ストレッチに治療効果ってあるんだろうか? この疑問を抱いたことがある方、一人二人じゃないと思う。 ちなみに僕もその一人だ。 臨床でよく目にする光景の一つに「ストレッチ」はあり、自分自身もPTになりたての頃は先輩のを見よう見まねで一生懸命スト
腰痛がある人のうち仙腸関節が問題になっている割合は⚪︎% 仙腸関節第一主義のリーズニング 「この患者さんの腰痛の原因は仙腸関節だな」 このように、日々腰痛患者さんのリハビリあるいは治療を進めていく際、その原因として「仙腸関節の
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ストレッチに治療効果ってあるんだろうか? この疑問を抱いたことがある方、一人二人じゃないと思う。 ちなみに僕もその一人だ。 臨床でよく目にする光景の一つに「ストレッチ」はあり、自分自身もPTになりたての頃は先輩のを見よう見まねで一生懸命スト
痛みには大きく3つ種類があり、それが以下です。 侵害受容性疼痛 神経障害性疼痛 痛覚変調性疼痛 このうち、よく質問としていただくことが多いのは… 侵害受容性疼痛と神経障害性疼痛はどうやって鑑別するのですか? というもの。そこで今回は、理学療
「レントゲンを撮っても特に異常な所見が見られない」 「発症から数年経過、手術もしているのに中々痛みが取れない」 こうした症状を呈する患者さん、見たことありませんか? 特に外来がメインの整形外科や脳神経外科クリニックではむしろこういうケースの
腰痛がある人のうち仙腸関節が問題になっている割合は⚪︎% 仙腸関節第一主義のリーズニング 「この患者さんの腰痛の原因は仙腸関節だな」 このように、日々腰痛患者さんのリハビリあるいは治療を進めていく際、その原因として「仙腸関節の
みなさん、こんにちはきんたろーです。 実は先日、オンラインサロン『はじまりのまち』の方で、サロンメンバーの方と臨床相談を実施しまして、そこで 「これは臨床推論あるあるかもしれない」 と思った点がありましたので、こちらポイントをまとめていこう
『感覚受容器』あるいは『メカノレセプター』というワードは、リハビリテーション業界の中で生きているとそれはもう聞き飽きるほど耳に入ってくる単語の一つです。 使われる場面としては…感覚の問題を説明する時だったり、痛みの問題を説明する時だったり、
腰痛は、罹患率が最も多い整形外科疾患の一つです。 一般的に急性腰痛の予後は良好であると考えられていますが、実際には多くの方が長期間にわたり痛みに悩まされるといった経験をしているのも事実です。 ここで重要なのは、このブログでも何度もお伝えして
本記事は、オンラインサロン『はじまりのまち』内で発信している記事です。本サイトでは途中までご覧いただけます。 皆さん、こんにちは。最近インスタのDMで 「きんたろーさん最近表現が尖ってて前よりも好きになりました」 と、ここにきてなぜか好感度
神経筋電気刺激療法などを実施する際に知っておかなければならないこと。 それは、『モーターポイント:Motor Point』の位置です。 モーターポイントとは、神経が筋腹に侵入する部位および体表からの電気刺激で最も筋収縮が起こりやすい部位と定
【腰痛の新常識】動きが悪くなるから痛いのか?痛くなるから動きが悪くなるのか?正解はこっち 腰痛患者さんの身体運動時における筋活動の特徴 腰痛のリハビリテーションを進めていく上で、よく目の当たりにする一つの特徴。それは… なんか体幹の動き硬い
この記事では、私たちリハビリテーションセラピストが日々の臨床で直面する、「慢性期脳卒中患者様に対するリハビリテーション介入の効果」について解説していきます。 その中でも今回シェアしたい介入方法は『Proprioceptive Neuromu
この記事では、主に整形外科領域において用いられる疼痛誘発テスト(整形外科テスト)を一覧でご紹介しています。 実技動画も添付しているので解説と合わせて参考にされてください。 それぞれの部位のテスト一覧の最後には、確認問題もご用意しています。
