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  • アマゾン暴落ですか。7年ぶりの赤字ですか…。

    本日の米国3指数はダウ-2.77%、S&P-3.63%、ナスダック-4.17%という暴落といっていい下げでした。 特に昨日決算発表をしたアマゾンが-14.05%と大きく下げました。 時間外取引で9%下落しているニュースがあり「通常取引までに落ち着いてくれないかな」と思っていたのですが、通常取引ではさらに下げました。やっぱり7年ぶりの赤字というのは投資家がきらいますよね。 アマゾンは今年に入って2回購入していますが、ちょっと早かった( 一一)。 アマゾンは前回の決算で100億ドルの自社株買いをすると発表していました。今回の決算が赤字で株価が下落しましたので安く買い戻すことができます。アマゾンはこれを狙って悪材料を出したということはないですかね? ここでさらに買い増ししてもいいのですが、アマゾンはこれから株式分割があり分割後さらに下げる可能性もあるので、様子見です。買い増すなら次の決算前に購入でいいかなと思っています。 連休二日目の本日はいい天気ですがちょっと肌寒いです。 体調に気を付けてよい休日を過ごしましょう。

  • アマゾンとアップルの決算

    アマゾンはガッカリ決算で時間外取引で12%下落しています。 「北米でプライム会員の会費を値上げしたし、AWSも伸びているから利益が改善しているのでは」と期待していたのですが、決算は売上の伸びが鈍化しているという内容でした。-12%はかなりきてますね。できれば下げるのは時間外取引だけにして本日の通常取引では落ち着いてほしいです。 対するアップルは、前年同期比で8.5%増、自社株買いありの好決算です。すばらしい。 自分はアマゾンを保有し、アップルを保有していないので、ガックシな結果となりました。 去年と今年で米国のハイテク企業に投資してきました。しばらくハイテク企業のパフォーマンスは悪くになりそうですし、逆イールド発生後ですので、この状態を維持するのみで米ハイテク企業の新たな買い増しは控えたいと思います。今後はグロ5と米国債券ETFを主に買い増したいと思います。 そして昨日、25日騰落レシオが80を下回った日経平均株価ですが、先物はナイトセッションで大きく上昇しています。こちらは昨日の読み通りでよかったです。この3連休を穏やかに過ごせます(^^;)。

  • メタ・ビザ決算、そして25日騰落レシオが70台まできましたね

    昨日のアルファベットの決算は×、マイクロソフトの決算は〇でした、アルファベットはyoutubeの広告が伸びなかったようです。 両者ともクラウドインフラの事業は伸びていますので自分は期待しています。 昨日はビザも決算発表があり、利益が市場予想を上回り〇でした。 本日は、GAFAMの中でもっとも心配だったメタの決算発表です。 前年同期比で、売上は+7%、純利益は-21%でした。2四半期連続の減益ですがフェイスブックの利用者は増加しているとの発表です。減益を重視するか利用者の持ち直しを重視するかで株価の値動きは変わりそうです。 日本の決算ではキーエンスが過去最高益を達成しました。すごい会社です。 そして、昨日ついに日経平均の25日騰落レシオが80を下回り、79.85となりました。 というわけで予定どおり自分は日経平均先物ミニを買い(L)ます。 ただ、連休前で不安定になると思うので購入枚数は少なくし、連休の谷間の2日、6日に下がれば追加購入する作戦です。 こういう相場環境の悪い時に購入するのはなかなか勇気がいります。しかしリスクを取らないと利益は得られません。 レバレッジは低めにしておきます。

  • マイクロソフトとアルファベットの決算

    今日は米国3指数がダウ-2.38%、S&P-2.81%、ナスダック-3.95%と大きく下落です。 マイクロソフトとアルファベットの四半期決算は、いまいちでした。期待していたマイクロソフトとアルファベットがいまいちでしたのでアマゾンとメタが心配です。 ペプシコは好決算。生活必需品関連の企業は、原料高を価格にうまく転換できています。インフレ時は生活必需品株がいいことを学ぶことができました。 今年は投資方針をディフェンシブにしてよかったなと思いますが、それでも株価が下がると長期保有中の株式の評価額が目減りします。年初と同水準までもどってくれればありがたいのですが、それはまだまだ先ですね。 引き続きスローペースで買い増しをしていきます。

