっそりググったら、確かに地震があった。 覚えていることもあるんだね。 かと思えば、 夕方6時ごろ、ご飯にするよ、と声を掛けたら、 あたし、今日はデイサービス? って、お母さん、これか…

  • じゃんじゃん捨てる

    2024年 5月 25日 テレビの画面に向かって独り言。 「僕はなんの役にも立っていない」、って、小さな子供はそんなこと言うな! 生まれてきて、ただ、ただ、その存在が役に立っているんだから。

  • 主観的時間経過

    2024年 5月 24日 掃除を終えたら午前11時前。 汗びっしょりで、コーヒーブレイクの後は、もうお昼である。 5月も残すところ1週間。 1日24時間が高速で過ぎていく気がする。 それが高齢者っていうものか・・・

  • バラの香り、草いきれ

    2024年 5月 23日 散歩コースの公園は、管理スタッフが除草作業の真っ最中。 電動バギーみたいなものに乗って、草を刈っていた。 あたり一面、草いきれのような、むっとした匂いが漂う。 美容柳

  • バラ バラ バラ満開の山下公園

    2024年 5月 22日 生まれてからこのかた、横浜にづっと住んでいて、ホテル ニューグランドの1階にイタリアンレストランがあるのを知らなかった。 そもそも1階のカフェでさへ、実際にお茶を飲んだのは、数回だけだ。 いつ行っても、待ち時間1.5時間。 今日もそのパターンだった。(もちろんパス) 一旦、表に出て、トボトボと歩いていたら、中庭側にレストランがあることに気が付いた。 予…

  • めでたしな1日

    2024年 5月 21日 ジムの前に救急車。 スパで女性が転倒、額を切って出血、と聞いた。 以前だったら、やれやれ、などと思ったが、今は、明日は我が身と知れ、である。 夏草

  • 立葵と梅雨

    2024年 5月 20日 家の中だけで3000歩は歩くと言われて試してみた。 携帯を持ち歩くのは外出時だけの私。 今日はひんやりとした1日で、上着のポケットにスマホをいれて過ごしてみた。 本当だった。 午後7時半の時点で3076歩。 自宅から駅前のスーパーで買い物をして帰宅しても、せいぜい2700歩だから、以外に歩いているもんだと思った。

  • のんきな散歩

    2024年 5月 19日 せわしい散歩はつまらない。 先週の金曜日の散歩は楽しくなかった。 買い出しに行かなければならない、家で待っている母のためにお昼までに戻らなければならない。 そんな思いで散歩に出たら、くたびれただけだった。

  • 自分の感受性ぐらい・・・

    2024年 5月 18日 なかなか手が付けられなった。 午後から、がんセンターでの抗がん剤治療中に処方された薬をすべて捨てた。 鎮痛剤等は使えると聞いたが、手元に残しておきたくなかった。 すごい量の薬で、なんだか、一生分の薬を捨てるような気がした。 それから、記録として残すべき書類以外も全部シュレッダーにかけた。 2年間にわたる自治会役員の議事録も、2年分の総会資料以外はすべて粉砕し…

  • 夏草

    2024年 5月 17日 散歩を明日にしていれば、見られなかった。 公園では、管理スタッフが、春の花たちを片付けている最中だった。 見納め

  • 梅雨の伝令 ドクダミ

    2024年 5月 16日 庭でドクダミの花が咲きだした。 花自体は嫌いではないが、旺盛な繁殖力に辟易する。 ドクダミ …

  • ラテックスアレルギー

    2024年 5月 15日 本当に久しぶりにスニーカー以外のくつをはいた。 沖縄から帰ったら、なぜかひどいラテックスアレルギーが出た(もともとゴムが駄目)。 スニーカー用のくるぶし丈のソックスをもっていない。 ふくらはぎ丈のソックスで、ゴムの入った部分にふくらはぎが過剰に反応した。 両足共にリング状に赤くなって、ひどくかゆい。 いつもはこんなにひどくならないんだけどねえ。 ぺたんこのバ…

  • 青い空に白い白い ヤマボウシ

    2024年 5月 14日 青い空に白い・・・ 白いヤマボウシ。 気が付けば街路樹のヤマボウシが満開で、まるで雪をかぶっているかのよう。 今日は、庭の満天星(どうだん)…

