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  • 飯守泰次郎指揮東京シティ・フィルのブルックナー4番

    飯守泰次郎指揮東京シティ・フィルのブルックナー交響曲4番(2023・4)。飯守泰次郎(1940-2023・8・15)の最後の演奏になるようである。 やはり名演は第四楽章ということになろう。 使用楽譜はノヴァーク版第二稿の通常版だが、76小節は伝統的なシンバルが加筆されて い...

  • 京須偕充『円生の録音室』と『吉田秀和の録音盤係』

    落語家ファンからは名著の誉高く、落語家三遊亭円生の必須文献と高く評価されてきた。一人の落語家に百枚のレコード録音を企画完成させたことは今日でも偉業とされた。ソニーレコードの課長さんが本業であった。しかしソニーから発売される新譜のライナーノーツ(解説)の執筆依頼のため鎌倉の吉...

  • Eテレ知恵泉と緒方貞子『満州事変』

    尾方貞子『満州事変』です。2・26事件の実体を解明したという代表作です。 実は長年この放送の再放送を望んでいましたが、遂に実現しました。 そこで何を待望していたかについて述べます。 緒方貞子はアメリカ留学しますが、そこで将来の学問の基礎を成したある本と出合いました。カルフォ...

  • 山田和樹指揮ベルリン・フィルのサンサーンス3番

    2024年に、2025年6月のベルリン・フィルの定期演奏会への出演が決定された時、山田和樹はサンサーンスの交響曲3番をメインの曲にしたく、ベルリン・フィルに打診すると11年も演奏してないと言う返事がかえってきた。そして確信を得たという。「これに決定だ」と。 サンサーンスの交...

  • 井上二葉と丸谷才一は斉藤磯雄で繋がっていた

    フランス文学者の斉藤磯雄さんの『斉藤磯雄著作集』です。 井上二葉さんは丸谷才一さんの本を好きで買って集めたのではなく、著者献呈で送られた献呈本であるらしいことが判明しました。つまり写真に見える本は著者の丸谷才一さんの署名がしてあるわけです。ワン・グレード・アップした本になり...

  • ピアニスト井上二葉(1930-)と小説家丸谷才一(1925-2012)

    ピアニスト井上二葉さんの背後の本棚には丸谷才一の小説が並んでいます。丸谷才一フアンだったことがわかりますね。かなりヘビーなフアンです。 2025・6・8のEテレの『クラシック音楽館』は、ポペルカの紹介だったが、残念だった。その後が何と長老ピアニスト井上二葉(1930-)の紹...

  • リッカルド・シャイー指揮ライプツィッヒ・ゲバントハウス管弦楽団のベートーベン3番

    サイド・ストーリー満載の人だが、よくわからない内にベートーベン交響曲全集が録音されて完成すると、まもなくライプツィッヒ・ゲバントハウス管弦楽団との仲が不和になって、ついに総監督の地位を辞任するに至った。その後アムステルダムのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団やスカラ座の総監...

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