  • コカ・コーラ決算とツイッター買収

    コカ・コーラの1-3月期決算は、前年同期比で、売上が+16%、1株利益が+23%、売上と1株利益のどちらも市場予想を上回り、好決算でした。 コカ・コーラはリーマンショック後に購入して現在+227%。現在の配当利回りは2.6%。元金に対しては5%以上(税引き前)の配当をいただけています。 そして、イーロン・マスクがツイッターを買収することで合意しました。 東芝を買収するとかしないとかのグダグダと比べると、スピードが全くちがいますね(^^;。 明日はマイクロソフトとアルファベットの決算です。楽しみです。 もし下がれば1週間ほど様子を見てその後買い増しする予定です。

  • ツイッター創業物語:おすすめ書籍

    「ツイッター創業物語」著者ニック・ビルトン。 最近イーロン・マスクがTOBするのではないかと話題のツイッターを創業した4人の物語です。 マイクロソフトはビル・ゲイツとポール・アレン。 アップルはスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアック。 グーグルはラリー・ペイジとサーゲイ・ブリン。 というように共同で創業されるIT企業は多くあります。 ツイッターの創業には、エブ、ビズ、ジャック、ノアという4人の人物が関わりました。この4人という人数が多かったのか、あるいは互いの性格のためか、この4人のうち3人が激しく対立します。 創業者の名誉、CEOの地位と権力、巨額の利益のために、かつての仲間が相手を追い出そうとし、さらに追い出された後に復帰を目指します。 自分の好きな米コメディドラマ「シリコンバレー」の元ネタかなと思えるエピソードもいくつかあって楽しめました。 映画化すると面白そうですが、そのような話はないみたいですね。 (アマゾンでショッピングされる方はこちらから👇)

  • 今週いよいよGAFAM決算ですね(とレバレッジ投信・米株の状況報告)

    今週は米国決算発表のピークで、いよいよアルファベット、マイクロソフト、アップル、アマゾン、フェイスブックの決算発表があります。楽しみですねー(≧▽≦)。 自分は上記の順序でよい決算ではないかと予想しています。アマゾンとフェイスブックは少し厳しいかもしれません。先日のネットフリックスのように-30%とかにならなければいいですけど。 自分が注目する今週決算発表企業は以下の通りです。保有株に下線を付しています。 4/25:コカ・コーラ、ペプシコ 4/26:ビザ、MSCI、アーチャーダニエルM、アルファベット、マイクロソフト 4/27:メタ、サービスナウ、ADP、CME、ファイサーブ、クラフトハインツ 4/28:アップル、アマゾン、マクドナルド、ペリサイン、マスターカード 4/29:エクソンモービル、シェブロン、コルゲート 特に、決済のビザ、マスターと、クラウドインフラを提供しているアルファベット、マイクロソフト、アマゾンの決算に注目しています。 定期報告しているレバレッジ投信と今年購入の米国株の状況は以下の通りです。 先週の半ばまではよい感じで回復していましたが、木曜日及び金曜日にマーケット

  • カラ売り屋VS仮想通貨:おすすめ書籍

    「カラ売り屋VS仮想通貨」(黒木亮著)。 黒木亮氏のカラ売り屋シリーズの(おそらく)第4弾。とても面白かったです。 本書の前には、「カラ売り屋」「リストラ屋」「カラ売り屋日本上陸」があります。 黒木氏の小説は、リアリティがあり、また、非常に詳しく調べられています。文章も分かりやすい。相当頭がいいんだとうなと思います。 登場人物には明らかにモデルがおり、フィクションとノンフィクションのバランスが絶妙です。 また、複数の登場人物の物語が並列に進むので、話に深みがあります。 株価の暴落する企業は毎年何社もありますから、カラ売り屋シリーズのネタには事欠かないかもしれませんね。 本書には3篇掲載されていますが、自分は「仮想通貨の闇」が一番ワクワクしました。 (アマゾンでショッピングされる方はこちらから👇)