  • やちむんの里

    2024年 5月 13日 1日中雨 お昼のデザートに母と沖縄のお菓子を食べていた。 だれか沖縄に行ったの? へっ、私。 2日前に沖縄から帰ってきたばかりなのよ・・・ 忘れちゃったんだね。 ソテツ

  • 座喜味 きれいな松林

    2024年 5月 12日 沖縄はいたるところユリの花が満開だった。 たしか奄美大島でも、この季節、自生のユリが沢山咲いていたような気がする。 風来坊で、どこにでも飛んで行って咲く高砂百合とは別のもの。 多分、鉄砲ユリだと思う。

  • 沖縄短い旅 座喜味

    2024年 5月 11日 門の前にデイサービスの車が見えた。 ほんの一瞬の差で、母の帰宅の方が早かった。 元気な姿を見て安堵した。 母は、どうしてもお泊りは嫌なのだという。 午後4時半ごろから翌日の9時半過ぎまで、母が独りですごさなければならなかった時間である。 午前10時をすぎて、連絡がなければ、母は元気と思うことにしていた。 ハイビスカス<…

  • 南に向かう

    2024年 5月 9日 母を3連日デイーサービスにお願いした。 お泊りを拒否するから仕方がない。 準備できることは全部した。 沖縄におります。 2年ぶり。 更新しません。 はこねうつぎ

  • 天気に翻弄される

    2024年 5月 8日 今日は天気に翻弄された。 こまめに洗濯物をチェックして、乾いていたら、即取り込み。 母をデイサービスに送り出し、掃除を済ませて、包丁研ぎ屋さんへ向かった。 一旦、家に戻って、休憩、あたりが暗いと気が付いたのが、午前11時半。 傘をつかんで、小走りで包丁を取りに出かけた。 ぜにあおい

  • 本屋さんに入る

    2024年 5月 7日 久しぶりに本屋に入った。 雨の中、銀行に出かけたついでだった。 母は眠っていて、声をかけずに家を出た。 橋本治という人の本を買いたかった。 神奈川近代文学館で展覧会が開かれていて、新聞に記事が掲載されていた。 この人の本というより、この人は、編み物が趣味だったそうだが、腕前は、ほぼプロ級のハイレベル。 その独特のセンスのセーターを見てみたいと思ったが、まっ、…

  • 支柱の存在

    2024年 5月 6日 ゴミはきれいさっぱり収集された後だった。 墓参の帰りにゴミ置き場を確認して、ありがたく思った。 今朝は庭ゴミを出すのに3往復。 タンポポ

  • 柚子の木と体重減少

    2024年 5月 5日 私には子供はいない。 でも、大昔は子供だった。 今は婆さんだけど。 こどもの日 毎年5月と11月…

  • 蕗の色はひすい色

    2024年 5月 4日 手と腕がかったるい。 夕食の片づけを終えたら、さすがに、どっと疲れた。 午後から、つつじ3本、柊1本を刈り上げて、掃除を済ませた。 庭にはゴミ袋の山。 残るは柚子の木と満天星(どうだん)だが、両方とも2M以上あり、脚立を使わないとならないので、しばらく保留。 外注に出すかどうか考えてみる。 バラ

  • 百華為誰開

    2024年 5月 3日 百華誰がために花開く 散歩の途中で寄った寺の境内の掲示板にそう書かれてあった。 花は誰かのためになんか咲かない。 ただ咲くだけ。 初夏の候

  • もっと喜べ!

    2024年 5月 2日 風が通るように窓を開け放つ。 ひんやりとした風が通り抜け、午前中は少し寒いくらいだった。 今日、2024年のカーテン洗いを終えた。 午前8時過ぎには、予定通り、内装工事の方が見えた。 障子の張り替えをお願した。 終了したのは、午後1時前。 職人さんがいる間は、昼食を取る気にならず、遅いお昼になった。

  • 値踏みならぬ、齢踏み

    2024年 5月 1日 このサイズだと2時間かからなかったと思いますよ。 円空さんて、どれくらいの時間で仏像一体を彫られたんでしょうか、という私の質問に対して、先生の答え。 そうだろうなあ・・・ 刃物の跡に、勢いがあるものな。 私はすでに、その10倍以上の時間をかけても、円空地蔵が終わらない。 今日は木彫りだった。

