ついに逆イールドが発生しました。 逆イールドとは、通常「長期金利>短期金利」という関係が「長期金利<短期金利」となる現象です。景気悪化の前触れと言われています。 自分は過去2度ほど逆イールドに遭遇しており、そのたびに大きなダメージを受けたと記憶しています。 長期投資ですので今のポジションを積極的に売ったりしませんが、大きく買い越すことも控えたいと思います。 ということで、年初からこれまでの3ヶ月の慎重姿勢を次の3ヶ月も継続ですね。 動きが少なくてあまり面白くないですが、来年からフリーランスになるので今はディフェンシブでよいと思います。 (アマゾンでショッピングされる方はこちらから👇)
電算システムから株主優待「選べるギフト」が届きました。ありがたいです。 ハムかお米を選ぶ予定です。 しかし電算システムに関しては-33%と含み損を抱えています( 一一)。 たしかPERが12倍以下、ROEが10以上でスクリーニングして購入したと記憶しています。 割安と思ったんですけど…ずいぶん下げましたね…。 四半期ごとに売上、営業利益、純利益が上昇しており業績はいいので、このまま優待と1.36%の配当をいただきながら含み損がなくなるのを待ちます。 長い付き合いになりそうですね…。 (アマゾンでショッピングされる方はこちらから👇)
サクラが満開になってウォーキングが楽しい季節です。 昨日は円安が進行し、一時1ドル125円を超えました。今は少し戻しましたがそれでも1ドル123.8円を超えています。 原因は日銀の連続指値オペレーションの発動です。 日銀が日本国債を買うことにより、金利が0.25%を超えないようにするオペレーションです。 米国は金利を上げて日本は金利を下げようとするので、米ドルと日本円との間で金利差が大きくなり、米国で金利を得たい人がドルを買って円を売るということになります。 米国10年債の金利が2.48%を超えています。金利がこれくらいあると「米国債で運用してもいいかも」と思いますね。3倍のレバレッジをかければ7.4%の運用益を得ることができます。7.4%はほぼS&P500の平均利回りと同等です。 債券にレバレッジをかけた投資はグロ3とグロ5に含まれています。 (アマゾンでショッピングされる方はこちらから👇)
アップル、グーグル、マイクロソフト DIGITAL WARS
「アップル、グーグル、マイクロソフト 仁義なきIT興亡史」チャールズ・アーサー著 こちらの書籍を読了しましたので紹介させていただきます。 まず邦題に「興亡史」とありますが、3つの企業のいずれも「亡」にはなっていませんので「興亡史」はおかしいですよね(^^;)。「攻防」ならよかったのですが。 この本の内容は、アップルがどん底、マイクロソフトが絶頂、グーグルが誕生したばかり、という1998年から始まります。アップルがiPod及びiPhoneでマイクロソフトのプロダクツを圧倒していく中、グーグルがしたたかに検索広告で稼ぎAndroidを普及させていく経緯を説明しています。 本書が発行されたのは2012年で10年前です。マイクロソフトがクラウドで収益を伸ばす前ですのでクラウドによるマイクロソフトの躍進に関する記載はありません。マイクロソフトはすっかりアップル・グーグルのヤラレ役のように書かれています。著者がアップル好きなのかもしれません。 本書が発行された後の10年(2012/4/1から2022/3/1まで)で3社の株価は以下のように変化しました。 アップル:20.86→163.98:+786
レバレッジ投資信託の評価額、評価損益額、評価損益率、および、注目の個別株の損益率は以下のとおりです。 レバ3:888、+150、+20% レバ5:200、-1、-0.5% レバナス:152、-22、-13% アマゾン:6590USD、+2.7% ブラックストーン:6190USD、+0.7% 今週もレバ5とレバナスの買い増しを少しだけしました。 株価の上昇と積み増しにより、レバ5とレバナスの損益額、損益率は先週より改善しました。 今は金利上昇局面です。金利の上昇は、債券とハイテク株に逆風です。レバ5は債券に大きなレバレッジがかかっていますし、レバナスの基になるナスダック指数はハイテク株を多く含みます。 したがって、今の環境は、グロ5やレバナスに不利です。 しかしながら、人の行く裏に花の道があるわけでして、逆風でも評価損益がプラスになるまでは少しずつ買い増しをします。 レバレッジ投信の報告だけではあまりにも不人気(>_<)ですので、最近購入した注目の個別株の損益率も報告に加えました。少しはアクセス数が増えてくれればいいのですが(^^;)。 昨日、元テニスプレイヤーのボリス・ベッカー氏が破産