  • 東芝が買収提案を公募って…

    東芝が買収提案を公募っていうなんとも不思議なニュースが流れました。 企業買収のウワサが漏れると買収される会社の株価が上がってしまいハードルが上がります。したがって、企業買収の計画は極秘で進められるものと思っていました。 それが大っぴらになっていてしかも公募って「なんじゃそりゃ」って言いたくなりますよね。 主体性がないというか問題解決能力がないというか、ちょっとコメントに困ります…。 買収案を公募→TOB期待で株価上昇(今ここ)→買収者の買収資金が増加→買収者が買収資金を回収するために余裕のない再建案を実施→社員大変、となって結局東芝経営者の悪手がブーメランで社員に帰ってきそうです。 昨日、東芝の株価は株価指数が下がる中で+4.65%上昇し、5400まで上がりました。 この一見なさけない東芝の方針は、モノ言う株主を呆れされて「もうこの人たちにかかわるのはやめよう」と思わせヤレヤレ売りへ誘うという戦略なのか!?、とも考えましたが…それはないですね(^^;)。時間稼ぎはできそうですけども。 これからも東芝をウォッチしていきます。 (アマゾンでショッピングされる方はこちらから👇)

  • ダナハーという米国企業を知っているかい?

    ダナハーの1-3月期四半期決算は、前年同期比で、売上高が+12%、純利益が+1%でした。本日はマーケット全体が下落し、ダナハーも-0.76%下落しました。 ダナハーの現在の指標は、PERが32倍、POEが14倍と割安という水準ではありません。 ダナハーは、医療診断機器の会社、歯科医療機器の会社などを保有する米国企業です。 この保有というところが大きなポイントです。 ダナハーは、経営状態がいまいちな製造業者(医療関連が多い)を買収してトヨタ式の改善を施します。企業のターンアラウンドで成果を上げるところは、ウォーレン・バフェットのバークシャーハサウェイやブラックストーンと似ています。製造業者の持ち株会社でもあり投資会社でもある面白い会社です。 私がダナハーを保有し始めてからかなりの時間が経過しましたが、現時点で+300%の評価率で、大変ありがたい存在です。 (アマゾンでショッピングされる方はこちらから👇)

  • P&Gの決算とネットフリックスの暴落

    P&Gの四半期決算は売上も1株利益も市場予想を上回る好決算でした。といっても大きく上げることもなくて本日は+2.3%の上昇です。さすがディフェンシブ銘柄で良くも悪くも安定しています。コストの増加を価格にうまく転換できたそうです。値上げできる企業はインフレに強いです。 自分はリーマンショックの後に生活必需品株を買いました。P&Gもそのうちの1つです。現時点での損益率は+297%になっています。 昨日発表されたネットフリックスの決算では会員数減少(ロシアの影響あり)が示され、ネットフリックス株は大きく売られました。ネットフリックスの株は昨日だけで26%の下げて年初からは56%の下げ。本日も下げ止まらず-36%の下落でした。保有している人にとっては大打撃です。 動画配信サービスは競争が激しく、加えてアカウントが複数人に共有され登録者が増えにくいという問題があります。 FAANG(フェイスブック、アップル、アマゾン、ネットフリックス、グーグル)と言われエクセレントカンパニーとして扱われていましたがこれからが正念場です。 株価を見ると、米国ビッグテックのうちネットフリックスとフェイスブック(今は

  • J&J四半期決算と円安進行

    ジョンソン&ジョンソンが四半期決算を発表しました。1株利益は予想を上回ったけど売上高は予想を下回るという、ちぐはぐな結果でした。にもかかわらず本日ジョンソン&ジョンソンの株価は+3.02%上昇で引けました。 ジョンソン&ジョンソンは通期の売上予想からコロナワクチンの売上を除外しました。ファイザーやモデルナと違ってジョンソン&ジョンソンはコロナワクチンで儲けることができないということでしょう。 自分はジョンソン&ジョンソンの株をリーマンショック後に購入し、ありがたいことに現在+380%です。現在の配当利回りは2.3%と高くないですが、元本からみれば8%(税引き前)以上になります。 そして現在円安が進行しています。ドル円は12連騰とか。日米金利差の拡大が主な理由です。 1ドル128円は20年ぶりの水準です。なんかもう日本終わっちゃうんじゃないかと不安になるぐらいの円安っぷり。 自分の資産は7割以上がドル建て資産(米国株、米国インデックスETFなど)です。今年の初めから株価は下げましたが、円安ドル高のおかげで円評価額は年初と同じ程度に戻りました。これで株価がもう少し回復してくれれば円評価額が

