【NY金市場概況】14日のNY市場は前日比+16.9ドルの2359.9ドル4月の米生産者物価指数(PPI)が発表され、事前予想より強い数字となりましたがドル高が進むことはなく一段高。その後も米10年債利回りの低下に支援されて地合いを引き締め、17ドル近い
金・白金投資に必要な情報を日々更新、海外価格動向やファンドポジション、東京市場での売買戦略に不可欠な内部要因等も含め、売買ポイントをテクニカルと合わせて分析します。
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【NY金市場概況】14日のNY市場は前日比+16.9ドルの2359.9ドル4月の米生産者物価指数(PPI)が発表され、事前予想より強い数字となりましたがドル高が進むことはなく一段高。その後も米10年債利回りの低下に支援されて地合いを引き締め、17ドル近い
14日のNY市場は、前日比+33.8ドルの1044.6ドル金、銀が一段高となったことや、現物相場が1000ドル台に乗せた事で上げ幅を拡大、30ドル超の上伸となって1040ドル台まで値を飛ばし、この日の高値圏で引けています。【取組高・相対力指数】*
13日のNY市場は、前日比+3.6ドルの1010.8ドル供給不足見通しが示されたことが下支えとなって買い戻され、昨年12月以来の高値を付けましたが、利食い売りなどが出て上げ一服となっています。【取組高・相対力指数】*海外市場の約定日は、日本市場
【NY金市場概況】10日のNY市場は前日比+34.7ドルの2375.0ドル時間外取引では、ガザ停戦協議が合意に達せずに地政学リスクと米労働市場の減速から買いが先行、一時40ドル超の上昇となり、。日中取引では、ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)が事前予
【NY金市場概況】9日のNY市場は前日比+18.0ドルの2340.3ドル中東情勢の先行き懸念などを受けて押し目を買われ、日中取引でも米新規失業保険申請件数の増加によるドル安を受け、買い優勢となっています。【「SPDRゴールドシェア」現物保有金残高推移】9日
9日のNY市場は、前日比+6.2ドルの990.8ドル欧州時間では買い戻し一巡後に上げ一服となっていましたが、日中取引ではドル安進行や金堅調を受け、押し目を買われています。【取組高・相対力指数】*海外市場の約定日は、日本市場に合わせています。【売買ポイ
8日のNY市場は、前日比-3.8ドルの984.6ドル時間外取引からドル高に上値を抑えられて戻り売り圧力が強まり、日中取引でも序盤の売り一巡後は押し目を買われましたが軟調に推移しました。【取組高・相対力指数】*海外市場の約定日は、日本市場に合わせていま
【NY金市場概況】8日のNY市場は前日比-1.9ドルの2322.3ドル時間外取引では、米金融当局者のタカ派の見方と市場での利下げ見通しを受けて方向性を模索する値動きとなり、日中取引では押し目を買われる場面も見られましたが、ボストン地区連銀総裁のタカ派発言
6日のNY市場は、前日比-0.4ドルの964.9ドル時間外取引では戻りを売られるもドル安が再開すると地合いを引き締めて堅調。ただ日中取引ではドル安が一服し、戻りを売られています。【取組高・相対力指数】*海外市場の約定日は、日本市場に合わせています。【
【NY金市場概況】6日のNY市場は前日比+22.6ドルの2331.2ドル時間外取引では戻りを売られる場面も見られたが、ドル安が再開すると押し目を買われ、日中取引でもドル安が支援材料となりました。【「SPDRゴールドシェア」現物保有金残高推移】6日のSPDR
【NY金市場概況】2日のNY市場は前日比-1.4ドルの2309.6ドル米新規失業保険申請件数の4週間移動平均が21.0万件まで減少し低水準を維持していることや、1-3月期の米非農業部門労働生産性指数・速報値が、前期比+4.7%と高い伸びになったことはイン
1日のNY市場は、前日比+6.7ドルの954.9ドル時間外取引では米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測後退が圧迫要因となりましたが、日中取引では米ISM製造業景気指数の低下や金堅調を受けて買い優勢となり、米FOMC声明発表後もドル安を受けて押し目を買わ
