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雨のブログ https://epascal.hatenablog.com/

ビジネス書を中心に読書をした記録を取ることをこのブログで始めていくことにしました。そして徐々に内なる自分の言葉を磨き、自分を表現できるようになって、自分の人生の操縦桿を取り戻していきたいと思います。たまに中小企業診断士試験のことも書きます。

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2021/10/09

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  • 【書評】読んでいない本について堂々と語る方法(ピエール・バイヤール著)

    Image by StockSnap from Pixabay 今週のお題「読書の秋」ということで、趣向をかえていつものビジネス書ではなく、それ以外のジャンルの本を取り上げたいと思います。 今回取り上げるのは『読んでいない本について堂々と語る方法』です。 あまり読書家ではない私にとっては、タイトルからして興味をそそる本ですが、2007年に原著が刊行され、2008年に邦訳が筑摩書房から出版されています。世界的ベストセラーだったそうです。知りませんでした。いまはちくま学芸文庫で手に入ります。 著者のピエール・バイヤールさんは、1954年生まれの精神分析家。パリ第八大学の教授とのこと。今年67歳です…

  • 【書評】チームが機能するとはどういうことか(エイミー・C・エドモンドソン著)

    即興的なチームでも成果を出す 著者は心理的安全性の研究者 チーミングできる人を増やすのが本書の目的 「実行する組織」vs.「学習する組織」 チーミングの行動 心理的安全性を高める方法 想定される反論 心理的安全性の確保に向けて Image by Free-Photos from Pixabay 即興的なチームでも成果を出す 『謙虚なリーダーシップ』を読んでメンバーとの良好な関係性を基盤としてチーム作りを行うことの大事さを学びました。その際にチーム内の「心理的安全性」についてもっと知りたいと思い、「心理的安全性」の研究で有名なエイミー・C・エドモンドソン教授の著書『チームが機能するとはどういうこ…

  • 【書評】企業変革力(ジョン・P・コッター著)

    職場にも変わってほしい 著者の紹介 企業変革を進める8段階プロセス 企業変革を進めるリーダーシップ 古い体質の会社 まずは仲間あつめから Image by fahribaabdullah14 from Pixabay 職場にも変わってほしい うつで休職していると、つらつら考えます。早く復職できるように自分自身が持つ認知の歪みを直さなければいけないと。それとともに、職場にも変わってほしいなとも思いました。今の職場は悪い意味で官僚的で、上司からはパワハラやマイクロマネジメントを受け、自由な発想や発言が抑えられる息が詰まるような職場です。そうではなく、心理的安全性が確保され、失敗からも学習する職場で…

  • 【書評】影響力の武器(ロバート・B・チャルディーニ著)

    Photo by Alexandru Zdrobău on Unsplash 人を動かす影響力の武器 著者の紹介 人にYESと言わせる 信号刺激による反応 避けがたい「影響力」 人を動かす影響力の武器 2019年に47歳の若さで急逝された瀧本哲史さんが著書『読書は格闘技』のなかで『人を動かす』との対比で本書を勧めていました。

  • 【書評】THE CATALYST 一瞬で人の心が変わる伝え方の技術(ジョーナ・バーガー著)

    どうせなら伝え方も学ぼう カタリストってなに? 前提として信頼関係が大事 チェックリストのように使おう Photo by Clem Onojeghuo on Unsplash どうせなら伝え方も学ぼう 人にお願いすることが超絶苦手な私も、『人に頼む技術』を読んで、意外と人は人を助けたがっている、助けることで自分の善性を感じたがっているということを知り、少しずつ気楽に頼み事ができるようになってきました。 epascal.hatenablog.com

  • 【書評】リフレクション 自分とチームの成長を加速させる内省の技術(熊平美香著)

    「内なる言葉」を探りたい 認知の枠組みを整理するフレームワーク「認知の4点セット」 基本的なリフレクションの方法 リフレクションの活用シーン リフレクションは「対話」のツール 著者のあきらめない姿勢に感銘を受ける Photo by Dan Boțan on Unsplash 「内なる言葉」を探りたい 『「言葉にできる」は武器になる』で人に伝わるメッセージを組み立てるには「外に向けた言葉」のスキル(レトリックなど)に先立って自らの「内なる言葉」を探ることが大事だと学びました。また『リーダーシップに出会う瞬間』で、リーダーになるにはコアとなる願いを握りしめながらヘドロの様な自分の恐れに突っ込んでい…