  • ベネトン一族とブラックストーンが企業買収

    ブラックストーンとベネトン一族がイタリアのインフラ企業アトランティアの買収案を発表しました。 ベネトン一族はすでにアトランティアの株式の33%を保有しており残りの66%を買い取ってアトランティアを非上場化する計画です。この報道を見ると買収の主役はベネトン一族で、ブラックストーンはサポートのようです。 イタリアという国は以前に破綻懸念があったくらい不安定で、ブラックストーンはカントリーリスクを負います。ブラックストーンはおそらく投資案件を分散してリスクを軽減していると思います。投資会社はリスクを負って常に投資し続けないと収益を得ることができないですからね。泳ぎつづけなければ窒息してしまうマグロのようです。 ベネトンはアパレルのイメージでしたが、たくさんの企業を保有しているんですね。富豪は投資することでどんどん裕福になっていきます。以前当サイトのブログでも触れたトマ・ピケティの「r>g」(資本で得られる富は労働で得られる富より大きい)ですね。これ重要です。 (アマゾンでショッピングされる方はこちらから👇)

  • 今週の米国四半期決算のスケジュール

    今週(4月18日から22日)注目している米国四半期決算発表は以下のとおりです。 下線付きは自分が保有する株です。 18日:バンクオブアメリカ 19日:J&J、ネットフリックス 20日:テスラ、P&G、アボットラボラトリーズ 21日:ダナハー、フィリップモリス 22日:アメリカンエキスプレス、キンバリークラーク リーマンショック後にビクビクしながら購入したディフェンシブ銘柄の決算発表が多くあります。 インフレやロシアウクライナ戦争の影響があると思いますがディフェンシブ銘柄は業績も株価も配当も安定していますので緊張感はありません。 しっかり利益をあげていることを確認できればいいなと思います。 上記の企業は有名企業がほとんどでみなさまもよくご存じと思いますが、ダナハーはご存じない方もいらっしゃるのではないでしょうか。とても興味深い会社ですので後日記事にしたいと思います。

  • 米国株・レバレッジ投信の状況報告⑱

    今週の米国株の評価額及び評価損益率と、レバレッジ投信の評価額、評価損益額、評価損益率は以下のとおりです。 アルファベット:2545USD、+1,64% アマゾン:6068USD、-2.6% ブラックストーン:5649USD、-4.93% グロ3:817、+133、+18.2% グロ5:190、-19、-9.3% レバナス:134、-41、-23.4% 金利上昇局面により株価が下落し、債券が下落したので、全ての銘柄が先週よりも下落しました。 グロ5を買い増ししています。 現時点で1300万強のポジションになっています。 ブラックストーン25株を110ドルで指値注文しています。 4月後半はゴールデンウィーク前なので日本株が売られそうな気がします。 (アマゾンでショッピングされる方はこちらから👇)

  • 競争地位別戦略(マイクロソフトとグーグル)

    経営理論において、企業の業界における競争地位は、市場占有率に基づき、「リーダー」「チャレンジャー」「フォロワー」「ニッチャー」の4類型に分類されます。 「リーダー」は、業界で最大級の市場シェアを持つ企業です。 「チャレンジャー」は、リーダーに挑戦し、市場シェアの拡大を狙う企業です。 「フォロワー」は、リーダーに挑戦せず、現状を維持し、あえて危険を冒さない企業です。 「ニッチャー」は、採算性のためにリーダーが扱わない分野、もしくは気が付いていない分野に資源を集中させる企業です。 「リーダー」の戦略定石としては、以下の4つが挙げられます。 「周辺需要拡大政策」:周辺の需要を拡大して、市場のパイそのものを拡大すること 「同質化政策」:チャレンジャー企業がとってきた差別化政策を模倣・追従し、差別化を無効にすること 「非価格対応」:低価格競争に巻き込まれると最も利益が減少するのが市場シェアの大きいリーダー企業であるため、低価格競争に応じないこと 「最適シェアの維持」:市場シェアをとりすぎると独占禁止法に抵触する。また、ある程度の水準を超えるとさらなる市場シェアの獲得には多大なコストがかかってかえ