【NY金市場概況】1日のNY市場は前日比+8.1ドルの2311.0ドル米連邦準備理事会(FRB)での利下げ観測後退を受けて売り優勢となっていましたが、日中取引では米ISM製造業景気指数の低下などを受けて買い優勢となり、米FOMC声明発表後はドル安が進行し
30日のNY市場は、前日比-13.3ドルの948.2ドル予想以上のユーロ圏の域内総生産(GDP)などが下支えとなりましたが、日中取引では米雇用コスト指数の伸び加速や金軟調を受け、売り優勢となりました。【取組高・相対力指数】*海外市場の約定日は、日本
25日のNY市場は、前日比+4.7ドルの920.5ドル時間外取引では米連邦準備理事会(FRB)の利下げ先送りの見方を受けて売り優勢でしたが、欧州時間に入ると買い戻されて下げ一服。その後は米国内総生産(GDP)でインフレ加速が示されたことが圧迫要因となるも
【NY金市場概況】25日のNY市場は前日比+4.1ドルの2342.5ドル米国内総生産(GDP)でインフレ加速が示され、ドル高に振れたことが圧迫要因となりましたが、その後は米国債の利回りの上昇が一服するとドル安に振れ、押し目を買われています。【「SPDRゴー
23日のNY市場は、前日比-8.5ドルの922.8ドル時間外取引では金の大幅続落を嫌気し売り優勢となりましたが、日中取引では現物価格が900ドルの節目に接近した場面で買いが喚起されて切り返した事や、金、銀の戻り歩調に支援されて下値堅く推移しました。
【NY金市場概況】23日のNY市場は前日比-4.3ドルの2342.1ドルドル安・ユーロ高を受けて下値を切り上げ、現物価格が2300ドルの攻防戦から一時、2330ドル台に戻したことで打診買いや買い戻しで急速に戻りを強めましたが、戻り一巡後は下げ幅を拡大
22日のNY市場は、前日比-12.5ドルの931.3ドルイスラエルが19日にイランを攻撃したと伝えたものの、市場ではイランによる差し迫った報復攻撃が行われる可能性は低いとの見方が台頭。中東地域での紛争拡大懸念が幾分後退したことで、この日は金相場が反落し
19日のNY市場は、前日比-10.7ドルの943.8ドルイスラエルによるイラン攻撃を背景とした金急伸に連れ高となりましたが、金が上げ一服となると戻りを売られ、日中取引でもドル安一服を受けて軟調に推移しています。【取組高・相対力指数】*海外市場の約定日は、
【NY金市場概況】12日のNY市場は前日比-0.7ドルの2019.8ドル。イエレン米財務長官が「議会が債務上限を引き上げなければ、連邦政府は幾つかの支払いを不履行とせざるを得ない」と述べた事で、米債務上限問題に対する懸念から押し目買いが入り、一時は202
【NYプラチナ概況】12日のNY市場は、前日比-38.0ドルの1067.0ドルインフレ期待の高まりによるドル高や、米国債利回りの上昇による株安を受けて売り優勢、一時1060.9ドルまで下落しており、米債務上限問題に対する懸念が残ることも圧迫要因になった様
【NYプラチナ概況】11日のNY市場は、前日比-14.1ドルの1105.0ドル米生産者物価指数(PPI)の伸び鈍化を受けて押し目を買われ、1129.5ドルまで上昇しましたが、米地銀に対する不安感からリスク回避の動きが出ると戻りを売られ、時間外取引の安値を
【NY金市場概況】11日のNY市場は前日比-16.6ドルの202020.5ドル。米生産者物価指数(PPI)の伸び鈍化を受けて2047.6ドルまで上昇しましたが、その後は米地銀に対する不安感からリスク回避の動きが出ると手仕舞い売りが出て軟調となり、2016
【NY金市場概況】10日のNY市場は前日比-5.8ドルの2037.1ドル。米大統領と議会指導部の債務上限問題の協議が平行線となりましたが、ドル高などを受けて軟調。又、4月の米消費者物価指数(CPI)は前年比4.9%上昇と2年ぶりに5%を下回り、米連邦準備
【NYプラチナ概況】8日のNY市場は、前日比+28.3ドルの1116.0ドル時間外取引は反落したものの、1070ドル台半ばでは買い拾われて戻り歩調となり、その後は現物価格の堅調な値動きや金続伸に支援され、抵抗線の1100ドル超えとなると、4月26日以来の
