2年前の冬に撮ったのからシーイングの良かったのだけを選別して再処理した。Astrobinにある優秀画像をお手本に処理する。25センチ純ニュートン反射F4ASI1600MMC オフアキガイド総露光 5時間18分L:1コマ3分の56枚R:1コマ10分の3枚 2x2ソフトビニングG:1コマ10分の
2年前の冬に撮ったのからシーイングの良かったのだけを選別して再処理した。Astrobinにある優秀画像をお手本に処理する。25センチ純ニュートン反射F4ASI1600MMC オフアキガイド総露光 5時間18分L:1コマ3分の56枚R:1コマ10分の3枚 2x2ソフトビニングG:1コマ10分の
ASI1600MMCはゲイン60未満だと井戸を半分埋めたあたりからちゃんと電子が蓄積できずにちょっとづつ消えていってしまうという不思議な特性があるので、どんなに明るい所で30分露光しても決して飽和しないという特徴がある。これはこれで面白いのだが、少し引っかかるので、
1コマ3分 L96RGB各17Ha7 総露光7時間42分 25センチF4 ニュートン反射
L72R19G18B19Ha21 総露光7時間27分(2022年12月 2023年2月・3月の3夜) 開田高原西野25センチ ニュートン式反射F4 ASI1600MMC オフアキガイド PixInsight処理
1コマ3分でL67枚撮影(2023/3/20)。翌日は曇ってしまいRGBHaは撮れず。翌週に期待する。
2023年3月19日 開田高原撮影 1枚3分 L75RGBHa各10枚(L以外は2月19日撮影)
25センチ反射F4 総露光7時間48分
総露光7時間48分。
1枚3分92枚をコンポジットしただけだとPixInsightのdeconvolution, MLTSI7でデジタル現像、マルチバンドウェーブレットすると高額機材で撮った画像を上回ることは決してないかもしれないが、チョボチョボぐらいにはすることができそうな感じがする。PixInsightのDeconvoluti
25センチ反射F4, 冷却CMOS(ZWO1600MM-C), EQ6PRO, オフアキガイド1コマ3分 L92RGB各20Ha4 総露光7時間48分画像処理:PixInsight, SI7
25センチ反射F4 総露光4時間36分 上腕骨近位端骨折髄内釘
3分1枚画像 SI7デジタル現像のみ25センチ反射F4+ パラコア2ASI1600MM-C ゲイン6dB EQ6PRO オフアキシスガイドPHD2 星が丸くならない原因はオフアキガイドカメラの固定が緩いことにあった。ピントを出してから、確実に締めないといけない。機材ではなく使う人が
総露光6時間12分(L:3時間 RGB:各1時間 Hα:12分, 1コマ:3分, カメラゲイン L:6dB; RGBHα:12dB)笠井25センチ反射F4, パラコア2, ASI1600MM-C, EQ6PRO, オフアキシス QHY5Ⅱ; PHD2, ZWO RGBHαフィルター (Hα 7nm)今回はSI7のマルチバンドウェーブレットとLab色
DeconvolutionのPSFが大きいと輪郭が太くなる感じがしてよくないので修正してみた。M51ではDeco.はあまり有効でないのかもしれない。木星の模様を出すときのような感じがいいように思う。AstroBinにある海外の素晴らしい画像を目標として、それらを真似ながらいつものように
トラブル続きのためHαは3分4枚を撮ったところで薄明になってしまったが、4枚だけでもブレンドしてみた。しかしPixInsightのNBRGBCombinationスクリプトは依然としてよく理解できていない。PixelMathでいろいろ検討した方がよさそうだが、とりあえずスクリプトで適当にや
今回はいろいろと失敗が多くて勉強した。反射望遠鏡接眼部の位置、Squaring, その他色々と間違えていた。そのため1枚3分L60RGB各20ほどしか残らなかった。シーイングはよかったのに腕が伴わずに少し残念だった。とりあえずの超特急画像が下。じっくり処理すればもう少しま
これは口径20センチRCで撮っていたが長時間露光だったので22.858等級が写っている。19.988のは何となく球状星団の感じがする。
M 81の超新星候補とされるSuper Giant Star (赤色超巨星)20等級
