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タケ・タケ・エヴリバディ! https://blog.goo.ne.jp/yamatake

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

八百政
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2022/02/26

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  • 「秋の雲」と「あせ」& 9月のブログインデックス

    猛暑もようやく終わりを告げたかなぁ…と感じる今日この頃ですが、気がつけば9月の最終日になっていました。昼休みのウォーキングや週末のランニングも、心地いい季節ですね。昨日の昼休みもいつもの信濃川の土手コースを40分ほど歩いたのですが、空の雲がすっかり秋の装いになっていたのを、新鮮な気分で眺めていました。まずは、ボクがウォーキングコースから眺めた3枚の雲の写真をどうぞ。なかなかいい感じですよね。ウォーキングのBGMに「あいみょん」を聴きながら歩き始めたのですが、この光景の中で少し汗ばみながら歩いていたら、ある曲を無性に聴きたくなりました。ボクが中・高・大学生の頃に大好きだったNSPの「あせ」です。よく仲間と一緒にギターを弾きながら歌っていました。ステージでも歌っていたなぁ。スマホのライブラリーに保存されていた...「秋の雲」と「あせ」&9月のブログインデックス

  • 献血してきました!

    今年3回目の献血に行ってきました。60歳を超え前職を定年退職してからは、毎年1月・4月・9月(または10月)に献血をするっていうのが、ボクにとっての年中行事になっています。ボクの献血のホームグラウンドは、長岡市の商業施設リバーサイド千秋内にある「献血ルーム千秋」です。映画館「Tジョイ長岡」の向かいですね。今日も献血ルームを訪れたら、こんなステキなポスターが出迎えてくれましたよ。アルビレックス新潟の高木善朗選手と藤原奏哉選手です。2人の直筆のサイン入りのポスター、欲しいですね。スタッフさんに断って、写真撮影をさせてもらいました。実はボクはこれまでの人生の中の一時期、病気治療や投薬の関係で「献血できない時期」があったんですよ。当時は「世の中のために献血すらできないのか!」ってショックを受けたものですから、復活...献血してきました!

  • 未来の戦争 ~漫画家たちの戦争~

    連日の「漫画家たちの戦争」シリーズです。なんかもう、一気にいっちゃいますよ。今回は第5集の「未来の戦争」です。収録作品はこちらです。●石ノ森章太郎:『くだんのはは』(原作・小松左京)●星野之宣:『落雷』●山上たつひこ:『地上』●ひらまつつとむ:『飛ぶ教室』●諸星大二郎:『百鬼夜行』●松本零士:『THEWORLDWAR3地球THEEND』●手塚治虫:『山の彼方の空紅く』●藤子・F・不二雄『ある日・・・・・・』古い作品が多いのですが、内容は全く古びてはいないということが逆に恐ろしい感じがします。ロシアのウクライナに侵攻のニュースなどもあって、むしろタイムリーに感じるほどです。特に星野之宣の『落雷』なんてまるで映画になりそうなストーリーで、読みながら背筋がゾッとしましたよ。これらの中から今回ボクが紹介するのは、...未来の戦争~漫画家たちの戦争~

  • 長岡縄文の丘・米百俵マラソン

    今週末の10月1日(日)に、「長岡縄文の丘・米百俵マラソン」が開催されます。長岡市のニュータウン周辺を会場に行われるこのロードレースは、実はボクの家からもっとも近くで行われる「ご近所を走るマラソン大会」でもあります。コースの途中に、馬高・三十稲葉遺跡などの縄文時代の遺跡があるんですよ。今回で5回目を迎えるこの大会、ボクは3回目の出場になります。実は今年はお正月の「三条市元旦マラソン」に出場して以来、マラソン大会への出場はわずか2回目になんです。そしておそらく(ほぼ間違いなく)今年最後の大会への参加です。エントリーしていたハーフマラソンも2大会あったのですが、冠婚葬祭や町内の仕事等のやむにやまれぬ事情があって、出場をキャンセルせざるを得なかったです(エントリー料がもったいなかったな、参加賞はもらえたけど)。...長岡縄文の丘・米百俵マラソン