アドビ・システムズが3/24に四半期決算を発表しました。 売上は市場予想と同程度。1株あたりの利益は市場予想以上。利益は前年同期比で+9%。過去最高の収益ということでよい決算でした。 しかしながら、次の四半期に対してネガティブな見通しを出し、株価は-8%と下落してしまいました。残念(>_<)。 アドビの株はコロナショックのときに購入し現在+60%程度の評価益を得ています。 今回の決算後の下落を受けて自分はアドビの保有株数の半分を売却し、半分を引き続き保有することにしました。 そしてすぐにアマゾンとブラックストーンの株を買い増ししました。 評価額(ドル)、評価損益は、 アマゾン:6590USD、+2.7% ブラックストーン:6190USD、+0.7% です。 ブラックストーンは配当利回りが2.6%もありますが、できれば配当に代えて自社株買いをしていただければありがたいです。ブラックストーンは投資会社なので配当より自社株買いの方が税金負担がない分株主還元として優れていることは理解していると思います。 アマゾンとブラックストーンのこれからの成長に期待します。 個別株を保有すると色んな企業に詳
本日の米国3指数はそろって1%以上の上昇。昨日の下げを取り戻しました。 今週はもみ合いになっています。ドル円は1ドル122円まで円安が進んでいます。 3/24の臨時株主総会で東芝の2分割案は否決されました。 さらに非上場化案も否決されました。 先月ブラックストーンが東芝再建をするという報道がありましたが、この話は水面下で動いていたりするのでしょうか。 東芝の大株主であるエフィッシモなどのモノ言う株主はどうEXITするつもりなのでしょうか。 東芝はまだしばらく迷走しそうです。ウォッチを続けていきたいと思います。 しかし東芝の記事は閲覧数が少ない(^^;)。 明日はアドビの残念決算について触れたいと思います。 (おすすめのドリッパー👇)
本日の米国3指数はダウ-1.29%、S&P-1.23%、ナスダック-1.32%と下がりました。昨日の上げを取り消す感じ。しばらく方向感が出にくいかもしれないですね。 本日は東芝の臨時株主総会です。 株主の自分はもちろん出席…したかったのですが、時間が作れず欠席です。 A:東芝経営陣が提案した2分割案が賛成されるか、および、B:株主から提案された非上場化が賛成されるか、が注目されています。 2分割案に関しては大株主のほぼすべてが反対しています。投票の結果から現時点で東芝経営陣を支持する株主がどのくらいいるのかが分かりますね。 自分はTOBして非上場化し、会社を立て直すことが東芝にとってよいと思いますので、2分割案には反対、非上場化には賛成です。 結果はどうなりますでしょうか。 私の出身校では、東芝は就職先の中で一番人気で、最も成績のよい学生が数名学校推薦をもらって東芝へ就職していました。学校推薦枠のみで自由応募枠はなかったので、推薦が取れなかった学生はシャットアウトです。その一番人気企業が、粉飾決算をし、M&Aに失敗し、分割売却で生き残っている状態です。この10年で東芝を通して盛者必衰の
本日の米国3指数はダウ+0.74%、S&P+1.13%、ナスダック+1.95%と心地よい上昇でした。 昨日下げていましたので、連敗しなくてよかったです。 為替相場が円安方向に動いています。ドル円レートは、1ドル120円を超えています。いまからだとドルを買うのをちょっと躊躇しますね。円安ですのでこの状態が続くと輸入品、特に生活に直撃する農産物の値上げが心配になります。 日経平均株価は3/9に24700まで下がりましたが、昨日は27224まで戻しました。半値戻しを達成しています。円安の影響もあるでしょう。このあたりで少し落ち着きますかね。 先日3回目のワクチン接種を行いました。自分は副反応が強くでる体質のようで、2回目は発熱があり、3回目は関節痛、頭痛、発熱がありました。 とはいっても副反応は原因が分かっているし、2日目になると症状が軽くなりますので、不安はありません。 暖かくなりますのでコロナと仕事が落ち着いたら旅行に行きたいなと思います。