  • 年中、死を考える

    2024年 4月 30日 4月が終わった。 ジャーマンアイリス 同じ写真ばかりだが、これが開ききった状態。 豪華な花…

  • 美容院に出かける。

    2024年 4月 29日 7か月ぶりに美容院に行った。 髪の毛がほんのちょっぴり伸びたら、いよいよ、「おさるのジョージ」度が上がった。 耳の周りや襟足に無造作に伸びている髪を切ってもらったら、人間度が上がり、すこしはましになったような気がする。 美容師さんから、少しほっそりして、超短髪のヘアースタイルが良く似合っているとほめてもらった。 気持ちが明るくなって、うれしかった。 …

  • カーテン洗い

    2024年 4月 28日 朝刊を取りに外に出たら、ジャーマンアイリスが朝日を浴びて輝いていた。 一気に3輪の花が咲いた。

  • 隔世の感

    2024年 4月 27日 連休初日 隔世の感だな、とつくづく思う。 昨晩、ぼんやり、NHKBS4Kの夢千代日記を眺めた。 多分、40年以上前のドラマだ。 登場人物のすべてが、いわゆる薄幸。 舞台は山陰の架空の街。 季節は秋から冬。 鉛色の空、荒れ狂う日本海。 山陰の県の首長の方たちから、文句が出そうなくらい、暗い…

  • 変な気遣い

    2024年 4月 26日 上品なナメクジって、そう言った。 昨晩のベイクオフを見ていたら、 審査員の高齢の女性が、焼きあがった競技者?のパンの1つを、「上品なナメクジ」と評した。 なんて洗練されすぎた意地悪な評価だろうと思った次第。 いやまあ、心からそう思っても、なかなか口に出せない言葉だ(ナメクジには申し訳ない)。 高…

  • 明るい方

    2024年 4月 25日 昨日の話。 中目黒駅から東横線に乗った。 電車が出発してすぐに、斜め右前の男性が席を立った。 づっと、スマホを水平にして画面を眺めていた人だ。 一度も視線を交わすこともなく、もちろん、声もかけられなかった。 きっと、次の駅で降りるんだ、そう思った。 だから、私は座っていいんだ・・・ ところが、彼は降りない。 ドアに身体を預けて相変わらずスマホを眺めている…

  • 競演 饗宴

    2024年 4月 24日 1日中雨。 ぼんやりと寒い。 ジャケットのポケットに手を突っ込んだら、レシートが出てきた。 国立新美術館のチケットのレシートだ。 いつだったっけ、マチスを見に行ったのは、そうだ、4月3日だった。 あの日も雨だった。 六本木は桜が8分咲きだった。 あれから3週間が経ったのだ。 庭のアイリス

  • だれかと話したい。

    2024年 4月 23日 疲れて寂しい、と友人に電話を入れようとしたら、留守だった。 梅の実連休が過ぎれば、梅雨だ。 今…

  • ぐらり

    2024年 4月 22日 呼び出し音がづっとなり続ける。 何度電話しても同じことが繰り返された。 なんだか違和感を覚えて、別の所へ電話をしてみた。 携帯番号の持ち主は、亡くなられていた。 私より、20歳以上お若いと思う。 こんなこともあるのだな・・・ 庭のクレマチス

  • そんな時もあった。

    2024年 4月 21日 眠い、とても眠い。 意識がだんだんもうろうとしてきて、床にゴロンと横になった。 気が付いたら午後3時過ぎ。 ムギワラなでしこ

  • 人生の8割は難

    2024年 4月 20日 娘に邪魔にされて、と文句を言いながら、母はデイサービスの車に乗り込んだ。 昨日の続き、キッチンの高いところにある2か所の棚をチェックした。 こんなものまで、保管していたのだ、と思うと、物がなかった時代に育った母にとっては、とにかく捨てないことが大切だったのだ。 シロツメクサ

  • 私ならできる

    2024年 4月 19日 つばめが飛ぶのを今年初めて見た。 空中を切るように、ビオトープの周りを旋回していた。 飛行姿がとても優雅だった。 本日の庭のクレマチス

  • 今日の無事

    2024年 4月 18日 朝食の後片付けをしたのは、午前9時過ぎ。 今日は母の美容院の予約が午前9時だった。 歩いていくんだ、と譲らない母をなだめすかして、車いすに乗せて、美容院まで送る。 私の足で往復300歩無い、すごく近くにある美容院。 1枚の絵 ナガミヒナゲシ