  • 戦争の傷あと ~漫画家たちの戦争~

    金の星社の「漫画家たちの戦争」シリーズに、相変わらず夢中になっています。このシリーズって、全国のすべての小中学校の図書館に揃えられているんでしょうか?下手な平和教育の授業よりも、子どもたちがこのシリーズのマンガを読んだ方が、よほど戦争や平和について学ぶことができるような気がします。ボクが今回読んだのは、シリーズ第3集の「戦争の傷あと」です。戦争は、戦場だけでなく、普通に生活している人々や町にまで押し寄せて、苦しみを撒き散らしました。戦時中に動物園で殺された象の話。戦後10年以上経った時代の戦争の影、疎開した少年たちと収容所を脱走したアメリカ人の交流と悲劇、などなど。こういう話も漫画で描かれていたのだなと驚きました。掲載されている作品と作者は以下の通りです。「シティハンター」の北條司、「釣りバカ日誌」の北見...戦争の傷あと~漫画家たちの戦争~

  • インスタントラーメン考

    最近、ボクの行くスーパーのインスタントラーメンのコーナーで、「袋麺のエリア」が「カップ麺のエリア」に完全に負けている状況になっていることに気づきました。以前は間違いなく五分五分だったんですよ。ですが、最近は七分三分くらいでカップ麺が幅をきかせています。これがコンビニに行くと、もはや100対0の世界です。ついにスーパーのラーメン売り場も、コンビニ化してきたってことなんですかね。ボクは決してカップ麺が嫌いってわけじゃないんです。お湯を注げば手軽に美味しく食べられるし、最近は有名店とのコラボ商品なんかもけっこうあって、本当に美味しいですよね。職場にお弁当を持って行かない時には、「カップ麺とおにぎり1個」で昼食を済ます時も時々あります。ですが、やっぱりボクは「袋麺のよさ」も捨てがたいんですよ。小学生の頃に初めて食...インスタントラーメン考

  • 子どもたちの戦争 ~漫画家たちの戦争〜

    今日も金の星社の「漫画家たちの戦争シリーズ」の紹介です。未読の当シリーズもいよいよ残り少なくなってきました。今日紹介するのは、第2集の「子どもたちの戦争」です。戦時中の子供たちにとっての戦争体験には、空襲から逃げ惑ったり、父親を戦場に見送ったり、食べ物がなく空腹でいたりといった、さまざまな過酷なドラマがあります。また疎開生活は、子ども達にとっては大きな生活環境の変化です。特に親元を離れて子ども達だけが地方のお寺等で集団生活を送った学童疎開は、食糧不足、地元の子どもたちとの確執、家族と離れて暮らす寂しさ、家族の死の知らせなど、辛い要因がたくさんありました。今回紹介する「子どもたちの戦争~漫画家たちの戦争〜」には、そんな子どもたちの目から見た戦争をテーマにした8編が収録されています。では、収録作品を紹介します...子どもたちの戦争~漫画家たちの戦争〜

  • ゴーヤがまだ採れています!

    家庭菜園で育てていた夏野菜はとっくに終了して、畑の片付けも完了したんですが、プランターで育てているゴーヤは、今も毎日収獲を続けています。今日収穫したゴーヤはこちら。はい。今年育てているゴーヤは、小ぶりで丸みを帯びた「島さんご」という種類です。2人家族のわが家には、十分な収穫量です。って言うか、ほぼ毎日「ゴーヤづくし」の献立が続いています。5月に種をポットに植えてから4か月。ほとんど肥料もやらないのに、よくまぁ今年も育ってくれました。今はこんな感じになっています。10月になっても収穫できそうな勢いですが、どうなりますか?ゴーヤがまだ採れています!