  • ゴールドマンサックスの決算と米国債EFT買い

    ゴールドマンサックスの四半期決算は、前年同期比で-43%と減益でした。 しかしながら、市場予想よりはよく、株価が大きく下落することはありませんでした。 まだ第1四半期ですので下方修正も減配もありません。 債券トレーディングの収入が+21%に増加していました。利上げがあるので、顧客がゴールドマンサックスに売却を依頼し、ゴールドマンサックスに手数料が入ったのではないでしょうか。 米国債が売られていますが、自分は米国債ETF(1486)を買っています。人の逆をすることで利益を狙います。米国債ETFは株式と比べてリスクが小さいので最終的に保有するポジションのサイズは大きくする予定です。 自分が保有するゴールドマンサックスの評価損益率は+141%です。まだまだ保有し続けます。 (アマゾンでショッピングされる方はこちらから👇)

  • JPモルガンとブラックロックの四半期決算

    <JPモルガン> 米国銀行のJPモルガンが2022年1~3月期の決算を発表しました。 前年同期比で、利益が42%減の残念な決算でした。ロシアウクライナ戦争の損失を計上したようです。 この決算を受けてJPモルガンの株価は3%以上下落しました。 損失を早めに決算に盛り込んでおくことはよいことだとポジティブに受け止めたいと思います。 自分はJPモルガンの株式をリーマンショックの後に購入しました。おかげさまでその後立ち直り、評価損益率は+288%。現在の配当利回りは3%ですので、元本に対して税引き前で8%以上の配当額になります。 <ブラックロック> 投資運用会社のブラックロックが2022年1~3月期の決算を発表しました。 前年同期比で、収入が7%増、純利益が20%増、予想を上回る好決算でした。 ですが、ブラックロックの株価は直近で下げ基調。本日も指数が上がる中で下げています。好決算でも売られる謎展開ですね。先行きの見通しがネガティブなのかもしれません。 自分はブラックロックを5年以上保有しています。評価損益率は+134%。現在の配当利回りは2.7%ですので、元本に対して税引き前で5%以上の配当

  • 米国四半期決算発表スケジュールと米国CPI

    今週の注目は、米国の日付で 4/13:ブラックロック、JPモルガン 4/14:ゴールドマンサックス、モルガンスタンレー、シティグループ です。ちなみに下線付きは自分の持ち株です。 今週は金融系が多いですね。1-3月はマーケットが下落したので決算も悪いと予想しています。 注目のハイテク企業の決算発表はちょっと先で、 4/19:ネットフリックス 4/20:テスラ 4/26:マイクロソフト、グーグル 4/27:メタ 4/28:アップル、アマゾン です。 ハイテク系は大きな動きがなかったのでサプライズなく、おとなしい決算発表になるのではないでしょうか。 先日発表された米国CPI(消費者物価指数)は前年同月比で8.5%の上昇でした。 物価が8.5%上昇しましたが自分の給料は変わらないので、相対的に昨年よりも収入が8.5%下落したと考えることもできます。 もし日本の物価が米国の物価と同程度まで上がると大変です。お昼のランチセットが2000円とかになるかもしれません。ありえない話ではないので、インプレをヘッジしておくことは大事ですね。 (アマゾンでショッピングされる方はこちらから👇)

  • 米国株・レバレッジ投信の状況報告⑰

    金利が上がり、ロシアウクライナの戦争は長期化し、上海がロックダウンされ、債券が下がり、株が下がる…なかなか利益が出にくい状況ですね。ドル円が125円まで上昇しています。ドル資産を持っている人は円安をヘッジできていますが、日本中心に投資している方は今利益を出すのが難しいと思います。 旅行に行っていたため、1日遅れの米国株・レバレッジ投信の状況報告です。 アマゾン:6178USD、-1.58% ブラックストーン:5748USD、-3.98% アルファベット:2680USD、+6.23% グロ3:876、+139、+18.9% グロ5:193、-13、-6.4% レバナス:143、-32、-18.4% FOMC議事録が公開され、今後も利上げしていく方針が強めに示されたので、相場全体が下げました。特に利上げに弱いハイテク株が下落しました。上記のポジションの全てが悪化したと思います。 この下落により、アマゾン、ブラックストーン、グロ5がプラスからマイナスへ転換です。残念(>_<)。 ブラックストーンとレバナスを買い増ししたいところですがガマンし、今週はグロ5のみを少しずつ買っていきます。 (アマ

