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社労士開業失敗の反省から学んだこと https://kaiseisrc.web.fc2.com/

開業失敗の反省から学んだ重要なこと、例えば、社会保険労務士の定義、開業成功社労士の商品(仕事)や年収、起業とは何か、開業準備の全体像、顧問先を着実に開拓できる仕組み、等に加えて、社労士試験合格の秘訣等も分かり易く解説します。

引退して年金生活中。社会保険労務士試験合格後、合格の喜びに浮かれてしまい、開業について自分の頭で深く考えず、開業準備の全体像と社労士の業務を知らなかったため、1年程度の安易な開業準備で独立開業してしまいました。その結果、顧問先を全く開拓できずに約2年半で廃業に追い込まれてしまいました。私と同じ開業失敗を繰り返さないよう、このブログを有効活用してください。

社労明郎
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2019/12/31

1件〜100件

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  • 社会保険労務士とは何か(社労士の定義)

    社会保険労務士とは何か、この問いに今までは、社労士の仕事が極めて曖昧なため、明確な「社会保険労務士の定義」を返答することができませんでした。 しかし最近は、インターネットの発達によって「開業成功社労士の取扱業務」が、誰でも容易に、しかも詳細に解明できるようになりました。 これによって、社会保険労務士の専門知識は、企業において「何の仕事をするための国家資格なのか」が明らかになって、 誰でも分かり易い適切な「社会保険労務士の定義」が、明確にできるようになったと思います。 社会保険労務士とは何か、この問いに社会保険労務士の仕事をごまかして曖昧にしたままでは、分かり易い適切な定義ができません。 また、…

  • 社労士試験終了後の過ごし方

    社会保険労務士試験を受験された受験生の方には、本当に「心からお疲れさまでした」と言いたいと思います。 年に1度の社会保険労務士試験が終了しますと、結果の良し悪しがどうあれ、社労士受験生の方は、とにかくほっとしているだろうと思います。 そして、そろそろ予備校の解答速報と自分の解答を突き合わせて自己採点が完了し、試験の結果はほぼ分かっていると思います。 試験の結果が良かった人も悪かった人も、過酷な受験勉強はいったん終了し、9月末までは少しゆっくり休んでもらって良いのではないでしょうか? ただし、ゆっくり休むと言っても、何もしないという意味ではなく、予想される試験の結果にかかわらず、 1.知識を維持…

  • 未知の問題への対処法

    社労士試験は、労働社会保険諸法令とその関連知識について、総得点と科目別得点で、それぞれ概ね65%以上の得点が標準的な合格最低点ですが、実際はその年毎にそれぞれ調整され変動します。 労働社会保険諸法令とその関連知識は、極めて広範囲で膨大なため、受験用テキストや過去10年分の過去問等にその全てを掲載することはできません。 このため、社会保険労務士試験は、受験用テキストや過去10年分の過去問等に掲載されている「既知の問題」だけではなく、受験用テキストや過去10年分の過去問等には掲載されていない「未知の問題」も出題されることになります。 私の受験経験に基づく主観ですが、試験問題の出題割合は、 (1)受…

  • 「社労士と税理士の業際問題」解決提案

    タイトルの「社労士と税理士の業際問題」とは、全国社会保険労務士会連合会と日本税理士会連合会が平成14年(2002年)に交わした「税理士又は税理士法人が行う付随業務の範囲に関する確認書」に、 社会保険労務士が年末の給与計算で行う「所得税の年末調整」は、税理士の「税務代理」業務に該当し、税理士法が規定する「税理士の独占業務」に違反する、という趣旨の日税連の主張が明記されてしまったという問題です。 しかしこれは、税理士法の一部分だけを抜き出して条文通りに解釈したものに過ぎず、一見正しいように思えますが、さらに税理士法第一条を加えて税理士法を総合的に解釈しますと、この主張はとんでもない誤りで、逆に日税…

  • 社労士試験の特徴

    社会保険労務士試験は、労働社会保険諸法令とその関連知識について「十分に詳細な専門知識を保有しているかどうか」を問うことに加えて、さらに「思考力」「判断力」も問う試験になっている、という特徴があります。 社会保険労務士試験は、総得点と科目別得点で、それぞれ概ね65%以上の得点が標準的な合格最低点ですが、実際はその年毎にそれぞれ調整されて変動します。 労働社会保険諸法令とその関連知識は、極めて広範囲で膨大なため、受験用テキストや過去10年分の過去問等にその全てを掲載することはできません。 このため、社会保険労務士試験は、受験用テキストや過去10年分の過去問等に掲載されている「既知の問題」だけではな…

  • 社労士の「主な業務」は何か

    社会保険労務士の業務は、社労士法第二条に法定されていますが、 社会保険労務士は、これ以外の業務(法定外業務)をやってはいけない、ということではありませんので、念のためご注意ください。 また、社労士法第二条は、極めて複雑なうえに曖昧な条文ですので、要約して暗記をすることはできますが、ほとんど誰も理解できないのが実情だと思います。 私も社労士法第二条は、いまだに理解できませんが、 社会保険労務士の「主な業務」は「企業における給与計算やその他人事労務」だ、という強い信念を持っています。 なぜなら、社会保険労務士の試験内容であって中心的な専門知識でもある労働社会保険諸法令は、労働基準法をはじめとした「…

  • 年末調整とは

    どのように説明したら分かり易いのか、どうも分かりにくい「年末調整」について、できる限り分かり易く簡潔に、しかし重要なことは漏らさないように説明してみました。 毎月給与等支払いの都度、概算所得税を計算して源泉徴収していますが、 年末調整とは、給与所得者に対して確定申告の代わりに行うもので、 その年の最後の給与計算(通常12月)で、 先ず、その年の「給与所得」と「概算所得税合計額」を計算確定させます。 次に、該当する給与所得者の 扶養控除等(異動)申告書、基礎控除申告書、配偶者控除等申告書、所得金額調整控除申告書、保険料控除申告書、住宅借入金等特別控除申告書 を給与計算ソフトに入力して、各種所得控…

  • 社労士試験合格後の競争

    社会保険労務士試験に合格した後の競争については、社労士の仕事(業務)が極めて曖昧なため、今までにその考え方や戦略が語られることはほとんどなかったと思います。 しかし最近は、インターネットの発達によって「開業成功社労士の取扱業務」が解明され、 社会保険労務士の専門知識は、企業において「何の仕事(業務)をするための国家資格なのか」が明らかになったと思います。 そこで、社会保険労務士試験に合格した後の競争はどのようになるのか、最近明らかになった「開業成功社労士の取扱業務」を基に、ここで整理しておきたいと思います。 結論から言いますと、社会保険労務士試験に合格した後の競争は、 先ず、労働社会保険諸法令…