【NY金市場概況】9日のNY市場は前日比+9.7ドルの2042.9ドル。序盤に弱含む場面もありましたが、4月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて買い戻しの動きが根強く、買い戻しに加えて安全資産として買う動きもあったとみられて後半から終盤は小高く推移
【NYプラチナ概況】5日のNY市場は、前日比+18.0ドルの1068.3ドル米国株が買い戻されたことや、金に対しての割安感や打診買いの動きもあり、堅調な値動きから1070ドルを意識する上昇。後半から終盤も崩れずにこの日の高値圏で引けています。【取組高・相
【NY金市場概況】5日のNY市場は前日比-30.9ドルの2024.8ドル。4月の米雇用統計が強気の数字となり、早期の利下げ期待が後退してドル高が進行、米10年債利回りも上昇した事で下げ幅を拡大、後半にはドルが反落した事で2000ドルが支持線となったものの
【NYプラチナ概況】3日のNY市場は、前日比-16.5ドルの1061.8ドル景気の先行き懸念が残るなか、株安に振れたことが圧迫要因。米連邦公開市場委員会(FOMC)では追加利上げが決定され、6月以降の利上げ停止の可能性が示唆されましたが、ただ、今後は経済
【NY金市場概況】3日のNY市場は前日比+13.7ドルの2037.0ドル。米FOMCで利上げ停止が示唆されるとの見方から、ドル安に振れたことを受けて押し目を買われましたが、その後の米FOMCでは予想通りに追加利上げが決定され、又、6月以降の利上げ停止の可
【NY金市場概況】2日のNY市場は前日比+31.1ドルの2023.3ドル。朝方発表の3月の米求人件数が959万件に減少し、2カ月連続で1000万件を下回った事でドル安が進行、2000ドルのフシ目を回復すると上げが加速して一段高。その後も米株式市場が前半か
【NY金市場概況】28日のNY市場は前日比+0.1ドルの1999.1ドル。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて模様眺めムードが強く、方向感は限定的。又、週明けの月曜日は、NY市場を除く主要な金融市場がメーデーなどで休場となることも売買を手控える
【NYプラチナ概況】28日のNY市場は、前日比-3.1ドルの1090.1ドル来週のFOMCを控えて積極的な売買は限定的、米PCEコアデフレータの伸びは高止まりしており、追加利上げが妥当であることを示唆していますが、来週のFOMCにおける0.25%の利上げ
【NY金市場概況】27日のNY市場は前日比+3.0ドルの1999.0ドル。第1四半期の米国内総生産(GDP)速報値でコア個人消費支出(PCE)価格指数が上昇し、ドル高に振れたことを受けて急落、ただ、売り一巡後の押し目は買われて下げ一服となっています。【「S
【NYプラチナ概況】27日のNY市場は、前日比-12.8ドルの1093.2ドル時間外取引ではドル安を受けて堅調となっていましたが、日中取引では第1四半期の米国内総生産(GDP)速報値でコア個人消費支出(PCE)価格指数が上昇し、ドル高に振れたことを受けて
【NYプラチナ概況】26日のNY市場は、前日比+7.8ドルの1106.0ドル外国為替市場では対ユーロでドルが下落した事で、ドル建てで取引される商品の割安感が意識されて白金族に買いが集まりましたが、日中取引では米国債利回りの上昇や金反落を受けて上げ一服とな
【NY金市場概況】26日のNY市場は前日比-8.5ドルの1996.0ドル。独政府が経済成長率見通しを上方修正し、ドル安に振れたことが支援要因となりましたが、米国債利回りの上昇を受け、戻りを売られています。【「SPDRゴールドシェア」現物保有金残高推移】26日
【NYプラチナ概況】25日のNY市場は、前日比+0.5ドルの1098.2ドル時間外取引では買われ過ぎ感から高値修正安ムードを継続しましたが、日中取引では前半から押し目買いが優勢となり戻り歩調。利食い売りを含む戻り売りを吸収して小高く引けています。【取組高
【NY金市場概況】25日のNY市場は前日比+4.7ドルの2004.5ドル。ドルは堅調地合いを維持しましたが、押し目買いや明日の米国内総生産(GDP)速報値の発表を控えて買い戻しの動きから下値切り上げ。後半から終盤は米10年債の利回り低下にも支援され、小高