オモチャに毛の生えた程度の自分の望遠鏡ではM81にあるケフェイド変光星は見えないが、Aladinで20等級とされている赤色巨星は1時間弱の露光で写っていた。明るさが太陽の千倍以上あるので、遠くにあっても一つの星として分離して観測できるということなのか(赤枠中央の明る
AladinではM33のCepheid変光星は20から21等級ぐらいとなっているので、昔撮影した数時間露光のM33に写っていないかと調べてみた。この時の露光時間は数時間程度だったと思うが、詳しいことはこれから思い出すことにして、とりあえずDeconvolutionで出来るだけ星を浮き上がら
5時間露光のM51で何とか判別できるのが上ぐらいまでで、22等級の後半になると分からなくなる。これは球状ではなく単に星団と分類されている。あと30時間ぐらい露光すれば1等級、200時間では2等級ぐらい暗いところまで写るようになると思うので試してみたい。また、M51で
いままでケフェイド変光星なんていう難しそうな言葉は敬遠していたけれども、自分の頭でも理解できないことはないと思えてきた。M106には腐るほど下のようにみつけられていて、大体は24~27等級の間にある。自分の望遠鏡では見えないが、世の中には見えるのもあるのだろう。
下のAladin画像で銀河上の緑枠にある物体を前の記事では球状星団?と書いたけれども訂正。1億3000万光年の距離を考えると球状星団で22.2等級というのはおかしかった。Aladinでunknownとされているのだから、そういうことだったと反省。周りにはクエーサーがいっぱいある。小
上がAladinから取った画像で下が自分の画像。2~3倍ぐらいに径は大きい。この差があるのでAstrobinにある海外画像にはなかなか敵わないことになる。内陸乾燥地帯が一番いいのだろうか?お金をかけずに楽しもうとすると、望遠鏡の中心部画像だけを使い、小さな撮像センサーと
たたき台からよくなったかと言われれば微妙で単に堂々巡りをしていただけかもしれない。どんな目的で写真を作るかによるが、見栄えのよい写真という観点からはまだまだ技量が足りない感じがする。でも構造・色に関する最大限の情報を取り出すという観点からは、かなりできた
下の写真(NGC772)は3分56枚の2時間48分露光で22等級くらいの暗い球状星団?(Aladinではunknownとされている)が何とか写っている。560枚の28時間とすれば24等級ぐらいまで写りそうな感じがする。限界を決めているのは、口径といっても完全な間違いではないが、小さな口径
どのくらい暗い星まで写っているのだろうと調べるためAladinの写真と比べていたら、注目していたのは星団(Cluster of stars)ということを知ることができた。20.99等級までは何とか識別できている(クリックで画像は拡大できます)。遠くの銀河のひとつの恒星がこんなように
1枚3分(ゲイン0)80枚 + 1枚10分(ゲイン120)13枚総露光6時間10分銀河の微細構造は日本の悪シーイングの割には良く出ているが、暗い星の写りがいまいちで気にいらない。Deconvolutionで無理やり出せないことはないが、悪影響も大きいのでこのあたりで妥協する。あ
1コマ10分ゲイン120(12デシベル)5枚合成 総露光50分1コマ3分ゲイン0(0デシベル)82枚合成 総露光244分1コマ3分ゲイン330(33デシベル)75枚合成 総露光225分
Hαの撮影における12ビット冷却CMOSカメラのゲインは33dBで3分露光とした。、”ゲインは何が何でも低ければよし” としてゲイン0とすると失敗するので注意が必要。そもそも、なぜゲイン設定がついているかというと、12ビットの諧調不足を補うためだ。だから16ビットカメラ
L画像へのHαのブレンドについていろいろ試行錯誤した。巷の情報やPixInsightにあるスクリプトを参考に独自方法でやったが、これはこれで奥が深そうだ。もっと強烈にジェットを描出することは可能だが、そうするとノイズが増えて細かい構造や微光星の写りが犠牲になる。上の
1年ほど前に遭遇した小惑星の位置を計算してみると、しし座の辺りにいるようだから再会できるかもしれない。4月1日21時の位置を計算して、一番近くの銀河でも撮影すれば探し出すことができそうだ。早速計算すると、2022 Apr. 01 12:00 09 45.81 +18 36.9 1.8