  • 復習の重要性

    社会保険労務士の試験に限らず、多くの試験に共通して重要な「暗記」には、復習の多少によって「2種類の暗記」があると思います。 先ず1つは、復習を最小限にして効率的に合格する暗記で、合格後は知識をすぐ忘れてしまう「一時的な暗記」です。 もう1つは、復習を十分繰り返して知識を定着させる「暗記」で、合格後も知識をあまり忘れない「恒久的な暗記」です。 多くの社会保険労務士受験生は、最短最速で効率的に合格を目指す「一時的な暗記」をしていると思いますが、 社会保険労務士の試験合格後は、社会保険労務士の専門知識を活用応用して仕事(業務)をする気がない人を除いて、 当然に、復習を十分繰り返して、既存の知識を維持…

  • 社労士試験合格の要件

    社労士試験は、テキストや過去問等をほぼ完全にマスターしたうえで、特定の「未知の問題」1問に正解しなければ合格できない試験です。 社会保険労務士試験は、何をどれだけ勉強しなければならないのか、 合格するための最低要件を私の合格体験から整理してみますと、大きく次の2つの要件に分けられると思います。 <要件1> テキストや過去問等をほぼ完全にマスターして、総合点で合格最低点をクリアするためには「理解と暗記を重視」した次の勉強が必要です。 (1)予備校のテキスト熟読(4周+2周目以降各周適度な復習) (2)横断整理テキスト熟読(2周+各周適度な復習) (3)10年分択一式過去問(4周+各周適度な復習)…

  • 社労士試験の真実

    社会保険労務士試験の特徴は、テキストや過去問等には全く掲載されていない、特定の「未知の問題」1問に正解しないと合格できない試験だ、ということにあると思います。 このため、テキストや過去問等は何度も繰り返して、ほぼ完全にマスターしたうえで、 さらに特定の「未知の問題」1問に正解しなければならないところに、社労士試験の難しさがあるのだと思います。 もっとも、社会保険労務士試験は全問マークシート形式の試験ですので、社会保険労務士試験は運に左右される試験だ、とも言えます。 また、社会保険労務士試験については、多くの「誤った情報」がネット検索で上位に表示されるため、その「誤った情報」が世間一般に浸透して…

  • 社労士とは何か定義

    <定義> 社会保険労務士(略称:社労士)とは、企業の健全な発展と労働条件や職場環境の改善を目的として、労働基準法をはじめとする労働社会保険諸法令の専門知識を活用応用し、法令を遵守した適正な給与計算やその他人事労務等を行うことを仕事(業務)にする国家資格です。 <解説> 社会保険労務士とは何か、この問いに自信を持って分かり易く適切な解答をできる方は、今までほとんどいなかったと思います。 なぜなら、社労士法第二条(社労士の業務)が大変複雑なうえに曖昧な条文ですので、 社会保険労務士は、企業において結局何の仕事(業務)をするための国家資格なのか、をほとんど誰も理解できなかったからです。 このため今ま…

  • 社労士と人事労務

    社会保険労務士試験は、労働社会保険諸法令の詳細な知識が十分にあるかどうかを問う試験ですので、社会保険労務士の中心的な専門知識は労働社会保険諸法令だと思います。 では、労働社会保険諸法令の専門知識は、いったい何の仕事(業務)をするために整備するのでしょうか? 結論から言いますと、それは企業において、労働社会保険諸法令を遵守した適正な「給与計算」や「人事労務」を行うために整備するのです。 もっとも「給与計算」は「人事労務」の一部分ですから、もっと簡潔に、労働社会保険諸法令を遵守した適正な「人事労務」を行うために整備する、とも言えます。 このため、社会保険労務士の労働社会保険諸法令の専門知識は、企業…

  • 開業成功社労士の検索抽出法

    もし「開業成功社会保険労務士のウエブサイトだけ」を検索抽出できれば、 開業成功社会保険労務士の現状を、かなり詳細に調査分析できるようになると思います。 そうしますと、開業成功社労士の取扱業務(商品)の実情が解明されて、ほとんど誰も理解できない社労士法第二条(社労士の業務)も解明できるようになるだろう、と思いました。 そして、開業成功社会保険労務士は、 具体的に、どのようなウエブサイトを作っているのか、 どのような文章表現や画像表現で顧問先開拓をしているのか、 どのような文章表現や画像表現で取扱業務(商品)の説明をしているのか、 等が分かって、社会保険労務士は適切な開業準備ができるようになると思…

  • 社労士と給与計算

    社労士の試験科目であって専門知識でもある労働社会保険諸法令は、 労基法、安衛法、等によって、企業の「人事労務」を規制する法令であると共に、 労基法、労災法、雇用法、徴収法、健保法、厚年法、介保法、等によって、企業における給与の「総支給額」「労災保険料」「雇用保険料」「健康保険料」「厚生年金保険料」「介護保険料」について規定する法令です。 これに所得税法に基づく「所得税」と地方税法に基づく「住民税」、最後に労基法に基づく「労使協定控除額」も加えて「差引支給額」を計算すれば、給与計算は完了します。 ただし、年末調整を含めて「所得税」は給与計算の中で実際に代理計算しますが、「住民税」は地方自治体が計…

  • 社労士の専門知識

    社労士が整備すべき専門知識には、大分類すると次の2つの専門知識があると思います。 1.社労士試験科目である労働社会保険諸法令とそれに関連する専門知識 2.労働社会保険諸法令の専門知識を活用応用して行う実務の専門知識 そして、これ以外にも、社労士が整備すべき本質的基礎知識としては、 例えば、起業、経営、マーケティング、コピーライティング、情報技術、営業、販売心理学、簿記3級、所得税法、等があります。 労働社会保険諸法令とそれに関連する専門知識としては、 労働社会保険諸法令、法改正、労働判例、事例の専門知識が必須です。 これだけでもかなり膨大になりますが、 実務の専門知識としては、さらに次の2つの…

  • 給与計算は何号業務なのか?