  • 沖縄戦と原爆投下 ~漫画家たちの戦争~

    金の星社の「漫画家たちの戦争」シリーズも、ついに5冊目です。今回はⅡ期シリーズの第1集の「沖縄戦と原爆投下」です。収録作品は、以下の6作品です。●中沢啓治『赤とんぼの歌』●池田理代子『真理子』●川崎のぼる『黙禱初枝―その夏・8月9日―』●水木しげる『沖縄に散る―ひめゆり部隊哀歌―』●福本和也・原作梅本さちお・画『ああ沖縄健児隊』●比嘉慂『ワラビムヌガタイ―子どもが語る―』今回のシリーズは、広島・長崎の原爆と戦時下の沖縄を描いた漫画が収められています。戦争は一般の人々を巻き込み、その悲劇は後々まで引きずられています。原爆の漫画を描き続ける中沢啓治、少女漫画の世界で原爆の悲劇と社会を見つめることの大切さを訴える池田理代子、母親が長崎にいて原爆の地獄を知っていたという川崎のぼる、そして水木しげるや梅本さちおが描...沖縄戦と原爆投下~漫画家たちの戦争~

  • 教誨(きょうかい)

    柚月裕子さんの「教誨(きょうかい)」(小学館)を読了しました。やっぱり柚月さんの小説は面白い。ハズレがありませんね。彼女の小説は、先月読んだ「月下のサクラ」に次いで2か月連続です。いやぁ~面白い。女性死刑囚の心に迫る本格的長編犯罪小説。幼女2人を殺害した女性死刑囚が最期に遺した言葉「約束は守ったよ、褒めて」。この言葉の意味するところは何か??吉沢香純と母の静江は、遠縁の死刑囚三原響子から身柄引受人に指名され、刑の執行後に東京拘置所で遺骨と遺品を受け取った。響子は10年前、わが子も含む女児2人を殺めたとされた。香純は、響子の遺骨を三原家の墓におさめてもらうため、菩提寺がある青森県相野町を単身訪れる。香純は、響子が最期に遺した言葉の真意を探るため、事件を知る関係者と面会を重ねてゆく。(Amazonより)なんと...教誨(きょうかい)

  • ちゃーしゅうや武蔵

    映画「ミステリーという勿れ」をTジョイ長岡で見た後でお腹が空いたので、お隣のアピタの中のお店で食事をすることにしました。選んだお店は1階のラーメン店「ちゃーしゅうや武蔵」です。ボクとしてはもともとラーメン好きではあるんですが、まぁ年齢も年齢だし、体重も体重だし、体脂肪も体脂肪なので、「塩分は控えめに」「脂っこいモノは自粛」「濃いスープは飲みほしちゃいけません」なんていう無言の圧力や自制心が働き、元来「日本蕎麦好き」でもあるので、普段は「選択肢に日本蕎麦がある時は蕎麦優先」ってことにしています。まぁそれでもたまにはラーメンもいいですよね。最近のラーメン屋に「はずれ」はまずありませんからね。どこのラーメンも美味しいです。もちろん「新潟ラーメンのこだわりの店」は言わずもがなですが、「チェーン店」のラーメンもほぼ...ちゃーしゅうや武蔵

  • ミステリーという勿れ

    フジテレビと「めざましテレビ」の策略にまんまと嵌まり、映画「ミステリーという勿れ」を見てきました。菅田将暉が主人公の天パー大学生の久能整(くのう・ととのう)を演じた、フジテレビのドラマの映画化です。まぁテレビであれだけ宣伝されると、ドラマの方も見ていたので「見ようかな?」って気になってしまいます。天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整(くのう・ととのう)は、広島で開催される美術展を訪れるため同地にやってくるが、女子高生・狩集汐路(かりあつまり・しおじ)と出会い、あるバイトを持ちかけられる。それは、狩集家の莫大な遺産相続に関するものだった。当主の孫にあたる汐路ら4人の相続候補者は、遺言書に記されたお題に従って謎を解いていく。やがて彼らは、時に死者さえ出るという狩集家の遺産相続に隠された衝撃の真実にたどり着く...ミステリーという勿れ