  • 競争優位の戦略

    競争優位の戦略とは、競争相手に対して優位性を築くための戦略パターンです。といってもあまり目新しいものではありません。よく聞く話を「競争優位の戦略」というかっこいい名前で定義づけただけじゃん、という感じです。 競争戦略の3つの基本型として「差別化戦略」「コストリーダー戦略」「集中戦略」が挙げられます。 これらの戦略を実現するためには、企業活動を整合化する必要があります。 この企業活動の整合化のためのフレームワークとして「価値連鎖(バリューチェーン)」があります。 「差別化戦略」は、価格以外の点で自社の独自性を打ち出すことです。 「コストリーダー戦略」は、同種の製品又はサービスを競争相手より低いコストで提供することです。 「集中戦略」は、市場を細分化し、自社にマッチした一部のセグメントに製品又はサービスを提供することです。差別化戦略とコストリーダー戦略は広い市場を対象にしますが、集中戦略は細分化されている狭い市場を対象にします。 自分の勤務する会社を当てはめると、自分は「コストリーダー戦略」はもってのほかで、消去法で「差別化戦略」か「集中戦略」を用いて競争相手に対して優位性を築くことが好ま

  • 期待値プラスで逆相関

    期待値とは、掛け金に対して戻ってくる見込みの金額です。 これがプラスであれば掛ければ掛けるほど利益が出ることになります。 逆相関とは、一方が増加すると他方が減少し、一方が減少すると他方が増加する関係をいいます。 逆相関の2つの資産クラスを組み合わせて保有することで、互いに利益と損失とが打ち消しあい、2つの資産クラスの評価額は安定します。 もし双方が期待値プラスで逆相関の関係を持つ資産クラスがあれば、両方を保有することで「合計評価額は安定するとともに双方の評価額が増加する」という夢のような状態となります。 期待値プラスで逆相関の関係を持つ資産クラスとしては、株と債券が有名です。 株と債券とのボラティリティ(変動幅)を比較すると、株ボラ>債券ボラとなります。 したがって、効率的に債券の利益で株の損失を埋めるためには、レバレッジをかけることが必要になります。 上記のような前提を踏まえると、株とレバレッジをかけた債券とを保有できれば非常に面白い状態になります。 このような認識の下で設計されたファンドが自分が注目している「グローバル5.5バランスファンド」です。 ただし、逆相関といっても株式と債

  • 「グーグル ネット覇者の真実」書籍ご紹介

    本日の米国3指数は、ダウ-0.42%、S&P-0.97%、ナスダック-2.22%と昨日に引き続き下落しました。FOMCの議事録で利上げ方向であることが確認され、利上げに弱いナスダックが大きく下げました。 グーグル関連の書籍を読了しました。 「グーグル ネット覇者の真実」スティーブン・レヴィ著。 本書はラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンによるグーグル創業の物語です。 グーグルはシリコンバレーのスタートアップらしくガレージで誕生しました。 自分は来年からフリーランスになります。「自分もシリコンバレー流にガレージで開業じゃ」とも思いましたが、ガレージなどないし借りればコワーキングスペースと同じくらいの費用がかかりますので、自宅で開業です(^^;)。 本書は話の面白さもボリュームも十分で、楽しく読むことができました。 とにかく優秀なエンジニアを集めて様々なプロジェクトを進め、伸びるサービスをさらに伸ばす経営です。 この方針はアマゾンとも共通します。 面白そうなサービスがあれば優秀な人材と大資本を投入して、しかもそのサービスを無料で提供し始めるので、競合することになる企業は大変ですよね。 グーグル

  • 米国債券ETFはじめました

    逆イールドの発生を受けて米国債券ETF(1486)の買いを始めました。 景気後退のヘッジが目的です。 米国債券ETF(1486)の現在の分配金利回りは2.37%です。景気後退しなくてもこれくらいの分配金を得ることができるなら、まあまあですよね。 米国はまだまだ利上げの可能性があり、利上げがあると米国債券ETF(1486)は下がります。 また、米国債券ETF(1486)は為替ヘッジがないので、円高になると下がります。 それなりのリスクはあります。 とは言ってもボラティリティは株式と比べてまったりで、ある意味退屈です。 それなりのサイズになるまで米国債券ETF(1486)の購入を続けます。 (アマゾンでショッピングされる方はこちらから👇)

