事件11年！初めて公開される”耳そぎ”の真相

とにかく、世に有名なコワルスキーの "殺人ニードロップ" それもとびっきりのすさまじいやつだった。 婦人の絶叫

【狂気の骸骨】タイガレス・ユリー 〜昭和プロレス怪奇レスラー

ガスにけむるシカゴの街 1958年12月23日、暮れも押し詰まったシカゴの街は鉛色のガスに包まれていた。行き交

空飛ぶ【ゴリラ男】の恐怖！ゴリリタの奇怪なる正体？ 〜昭和プロレス怪奇レスラー

メキシコのレスラーといえば、小粒でピリリと辛い、スマートなテクニシャン・タイプと相場が決まっているが、ヘイスタ

柔道家コンデ・コマのとあるミステリー 〜昭和プロレス歴史・都市伝説

コンデ・コマとは一体どんな人だったのでしょうか？日本プロレス史の上でコンデ・コマも、また特筆されるべき存在なの

屠殺の町に出現した【牙仮面】ザ・クロー ～昭和プロレス怪奇レスラー

ネブラスカ州オマハ…町に一歩踏みこんだだけてプンと血のにおいが漂ってくる。町のはずれにあるアメリカ最大の屠殺場

殺人技を計算する恐怖の【数学仮面】エル・マティマティコとの出会い 〜昭和プロレス怪奇レスラー

先にわたしは偉大なるレイ・メンドーサと恐怖のドクロ仮面ロス・クラネオスの取材のためにメキシコへ行ったことがある

【洞窟男】ザ・ケーブマンがメキシコで生きていた 〜昭和プロレス怪奇レスラー

眼前に迫ってくるツエラマドマドレー山塊。暮れなずむ空に黒々と魔物のように峰々がそそりたっている。相当高地だ。

【洞窟男】ザ・ケーブマン 〜昭和プロレス怪奇レスラー

ケーブマンの悪夢 「ウウウ…」 とうなっていたその声がまだわたしの耳の底から消えていない。 その後ニューヨーク

【小説・ロシアの妖怪】クリス・マルコフ

さっきまで強烈に耳を叩いていたアフロ・キューバンのビートの効いたリズムがピタリとやんだ。一瞬の間ではあったが、

片目で見るから半値に… 〜プロレス歴史・都市伝説

"おかしな話" "バカげた話" も決してすくなくない。 おれたちは片目つぶって見る 日プロの興行ではないが、愛

ニセ者だった【妖鬼】バレンタイン二世 〜昭和プロレス怪奇事件

今年の夏ごろからNWAの総本山ともいうべきセントルイスのキール・オーデトリアムのカードに "金髪の妖鬼" ジョ

ヒューストンを荒らすムーンマンの恐怖 〜昭和プロレス怪奇レスラー

とてつもない怪物 さる10月28日に私は商用でニック・グラスとともにヒューストンに行った。ここで私は、とてつも

ウォーレン・ボックウインクルの耳そぎ事件 〜昭和プロレス怪奇事件

ファンの頭を去らない凄惨な事件 世界のプロレス姿を振り返ってみると、ずいぶんせい惨な事件も数多い。並はずれてく

エディ・クイーンとスミス・アンド・ウェッソンの奇怪な因縁 ～昭和プロレス怪奇事件

スカル・マーフィの死 なぜマーフィーは死んだのだろうか？ 発表こそ心臓麻痺でしたが、詳しく調べてみると、マーフ

スカル・マーフィの私闘事件 ～昭和プロレス怪奇事件

その日はよく晴れ渡って、だまっていても汗がしたたり落ちるような暑さでした。 ニュージャージー州ニューアーク市の

【魔の針】オニ・ウキ・ウキ ～昭和プロレス怪奇レスラー

さる5月8日(現地時間)にテネシーで行われた定期試合は大荒れに荒れました。そのトップをきったのがハワイのサモア

【グラン・ギニョール・怪奇人形】ミツ荒川 ～昭和プロレス怪奇レスラー

荒川がリングの照明の輪の中にヌーッと立っているのをみると、どんなに剛気なアメリカ人でもゾクリと背筋をふるわせる

【ザ・スネークマン・蛇男】ンボア ～昭和プロレス怪奇レスラー

その夜もロイヤルアルバートホールはほぼ満員に近いファンを飲んで膨れ上がっていた。イギリスの首都ロンドンにある最

プールバーの語源の謎と、思い出と

プールバー…と言っても、今の若い方々には通じないのだとか。 ひと頃、話題になったナイトプールとか、そこに併設さ

1968年に【ウィリアム・ルスカ】がプロレス転向していた！？ 昭和43年11月号

こんにちは。Junです。 最近、異種格闘技戦とか格闘技世界一決定戦て聞かなくなりましたよね。 猪木さんか新日本

空飛ぶ悪魔仮面【ミル・マスカラス】初登場 昭和43年9月号

こんにちは、Junです。 頭突きって痛いですよね。 小学生の頃に頭の固い同級生がいて、プロレスごっこでガツンと

【蛇の穴】ビリー・ジョイス来日

最近、「最強」とか「世界一」みたいな、勇ましいキャッチフレーズを掲げるレスラーっているんですかね。 最後に「最

【第10回ワールドリーグ戦】優勝戦 馬場vsコワルスキー

こんにちは。 Junです。 今年も桜の季節になりました。プロレスファンの方にはお馴染み、日本武道館のある千鳥ヶ

日本プロレス【第10回ワールドリーグ戦】開幕

Junです。 先日、街角でプロレス興行のポスターを見かけました。風情があっていいですよね。 なんとなく嬉しくて

日本プロレス【第10回ワールドリーグ戦】開幕

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最近のプロレスはつまらなくなったのか？

決してそんなことはありません。でも、あの頃のプロレスはありません。あの頃の自分もいないのです。時代背景も含め、すべてが奇跡的に重なり合ったからこそ、あの熱狂が生まれたのです。