  • 引き揚げの悲劇 ~漫画家たちの戦争~

    今日も、金の星社の「漫画家たちの戦争」シリーズの紹介です。今回紹介するのは、Ⅱ期シリーズ2作目の「引き揚げの悲劇」です。戦争中に日本以外の土地で暮らしていた日本人、特に一般の人たちが戦争と敗戦でどれほどの苦難を強いられたのか、日本への引き揚げの途上で命を落としたり、捕虜となり収容所に入れられたり、外地に取り残された人が数多くいたり、不条理な歴史の事実を各作品では丹念に描写しており、読みながら受けるその衝撃は大きいです。収録作品は、以下の7作です。●村上もとか『フイチン再見!』●ちばてつや『家路1945〜2003』●石坂啓『幻の子どもたち』●巴里夫『赤いリュックサック』●矢島正雄・原作弘兼憲史・画『人間交差点』より「海峡」●おざわゆき『凍りの掌シベリア抑留記』より「出征」●望月三起也『二世部隊物語最前線』よ...引き揚げの悲劇~漫画家たちの戦争~

  • 「積丹のほっけ」と美国ユースの思い出

    中国が日本の海産物の輸入の全面禁止を実行して以来、わが家ではできるだけ日本産の海産物を購入して食卓に上げるよう意識して生活しています。でも、もっと全国的に「日本の海産物を食べようキャンペーン」を展開すれば、国内での消費が拡大して漁業関係者を支援できるんじゃないかな?って思っているのですが、まだなかなかわが家の近所のスーパーの品揃えには影響していないようなのが残念です。そんな中、先日のこと。わが家に新潟日報を配達してくれるNICから、「北海道の海産物を購入しませんか?」というチラシが届きました。「こりゃ美味そうだ!」「日本の漁業振興のためにも注文しよう!」って、食いしん坊夫婦の意見は一致しました。で、注文した商品が先日北海道から届きましたよ。はい、積丹(しゃこたん)のホッケと、氷下魚(こまい)の干物です。ホ...「積丹のほっけ」と美国ユースの思い出

  • 民謡流し

    昨日もちょっと話題にしましたが、今ボクの住む地域では地域の秋祭りの真っ只中です。祭りの準備-タケ・タケ・エヴリバディ!ボクが住む長岡市のS地区では、明日から地域のお祭りが行われます。コロナ禍でなかなか実施できなかったお祭りを、今年は昔ながらのスタイルに戻って実施できるということ...gooblog今日の夜は民謡流しが行われ、ボクも祭りの「民謡流し部」の一員(笑)ですので、裏方の仕事を先ほどまでしていました。町内の道路を通行止めにして行われた民謡流しには、踊り手300名にスタッフを加えたメンバーが参加し、沿道のたくさんの地元住民から拍手をいただきました。明日はお神輿と花火大会が行われ、祭りは明後日まで続きます。地域のお祭りに参加・貢献したのは、子ども会の役員をしていた20数年前以来でした。若い人たちも頑張っ...民謡流し

  • 祭りの準備

    ボクが住む長岡市のS地区では、明日から地域のお祭りが行われます。コロナ禍でなかなか実施できなかったお祭りを、今年は昔ながらのスタイルに戻って実施できるということで、「長らくお待たせしました!」「待ちました!」って張り切っていらっしゃる方も少なくないみたいです。町内全域から寄付を募り、立派なプログラムもできて各戸に配付されましたし、新聞にも大きな一面広告が掲載されました。ボクはS地区の中でも外れにあるK町内会の役員の末席にいる立場なのですが、今年はその関係でS地区連合町内会の祭り委員の仕事を分担され、半月ほど前からいろいろな会合にかり出されています。先週は小学校の体育館で、民謡流しの練習が行われました。中学生からお年寄りまで、暑い体育館の中で汗を流しての練習です。ちなみにボクは誘導係の大任(笑)を仰せつかっ...祭りの準備