本日の米国3指数は下がりました。4連勝の後でしたさすがに5連勝とはいきませんでした。上昇が一服し、これからどうなりますかね。 親会社がシステム子会社を吸収する傾向があります。 例えば、デンソー、SUBARU、住友化学がシステム子会社を吸収しました。 効率よくDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進するためでしょう。 私は、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)の株式を所有しています。成長が期待できるDX関連銘柄であり、配当が2%以上出ますし、親会社の伊藤忠商事によるTOB期待もあるためです。 伊藤忠商事は、CTCの株式を56.17%保有しています。 CTCの株価は今年に入ってずいぶん下がり、時価総額は1兆円を超えていたものが現時点では7056億円です。 もし伊藤忠商事がCTCをTOBすると3000億以上必要になりますが、伊藤忠商事の2022年3月期の連結純利益が6700億円強ですので無理な金額ではありません。 CTCから年率2.38%の配当をいただきつつ、伊藤忠商事によるTOBがないか見守りたいと思います。 (アマゾンでお買い物をされる方はこちらから↓)
昨年放映していたらしいドラマ「コントが始まる」がGYAO!で無料配信していて、なんとなく見始めました。 しかしこれがびっくりするくらい面白いです。 3人組の売れないお笑いグループ「マクベス」とその周辺の人々のストーリーです。いろんなキャラクターの視点で物語が描かれますので群像劇というのでしょうか。ハートフルコメディという感じですかね。脚本も役者も演出もいいです。 このドラマを見るまで出演している役者さんをほとんど知りませんでしたが、「いい役者さんつかっているなぁ」と思いました。中でも自分のおすすめは仲野大賀さんですね。ますますの活躍を期待します。 GYAO!での配信は真ん中ぐらいまで進みました1話から続けて観れる機会がありましたらぜひおすすめです。 (アマゾンでショッピングをされる方はこちらをクリック↓)
今アニメで平家物語を放映していて自分はアマゾンプライムで観ています。 「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。 奢れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし…」 という文で平家物語は始まります。 自分は活舌がわるいので、音読するとカミカミになりそう…。 しかしものすごい美文です。作者は天才ですよね。 通常、源平合戦は源氏を主人公とし平氏を悪役にしますが、このアニメでは平氏が主役でとても興味深いです。 平家物語の内容は平家一門の没落と死で悲劇です。 結末を知っているだけに儚い気持ちになりますね。 現代でもちょっと前までエクセレントだった企業が数多く散っていきました。スーパースターが自己破産する話も聞きます。自分の勤務先も明らかに没落中…(^^;)。 これからも「盛者必衰の理」は生き続けると思います。 (話は変わって)オマケになりつつあるレバレッジ投資信託の積み立て状態(評価額、評価損益、評価損益率)の報告です。 グロ3:875、+137、+18.6% グロ5:195、-1.8、-0.9% レバナス:133、-35、-21% グロ5とレバナスとを