    給与計算は、労基法、労災法、雇用法、徴収法、健保法、厚年法、介保法、等の労働社会保険諸法令に基づいて、主に給与の「総支給額」「労災保険料」「雇用保険料」「健康保険料」「厚生年金保険料」「介護保険料」を計算する業務です。 これに所得税法に基づく「所得税」と地方税法に基づく「住民税」、最後に労基法に基づく「労使協定控除額」も加えて「差引支給額」を計算すれば、給与計算は完了します。 ただし、年末調整を含めて「所得税」は給与計算の中で実際に代理計算しますが、「住民税」は地方自治体が計算した金額を控除するだけです。 以上の実情を考えますと、給与計算は、主に労働社会保険諸法令の専門知識を活用応用して計算す…

  • 社労士と税理士の業際問題「再考」

    社会保険労務士が行う「給与計算」は、労基法、労災法、雇用法、徴収法、健保法、厚年法、介保法、等の労働社会保険諸法令に基づいて、主に給与の「総支給額」「労災保険料」「雇用保険料」「健康保険料」「厚生年金保険料」「介護保険料」を計算する業務です。 これに所得税法に基づく「所得税」と地方税法に基づく「住民税」、労基法に基づく「労使協定控除額」も加えて「差引支給額」を計算すれば、給与計算は完了します。 ただし、年末調整を含めて「所得税」は給与計算の中で実際に計算しますが、「住民税」は地方自治体が計算した金額を控除するだけです。 また、以下の議論は、所得税法上10種類の所得のうち「給与所得」の場合に限定…

  • 独立開業は本当に大変

    独立開業が本当に大変なのは、社労士だけに限らないと思いますが、 社労士は、労働社会保険諸法令の専門知識が必須になるのは当然として、 それを活用応用する給与計算や人事労務の専門知識も整備しなければなりませんし、 独立開業するのであれば、社会保険労務士事務所の経営者として、広告宣伝担当者として、IT担当者として、営業担当者として、経理担当者として、 極めて幅広いバランスがとれた本質的基礎知識(原理原則の知識)も必須になります。 そのうえで「顧問先を着実に開拓できる仕組み」を設計し、具体的に創り上げなければなりません。 「もう勘弁してよ」と思うほど膨大で広範な知識整備と開業準備作業を求められますが、…

  • 社労士試験合格後の知識維持法

    社労士試験合格後は、ほとんどの方が受験勉強をしなくなりますので、労働社会保険諸法令の「法律別」詳細な知識が時間の経過とともに徐々に失われていきます。 そうしますと、多くの方がそれを不安に感じて、再び受験用テキストで「法律別」詳細な知識を維持するための勉強を再開しようとします。 しかし、受験用テキストで「法律別」詳細な知識を再び勉強するのは、全く無駄だとは思いませんが、基本的にはもう止めましょう。 なぜなら、社労士試験合格後の実務では「法律別」詳細な知識が求められるのではなくて、整理された「業務別」の詳細な知識が求められるからです。 このため、社労士試験合格後は、社労士の取扱業務(商品)に関する…

  • 起業とは何をすることなのか

    このテーマは、極めて重要で基本的なことなのに、なぜか起業開業に関する多くのビジネス書には書かれていません。 特に日本のビジネス書の場合、法的な手続きのことばかりを不必要に難しく解説している本が多いように感じます。 しかし、このテーマは、何らかのビジネスを起業開業するに当たって極めて重要です。 なぜなら、これを知らずにビジネスを始めてしまうと、 どんなに良い商品を開業準備していても、商品がほとんど売れないか、一時的に売れても安定継続的には売れずに、遅かれ早かれ廃業に追い込まれることになるからです。 大変多くの社会保険労務士が、顧問先をほとんど開拓できずに廃業に追い込まれてしまうのも、これを知らず…

  • 社労士と税理士の業際問題

    全国社会保険労務士会連合会と日本税理士会連合会が平成14年に交わした「税理士又は税理士法人が行う付随業務の範囲に関する確認書」によりますと、 所得税の「年末調整に関する事務は、税理士法第2条第1項に規定する業務に該当し、社会保険労務士が当該業務を行うことは税理士法第52条(税理士業務の制限)に違反する」と明記されてしまっている、という問題が「社労士と税理士の業際問題」です。 つまり、社会保険労務士が給与計算の中で「所得税の年末調整」を行うことは、税理士法に違反する、と公の文書に明記されているという問題です。 この問題の結論から言いますと、社会保険労務士が給与計算の中で「所得税の年末調整」を行う…

  • 全ての法律の原点

    全ての法律(ルール)は何に基づいて作成されているのでしょうか? 全ての法律は憲法を原点(根拠)とした法規に基づいて作成されています。 このため、憲法とは、日本国のあるべき姿「理想と目的」を定めた最高法規なのです。 法規とは、憲法、法律、政令、省令、告示、地方公共団体が定める条例、その他「憲法を含めた法規範全般」のことを言います。 因みに法令とは、法律、政令、省令、告示、地方公共団体が定める条例、その他「憲法を除いた法規範全般」のことで、簡単に言えば「法律や命令等」のことを言います。 このため、憲法は全ての法律の上に位置し全ての法律の原点になるのです。 そしてさらに、憲法の原点は、憲法の前文にあ…

  • 社労士のあるべき姿

    社会保険労務士はどうあるべきなのか、社会保険労務士のあるべき姿(理想と目的)について考えてみました。 先ず、社会保険労務士に限らず、あらゆるビジネスは、顧客からの信頼と支持(好感)の上に築かれるものだと思います。 このため、信頼できない社会保険労務士、好感を持てない社会保険労務士、に自分の会社の顧問をお願いしようと思う経営者はいませんので、 社会保険労務士は、高度な専門知識や知恵を持つ専門家である前に、 しっかりとした善悪の判断基準を持って世間の模範となるような倫理観(道徳心)で、 いつでも有言実行、顧客の悩みや問題を約束通り解決または改善し、 いつでも誠実で自信と責任感があることによって、 …

  • 開業成功社労士Web抽出法

    インターネット上には膨大な数の社労士事務所のWebサイトが存在しますが、この中から開業成功社労士のWebサイトだけを抽出できれば、 開業成功社労士の取扱業務は、現状を調査分析できるはずです。 そして「社労士の業務」は、社労士法第二条に規定されていますが、極めて複雑なうえに曖昧な条文ですので、ほとんど誰も理解できないのが実情だと思います。 しかし、開業成功社労士の取扱業務が解明できれば、それこそ「社労士の業務」の真実になるのだと思います。 そこで今回は、開業成功社労士のWebサイトだけを、インターネットから抽出する方法を解説することにしました。 開業失敗社労士は、顧問先をほとんど開拓できませんの…