  • 戦場の現実と正体 ~漫画家たちの戦争~

    今日も金の星社の「漫画家たちの戦争」シリーズの紹介です。なんかもうここ数日は、完全にこのシリーズにハマっています。今日読了したのは、シリーズ第4集の「戦場の現実と正体」です。収録作品を紹介しますね。●水木しげる『白い旗』●手塚治虫『大将軍森へ行く』●楳図かずお『死者の行進』●古谷三敏『寄席芸人伝噺家戦記柳亭円治』(脚本協力・あべ善太)●松本零士『戦場交響曲』●比嘉慂『母について』●白土三平『戦争その恐怖の記録』●秋本治『5人の軍隊』今回もズッシリと心に響く名作が多かったです。特に今回の収録作品の中では、戦争で若き才能を散らせてしまった芸術家を扱った作品が、心に残りました。音楽家を扱った松本零士の「戦場交響曲」や、戦場で散った落語家を描いた古谷三敏の「寄席芸人伝」などです。はい。これは「寄席芸人伝」の「噺家...戦場の現実と正体~漫画家たちの戦争~

  • 出征と疎開そして戦後 〜漫画家たちの戦争〜

    金の星社の「漫画家たちの戦争」シリーズについて数日前にブログで紹介しましたが、今日はその第2弾です。前回に紹介したのは、このシリーズの第1集「原爆といのち」でした。漫画家たちの戦争-タケ・タケ・エヴリバディ!本家の「週末はアルビレックス!」や、このブログ「タケ・タケ・エヴリバディ!」に時々コメントをくださる50foxさんは、ご自身も「ONMYWAY」というブログを運営されていま...gooblog今回2冊目として紹介するのはⅡ期シリーズの第3集、通算6冊目のいわば最終巻です。テーマは「出征と疎開そして戦後」です。今回の作品集は表題の通り戦争そのものではなく、出征兵士やそれを送り出す家族、疎開生活を送る子どもたち、そして戦争を引きずって生きる戦後の人々の生活を綴った作品群が収録されています。ざっと掲載作品を...出征と疎開そして戦後〜漫画家たちの戦争〜

  • わが家の栗も収穫間近!

    先日テレビを見ていたら、「新潟県内でも栗の収穫が始まりました」というニュースを放送していました。今年は猛暑だったとはいえ、「栗の収穫が始まる時期なんだよなぁ…」と今さらながら気がつきました。「ところでわが家の栗の木はどうなっているだろう?」と、しばらく近づいていなかった「栗の木エリア」(って言うほど大層なモノじゃありませんが)に行って様子を見てきました。例年よりちょっと小ぶりですが、いい感じで栗の実が成長しています。もうちょっと近づいてみましょうか?はい。これから今は緑色の栗のイガが茶色くなって、イガが割れて中から栗の実が顔を出して地面に落下すれば収穫時です。長靴を履いてトングを持って、栗拾いをする日がもうすぐです。今年もたくさん収穫できるといいな。わが家の栗も収穫間近!

  • 9.11とグランドキャニオン

    今日は9月11日。人類の歴史上、誰もが忘れられない「負の記念日」です。そうです。2001年にアメリカで発生した同時多発テロ事件が、今日9月11日の朝のことでした。この日イスラム過激派テロ組織アルカイダが、アメリカ合衆国に対して4つの協調的なテロ攻撃を行いました。4機の米国国内線民間航空機がほぼ同時にハイジャックされ、米国の経済、軍事を象徴する建物に相次いで突入するという自爆テロです。2001年の国際社会に大きな衝撃を与えた米国同時多発テロ事件です。実はこの事件の直後の2001年10〜11月に、ボクは3週間の日程でアリゾナ州に出張していました。ボクの仕事は海外出張にはあまり縁のない業界だったので、後にも先にもボクの海外出張は人生の中でこの時1回きりです。「よりによってこの時期にアメリカかよ!」って思いながら...9.11とグランドキャニオン

  • フェニックス花火の大型トラック

    昨日(9日)と今日(10日)は、片貝祭りでした。片貝祭りと言えば、もちろん浅原神社の奉納花火大会ですよね。海の柏崎、川の長岡、山の片貝と、新潟県の三大花火大会の一つとしても有名です。名物はなんと言っても日本一の四尺玉。かつては長岡花火と片貝花火が日本一を争って、三尺玉、三尺三寸玉、四尺玉と、花火のスケールアップを競争した時代もありましたが、長岡が「花火は大きさよりも総合力」って方向に舵を切ったので、今は大きさに関して言えば片貝の四尺玉が日本一ということになっています(たぶん)。片貝地区は行政区は小千谷市ですが、文化圏は長岡市だし、現長岡市の越路地域(旧三島郡越路町)と隣接しているので、わが家もけっこう近いんですよ。片貝花火の音もよく聞こえます。昨日の夜の四尺玉の打ち上げ時には、わが家が揺れました(笑)。ま...フェニックス花火の大型トラック