3月中旬を経過しましたので、レバレッジ投信のちょびちょび買いに加えて、米国株の個別株を買いました。 買った銘柄は「ブラックストーン」です。 ブラックストーンは、プライベートエクイティファンドの運営を主な収益源としている投資会社です。先日、東芝をTOBするかもしれない、と報道された企業です。 自分は、ブラックストーンを3、4年前に買おうと思ったのですがその時は証券会社が取り扱っていない銘柄だったので購入できませんでした。 本日「ブラックストーン買えないんだよなぁ」と思いつつ取り扱い銘柄を検索してみたらヒットしました。 ブラックストーンの株価は右肩上がりで3、4年前に買えていれば大きな利益が得られたのですが、本日検索するという縁があったということで、このタイミングで3000ドル分購入しました。下がればさらに3000ドル分追加購入する予定です。 ブラックストーンの指標は、PERが15倍、ROEが68倍、配当利回りが2.7%と、エクセレントです。 ただし、投資会社なので「業績にブレ」があり注意が必要です。 最近はIT系の企業の株ばかりを買っていたので、投資先を分散する意図もあってブラックストー
本日の米国3指数はダウ+1.23%、S&P+1.23%、ナスダック+1.33%と3日連続で力強く上昇しました。ロシアウクライナの停戦が決定するといいですね。年初からの下げが止まってほっと一息いれている状態です。このまま上がるか、まだ下がるかは今の時点でちょっと分からないので、ちょびちょび買いを継続です。 「リーマンショック・コンフィデンシャル」はアンドリュー・ロス・ソーキン著のノンフィクションです。 ヘッジファンドのLTCMは、1998年のロシアルーブル危機の際に、民間の銀行等の協力を受けつつ解散となりました。 その10年後、2008年に投資銀行リーマン・ブラザーズが危機にいたった際、リーマン・ブラザーズは倒産となりました。 この本はその経緯を追っています。 エリート揃いの投資銀行でさえ、リスクの制御は難しいということです。 この本では、当事者しか知りえないような電話の内容、密室の会談、個人の心情がよく記載されており臨場感が伝わってきます。 よくここまで調べたなと著者の調査力に感心します。金融関係者に相当信頼されていたんでしょうね。 リーマンショックの際のマーケットの荒れ様はすさまじく
本日の米国3指数はダウ+1.55%、S&P+2.24%、ナスダック+3.77%と大きく上昇しました。日経平均先物ナイトセッションも大きく上昇しています。ロシア・ウクライナ戦争の停戦期待と、FOMC通過が材料でした。 地震はびっくりしましたね。 株価は年初から2か月半下がって配当利回りが高くなっていますし、日本の多くの企業が3月末を配当の権利落ち日にしています。配当目当ての株式の買いが増えるのではないかと期待しています。 GoogleがGoogle Cloudの料金を10月から値上げすることを発表しました。 クラウドサービスの売上高はこれまで前年同期比で40%近い伸び率でしたが、さらに値上げ分の利益が加わると「すごいことになるのではないか」とポジティブに期待してしまいます。 ただこの値上げでグーグルから、マイクロソフト、アマゾンのクラウドサービスに顧客が流れるのではないかという心配があります。 値上げで顧客が減るかもしれないということは、当然グーグル内でも検討していると思います。それでも値上げするのは自信の表れでしょうか。マイクロソフト、アマゾンも同様に値上げを発表してくれれば安心できる
本日の米国3指数はダウ+1.82%、S&P+2.14%、ナスダック+2.92%と大きく上昇しました。 と言っても年初からは相当下がっておりまだまだ安心はできません。年初から下落した分の半値戻しをしてやっと安心できるかなぁぐらいに考えています。 プロスペクト理論は、行動経済学の分野で基礎となる理論です。プロスペクト理論は「人の反応は、確率に対して線形ではないこと」「人の価値の大きさは金額に比例しないこと」などを説明します。 よく使われる例として以下のようなものがあります。 1:「必ず100万円もらえる」と「1/2の確率で200万円もらえる」という2つの選択肢は、期待値は同じだが、多くの人が前者を選択する。 2:人は+100万を得る喜びよりも-100万で受けるストレスの方が大きい。 3:給料(利益)が2倍になると、喜びは2倍にはならず、2倍弱(1.6倍ぐらい)になる。 4:人は将来得られる利益よりも今すぐ得られる利益の方を過大に評価する。 これらのずれがビジネスや投資の結果に悪影響を与え、赤字を脱却できなかったり投資で損失を出す原因になります。 心理的バイアスを取り除いて合理的に行動するこ