  • 開業成功社労士と開業失敗社労士

    開業成功社労士と開業失敗社労士は、開業当初から明確な違いがあります。 どのような違いがあるのか、を比較してみました。 開業成功社労士は、顧問先を着実に継続的に開拓できる仕組みを創り上げて、開業後1か月程度で1~2件の顧問先を開拓し、その後もほぼ毎月着実に顧問先を新規開拓できる社労士です。そして、開業後3年程度で年収3千万円以上に達することが予想されます。 開業失敗社労士は、開業後3か月が経過しても顧問先を1件も開拓できず、その後も顧問先をほとんど開拓できずに廃業せざるを得なくなる社労士です。 そして現実は、大変残念なことですが、開業社会保険労務士の恐らく大半が開業失敗社労士になるということです…

  • 社労士法第二条(社労士の業務)要約

    大変複雑なうえに曖昧な社労士法第二条(社労士の業務)は、ほとんど誰も理解できないためか、その全体を要約したものを私は見たことがありません。 そこで、理解はできなくても最大限分かり易く、以下に全体を要約してみました。 社会保険労務士は、次の<<第一号>>から<<第三号>>の業務を行う。 <<第一号>> 1.労働社会保険諸法令に基づいて行政機関等への申請書等を作成し、その提出手続を代わって行う業務(一 一の二) 2.労働社会保険諸法令に基づく申請等に係る行政機関等の調査処分に対し、主張陳述を代理する業務(事務代理:一の三) 3.裁判外の紛争解決手続で、紛争当事者(経営者または従業員)の相談に応じる…

  • 適切な社会保険労務士の定義

    社会保険労務士とは何か、この問いに対し「なるほど」と腑に落ちて納得できる「社会保険労務士の定義」を残念ながら私は見たことがありません。 なぜ見たことがないのかと言いますと、 共通して言えることは、どの定義も「社会保険労務士の業務」をごまかして曖昧にしているものばかりだからです。 適切な「社会保険労務士の定義」をするのであれば、社会保険労務士の「専門知識」「業務」「目的」を、ごまかさずにきちんと明文化しなければならない、というのが私の考えです。 しかし、厚生労働省や全国社会保険労務士会連合会、ウイキペディア等のウエブサイトにおいても「社会保険労務士の業務」をごまかして曖昧な定義をしているものばか…

  • どうすれば売れるのか

    先週は、私の終活に伴う高齢者施設への引っ越しがあったのですが、予想もできないトラブルの連続で、約束の今日のテーマを書けませんでした。 期待して待っていてくれた方もいたようですので、謹んでお詫び申し上げます。 さて、先ずは先々週の復習になりますが、 商品に社会的なニーズが全く無い場合や商品の品質が悪い場合は、売れなくて当然ですが、 社会的に強いニーズがあって品質も良い商品なのに売れない場合が多々ある、ということを思い出してください。 商品が売れるためには、 先ず「売る人」が、信頼できて好感が持てる人でなければ売れませんし、 その上で「商品の売り方」が、適切な「広告宣伝と営業の仕方」でなければ売れ…

  • なぜ売れないのか

    中小企業庁の「倒産状況」の中の「原因別倒産状況」によりますと、 中小企業が倒産する原因は、昔からその大部分(約7割)が「販売不振」だそうです。 つまり、大変多くの中小企業が、商品が売れないために倒産に追い込まれているのが現実です。 これを、社会保険労務士の場合に当てはめて言いますと、大変多くの社会保険労務士が顧問先を開拓できずに廃業に追い込まれているのが現実です。 そして、商品が売れない原因には、一般に次の3つのケースがあると思います。 1つ目は、そもそも社会的に商品のニーズが無いケースです。 2つ目は、社会的に商品への強いニーズがあるのに、商品の品質が悪くて売れないケースです。 3つ目は、社…

  • 社労士試験合格後から開業までの流れ

    今日は、社労士受験生にとってドキドキの社労士試験合格発表日ですね。 結果は概ね分かっていると思いますが、発表を見るまでは落ち着きません。 今回は、社労士試験にめでたく合格し、開業を考えている方のために、社労士試験合格後から開業までの流れを、簡単に整理してみました。 1.ウエブサイト「社会保険労務士/社労士とは定義」から、社会保険労務士の本質に関する正しい情報を収集する。 2.絶対に開業成功を実現する強い「決意」と重い責任を負う「覚悟」を決める。 3.社会保険労務士事務所「開業計画書」を策定する。 4.必須知識の整備をする。 (1)専門(商品)知識の整備 イ)労働社会保険諸法令を中心とした法令の…

  • 開業の基礎

    社会保険労務士試験の合格発表がいよいよ来週に近づいてきましたので、先ずは社労士の開業について、厳しい現実の話をしておきたいと思います。 これは、弁護士や公認会計士の場合でも同じだと思いますが、独立開業の現実は極めて難しいもので、誰でもできるものではない、ということを知っておいてください。 なぜ「極めて難しい」のかと言いますと、 一般に、ビジネスの開業成功を実現するためには、 1)ジェネラリストとして弱点がないバランスが取れた「5つの総合力」 2)強いニーズがあって自信が持てる「良い商品」 3)着実に継続的に「商品が売れる仕組み」 の3つが絶対必要なのですが、 この3つを、具体的にきちんと開業準…

  • 社労士試験「合格の秘訣」

    社会保険労務士試験は、一発合格を目指して、1年間の受験勉強で合格するつもりで勉強すべきだ、と言われていると思いますが、 私の場合、社会保険労務士試験は4回目の受験でようやく合格しましたし、実際は、3回目か4回目で合格する方が多いように思います。 しかし、この「合格の秘訣」を予め知っていれば、社会保険労務士試験は1回目か2回目の受験で合格できる可能性が、ぐんと高くなると思いますのでご期待ください。 これは、私の経験に基づく主観ですが、 社会保険労務士試験は、1年間(約3千時間の受験勉強)で次の受験勉強をすれば、80%程度の確率で合格できるだろうと思います。 1.テキスト熟読(4周) 2.横断整理…