  • 止まった時計

    2024年 4月 17日 ふっと目を上げたら、多摩川駅近くだった。 川沿いは、すっかりソメイヨシノが姿を消していて、圧倒的な新緑だった。 車内は冷房が効いている。 今日は木彫りだった。

  • おさるのジョージ

    2024年 4月 16日 今まさに、おさるのジョージ状態だ。 何がって、髪の毛。 ジョージは茶色だけど、私は真っ白。 ジョージは子ザルだけど、私は小婆。 今日の庭の紫蘭

  • スプリングコートの出番がない

    2024年 4月 15日 スプリングコートって必要ないかも。 うららかな春の日が激減して、最近は、冬の終わりから初夏になることが多い。 午後2時前に買い出しに行ったら、気温は25度だった。 午前中は、従姉が送ってくれたタケノコ待ちで、受領後、大鍋2つで湯がいて終わり。 行く年、来る年じゃあないけれど。 行く花、来る花 来る花 …

  • 新緑

    2024年 4月 14日 タケノコが沢山売られていた。 もう一度、タケノコご飯を、と思い、農協へ出かけた。 前回はわずかに2本しか残っていなかったが、大きなタケノコがごろごろといくつもの箱の中に入れられていた。 今年は豊作らしい、とここまで書いたところで、従姉からタケノコを送ったという連絡あり。 斑入り ギボウシ

  • 青い庭と悪魔の断末魔

    2024年 4月 13日 3時間は少しきついなぁと思った。 午前11時に召集がかけられて、もうじき午後2時になるというときに、思い切って、話の腰を折った。 お布団を干してきたから(本当)、そろそろ失礼したいのですが・・・ 庭の紫蘭

  • こんな日もある

    2024年 4月 12日 邪魔な雨だと思った。 そろそろ時間だと思い、ふっと外を眺めたら、雨が降り始めていて、急いで洗濯物を取り込んだ。 今日は午前11時にケアマネと面談だった。 本降りの雨は1時間ほど続いた。 日差しが出たのは午後4時過ぎ。 本日の庭

  • 太って悩み、やせて不思議

    2024年 4月 11日 春を謳歌しているんだ、そう思った。 春を堪能しているのはウグイス。 美しい声で歌い渡る。 紅葉の新緑

  • 来客を迎える

    2024年 4月 10日 お客様を迎えた。 づっと楽しみにしていた。 母のデイサービスのお迎えが遅れて、掃除の前にキッチンに立って料理の下準備にいそしんだ。 結局、最後にはすべての事は自分で判断しなければならない。 だから相談ではなくて、ただ、ただ、今思っていること、考えるていること、迷っていることを聞いてもらいたかった。 それだけだ。 迎えに出た駅前公園の桜はまだまだきれいだった…

  • 花に嵐

    2024年 4月 9日 雨の止んだ午後2時半過ぎ、外に出てみた。 駐車場の車のボンネットや窓にはべったりと桜の花びらが張り付いていた。 路上はまるで花びらの絨毯でおおわれているようで、その上を歩くことは、滑りそうで怖いくらいだ。 桜には気の毒な嵐だった。 起床時からたたきつけるような雨と強い風のため、雨戸を締め切りしていた。 朝食後は、何もできず、自室でごろんと横になり、これが本当の…

  • これでいいんだ。

    2024年 4月 8日 午前10時ごろまで日差しがあった。 オダマキ庭の自生オダマキがあちこちで咲きだした。 可憐で可愛い…

  • 二人桜見物

    2024年 4月 7日 午後から青空が広がってきた。 母を車いすに乗せて、近くの公園に花見に出かけた。 ソメイヨシノは満開だった。

  • じっと待って春

    2024年 4月 6日 3度目の正直。 今日ようやくタケノコを手に入れて、本日タケノコ尽くし。 一生懸命時間をかけて、母は一膳のたけのこご飯を食べた。 土曜日の母のデイサービスはピックアップが遅い。 本日は9時50分。 母を見送って、掃除をやりかけたまま、農協へ急いだ。 なんと残り2本。 そのうちの1本を買ってきた。 少し小ぶりの1本

  • 気うつの花冷え

    2024年 4月 5日 寒の戻り 日中の気温が10度、弱い雨が降ったりやんだりの花冷えの1日だった。 ノースポールの花壇にタンポポ

  • プチ新緑

    2024年 4月 4日 午前11時前に農協へ出かけた。 今日はタケノコご飯にしよう。 そう思っていたのに、タケノコは売られていなかった。 ショップの人に尋ねたら、早い時間に売り切れたそうだ。 往復で30分、なんだかすごくがっかりした。 庭のプチ新緑