  • 「コントが始まる」最終回

    雨降ってすっかりサクラが散ってしまいましたね。 今年はウォーキングをしながらサクラをたくさん観てまわったので堪能することができました。写真もたくさん撮りました。 GYAO!で配信していたドラマ「コントが始まる」が最終回を迎えました。 とても面白いドラマでしたが最終回は「視聴者を感動させてやるぜ!」という感じがひしひしと伝わってきてしまい、逆に自分は感動しにくくなってしまいました(^^;)。 最後まで「ほっこりコメディ」で貫いてもらえればもっとよかったかなぁ。 とはいってもよいドラマでしたので、観れる機会があればぜひご視聴をおすすめします。 (アマゾンでショッピングされる方はこちらから👇こちらの本を購入しました)

  • レバ・米株状況報告⑯

    日曜日の時点でのレバレッジ投信及び米株(今年購入のみ)の状況報告(評価額、評価損益、評価損益率)です。 レバ3:896、159、+21% レバ5:206、0.9、0.4% レバラス:154、-20、-11.9% アマゾン:6542USD、+1.74% ブラックストーン:6406USD、+4.47% アルファベット:2814USD、+8.89% アルファベット(グーグル)株には、議決権のあるクラスAと議決権のないクラスCがあります。クラスAはコロナショック時に購入してそのまま保有していますが、今年になってクラスCも購入していましたので、この今年購入分のアルファベットクラスCを上記リストに追加しました。 レバ5がプラスに転換しました。 逆イールドが発生しましたので25日騰落レシオが70台になるまではレバナスの購入を停止します。 逆イールドを受けて、しばらく、レバ5のちょいちょい買い増しと、債券ETFのちょいちょい買い増しをする予定です。 例えば債券ETF(1486)の4月1日時点での予想分配金利回りは2.36%です。景気後退のヘッジとして現金の半分を債券ETFにしておいてよいと判断しました

  • 再び逆イールドとアニメ「平家物語」最終回

    アニメ「平家物語」の最終回を視聴しました。 平家一門は壇ノ浦で滅亡するわけで平資盛(平重盛の次男)も壇ノ浦で海に身を投じて自害します。 しかしながら、アニメでは資盛が生き延びている描写がありました。 資盛生存説を採用したアニメ制作陣の「一人ぐらいは生き延びてほしい」という願いを感じました。 先日逆イールドが発生したことを記事にしましたが、本日再度逆イールドが発生しました。本日は米国債券の10年金利が2年金利より低くなりました。これは期間の長い債券の方が期間の短い債券よりも異常に人気があることを意味します。 1年ほどで景気後退がくる可能性があります。 これからの1年の私の方針としては、 1:レバナスの買い増しを一旦停止 2:グロ5をちょびちょび買い増しを継続 3:米国の利上げが落ち着いたら債券ETF(2511あたりでしょうか)を買い (4:景気後退が確実になった時点で低レバレッジで日経平均先物ミニを売り) 5:25日騰落レシオが70台まで下がったら、債券ETFを売り、日経平均先物ミニを買い で行こうと思います。 ただし売りは苦手なので4はやらないかもしれません。 今回もご閲覧ありがとうご

  • ベインが東芝をTOB?

    米国3指数は大きく下げました。四半期末で利益確定売りが多くなったようです。 米国投資ファンドのベインキャピタルが東芝をTOBし非上場化するのではないか、という報道がありました。筆頭株主で旧村上ファンドのメンバーによって運営されているエフィッシモ・キャピタルはこのTOBに応じる意向とのことです。 ベインキャピタルは、キオクシア(旧東芝メモリ)にも大きく出資しており、東芝との関係も深いです。 東芝をTOBするのではないかという報道はこれまで何度かありました。直近ではブラックストーンが東芝を買収するかもと報道されていました。 一般的にTOBの報道があると株価はあがります。株主の私としてはいいのですが、TOBする側からしたらたまったものではないでしょう。 今回もTOBの報道があったことで、実現されるかどうかは分からなくなりましたね。 情報をリークした人は、株価を上げたいか、TOBを阻止したい意向があったと思います。 (アマゾンでショッピングされる方はこちらから👇)

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