  • 労働社会保険諸法令とは何か

    社会保険労務士試験は、労働社会保険諸法令(社会保険労務士法第二条第一項第一号)の詳細な知識が十分にあるかどうかを問う試験ですので、 そもそも「労働社会保険諸法令とは何か」について、私の考えを整理してみました。 労働社会保険諸法令は、憲法が規定する基本的人権(平等権、自由権、社会権、請求権、参政権)の中の「社会権」を、国が国民に保障するための法令です。 社会権とは、憲法第二十五条から第二十八条に規定している基本的人権のことで、国民が国から人間らしい最低限の生活を保障してもらう権利です。 ただし、労働社会保険諸法令は、社会権のうち憲法第二十六条(教育権)を除く、憲法第二十五条(生存権)、憲法第二十…

  • 社労士事務所の広告宣伝

    ほとんどの社会保険労務士は、起業や広告宣伝の実務経験がないと思いますので、広告宣伝の重要性というものを知らないだろうと思います。 しかし、社労士事務所の広告宣伝は、一般のビジネスの場合でも同じですが、営業よりも「はるかに重要」なものなのです。 なぜなら、あなたの社労士事務所が開業成功できるかどうかは、営業(販売)活動よりも前の段階で、あなたの社労士事務所の広告宣伝(集客)が適切かどうかによって、既に大部分が決まっているからです。 社労士事務所の広告宣伝は、給与計算や顧問の社労士を今すぐ強く必要としている事業主とは具体的にどのような事業主なのか、先ずは、社労士事務所の適切な顧客ターゲットを深く考…

  • 経営者と従業員の仕事

    私は会社員(従業員)として長く仕事をしてきましたが、その当時は、経営者の仕事について深く考えることはほとんどありませんでした。 しかし、自分が社会保険労務士事務所の開業に失敗したときは、あらためて経営者の仕事というものについて深く考えさせられました。 社会保険労務士が独立開業するのであれば、社会保険労務士は社会保険労務士事務所の経営者になるのですから、 社会保険労務士は、経営者の仕事というものを、予めよく理解していなければならないと思います。 そこで、私が考える「経営者と従業員の仕事」というものを整理してみました。 会社という組織は、一般に経営者と従業員(労働者)という2種類の人によって構成さ…

  • 事務指定講習の受講は止めよう

    社労士法等によりますと、連合会の事務指定講習は、厚生労働大臣の認定を受けて「2年以上の実務経験」に代えて実施するものですので、 実務経験がなくても連合会の事務指定講習を受講すれば、社労士試験合格者は社会保険労務士になれる、とされています。 ところが実際は、連合会の事務指定講習は「2年以上の実務経験」に代わる内容にはなっていませんので、事務指定講習の受講はもう止めましょう! 事務指定講習は、通信講習(4か月)で「労働社会保険の届出の実務的な代表例を自習」し、面接講習(4日間)で「労働社会保険諸法令全般を軽く復習」するものです。 このため、現在の事務指定講習には、社会保険労務士の実務で必須になる「…

  • 社労士は食える資格か?

    ズバリ! 社労士は食える資格です。 世間一般にはあまり知られていませんが、社会保険労務士は、企業との顧問契約と併せて「給与計算代行」も受託することによって、弁護士や公認会計士と同様に、年収3千万円以上の安定継続収入が可能な国家資格です。 ただし、ほとんどの社会保険労務士が「社労士の業務」や「開業準備の全体像」等を知らないため、適切な開業準備をせずに開業し、廃業に追い込まれているのが現実です。 「社労士の業務」は社労士法第二条で規定されていますが、社労士法第二条は極めて複雑なうえに曖昧な条文ですので、要約して暗記をすることはできますが、社会保険労務士も含めてほとんど誰も理解できない条文だからです…

  • 私の終活

    今世間はコロナ騒動で大変なことになっていますが、既に高齢で人生の終盤を迎えている私は、コロナに感染したら、1か月程度で死ぬ可能性が高い、と思いますので、いわゆる終活をすることにしました。 もっとも終活と言っても、私が死んだときだけではなく、長生きして 認知症や植物状態になったとき、寝たきりになったとき、についても どうするのか、どうしたいのか、 まだ元気なうちに自分の考えを整理し、私の意思をほぼ決定しました。 そして、私のお墓(樹木葬墓)と遺言公正証書等を準備しました。 しかし、これらのことは全て、誰か人を信頼して、誰か人に頼まなければ絶対に自分ではできないため、 あるNPO法人を信頼してその…

  • 社労士試験終了後の過ごし方

    年に1度の社会保険労務士試験が22日(日)に終了し、結果の良し悪しがどうあれ、社労士受験生の方は今ほっとしているところだと思います。 もう予備校の解答速報と自分の解答を突き合わせて自己採点が完了し、試験の結果はほぼ分かっている頃だと思います。 試験の結果が良かった人も悪かった人も、過酷な受験勉強はいったん終了し、9月末までは、少しゆっくり休んでもらって良いのではないでしょうか? ただし、ゆっくり休むと言っても、何もしないという意味ではなく、予想される試験の結果にかかわらず、 1.知識を維持するための軽いテキスト復習 2.次の段階に進むための情報収集 3.今後の方針と計画を検討 は、この時期にや…

  • 社労士事務所の日常的な仕事

    いよいよ明後日(22日)は、年に1回の社会保険労務士試験ですね。 社会保険労務士受験生の方には、試験以外のことは考えずに試験に集中して欲しいので、 ここから先は読まないで、試験終了後のお楽しみにして受験勉強に戻ってください。 既に社会保険労務士試験に合格し、社会保険労務士で独立開業を目指そうと考えている方には、大変興味深い話だと思いますので、 社会保険労務士は、日頃、社労士事務所でどのような仕事をしているのか、社労士事務所の日常的な仕事を、時間配分の多い順に整理してみました。 1.専門業務 ① 最新の専門知識仕入れ業務 ② 顧問先定期訪問業務 ③ 一般的な専門業務 イ)給与計算 ロ)顧問業務 …

  • 特定社会保険労務士とは

    社会保険労務士とは何か、という問いに対して、社会保険労務士の業務を曖昧にしたままでは、分かり易い適切な解答ができません。 それと同様に、特定社会保険労務士とは何か、という問いに対しても、特定社会保険労務士の業務を曖昧にしたままでは、分かり易い適切な解答ができません。 しかし、特定社会保険労務士の業務も、ほとんど誰も理解できない社会保険労務士法第二条の中に規定されていますので、今までは、やはり分かりづらかったと思います。 そこで、複雑な社会保険労務士法第二条を改めて要約し、特定社会保険労務士の業務に着目して明確化を図ってみました。 その結果、特定社会保険労務士は次のように定義できると思います。 …