米国の10年国債の金利が2.14%まで上昇しています。 米国の金利が上昇するとドルが買われ円が売られる傾向にあります。本日、ドル円は1ドル118円と円安に振れています。 米国の金利が上昇するとNASDAQ指数は下落する傾向にあります。本日のNASDAQ指数は-2.04%と大きく下落しました。レバレッジのかかるレバナスは本日も大きく下げるでしょうね。 また、米国の金利が上昇するということは米国債の価格が下がることを意味します。債券にレバレッジをかけて運用するグロ5も本日大きく下げるでしょう。 下がったレバナスとグロ5をじわじわ買い増します。 NASDAQ指数が下がれば、このNASDAQ指数を構成しているグーグル、アマゾン、マイクロソフトも下落します。ウクライナとロシアの停戦が実現すれば、毎週1つずつぐらいのペースでこれらのプラットフォーム企業の株式を買いたいと思います。
自分はコーヒーをドリップで入れるのが趣味化していますので、ユニカフェの株主優待のコーヒー詰合せはお気に入りです。 金額としては大きな額にはなりませんが満足度は高いです。 開封したコーヒーの袋は酸化を防ぐためにコーヒーが空気に触れないように輪ゴムで止め、さらにタッパーに入れて保存しています。 このタッパーのふたを開けたときの香りの良さが好きなんですよね。 自分は、コーヒーのドリップにカリタのシンプルな陶器製ドリッパーを使用しています。お洒落感はないですが洗いやすく手入れが楽なのでおすすめです。 ユニカフェ株の持分比率は、ユーシーシーホールディングスが50.53%、三菱商事が9.5%で、UCCの子会社です。時価総額は133億円。5800万円ほど投資すれば会社四季報に大株主として名前が載ります。 ユーシーシーホールディングスとサントリーホールディングスは、本体は未上場ですが子会社を上場させています。UCCは子会社のユニカフェを上場させており、サントリーは子会社のサントリー食品インターナショナルを上場させています。本体の支配権を確保しながら上場のメリットを子会社で得るという賢くもありずるくもあ
記録中のレバレッジ投資信託の積み立て状態(評価額、評価損益、評価損益率)は以下のとおりです。 グロ3:849、+111、+15.1% グロ5:188、-5、-2.7% レバナス:118、-45、-27.6% グロ5とレバナスを少し買い増しましたが、さらに下落し、評価損益も評価損益率も下がりました。来週もトレンドフォローで弱いと思います。 年初に買い増そうと考えていた3月中旬になりましたが、ロシアのウクライナ侵攻が停戦するまではちょびちょびの積み立てでやり過ごします。 グロ5がマイナスになりましたので、しばらくはグロ5>レバナスの優先度で買い増しをしたいと思います。 当ブログは「元手をかけないでどこまで収益化が可能か」という私の思い付きから始まった実験です。 だれもが憧れる物語「わらしべ長者」のようなことをインターネットでできないかと考えて始めました。 得ることができた収益の範囲でコストをかけるという制約を課しています。 まずはアフィリエイトのサービスを利用して独自ドメインを取得・維持できるくらいの収益(1月1000円)を得ることが目標なのですが、これがまだまだ遥か先です(^^;)。 独
米国3指数は寄り付きは高く始まりましたが、その後そろって下落し、引けではマイナスでした。中でもナスダック指数の下げが大きいです。 ボラティリティが大きいときは、トレンドフォローのAIが作動しますので、来週も引き続き下げ相場が継続されると推測します。トレードから離れてなにか他の楽しいことをして過ごした方がいいかも…ですね。 ただし、年初から下げてもう2か月半です。日経平均株価の25日騰落レシオは81.19と低くなり、来週下げれば70台に突入します。ヘッジファンドが大きな損失を被ったという報道もありました。これらのイベントを考慮すると「ウクライナの戦争がなければそろそろ底かなぁ」と思います。 ということでウクライナの戦争の停止待ちですが、他のプレイヤーもみんな同様に停戦待ちですので、先回りしたいところではあります。 東芝は2社分割案を発表し、3月26日の株主総会で賛否を問います。 この2分割案に対して、米議決権行使助言会社グラスルイスは反対を推奨し、筆頭株主のエフィッシモが反対し、3位株主のファラロンも反対しています。 大株主に反対されながらも2分割を実施するガッツはないでしょう。 大株主