本記事は、オンラインサロン『はじまりのまち』内で発信している記事です。本サイトでは途中までご覧いただけます。 理学療法士や作業療法士、鍼灸師や柔道整復師の皆さんへ質問です。 「痛みを患っている方のリハビリテーションや施術が上手くいかないこと
リハビリテーションの現場において、不安を抱いていたり抑うつ傾向にある患者様というのは一定数いらっしゃいます。 で、この不安や抑うつという症状の対応といったら『精神科』のイメージがパッと思い浮かぶかもしれませんが、実際こうした状態になっている
「腰痛について誰もが知っておくべき10の真実」なる論文が2020年に発表されたのをご存知でしょうか? 著者は、ピーター・オサリバン。僕が大好きな痛みに関する研究者の一人です。 https://bjsm.bmj.com/content/54/
整形外科疾患であれ、脳血管疾患であれよく共通する症状の一つに「痛み」があります。 とはいえ、痛みを患っている患者様のリハビリを行う際に、セラピストが痛みそのものをバクッと一括りで捉えてしまうとまぁまぁの確率で迷宮入りしちゃいます。(その結果
「腰痛の85%は原因が不明、つまり非特異的腰痛です」 この一言が最初に唱えられ始めたのは1992年、一つの論文が発表されたことを皮切りに一気に広まりました。 世はまさに大海賊時代に突入したわけです。 ちなみに、そのきっかけとなった論文という
何か新しいことを始める時に「もっと技術を高めてからチャレンジします」とか「もう少し成長してからやります」という理由で断念する人を僕はこれまで山ほど見てきました。 で、あくまでこれは僕の感覚ですが、こういった理由でチャレンジを踏みとどまった人
痛みの強度を評価するとき、皆さんはどのような評価スケールを用いていますか? Visual Analogue Scale(VAS)を用いる人もいれば、Numerical Rating Scale(NRS)を用いる人もいるかと思います。 では、
ブログやInstagramなどを通して日々発信していると、色んな声や相談が寄せられます。 そのうち結構な割合で多いのが『転職』についてで、主に理学療法士や作業療法士の皆さんからこうしたご相談をいただくことが多いです。 ちなみに経験年数で言う
腰痛がある人のうち仙腸関節が問題になっている割合は⚪︎% 仙腸関節第一主義のリーズニング 「この患者さんの腰痛の原因は仙腸関節だな」 このように、日々腰痛患者さんのリハビリあるいは治療を進めていく際、その原因として「仙腸関節の
みなさん、こんにちはきんたろーです。 実は先日、オンラインサロン『はじまりのまち』の方で、サロンメンバーの方と臨床相談を実施しまして、そこで 「これは臨床推論あるあるかもしれない」 と思った点がありましたので、こちらポイントをまとめていこう
『感覚受容器』あるいは『メカノレセプター』というワードは、リハビリテーション業界の中で生きているとそれはもう聞き飽きるほど耳に入ってくる単語の一つです。 使われる場面としては…感覚の問題を説明する時だったり、痛みの問題を説明する時だったり、
腰痛は、罹患率が最も多い整形外科疾患の一つです。 一般的に急性腰痛の予後は良好であると考えられていますが、実際には多くの方が長期間にわたり痛みに悩まされるといった経験をしているのも事実です。 ここで重要なのは、このブログでも何度もお伝えして
本記事は、オンラインサロン『はじまりのまち』内で発信している記事です。本サイトでは途中までご覧いただけます。 皆さん、こんにちは。最近インスタのDMで 「きんたろーさん最近表現が尖ってて前よりも好きになりました」 と、ここにきてなぜか好感度
神経筋電気刺激療法などを実施する際に知っておかなければならないこと。 それは、『モーターポイント:Motor Point』の位置です。 モーターポイントとは、神経が筋腹に侵入する部位および体表からの電気刺激で最も筋収縮が起こりやすい部位と定