  • 社会保険労務士の職責

    社会保険労務士試験は、労働社会保険諸法令の詳細な知識が十分にあるかどうか、を問う試験ですので、 社会保険労務士は、労働基準法をはじめとする労働社会保険諸法令の専門家だ、と考える方が多いと思います。 その考えは、社会保険労務士が、例えば、予備校講師になる場合や、労働基準監督官になる場合、労働組合の役員になる場合、等は正しいと思いますが、 社会保険労務士が、独立開業を目指すのであれば、とんでもない誤りになりますのでご注意ください。 そもそも、社会保険労務士法第一条の二(社労士の職責)によりますと、社会保険労務士は法令と実務に精通しなければなりませんし、 社会保険労務士の労働社会保険諸法令の専門知識…

  • 社労士法第二条の要約

    社会保険労務士の業務は、社労士法第二条に規定されていますが、大変複雑なうえに曖昧な条文ですので、社労士を含めてほとんど誰も理解できないのが実情だと思います。 このため、社労士法第二条を理解するために時間やお金を費やすのはもったいないので、止めた方が良いと思いますが、 労働社会保険諸法令の専門家である社会保険労務士は、理解はできなくても、どのような条文なのか、その要約は念のため押さえておいた方が良いと思います。 そこで、理解はできなくても、先ずは大変複雑な条文を要約してみました。 以下が、社労士法第二条(社会保険労務士の業務)の要約です。 <第一号業務> 労働社会保険諸法令に基づいて、行政機関等…

  • 所得税住民税の給与計算概要

    社会保険労務士が行う給与計算の大部分は、労働社会保険諸法令に基づいて計算しますが、 所得税(国税)と住民税(地方税)だけは例外で、 所得税については、所得税法(給与所得)に基づいて、給与計算の中で年末調整を含めて実際に計算し、給与から控除します。 しかし、住民税については、地方税法に基づいて、給与計算の中では計算せず、従業員等住所地の地方自治体(都道府県と市区町村)が計算した住民税(都道府県民税と市区町村民税)を給与から控除する仕組みになっています。 このため、社会保険労務士は、労働社会保険諸法令の専門知識だけではなく、 所得税法(給与所得)の「本質的基礎知識」と地方税法の「簡単な基礎知識」も…

  • 開業成功社労士のネット検索方法

    私はネット検索で現状調査をした結果、開業成功社労士は例外なく企業との顧問契約と併せて「給与計算代行」を受託しています、と言ってきましたが、 その「確かな根拠」として、開業成功社労士事務所のWebサイトだけを、ネット検索で抽出する方法をここで明確にしておきたいと思います。 開業成功社労士事務所のWebサイトだけを、あなたもネット検索で抽出できれば、その取扱業務から遡って一般的な「社会保険労務士の業務」が分かるはずです。 そこで、どのようにインターネット検索をすれば、開業成功社労士事務所のWebサイトだけを抽出できるのか、ですが、 私が考えたのは、社労士事務所の所長を除くスタッフ人数が3人以上の事…

  • 社会保険労務士とは何か

    <<定義>> 社会保険労務士(略称:社労士)とは、労働基準法をはじめとする「労働社会保険諸法令」その他に精通し、主に企業における「給与計算」を中心とした「人事労務」を、法令を遵守して適正に行い、もって「企業の健全な発展」と「労働条件や職場環境の改善」に貢献する国家資格です。 <<解説1>> 先ず用語の解説をします。 ここで労働基準法とは、労働条件や賃金計算の最低基準を定める法律です。 労働社会保険諸法令とは、労基法、安衛法、労災法、雇用法、徴収法、健保法、厚年法、国年法、介保法、その他の法令のことを言います。 給与とは、「賃金」と「役員報酬」のことを指します。 給与計算とは、労働社会保険諸法令…

  • 社労士試験は暗記力の試験?

    社会保険労務士試験は、暗記力の試験だという方がいますが、私は少し違うと思います。 社会保険労務士試験が、テキストや過去問等に記載されている「既知の問題」だけが出題される試験なのであれば、確かに暗記力の試験なのだと思いますが、 社会保険労務士試験では、次の2種類の問題が出題されます。 1)テキストや過去問等に記載されている「既知の問題」が全体の6~7割程度出題 2)テキストや過去問等には記載されていない「未知の問題」が全体の3~4割程度出題 そして、社会保険労務士試験の合格基準点は、総得点と科目別基準点で、それぞれ概ね65%以上が合格最低点です。 ところが、毎年、総得点では合格最低点をクリアして…

  • 東大合格法

    皆さんは、偏差値30台の落ちこぼれ高校から東大合格者を輩出させるテレビドラマ「ドラゴン桜」(TBS日曜劇場21:00~)を見ていますか? 明後日の日曜日がいよいよ最終回ですが、私はこの歳になっても胸をワクワクドキドキさせながら毎週見ています。 私も昔、都立の三流高校からある国立大学受験を目指しましたが、当時はインターネットがなかったため、そもそも受験勉強の仕方が全く分からずに失敗してしまいました。 しかし、今はインターネットを検索すれば、日常生活で直面する色々な疑問に答える情報や色々な問題を解決する情報が、容易に入手できます。 私は既に70歳ですので、もう東大合格を目指そうとは思いませんが、テ…

  • 社会保険労務士の再定義

    今までは、社会保険労務士の業務(社労士法第二条)が不明確だったため、 社会保険労務士の業務をごまかして曖昧にしない社会保険労務士の定義にこだわってきましたが、 もっと一般的に分かり易い定義にするため、 社会保険労務士の業務に加えて目的(社労士法第一条)も明確にし、 今までの社会保険労務士の定義を改善して再定義しました。 早速、新しい社会保険労務士の定義を示しますと、 社会保険労務士(略称:社労士)とは、一般的には労働基準法をはじめとする「労働社会保険諸法令」その他に基づいて、企業の「給与計算」を中心とした「人事労務」を適正に行い、もって「企業の健全な発展」と「労働条件や職場環境の改善」に貢献す…

  • 70歳で人生を振り返る

    私は今まで、自分の人生を振り返って見るということはほとんどせずに、ただひたすらに前を向いて、目的や目標を追いかけて生きてきました。 そうしましたら「光陰矢の如し」と言いますが、人生は「あっ!」という間に終盤を迎えていました。 私は今、70歳の古希を過ぎて、ようやく自分の人生を振り返るようになりました。 そこで思うのは、人生は生まれてから終盤の今に至るまで、 自分の「欲求」を動機とした「行動」が「結果」を作り出しており、 その全てが因果応報で繋がっていて、 毎朝テレビで見る朝ドラのような物語になっている、ということです。 つまり、人の人生は、 「生」→欲求→行動→結果→欲求→行動→・・・欲求→行…

