[GUIN SAGA74]「ゴーラの僭王」読了。アルセイスの街に噂が広がっていた。亡きサウル皇帝がよみがえり、王を指名するものだと言う。一方モンゴールの女大公アムネリスは解任していた。それをイシュトヴァーンは晴天の霹靂のように感じていた。アルセイスの構築に取り掛かったばかりであり、そんなことには関わりになってはいられなかったからだ。しかし闇の司祭グラチウスの策略で巨大な奇跡が街を覆うとき、とうとうイシュトヴァーンは冠を被ってしまった。果たしてゴーラ帝国の復活は成し遂げられるのか?#GUIN SAGA#白猫Bookreview THE GRASPER OF GOHRA ikuzuss.haten…