25センチ反射 冷却CMOS L370分 R81分 G78分 B78分 Ha275分 総露光14時間42分
25センチ反射 1枚3分のL100枚 冷却CMOS ガイド不良オフアキシス2022年4月1、2日鏡筒がほぼ垂直に上を向く南中の時にガイドがマシで横を向くと悪くなる。南中の時はバランスがとれていてモータへの負荷が小さく、バランスが崩れると追従できなくなるということなんだろ
過去写真を整理していたら、ちょっと不思議な画像に出会った。本来ないところに星らしきものがある。最初は超新星かと思いちょっと興奮したが、3分40枚2時間の間、ゆっくり動いているので違うと分かった。上で左右画像の時間差は1時間。左の赤丸の中出会ったが移動してい
25センチシュミカセ 冷却CMOS 1コマ3分L26R5G12B12 1コマ5分Hα3 総露光2時間54分これは開田高原でなくて しらびそ高原 で撮影 2020年6月28日
25センチシュミカセ ペンタックス K5ⅡS 総露光54分2014年5月3日
25センチシュミカセ ペンタックス K5ⅡS 総露光48分2014年5月2日
25センチミードシュミカセ Pentax K5Ⅱs 総露光57分 2014年5月3日
25センチシュミカセ 冷却CMOS 2020年10月12日
25センチ反射 冷却CMOS 2021年5月9,10日 総露光7時間00分
25センチ純ニュートン反射 12ビット冷却CMOSカメラ 1枚3分L56R19G17B19 総露光5時間33分2021年12月28日 2022年1月1日
25センチ純ニュートン 12ビット冷却CMOS 総露光6時間51分 オフアキシスガイド1コマ3分 L87R16G17B16 2021年3月14,15日
M82 (20RC) 2021年1月 32時間20分
20センチRC、冷却CMOS 2021年4月10,11日 4時間10分
25センチ純ニュートン 12ビット冷却CMOS 総露光3時間12分 オフアキシスガイド1コマ3分 L34R8G12B10 2021年12月28日, 2022年1月1日マイナス24℃厳冬下での撮影。気流の状態が悪く銀河の構造はうまく解像していない。寒くなる前に撮るべきであった。もう少しは良くな
M82 (20RC) 2021年1月 32時間20分
NGC772 (25センチ反射)2021年12月 5時間33分
25センチシュミカセ 冷却CMOSカメラ L63R12G12B12 総露光4時間57分 2020年10月12日
これは開田高原ではなくて、しらびそ高原で撮影。2020年6月28日1コマ3分 L26R5G12B12 1コマ5分 Hα3 総露光2時間54分 ミード25センチシュミカセ ASI1600MM-cool
1コマ3分 L34R8G12B10 総露光3時間12分 25センチ純ニュートン ASI1600MM-PRO
ASI1600MM-PRO(12ビット)のゲイン設定をゼロにしてHαフィルターをつけて3分露光でM106を撮影するとどうなるかを詳しく見ていきます。1コマ3分露光82枚を撮り、SI7でダーク減算、ホット・クールピクセル除去して加算平均したものが下。これは諧調不足失敗写真でゴミ箱行
Hαだけを抜き出すには上の演算をすればいいのだが、ステライメージでHα画像をコンポジットしてPIに持って行くと規格化されてしまうので、上の演算の可否には大きな疑問がある。Hα画像から上手く星が消せないというのはこういう理由からではないのだろうか???よく分から
NGC3718 (25反射)2021年4月 7時間3分2014年10月 X-E2 55mm 210秒(30秒x7)
2014年10月 ミード25SC α7S 5分(30秒x10)2014年10月 ミード25SC α7S 5分30秒(30秒x11)
2015年7月 α7S 38分(30秒x76枚)
2015年8月 α7S コーワプロミナー 3分30秒
2015年5月 25センチSC α7S 270秒(30秒x9枚)2015年5月 25センチSC α7S 210秒(30秒x7枚)
2015年4月 α7S 45分(9分x5枚)
「ブログリーダー」を活用して、Jerryさんをフォローしませんか?