  • 社会保険労務士試験の特徴

    社会保険労務士試験は、労働基準法をはじめとする労働社会保険諸法令について、択一式(70問350題70点満点)と選択式(8問40題40点満点)の問題が出題されます。 注)試験科目その他社労士試験についての詳細は、社会保険労務士試験オフィシャルサイトを参照してください。 社会保険労務士試験は、マークシート方式の試験で論述形式の試験ではありませんので、社会保険労務士試験は文章を分かり易く論理的に展開する表現力を要求していません。 しかし、社会保険労務士の実務では、文章を分かり易く論理的に展開する表現力が要求されることになりますのでご注意ください。 社会保険労務士試験の択一式とは5肢択一形式、選択式と…

  • 社会保険労務士の年収

    これは大変衝撃的な事実ですが、社会保険労務士は、弁護士や公認会計士と同様に、年収3千万円以上の安定継続収入が可能な国家資格です。 ところが、大変残念なことに、 大変多くの社会保険労務士が、顧問先を全く開拓できないか、たまたま開拓できても顧問契約を長く継続させることができずに、廃業に追い込まれているのが実情です。 その原因は、大変多くの社会保険労務士が、残念ながら「開業準備の全体像」と「社労士の業務」を知らないため、適切な開業準備をしないで独立開業しているからです。 社会保険労務士が、残念ながら「開業準備の全体像」を知らないのは、ネット情報を含めて、世間一般に「開業準備の全体像」を適切に解説する…

  • 起業するには

    起業について色々ネットで検索してみますと、 検索結果の上位に「起業は簡単だ」という多くの情報が表示されます。 しかし、これは、起業に必要な「法的手続き」のことしか考えていない人の「誤った情報」ですので、これを鵜呑みにはしないようご注意ください。 起業して先ず重要なことは、商品が売れているかどうか、ということに尽きます。 それも、商品が一時的に売れているのではなく、継続的に売れているかどうかです。 なぜなら、起業しても商品が継続的に売れなければ、その事業は継続できないからです。 そして、商品が継続的に売れるためには、 その事業の経営者、広告宣伝担当者、IT担当者、営業担当者、人事担当者、経理担当…

  • 社会保険労務士とは

    社会保険労務士とは、一般的には労働基準法をはじめとする労働社会保険諸法令その他に基づいて、企業の給与計算を中心とした人事労務を担当業務(仕事)にする専門家の国家資格です。 なぜなら、社会保険労務士の試験内容であって専門知識である労働社会保険諸法令(社会保険労務士法第二条第一項第一号)は、 労基法、労災法、雇用法、徴収法、健保法、厚年法、介保法、等によって、企業における給与の「総支給額」「労災保険料」「雇用保険料」「健康保険料」「厚生年金保険料」「介護保険料」「労使協定による控除額」等について規定している法令だからです。 これに「所得税」と「住民税」も加えて「差引支給額」を計算すれば、給与計算は…

  • 社労士事務所の経営戦略

    戦略とは、元々は「戦争に勝つための策略」のことを言っていたようです。 それがビジネスの成功に応用されて、経営戦略になったのだと思います。 ビジネスの成功は、経営目標の実現によってもたらされますので、 経営戦略とは、一般的には現状から経営目標を実現可能ならしめる方策のことを言います。 経営目標は、一般的には売上や利益で表しますので、実現したい売上や利益を長期的に獲得できる方策、即ち「商品が売れる仕組み」のことを経営戦略と言うことにします。 また、経営戦略は、一般的には「選択」「差別化」「集中」で考え、選択した分野でナンバーワンまたはオンリーワンになること、強みを活かして弱みを克服すること、が定石…

  • 社労士営業のコツ

    社労士の営業とは、給与計算や労働社会保険の届出、労務相談による助言指導などの販売商品を、今すぐ強く必要としている事業主(見込客)に売ること、だと思います。 しかし、この考えは、突き詰めて考えれば、確かに正しいと思うのですが、 この考えをストレートに適用して実際の営業活動をしてしまいますと、売れない営業マンになってしまいますので、ご注意ください。 なぜなら、売る気満々の営業マンが近づいてきたら、 商品を今すぐ強く必要としている見込客であっても、とりあえずはその営業マンから逃げるのが普通だからです。 あるトップ営業マンの方から聞いた話では、 営業のコツは、商品を「売る」のではなく、販売心理学に基づ…

  • 社労士の専門知識保有目的

    社会保険労務士は、労働社会保険諸法令という専門知識を、いったい何のために、何を目的として保有するのでしょうか? 社会保険労務士の専門知識保有目的は、本来、社労士法で明確に規定されているべきだろうと思いますが、 残念ながら社労士法では、明確に規定されていないと思いますので、ここで明確にしておきたいと思います。 社会保険労務士の専門知識保有目的は、企業において給与計算を中心とした人事労務という業務(仕事)を、法令を遵守して適正に行うため、だと思います。 なぜなら、社会保険労務士の専門知識である労働社会保険諸法令は、 労基法、労災法、雇用法、徴収法、健保法、厚年法、介保法、等によって、企業における給…

  • 専門知識と基礎知識

    社会保険労務士は、労働社会保険諸法令に基づいて、 給与計算を中心とした人事労務を担当業務にする専門家の国家資格です。 このため、社労士は労働社会保険諸法令と人事労務の専門家として、 法令や業務の専門知識を整備しなければなりません。 ここで専門知識とは、シンプルな基礎知識という基盤の上に、例外を含めた縦横無尽に複雑で「詳細な知識」を構築した知識体系のことを言います。 基礎知識とは、概要、全体像、要点、原理原則の知識、等のことで、基本的に例外を除く「概略の知識」のことを言います。 社会保険労務士の専門知識は、社労士試験に合格して、「法律別」に暗記をしているだけでは実務で役に立ちませんのでご注意くだ…

  • 社会保険労務士の業務

    社会保険労務士の業務は、社会保険労務士法第二条に規定されていますが、 法律の条文が極めて曖昧なうえに複雑なため、要約して暗記をすることはできますが、 ほとんど誰も理解できないのが実情だと思います。 なぜなら、社会保険労務士法第二条は、 会社で給与計算の実務経験がある方だけが理解できる条文で、 会社で人事労務の実務経験がある方であっても、給与計算の実務経験がなければ、恐らく理解できないであろうと思う条文だからです。 具体的に、社会保険労務士法第二条の一部を要約してみますと、 <第一号業務の一部> 労働社会保険諸法令に基づいて申請書等を作成し、それを行政機関等へ提出代行すること <第二号業務> 労…

  • これを知らずに開業はダメ!

