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独り歩き浪人の詩 はる HARU https://www.haruukjp.com/

イギリス情報ブログ「ふわりいぎりす」から片足スピンオフのジゴロッキーです。改名「はる」でよろしくお願いします。人生100年時代を皆さんと一緒に考えていきたいです。

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2022/01/20

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  • オペラ座の怪人のチケットをちょっと安く買う方法

    劇場の扉が開き、幕が上がる。そして、あの幻想的なオルガンの音が鳴り響く。長いこと待ち望んだ瞬間が、ようやく訪れようとしている。

  • ロンドンを歩く、あるいは移動についての考察

    ロンドンは「歩く人々に優しく、車に乗る人には冷たい街」なのだ。

  • 何も考えない時間を取り入れた結果. . .

    犬が私に与えてくれたもの。それは単なる1時間の散歩ではなく、自由な時間だった。デバイスに支配されることなく、情報の波から離れて、ただひたすら歩き続ける。

  • 羽田から飛ばないBA ETAを申告し忘れてイギリス行きをキャンセル

    Xさんのイギリス旅行は完全にキャンセルされ、友人の旅もスタートからつまずいた形となった。これには本人も「もうロンドンはやめておこうか」と思わず呟いたそうだ。それでも、リベンジをしたい気持ちはどこかにあるらしい。

  • 浪費家の家族に複利でお小遣いやるといったらえらいことに

    月10%という高金利はさすがに非現実的だし、私自身の財布が持たないだろう。でも、その時になったら、また新しい方法を考えればいい。

  • 高級ブランドアウトレットに朝早くから来てみると. . . ビスタービレッジ:ブランドと現実の交差点

    私自身は買い物をする気になれなかった。ただ、車の中で紅茶を飲みながら、通り過ぎていくショッピングバッグと、それを抱えた人々の表情を眺める。それだけで、十分にこの場所の「魔法」に触れることができたのだ。

  • 女性社長のパワフルな一面 日本の活力

    待ち合わせの時間になっても、彼女は一向に姿を見せなかった。もっとも、急ぎの用事ではないし、遅刻くらいで目くじらを立てるような私ではない。待つ間、空気を吸い込み、風の音に耳を澄ませながらグラストンベリーの風景を楽しんでいた。そして、彼女が到着したのは約20分遅れ。ツアーは完全にプライベートなものだったから、遅刻の影響は特に問題にはならなかった。彼女は悠然と現れ、微笑みながら挨拶をした。東京で中小企業を率いる50代の女性社長。その肩書きが示すように、彼女の佇まいにはリーダーシップと芯の強さが感じられた。今回の旅は、彼女が希望者を募って企画した社員旅行で、参加者は3人。彼女と、初めてイギリスを訪れるという2人の部下だった。グラストンベリーへ向かう車内では、窓の外を流れる風景に部下たちが感嘆の声を漏らし、初めて触れる異国の空気に心を弾ませていた。その姿を見て、彼女もどこか満足げに頷いていた。グラストンベリーのパワースポット今回の目的地は、イギリス屈指のパワースポットであるグラストンベリー。アーサー王伝説や聖杯伝説の舞台とされるこの地には、グラストンベリートーやチャリスウェル、修道院跡といった神

  • 次第に明るくなる 光が戻ってくる季節

    これからの季節に、私は自分自身の新しい挑戦を探したいと思う。今年は私にとって節目の年でもある。何かを始めるのに遅すぎることなど決してない。季節の移ろいがそう教えてくれるように、自分の中の小さな「変化の芽」を大切に育てていきたい。

  • 孫が犬を残しこの世を去る 今日を生きる96歳 誕生日を迎える

    犬が繋いだこの出会い。犬を散歩に連れて行きながら、彼女の話を聞き、そして彼女の96年の人生のほんの一部を共有する。そんな時間が私にとっても心地よいものになっている。

  • 往復100ポンド以下でいける東ヨーロッパ

    1月の東ヨーロッパは、普段の忙しさを離れて自分の感覚を取り戻すにはちょうど良い。冷たい風に吹かれながら街を歩き、心の中に静かな温かさを取り戻す。それが冬の旅の醍醐味ではないだろうか。

  • 散歩に行けない高齢者が犬を飼う理由

    ただの運動不足解消ではなく、何かもっと深い人と犬との繋がりを背負うような感覚だ。そして、それを私がほんの少し支えている。

  • がんを患うも6ヶ月待ち イギリス

    先月、友人の一人が亡くなった。ビルダーとして生きてきた彼は、がんという病に一年余りの闘病の末、静かに幕を下ろした。彼がその病を知らされたとき、すでに転移は進んでおり、残された時間は限られていた。幾度か手術を試みたものの、がんの進行の速さには抗えなかった。時間との戦いイギリスの医療制度――NHS(国民保険サービス)は無料で利用できることで知られている。だが、その裏には巨大なウェイティングリストが存在している。診察や手術の順番を待つ時間は、しばしば生命そのものを左右する。そして、その現実を友人の死を通して改めて実感することとなった。実際に聞いた話では、がんが見つかったある人は、手術まで半年を待たねばならないという状況にあるそうだ。昨年の12月、彼はがんの診断を受け、1月には臓器摘出の必要性が告げられた。だが、実際の手術が予定されているのは5月だ。半年という月日。その間に抱える不安と恐怖は計り知れない。誰が時間を手に入れるのか一方で、王室のキャサリン妃が昨年がん治療を受けた際、手術から化学療法の終了までの流れは迅速だった。そして、秋には元気な姿を見せている。影響力や資源の違いが、命を守る速さ