  • 東京の桜 マティス展 @新国立美術館

    2024年 4月 3日 「家に帰ってくるとほっとする」 デイサービスから帰宅した母の第一声。 本当だね・・・ 六本木の桜…

  • 気が付いたら、ナガミヒナゲシ

    2024年 4月 2日 はて? 3月は風呂掃除したっけ? 乳がん治療中は、第4木曜日の風呂掃除のスケジュールは変更につぐ変更になった。 なにせ、自分の体調次第だから。 たしか、2月はスルーしていて、3月初めに掃除したような気がする。 でも、まあ、今日は貴重な晴れ間だから、風呂掃除をしよう。 風呂掃除を終えて、がんセンターまで出かけた。 気が付…

  • 天気不安定

    2024年 4月 1日 傘を手放せない1日だった。 庭 庭がとてもきれいだ。 去年は何もできなかったのに、ありがとう。 …

  • 春やせ

    2024年 3月 31日 あ~あ、3月も終わった。 花桃 「お客さんはサプリ飲んでますか?」 富山でタクシーの運転手さ…

  • 暴風雨の後に初夏の兆し 倉又史朗のイメージスケッチ@富山県立美術館

    2024年 3月 30日 暴風雨の後には初夏がやってきた。 今日の最高気温は25度。

  • 美術館紀行 ミス ブランチに会いに @富山県立美術館 倉又史朗展

    2024年 3月 29日 これで寒さのぶり返しは終わったな、と、そう思った。 28日の富山空港は曇っていたが、とても暖かく、くっきりと美しい稜線の立山連峰が私を迎えてくれた。 木曜日着陸時

  • 陽光

    2024年 3月 27日 ソメイヨシノはもう少し時間がかかる。 久しぶりの青空で、今日は午後から短く散歩に出た。 陽光桜はただいま4分咲き。 陽光

  • 半年先の目標

    2024年 3月 26日 私は小心者だ。 他人の口座からワンクリックで6億も送金する者もいるのに・・・ 21日にがんセンターを解放されてから、づっと、本当にづっと、悩んだ。 最後のワンクリックをする時点で、考えすぎて気持ちが悪くなる。 3年前の昨日の庭…

  • 元気を出して

    2024年 3月 25日 珍しく母がこたつから出ていた。 お昼の準備のために階下におりたら、母は髪の毛を静かにとかしていた。 そのまるっこい背中が可愛らしく、そしてはかなく見えた。 3月22日の矢車草

  • 坊主頭

    2024年 3月 24日 ただいま私は坊主頭。 今日は夕方プールに行った。 スパエリアでの坊主頭(私)に対する反応は次のようなものである。 1.一旦注視して目をそらせる。 これが一番多い。 2.一瞬だが、ぎょっとして、目をそらせる。直に感情が顔に出ておもしろい。 3.近寄ってきて、ストレートに聞く、ずいぶんとさっぱりした頭ですね? プールで(私より)高齢の女性に声をかけられた。 …

  • 寒い春

    2024年 3月 23日 イドリス エルバというイギリスの俳優が好きだ。 目がとても印象的でチャーミング。 アラビアンナイト3000年の願いを横浜の映画館で見たのは、去年の3月の1日だった。 最近、偶然、WOWOWシネマ、プライムで続けてこの映画を2度みた。 つまり、合計3度見た。 エルバは、TVドラマの「刑事ルーサー」のほうが有名かもし…

  • 春寒

    2024年 3月 22日 春寒な日々。 残念ながら、今年は未だ桜は咲いていないので、「花冷え」とは言えない。 今日は風が幾分静まったせいか、少しは暖かく感じたが、昨日はとても寒かった。 散歩に出たのは午前11時過ぎ。 今日は、2月に延期した郵便局の保険の面談を午前10時に入れていた。 契約内容の確認。 私の場合は、年金保険。 最初は面倒だと思ったが、考え直した。 なぜなら、…

  • 解放される

    2024年 3月 21日 今日、がんセンターから解放された。 去年の5月に人間ドックで見つかって、10か月。 長くて辛かった。 次回の検査は半年先の9月12日、診察が9月19日。 帰宅して母に報告したら、良かったね、それで何の病気だったの? 紙の花…