昨日の日経平均株価は大きく上昇しましたが、その後の米国3指数は反落しました。日経平均先物のイブニングセッションも下落し、昨日の大幅な上昇から半分ほど戻しました。 昨日アマゾンが自社株買いと株式分割を発表しました。これを受けて本日アマゾンの株価は上昇しました。しかしながら私の買値はまだまだ上で含み損の状態です(^^;)。 株式分割は、株式の価値自体は変化しませんので自分のような長期投資に与える影響は大きくありません。ただ新たに買い増す際に買い増し金額を調整しやすくなります。 自社株買いは、発行株数が減ることで自分の持分の価値があがりますので株主としてはありがたいです。自社株買いをするとROE(自己資本収益率)が上昇します。配当は税金がかかりますが自社株買いは税金がかかりませんので株主還元として自社株買いは配当より優れています。 自社株買いをするということはアマゾンの経営陣は今の株価は低くて買い時と考えていることになります。業績に自信ありということでしょう。 今回の自社株買いに使う費用は、最高で100億ドルです。日本円で1兆1500億円、旭化成やSUBARUをまるまる買い上げる金額に相当し
米国3指数と日経平均先物のイブニングセッションは大きく上昇しました。しかしながら、ウクライナの戦況次第ですのでまだ安心はできません。 年初から「3月中旬までは慎重に」という方針でした。本日いよいよ3月中旬をむかえましたが、まだしばらくは慎重でよいと思います。 現在の25日騰落レシオは83であり、ずいぶん下がってきたなという感想です。 ブラックロック系列のヘッジファンドが大損失というニュースがありました。 メジャーSQ前なので関連するオプションについてまとめます。 デリバティブとは金融派生商品です。デリバティブとしては主にオプションと先物取引とがあります。 オプションとは、所定の権利確定期日に原資産(株、通貨、商品など)を買う又は売ることができる権利を売買する取引です。オプションの買い手は売り手にオプションプレミアム(オプション料)を支払います。 オプションの買い手は、オプション料を払う必要がありますが、自分の予想と逆にいっても最大の損失はこのオプション料のみとなります。 逆に、オプションの売り手は、オプション料をもらえるメリットがありますが、自分の予想と逆にいくと損失がどんどん大きくな
「ウクライナはNATOへの加盟に固着しない方針」という報道を受けて米国3指数は一時大きく上昇しましたが、その後戻し、マイナスで引けました。かなりボラティリティが高くなっています。ウクライナとロシアの戦争、早く落ち着いてほしいですね。 今週末はメジャーSQの決済日です。メジャーSQは、3月、6月、9月、12月の先物・オプションの特別清算指数で、この決済日をまたぐとマーケットの雰囲気が変わることがあります。 低い確率ですが戦争のリスクを織り込んでメジャーSQ決済日後に落ち着いてほしいですね。 (アマゾンでショッピングされる方はこちらをクリック↓)
米国3指数は今日も大きく下落しました。 反面、エネルギー、穀物、金属などの資源価格が上昇しています。 トレンドフォローのAIが動いて下落を後押しするのでウクライナとロシアの戦争が終わらない限り簡単に反発しないと予想します。 そろそろヘッジファンドの破綻ニュースがでてくるかもしれませんね。 また、今週末にメジャーSQがあります。メジャーSQ通過後に雰囲気が変わってくれればいいのですが。 世界に混沌が訪れている中で、自分の勤務する会社、経営する会社、取引先、投資先を分析してリスクを認識しておくことが好ましいのではないでしょうか。 VRIO(ブリオ)分析は、企業の経営資源を分析する手法です。 Value、Rariry、Inimitability、Organizationの4点から経営資源を分析します。 Valueは、資源の価値です。 Rariryは、資源の希少性です。 Inimitabilityは、模倣困難性です。 Organizationは、組織です。 さらに模倣困難性には、以下の4つの規定要因があります。 独自の歴史的条件 因果関係の不明性 社会的複雑性 特許 企業分析では感覚にたよらず