  • 諦めているのか、無理をしないのか、 無職生活の間

    年齢を重ねるほど、理想と現実のギャップは広がる。新しい仕事への挑戦と年齢的な限界。

  • 貯めるだけでは幸せになれない

    お金はただの道具だ。それ自体に価値があるわけではない。大切なのは、それを使って自分の人生をどう彩るかだと思う。

  • 離職2回 子供の誕生日を迎えると思うこと コロナの2年は大きすぎる

    誕生日を迎えた子どもたちはまた新たな年齢に進み、自分たちの歴史を一歩ずつ刻んでいく。それを見届けることが、私にとって何よりの喜びだ。

  • 中学生で将来の職業を決める イギリス

    結局、大学は目的ではなく、手段にすぎない。何を学ぶかよりも、どう生きるかを考えることが大切だ。それを私は息子に伝えたい。

  • 家庭内の居場所がなくなってきた時に思うこと 元サラリーマン40代男性

    私が変わるためには、まず自分を再発見しなければならない。そうでなければ、だらしない父親像に自らを閉じ込めてしまうことになるのだ。

  • 犬の散歩 その飼い主は第二次世界大戦が始まったときは10歳

    96歳といえば、1929年生まれ。第二次世界大戦が始まる10年前にこの世に生を受けた計算になる。彼女は子供時代に戦争を経験し、その後の目まぐるしい世界の変化をくぐり抜けてきた。そんな彼女が、今ここで犬と一緒に私を待っている。その事実に、なんとも言えない感慨を覚える。

  • 知っていると言わないと申し訳ないが、それほど知らない でも本当は知っていることなのかもしれない

    問題となるのは、「検索」では補えない領域だ。たとえば、文脈や話し手の微妙な意図、あるいは肌感覚でしか理解できない背景といったもの。どれだけ効率的な検索アルゴリズムが存在しようと、それらを完全に掴むことは難しい。

  • マイナス10度のイギリスの冬、その寒さと光

    もう少しの辛抱だ。暗黒の世界から抜け出す日は、もう遠くない。その時が来たら、私は再び光の中を歩き出し、新しい季節に向けて、ゆっくりと心を開いていくのだろう。

  • 認知症の猫に苦渋の決断

    その猫はある静かな午後、眠るように息を引き取った。家族は猫が大好きだったおもちゃを一緒に持たせ、庭の片隅に埋めた。子供たちもその姿を見送り、小さな手を合わせて「天国で元気に遊んでね」とつぶやいたという。

  • [悲報]私の家を作り上げてくれた大工さんが. . .

    イギリスの住宅事情について語るなら、まずは中古住宅市場の活発さに触れなければならない。イギリスでは、取引される住宅の約8割が中古だと言われている。築100年のレンガ造りの家が普通に存在し、それがまた現役でしっかりと建ち続けている。地震がほとんどないという地理的条件がそれを可能にしているのだ。そんな中古住宅を購入するとき、ほぼ間違いなく必要になるのがビルダーだ。日本でいうところの大工職人に相当するが、イギリスでは彼らを「ビルダー」と呼ぶ。だが、良いビルダーを見つけるのは容易ではない。誰もが友人知人に「どこか良いビルダーを知らないか」と聞いて回る。そして、その答えが得られるまでには、往々にして時間がかかる。ポーランドから来たビルダー私の家でも10数年前、一人のビルダーを見つけた。それはポーランド人の男性で、彼は住み込みで仕事を請け負い、朝7時から夜9時まで黙々と働くタイプだった。夕食は一緒に食べることが多く、いつしか2週間もすれば家の中は驚くほど見違えるものになった。バスルーム、キッチン、各部屋のフローリング、壁紙、玄関――すべてが彼の手によって魔法のように生まれ変わった。私が仕事から帰る

  • 50歳になる前にすでに諦めている人の末路

    大学に入る頃には「もう野球は二度とやらない」と固く心に決めていた。無理を続けた結果、スポーツそのものが遠い存在になってしまったのだ。

  • 犬を借りることができました

    ジャックとの散歩は、責任感と自由のちょうど良いバランスを保ちながら、自分にとっても豊かな時間を提供してくれている。

  • 亡くなった息子のことを思い誕生日には. . .

    「忘れない」ということ、それ自体が人間にとって大切な行為だ。Xさんはそのことを、息子の誕生日を通して私たちに教えてくれている。

  • 10年の介護を経験 そして. . . 新しい旅の始まり

    その道筋をどう歩むかは、自分自身の選択にかかっている。そしてその選択の中に、Xさんのような新しい自由と喜びがあることを願いたい。

  • 「お前がしっかりしつけをしないから、娘はこんなことになるんだ」と子育てを拒否する父

    子供が家を出るー親子の関係とはどうあるべきか。それを問い直しながら、次の世代へと希望を託すのだ。

  • 夫婦での質問 好きな天気は?で相手の気持ちが答えられるか?

    夫婦関係というのは、不思議なものだ。長く一緒にいればいるほど、わかったつもりで通り過ぎてしまうことが増える。でも時には、こうしたカードゲームのような小さなきっかけが、新しい風を吹き込むこともある。

  • 2025年の目標を立てない。その代わり . . .

    2025年、新年明けましておめでとうございます! 新年のスタートは. . . 過去を振り返るという選択 プレッシャーを手放す 自分らしいスタートを切る で、始めたいと思います 今年もよろしくお願いします

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