  • 漫画家たちの戦争

    本家の「週末はアルビレックス!」や、このブログ「タケ・タケ・エヴリバディ!」に時々コメントをくださる50foxさんは、ご自身も「ONMYWAY」というブログを運営されています。50foxさんとボクは、アルビレックス、ランニングという共通の趣味があり、昭和30年代生まれの同世代であり、ともにフォークソング好き。今から20年ほど前に初めて単身赴任先でお会いして以来何かと縁があり、今も互いのブログを時々訪問し合う間柄です。その50foxさんのブログで、数日前に興味深い書評を拝見しました。「漫画家たちの戦争戦場の現実と正体」(中野晴行監修;金の星社)-ONMYWAY8月は、終戦を迎えた月だった。そのせいか、図書館には8月末になっても、戦争についてのミニコーナーが展示してあった。そのなかに、一度読みたいと思っていた...漫画家たちの戦争

  • やっと復活!「昼ウォ」&「しごおわラン」

    今年の夏は暑かったです。ボクの住む長岡市では連日の38℃超えで、「全国1位の暑さ」という全国ニュースにもなりました。雨もまったく降らないし、「ここは赤道直下の熱帯か?」って感じでしたよ。8月の電気代は過去最高料金を記録してしまいました。ボクはいつも昼休みに職場の近くをウォーキングしたり、週に1度は仕事帰りに信濃川の土手を走ったりしているのですが、さすがに今年は7月半ば以降、この習慣を自粛しておりました。だって暑かったですもの。熱中症で倒れたりしたら、皆さんに迷惑がかかりますからね。7月半ば頃から、昼のウォーキングは完全にストップし(クーラーの効いた部屋でウダウダ過ごしました)、ランニングは「週に1回、早朝の時間帯のみ」にしていたんですよ。でもまぁここ数日は、ようやくちょっと涼しくなってきましたね。いや「涼...やっと復活!「昼ウォ」&「しごおわラン」

  • 長岡の戦後建築史

    長岡市の生涯学習の場である「まちなかキャンパス」で、5回連続講座「建築のウンチクー長岡の戦後建築史ー」を受講しました。まぁボクは一応理系なんですけど、建築って今までの人生の中では、あまり興味はなかったんですよ。それでもアオーレ長岡とか隈研吾(くまけんご)とか、話題の建築家が作った建築物には多少関心があったので、この講座を受講することにしたんです。その1回目の講座を受けた後で書いたブログがこれでした。隈研吾・建築図鑑-タケ・タケ・エヴリバディ!今年の「まちなかキャンパス長岡」の「まちづくり学科」の5回連続講座に、「建築のウンチク~長岡の戦後建築史」という講座があり、8月はじめから講座がスタートしていま...gooblog「アオーレ長岡と隈研吾」以降の、5回の講義の中身を紹介しますね。まちなかキャンパスのリー...長岡の戦後建築史

  • 答えは市役所3階に(辻堂ゆめ)

    「答えは市役所3階に〜2020心の相談室〜(辻堂ゆめ:光文社)」を読了しました。コロナ禍がもたらした、幾つもの「こんなはずじゃなかった」。市役所に開設された「2020こころの相談室」に持ち込まれるのは、切実な悩みと誰かに気づいてもらいたい想い、そして、誰にも知られたくない秘密。あなたなりの答えを見つけられるよう、二人のカウンセラーが推理します。最注目の気鋭がストレスフルな現代に贈る、あたたかなミステリー。(amazonの紹介文より)「こんなはずじゃなかった」。進路を断たれた高校生、恋人と別れたばかりの青年、ワンオペで初めての育児に励む女性……。市役所に開設された「2020こころの相談室」に持ち込まれたのは、切実な悩みと誰かに気づいてもらいたい想い、そして、誰にも知られたくない秘密。あなたなりの答えを見つけ...答えは市役所3階に(辻堂ゆめ)

  • NHKの「ブラタモリ」で長岡!

