「高貴な青い血」を守るために血族結婚を繰り返したハプスブルク家、都合の悪い者は監獄に閉じ込めた英国王室。闇に葬り去られた不都合な歴史に光を当て、歴史上の出来事の背景にある人間ドラマを炙り出します。
【ルイ14世に愛された王弟妃アンリエット】ヴェルサイユでおきた毒殺事件
ルイ14世の弟フィリップ1世に嫁いだ美女こそ、イングランド出身のアンリエット・ダングルテール。彼女はイングランドで唯一処刑された国王チャールズ1世の娘であり、フランスへ嫁ぐも嫉妬渦巻くヴェルサイユの陰謀に巻き込まれわずか25歳で亡くなってし
ハプスブルク顎に秘められた恐るべき歴史【みてはいけない禁断の夢】
特徴的なハプスブルグあごに見られるしゃくれ、これは王家の近親交配による可能性が高いとして長年議論が重ねられてきました。そして新しい研究では、近親婚と突出した顎の相関関係が科学的に明らかになったのです。この記事では、ハプスブルク家に伝わるあごと下唇に秘された秘密を、研究結果とともに紐解いていきます。
【ルイ14世の寵姫モンテスパンの最後】栄華を極めた寵姫はその後
かくして国王の愛人となり悲惨な末路を迎えた女性は多いものですが、中でもとくに惨めな最後を迎えたのは太陽王ルイ14世の公式寵姫モンテスパン夫人でしょう。ルイ14世はスペインから嫁いだ王妃マリー・テレーズを尻目に、弟の嫁であるヘンリエッタ、彼女
ハリー王子とメーガン妃がのインタビューが波紋をよんでいる。2時間にわたるインタビューで、ハリー王子とメーガン妃は、「結婚の前後に人種差別があった」と語ったのだ。王家の誰かが「胎児の肌の色」について、嫌悪的な問いかけをしたという。昨年過去にイ
【火花を散らす王妃と愛人】カトリーヌドメディシスと寵姫ディアーヌの闘い
中世のフランスにおいて、国王は寵姫を作る自由が与えられていましたが王妃は不遇な立場に置かれていました。当時の結婚において、国王の妃となるのは、身分の高い王族や大貴族の娘などでした。つまり一家の出世や、国の安寧のために政略の道具として嫁がされ
【ポンパドゥール夫人の逸話まとめ】可憐にみえて闇深い寵姫の世界
ポンドゥール夫人といえば、この豪華に盛られた髪型とロココ調のドレスが特徴ですが、実際にはどんな人物だったのか。この記事では公式寵姫として宮廷を牛耳った彼女に焦点をあて、寵姫の世界を覗いていきましょう。この記事のポイント 町娘から国王ルイ1
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