  • 春は嵐

    2024年 3月 20日 雨に降られなかったかね? 母が私にそう聞いた。 甥っ子たちが帰って30分もすると、空が暗くなり、遠雷が聞こえると、じきに雨が降り出した。 今日の庭 木瓜

  • ぶらりと歩き、鳩に話す

    2024年 3月 19日 明日は来客があるので、母のデイサービスを本日に振り替えた。 千載一遇っていうわけでもないが、母が居ない日は貴重なので、ぶらりと出かけた。 でも、千載一遇には、掃除も含まれる。 母が不在でないと1階はなかなか掃除ができない。 掃除を終えて、母が帰宅する前の午後4時までの時限付き。 庭

  • プールで泳いだ

    2024年 3月 18日 実は昨日の夕方7か月ぶりにプールで泳いだ。 本日の庭のアネモネ2輪目 ジム再入会は4月にしようと…

  • 墓参

    2024年 3月 17日 彼岸入り 墓参 前回1月の墓参はしんどかった。 やっとこ帰宅した有様だった。 当然である。 最後の抗がん剤治療から2週間余り、体調が十分ではなかったからだ。 今日は風が強いものの暖かく、足の裏のしびれは残っているが、穏やかな気分でリラックスして墓参を済ませた。

  • 彼岸入り前

    2024年 3月 16日 明日から彼岸の入り。 花屋さんから戻ってきたら、庭の木瓜にメジロ。 私の気配に驚いて、すぐに飛んでいってしまった。 木瓜

  • 遠い思い出

    2024年 3月 15日 スーパーで買った米10キロの配送をお願いした。 3月より配送料金システムが変更されたそうで、要介護認定者や障害のある方等は、配送料が半額になるとのこと。 私は該当しないが、(今時?)スタンプを10回ためれば、11回目の配送がただになると説明を受けた。 有難い話なれど、配送を担当する方々に負担をかけねばよいが、などと思う。

  • 自律的自爆

    2024年 3月 14日 3時のお茶は甘酒。 先ほど母と3時のお茶に甘酒を飲んだ。 母の大好物であり、食事の量が激減した母には、栄養価が高くてよいかもしれないと思った。 在宅クリニックの医師が処方してくれた栄養補助飲料はチョコレート味で冷たいドリンクだ。 どうしてもティータイムには合わない。 タンポポ

  • イカロスとカイロス

    2024年 3月 13日 中目黒へ向かう車中で思い出した。 がんセンター2回目の入院時(抗がん剤1回目の時)、同室の女性が別の女性に、最初の乳がん手術から20年後(今回)、再び 乳がんと診断されて入院したと話しておられた。 20年後って、私は87歳かあ・・・ 生きているかしらね? 木瓜

  • クリニックデー

    2024年 3月 12日 午前中の弱い雨は午後から本降りになった。 つけまつげを100円ショップで買う予定だった。 現在は、(抗がん剤の副作用で)抜けたまつげの後に5mm程度の短いまつげがしょぼしょぼと生えてきている。 でも、時間はもうすぐお昼。 きっと雨だからすいているだろうと予想していったのに、眼科クリニックは座る場所もないくらい込み合っていた。 半年に1度の白内障定期健診は、…

  • 長い月日

    2024年 3月 11日 生産性に欠けるなぁ、と思った。 くよくよしている私自身のことだ。 しゃがめるし、爪もほぼ復活した。 午後から2時間余り、草むしりに励んだ。 頭の中が空っぽになって、裏庭と庭が少しきれいになった。

  • 楽観と悲観のはざま

    2024年 3月 10日 「また来年」という言葉に自分自身が気まずさを感じる。 来年どうなっているんだろう? お雛様を片付けて短く散歩に出た。 桜の開花予報が発表された。 …

  • スメタナ 連作交響詩を聴く。 神奈川フィルハーモニー @みなとみらいホール

    2024年 3月 9日 「・・・気がかりのある方は、お近くの車掌、もしくは警備員にご連絡ください」 昨日の帰りの東海道線の社内の電子案内板?にづっと流れていた文句。 気がかりばっかりだわよ。 1つ気がかりが解決、あるいは消滅すると、次の気がかりが待ち構えている。 多分、死ぬまで気がかりは続くんだろうなあ、そんなことを乗車中づっと、ぼんやりと考えた。

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