2年前の冬に撮ったのからシーイングの良かったのだけを選別して再処理した。Astrobinにある優秀画像をお手本に処理する。25センチ純ニュートン反射F4ASI1600MMC オフアキガイド総露光 5時間18分L:1コマ3分の56枚R:1コマ10分の3枚 2x2ソフトビニングG:1コマ10分の
ASI1600MMCはゲイン60未満だと井戸を半分埋めたあたりからちゃんと電子が蓄積できずにちょっとづつ消えていってしまうという不思議な特性があるので、どんなに明るい所で30分露光しても決して飽和しないという特徴がある。これはこれで面白いのだが、少し引っかかるので、
1コマ3分 L96RGB各17Ha7 総露光7時間42分 25センチF4 ニュートン反射
L72R19G18B19Ha21 総露光7時間27分(2022年12月 2023年2月・3月の3夜) 開田高原西野25センチ ニュートン式反射F4 ASI1600MMC オフアキガイド PixInsight処理
1コマ3分でL67枚撮影(2023/3/20)。翌日は曇ってしまいRGBHaは撮れず。翌週に期待する。
2023年3月19日 開田高原撮影 1枚3分 L75RGBHa各10枚(L以外は2月19日撮影)
25センチ反射F4 総露光7時間48分
総露光7時間48分。
1枚3分92枚をコンポジットしただけだとPixInsightのdeconvolution, MLTSI7でデジタル現像、マルチバンドウェーブレットすると高額機材で撮った画像を上回ることは決してないかもしれないが、チョボチョボぐらいにはすることができそうな感じがする。PixInsightのDeconvoluti
25センチ反射F4, 冷却CMOS(ZWO1600MM-C), EQ6PRO, オフアキガイド1コマ3分 L92RGB各20Ha4 総露光7時間48分画像処理:PixInsight, SI7
25センチ反射F4 総露光4時間36分 上腕骨近位端骨折髄内釘
3分1枚画像 SI7デジタル現像のみ25センチ反射F4+ パラコア2ASI1600MM-C ゲイン6dB EQ6PRO オフアキシスガイドPHD2 星が丸くならない原因はオフアキガイドカメラの固定が緩いことにあった。ピントを出してから、確実に締めないといけない。機材ではなく使う人が
総露光6時間12分(L:3時間 RGB:各1時間 Hα:12分, 1コマ:3分, カメラゲイン L:6dB; RGBHα:12dB)笠井25センチ反射F4, パラコア2, ASI1600MM-C, EQ6PRO, オフアキシス QHY5Ⅱ; PHD2, ZWO RGBHαフィルター (Hα 7nm)今回はSI7のマルチバンドウェーブレットとLab色
DeconvolutionのPSFが大きいと輪郭が太くなる感じがしてよくないので修正してみた。M51ではDeco.はあまり有効でないのかもしれない。木星の模様を出すときのような感じがいいように思う。AstroBinにある海外の素晴らしい画像を目標として、それらを真似ながらいつものように
トラブル続きのためHαは3分4枚を撮ったところで薄明になってしまったが、4枚だけでもブレンドしてみた。しかしPixInsightのNBRGBCombinationスクリプトは依然としてよく理解できていない。PixelMathでいろいろ検討した方がよさそうだが、とりあえずスクリプトで適当にや
今回はいろいろと失敗が多くて勉強した。反射望遠鏡接眼部の位置、Squaring, その他色々と間違えていた。そのため1枚3分L60RGB各20ほどしか残らなかった。シーイングはよかったのに腕が伴わずに少し残念だった。とりあえずの超特急画像が下。じっくり処理すればもう少しま
これは口径20センチRCで撮っていたが長時間露光だったので22.858等級が写っている。19.988のは何となく球状星団の感じがする。
オモチャに毛の生えた程度の自分の望遠鏡ではM81にあるケフェイド変光星は見えないが、Aladinで20等級とされている赤色巨星は1時間弱の露光で写っていた。明るさが太陽の千倍以上あるので、遠くにあっても一つの星として分離して観測できるということなのか(赤枠中央の明る
AladinではM33のCepheid変光星は20から21等級ぐらいとなっているので、昔撮影した数時間露光のM33に写っていないかと調べてみた。この時の露光時間は数時間程度だったと思うが、詳しいことはこれから思い出すことにして、とりあえずDeconvolutionで出来るだけ星を浮き上がら
5時間露光のM51で何とか判別できるのが上ぐらいまでで、22等級の後半になると分からなくなる。これは球状ではなく単に星団と分類されている。あと30時間ぐらい露光すれば1等級、200時間では2等級ぐらい暗いところまで写るようになると思うので試してみたい。また、M51で
1コマ3分 L96RGB各17Ha7 総露光7時間42分 25センチF4 ニュートン反射
L72R19G18B19Ha21 総露光7時間27分(2022年12月 2023年2月・3月の3夜) 開田高原西野25センチ ニュートン式反射F4 ASI1600MMC オフアキガイド PixInsight処理
1コマ3分でL67枚撮影(2023/3/20)。翌日は曇ってしまいRGBHaは撮れず。翌週に期待する。
2023年3月19日 開田高原撮影 1枚3分 L75RGBHa各10枚(L以外は2月19日撮影)