ときどき、不思議なことがおこるのでわくわくします。今日4/28は、梨木香歩さんのことを二人の友と話そうと思っていたら、昨日4/27、何気なく本棚を触っていたところ、「きみにならびて野に立てば」の22回と23回の連載原稿をコピーしてもらっていたものが透明のファイルにあって、ひょっこり、姿を見せました。まるで、「明日、このことについて話すのでしょ」と言わんばかりに、出てきたのです。以前、お聞きしていたことが活字になってあらわれていました。もう一度、青い蛍光ペンを持ちながら読みました。「宮沢賢治の青春」菅原千恵子著のことについて調査しつつ、考えたことが、書かれています。本を出版したあと、難病にかかり、亡くなった菅原千恵子さんの無念を、晴らしてくださるかよのうに梨木香歩さんが、現れました。銀河鉄道の夜の、ジョバン...本の旅人「きみにならびて野に立てば」梨木香歩