今週もウクライナの情勢が落ち着かなければマーケットは下落でしょう。本ブログでは政治的な発言はしませんが早く停戦・和平へと向かってほしいです。 世界が益々インフレに向かうことは明らかです。インフレに対してどのような対策をとれるでしょうか。 一般的なインフレ対策として、株式、不動産、ゴールドを保有すること、通貨ではなくモノを買っておくことがよいとされています。 現時点で、株式は利上げ及びウクライナ戦争の影響で下落中です。不動産は高額であり維持が大変で簡単に保有できません。固定資産税もかかります。ゴールドはすでに高くなってしまいました。 このような現状ですので、これからインフレ対策をするには株式・REIT等を少しずつ購入することとと、劣化しにくい日用品・食品を買いだめしておくことがよいと思います。 長期保存ができ、自分が実際に使用し、買いだめしておきたい製品としては、インスタントラーメン、レトルトカレー、パスタ・そうめんなどの乾麺、調味料・スパイス類、みそ汁などのフリーズドライ製品、冷凍食品、洗剤、トイレットペーパーなどでしょうか。こまめに購入しておきたいと思います。 とはいっても、日用品を
今週末のグロ3・5・レバナスの状態(評価額、評価損益、評価損益率)は、 グロ3:884、+147、+20% グロ5:200、+8、+4.2% レバナス:123、-37、-23% グロ5とレバナスを少し買い増ししました。ロシアウクライナ戦争で株式指数は下落中。まだまだ底打ちには遠そうです。レバナスの損失額が増えていますが、ウクライナの戦争が終わるまでは焦って買い増す必要はありません。 財務諸表を理解できるようになると企業分析に役立ちます。というよりこれらの財務諸表を見ないで企業分析はできないとも言われます。 重要な財務諸表としては、貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書があります。 自分は財務諸表を勉強し始めたばかりですのであまり良い情報を提供できませんが、知識の整理のため基本的な事項をこの記事にまとめたいと思います。 [貸借対照表] 貸借対照表は、企業の財務の状態を「資産」「負債」「純資産」に分けて表します。 「資産」と「負債+純資産」とは一致してつり合いますので、バランスシートと言われます。 貸借対照表の見方が分かると、無駄な資産はないか、負債は適切か、純資産は十分か、分析す
本日も米国3指数は大きく下げました。 エネルギーや農産物などの資源価格が上がっています。 日本はどちらも輸入に頼っていますので、これから厳しい経済状況になるでしょう。 騰落レシオは、市場の過熱感・強弱感を見る指標です。 値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割って算出されます。 数式にすると、 A日騰落レシオ(%)=(A日間の値上がり銘柄数÷A日間の値下がり銘柄数)×100 で求められ、Aは日数です。 例えばAで最もメジャーなのが25日で25日騰落レシオと言われます。 自分は騰落レシオを参考にしています。 自分は騰落レシオが好きで、この値が79以下になると買い時と判断します。 インフレーション、米国の利上げ、ウクライナ戦争で日経平均株価は年初からかなり下げましたが、現在の25日騰落レシオは99.41とまだ高い値です。 まだまだ下げることを意識しておく必要があります。 (アマゾンでショッピングされる方はこちらをクリック↓)