    古い話で恐縮ですが、先週末の2日(土)に放送されたNHKの「ブラタモリ」で長岡が取り上げられていました。「ブラタモリ」は、NHK総合テレビで2008年から断続的に放送されている日本の紀行・教養バラエティ番組です。街歩きの達人・タモリさんが“ブラブラ”歩きながら知られざる街の歴史や人々の暮らしに迫る「ブラタモリ」。話題の出来事や街に残された様々な痕跡に出会いながら、街の新たな魅力や歴史・文化などを再発見します。…っていうのがこの番組のコンセプトです。もちろん「長岡」を取り上げるってことになれば、「長岡花火」は必須ですよね。上の画像のタモリさんのバックにあるのは、長岡駅前に設置されている三尺玉の打揚筒のモニュメントですし、当然こんな映像も出てきて、「長岡花火の魅力」を伝えていました。ですけどね。今回の番組のメ...NHKの「ブラタモリ」で長岡!

  • Gメン(75じゃないよ!)

    うちの女房はボクと同い年の65歳なんですが、けっこうアイドル好きのミーハーなんですよ。年甲斐もなく(これってセクハラ?)ジャニーズ系のアイドルグループが好きで、「嵐」とか「キンプリ」とかに夢中になっています。車の中で孫に「シンデレラガール」とか聞かせてるし。そんな彼女ですので、このところのジャニーズ事務所の不祥事には心を痛めたり憤ったりしています。他にも事務所の方針で5人のメンバーが2人と3人に分裂してしまった「キンプリ」の件については言いたいことがたくさんあるようで、ボクは何度も話を聞かされているのですっかりこの件にも詳しくなりました。「キンプリ」というのは、正式名称「King&Prince」というグループ名の5人組アイドルユニット(現在は2人)で、5人それぞれが歌とダンスはもちろん、ドラマやバラエティ...Gメン(75じゃないよ!)

  • 竹あかり

    先週の新潟日報に、南蒲原郡田上町のこんな記事が掲載されていました。田上町が、地域課題である放置竹林の整備と伐採した竹の有効活用のために、10月の1か月の期間に町内に竹あかりを設置する「バンブーブー」という内容の記事でした。「竹の活用」ということで、ボクもこの記事を興味津々で読みました。このブログをご覧の方はあっちのブログもお読みのアルビサポの方が多いでしょうから、このプロジェクトにアルビレックス新潟の田上大地選手が協力をしていることも、ご存知の方が多いと思います。田上町特産の竹でアート制作観光大使・アルビ田上選手も協力竹あかりイベントへの参加を呼びかけ|FNNプライムオンライン田上町で特産の竹を使ったアートを作るワークショップが8月20日開かれ、町の観光大使を務めるアルビレックス新潟の田上大地選手も参加し...竹あかり

  • 妖の絆(誉田哲也)

    誉田哲也の「妖(あやかし)の絆」(文藝春秋)を読了しました。誉田哲也の「妖(あやかし)シリーズ」は3部作で、ボクは以前に第3部の「妖の掟(あやかしのおきて)」を読んだら結構おもしろかったので、今回は第2部の本作「妖の絆」を図書館に予約していたんですよ。最強のヒロイン×バイオレンス・アクション×純愛誉田節炸裂の「妖シリーズ」エピソード・ゼロ人の血を啜り、闇から闇へと生きる絶世の美女・紅鈴が、江戸の世で出会ったひとりの少年、欣治。吉原に母を奪われ、信じていた大人たちにも裏切られた。そんな絶望の中でなお、懸命に生きる欣治との出会いが、孤独な闇を生きてきた紅鈴に思いがけない感情を芽生えさせる。「こんな腐った世の中に、こんなにも清い魂があるものか。この汚れなき魂を、あたしは守りたい」欣治を“鬼”にする――。その、後...妖の絆(誉田哲也)

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