  • 【書評】人に頼む技術(ハイディ・グラント著)

    頼みごとが超絶苦手な私 著者はベストセラー作家の社会心理学者 頼みごとを相手に正しく伝える方法 こんな頼み方はいけない 人は誰かの助けになりたいと思っている 頼みごとが超絶苦手な私 人にお願いすることが超絶苦手な私。この『人に頼む技術』を読んで、意外と人は人を助けたがっている、助けることで自分の善性を感じたがっているという学びがありました。

  • 【書評】2020年6月30日にまたここで会おう(瀧本哲史著)

    1年遅れの出席 著者の紹介 伝説の魂の講義 「自分の力で今の世の中を変えていけ!」 聞く人の胸に火をともす講義 Image by Joanna Whittaker from Pixabay 1年遅れの出席 以前から読みたいと思って買っていた『2020年6月30日にまたここで会おう』。2020年6月までには読むつもりでしたが、なかなか気が乗らず、積読にしていました。今思えば、その頃からうつで長い文章を読むことがしんどい状態だったのだと思います。休職させてもらったことで、時間ができ、体調が戻ってきたこともあり、1年遅れてしまいましたが、本書を手にとりペラペラめくっていました。すると瀧本さんのお話の…

  • 【書評】謙虚なリーダーシップ(エドガー・H・シャイン、ピーター・A・シャイン著)

    謙虚なリーダーなんてあるの? 著者の紹介 個人的な関係を重視するスタイル これからは「謙虚なリーダーシップ」が求められそう まずはチームメンバーにもっと関心を持とう Photo by fauxels from Pexels 謙虚なリーダーなんてあるの? グイグイいけない管理職だった私は、管理職失格と思っていました。しかし、本書のタイトルにある謙虚(というより引っ込み思案)なリーダーシップというスタイルがあるのなら、私にも真似することができるかも知れない、リーダーだからってグイグイ行かないで良いのならそうしたいと思い、本書を手に取りました。

  • 【書評】リーダーシップに出会う瞬間(有冬典子著)

    グイグイいけないリーダー 新米リーダーの成長ストーリー 小説のあらすじ 成人発達理論とは 自分なりのリーダーシップ グイグイいけないリーダー 会社での私のポジションは私を含めて6人のチーム(メンバー全員が私の先輩にあたります)のリーダー(管理職)でした。後悔しているのは、所属するチームのメンバーにどのように振る舞ったらよかったのかということが分からないまま、私自身がうつで休職してしまったことです。自分としては外向的な性格ではないし、ビジョンを示して周りをグイグイ巻き込んでみんなを引っ張っていくタイプではないと思っているので、そういう自分が管理職を務めるのは荷が重いとつねづね思っていました。そう…

  • 【書評】エッセンシャル思考(グレッグ・マキューン著)

    「より少なく、しかしより良く」 著者の紹介 「エッセンシャル思考」と「非エッセンシャル思考」 エッセンシャル思考を常に実践すべき 実践に向けた2つの壁-「断る技術」と「人に頼む技術」 「より少なく、しかしより良く」 5年ほど前に知り合いのコンサルタントから『エッセンシャル思考』という本を貰いました。そのコンサルタントは自分の部下に自分が読んで感銘を受けた本を全員分買ってプレゼントするのだそうです。曰く、本は数千円で古今東西の天才が発見したメソッドや成功パターンを知れるので、そこらへんに研修に行かせるよりはるかにコストパフォーマンスの良い研修方法だ、とのこと。なぜかクライアント側の私にも本をくれ…

  • 【書評】エッセンシャル思考(グレッグ・マキューン著)

    「より少なく、しかしより良く」 著者の紹介 「エッセンシャル思考」と「非エッセンシャル思考」 エッセンシャル思考を常に実践すべき 実践に向けた2つの壁-「断る技術」と「人に頼む技術」 「より少なく、しかしより良く」 5年ほど前に知り合いのコンサルタントから『エッセンシャル思考』という本を貰いました。そのコンサルタントは自分の部下に自分が読んで感銘を受けた本を全員分買ってプレゼントするのだそうです。曰く、本は数千円で古今東西の天才が発見したメソッドや成功パターンを知れるので、そこらへんに研修に行かせるよりはるかにコストパフォーマンスの良い研修方法だ、とのこと。なぜかクライアント側の私にも本をくれ…

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