自分の身を守るため、お金の知識を得るためファイナンシャルプランナー3級の検定試験に独学で挑戦する。勉強の方法や復習のための記録を綴っています。
後期高齢者医療制度からの過去問と要点 1. 後期高齢者医療制度の問題ポイント 75歳以上の医療機関窓口での自己負担額は原則1割 2. 後期高齢者医療制度の概要 1. 後期高齢者医療制度の問題ポイント 国民健康保険の過去問 後期高齢者医療制度については過去5年間では制度が適用される年齢を問う 問題しか出ていません。 従って、75歳以上と原則1割負担ということだけ押さえておきます。 2. 後期高齢者医療制度の概要 1)対象者 (1)75歳以上(75歳の誕生日当日から資格有り) (2)寝たきりや一定の障害がある場合は65歳以上から任意で資格取得可2)医療費 (1)一般・低所得者は1割負担 (2)現役…
社会保険の出題傾向と対策 FP3級の筆記試験範囲である『ライフプランニング』分野の学習を一通り 浚(さら)ったところで復習を兼ねて過去問から出題の傾向と対策をしてお きたいと思います。 とにかくよく出る「社会保険」 社会保険(料)と一括にしてしまうには余りにも中身が複雑な分野ですが、 生活に大きく関わるとあって、出題頻度は最多となっています。過去問につい てはコチラを参照しています。分野別過去問題(ライフプランニングと資金計画)|FP3級ドットコム 社会保険分野の出題傾向と大まかな特徴です。 1)2008年5月試験まで遡ると102問もある 2)ある程度決まった項目から出題 3)支給額や保険に関…
3大必要資金の一つ「教育資金」 子供の教育資金は考えていますか?子供一人に2000万円かかるという話は至る所で目にします。つまり2人の子供を育てる我が家では4000万円の覚悟が必要ということですね。当然、まとめてそれだけのお金がかかるわけではなく、日々のキャッシュフローに組み込まれていくわけですが、高校や大学などある程度まとまったお金が必要になる時期はいずれ来ます。 我が家では教育費の備えとしてまず1番に子供たちそれぞれ口座を作って預金しており、次に学資保険、そして少し実験的な意味も含めてジュニアNISAでの投信積立をしています。他にも必要な時に教育ローンを組むとか、奨学金制度へ申し込むなど方…
大きな資金が必要となるライフイベントは3つ 人生の中で最も大きな資金を必要とするライフイベントは『子供の教育』、『住宅購入』、『老後生活』の3つです。もちろん現代の多様な生き方においては、子供を育てることがなかったり、住宅を購入することがなかったりすることはありますが、あくまで一般的に多数はこれらの支出は必須です。では、それらの資金をどのように準備、調達する方法があるのかをFP3級の範囲内で見ていきます。 子供の教育資金 こども保険(学資保険) 生命保険会社や損額保険会社が販売している保険で、現在は学資保険に様々な特約が付いていることが多いので「こども保険」と「学資保険」、どちらの名称でも中身…
自分に関わるお金についてあまりに無知だった 人生のイベントにかかるお金について人はどのくらい知っているでしょうか。私自身は30代後半になっていろいろな情報を得たり、またお金のかかるイベントに遭遇した実体験で大まかな金額について知る機会がありました。ただ、知ったのはそんなライフイベントに遭遇したとき、もしくは相場を知ったのは終わった後だったりします。どうして準備をしなかったのか、大金を支払ったりローンを組んだ後にはいつもこの公開がありました。しかし、知らなくて当然、これまで教えてくれる人がいなかったからです。自分で勉強しようよと指摘されるかもしれませんが、失敗や挫折がなければそういった思いにはい…
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