米国3指数は、ダウ-0.29%、S&P-0.53%、ナスダック-1.56%でした。ロシアとウクライナとの停戦交渉が決裂して下げました。ナスダックの下げが大きいですね。 有名な相場格言の1つに「人の行く 裏に道あり 花の山」というものがあります。 この相場格言は五・七・五にそっていて「花の山」という単語と合わさって美しく感じますね。 意味は、相場では人と同じことをやるよりは人がやらないことをした方がいいというものです。 人気のある銘柄や投資法は多数の参加者がいて割高になっており、利益を得るどころか損失を被る可能性が高くなります。 電車の中吊りで株式投資の話題が大きく取り上げられていたり、書店で投資本が大量に平積みされている場合は要注意です。靴磨きの少年が株の話題をしているのを聞いて危機を察知して暴落を逃れるという逸話も有名ですね。 「他人が売りたいときに買い、他人が買いたいときに売る」というように、集団心理・感情と逆のことをやった方がよい場合が多くあります。 しかし、その反面で、トレンドフォロー戦略の期待値が高くなるという研究結果もあり、トレンドに乗っかることがよい戦略になる場合も多くあ
東芝のCEOが交代します。2021年4月に車谷氏から綱川氏に交代しましたが、1年経たずに2022年3月綱川氏から島田氏に交代しました。 島田新CEOは、2018年に外資の企業から東芝に転身したという経歴で東芝で実績を上げたとか、多大な貢献をしてきたというわけではありません。島田新CEOは就任会見で「東芝が大好きです」とコメントしましたが、それをわざわざ言わなければならないところに逆に不安を感じます。 とは言っても、外部から来た人材が企業の改革に成功することは多々ありますし、むしろ外部から来た人材の方が慣習にとらわれず都合がいいこともあります。島田新CEOはその部類かもしれませんし、おそらく東芝を改革する自信があるから引き受けたのだと思います。 新CEOは自身を「デジタルが分かる初めての社長」とアピールしていましたが、こう言われてしまうと「これまでの社長はデジタル分かってなかったのかぁ」と思いますよね。これまでの社長の顔が立たないのではないかと心配しました。 東芝がこれからDX(Digital Transformation)に注力することは伝わりましが、どうなんでしょうね。今からDXへ注
本日の米国3指数はダウ-1.76%、S&P-1.55%、ナスダック-1.59%となかよく1.5%を超える下落でした。 「まずは生き残れ。儲けるのはそれからだ」といったのは有名投資家ジョージ・ソロスです。 英語では「Survive first and make money afterwards 」です。 できる男はセリフもかっこいいですね。 迂闊にマネすると痛い人になってしまいますので気を付けましょう。 ジョージ・ソロスはハンガリー系ユダヤ人で、イギリス、アメリカへと移住し、クオンタム・ファンドというヘッジファンドを設立、イギリスポンドの切り下げに賭けて大儲けしたという経歴を持ちます。 貧しい移民から巨利を得るまでになる波乱の人生ですね。 「生き残れ」は破産してマーケットから退場するな、という意味と思いますが、健康でいて早死にするな、という意味も含めて解釈したいですね。いくらお金があっても健康でなければ楽しめません。お金を持っていても死んでしまったら意味ないです。 株式の価値は会社があげる利益にそって成長します。会社は基本的には黒字を継続して利益を積み増していくので長く投資をするほど株式
ロシアのウクライナ侵攻の裏で、グレイステクノロジーが2/28にひっそりと上場廃止になりました。 自分は1900株(取得金額は41,800)を保有しています。 これから会社や元経営者に対する損害賠償請求が提起されるでしょう。 会社の賠償額がどれくらいになるか分かりませんが、その損害賠償を潜り抜け、失った信用を回復して事業を再構築して黒字化すれば、きっと利益になって帰ってくると予想します。 もちろん倒産や増資による希釈化の可能性は高いです。 グレイステクノロジーはHOTARUという子会社を所有しています。 HOTARUの価値がそこそこあるのではないかと考えています。 小説やドラマのように、優秀なプライベート・エクイティ会社かターンアラウンド・マネージャが登場してグレイスを立て直してもらえないですかね(^^;)。
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