    私は、10年以上前に社会保険労務士事務所の開業に失敗しましたが、 今になって考えてみますと、その原因は、社会保険労務士の開業について、 自分は何を知らないのか、を知らなくて失敗したのだな、と思います。 当時は既に、インターネットからの情報収集が一般的でしたが、 社会保険労務士の開業に関するインターネットからの情報は、質の悪いものばかりでした。 私はそれを認識していたにもかかわらず、 一部分は、社会保険労務士に関する「不適切な情報」や「誤った情報」を信じて鵜呑みにしてしまい、開業失敗に至ったのだと思います。 その反省から、情報の取捨選択は極めて重要だ、ということと、 少なくとも「これを知らずに開…

  • ノートPCと格闘中!

    今までは20年以上、デスクトップPCをマウス操作で使ってきましたが、 今はスマホやノートPCの時代だということで、今週遂にノートPCを買いました。 ノートPCではあってもその性能は、長年使ってきたデスクトップPCより上で、さらに自由に持ち運びもできる、と言うのですから驚きです。 そうは言っても、今まで20年以上マウス操作をしてきて、ノートPCのタッチパッド操作には慣れていないため、 ノートPCの初期設定やデータの移行で、今週は日々格闘中です。 このブログは、まだタッチパッド操作に慣れていないため、デスクトップPCのマウス操作で書いています。 ノートPCのタッチパッド操作に慣れるには、恐らくまだ…

  • 社労士に関するネット情報について

    情報社会と言われる今、私たちは日常生活の中で、何か分からないことや疑問、悩みや問題などがあると、 すぐにスマホやPCでネット検索をし、必要な情報を収集して行動できるようになりました。 ネットの検索エンジンはAI(人工知能)を搭載している優れもので、適切な検索キーワードも提案してくれますので、 私たちは、新鮮で価値のある情報を容易に収集することができて、良い行動の結果が得られるようになったと思います。 しかし、ネットの検索エンジン(AI)で上位表示される情報は、 全てが正しい情報ではなくて、誤った情報や不適切な情報も混ざって上位に表示されますので、情報の取捨選択には注意が必要です。 特に、社労士…

  • 社労士試験合格後開業までの流れ

    社労士試験合格後開業までの流れを、簡単にまとめてみました。 1. ウエブサイト「社会保険労務士/社労士の定義」から 社労士に関する正しい情報を収集する。 2. 絶対に開業成功を実現する強い「決意」と 重い責任を負う「覚悟」を決める。 3.社会保険労務士事務所「開業計画書」を策定する。 4. 必須知識の整備をする。 (1)専門知識の整備 イ)法令の専門知識整備 ロ)業務の専門知識整備 (2)専門外基礎知識の整備 イ)ジェネラリスト(総合職)としての専門外基礎知識整備 ロ)法令の専門外基礎知識整備 ただし、ここで「専門知識」とは、全体像や原理原則の知識に加えて、 例外を含めた詳細な知識のことを言い…

  • 社会保険労務士の仕事

    社会保険労務士とは、会社で何の「仕事」をするための国家資格なのか? この質問に、ズバリ解答できる人は、大変残念ですが今までほとんどいませんでした。 なぜなら、「社会保険労務士の仕事」とは「社会保険労務士の業務」と同じ意味ですので、 多くの社会保険労務士が、社労士法第二条(社労士の業務)を思い浮かべると思いますが、 社労士法第二条(社労士の業務)は大変複雑なうえに曖昧な条文で、社会保険労務士であっても、ほとんど誰も理解できないのが実情だからです。 それは、社会保険労務士法が議員立法で作られたためか、厚生労働省や全国社会保険労務士会連合会においても理解できないのは同じです。 そうは言っても社会保険…

  • コンピュータの近未来

    先日の夜、久しぶりにお酒に酔ってTVをつけたまま眠ってしまいました。 夜中に目を覚ましたら、TV番組のタイトルが正確ではないかもしれませんが「世界SF作家会議」というような番組をやっていました。 私は寝ぼけてボンヤリその番組を少し見たのですが、次の話が大変衝撃的でした。 100年後の近未来、今のスマホが徐々に米粒のような小さなコンピュータチップに変わって、人間の体内に埋め込まれるようになっているかもしれない。 私の記憶は正確ではないかもしれませんが、話の趣旨はこれで大体あっているだろうと思います。 私はそのとき大変衝撃を受けて、起きてTVを見ようかと思いましたが、夜中ですし、結局眠気に負けてT…

  • 労働社会保険諸法令と給与計算

    今回は、社会保険労務士法が議員立法で作られたためか、厚生労働省も全国社会保険労務士会連合会も知らない「社労士の業務」についての話です。 とりわけ、社労士の中心的業務である「給与計算」について、それはなぜなのか、 ほとんどの社労士が知らない「労働社会保険諸法令と給与計算」の深い関係を、史上初めて、ズバリ!明らかにしますのでご期待ください。 先ずは「労働社会保険諸法令の全体像」を具体的に文章表現してみますと、 労働社会保険諸法令は、企業の人事労務を規制する法令(労基法、安衛法、等)であると共に、給与計算(賃金計算、役員報酬計算)、労働社会保険の届出、就業規則、等について規定している法令です。 社会…

  • 所得税法の全体像

    社会保険労務士は、給与計算で給与所得の所得税を計算しますので、 所得税法の詳細な専門知識までは不要だと思いますが、所得税法の本質的基礎知識(原理原則の知識)は必須だと思います。 このため、給与計算に関する「所得税法の全体像」を先ずは把握しておきましょう。 所得とは、1月から12月までの暦年単位で、個人単位に収入から経費を差し引いた「もうけ」のことを言います。 そして所得は、次の「10種類の所得」に分類されます。 ①利子所得、②配当所得、③不動産所得、④事業所得、⑤給与所得、⑥譲渡所得、⑦一時所得、⑧雑所得、⑨山林所得、⑩退職所得 所得税の課税方法には「総合課税」と「分離課税」があります。 総合…

  • 開業に必要な知識

    社会保険労務士が独立開業するのであれば、 労働社会保険諸法令の高度な専門知識が必須になるのは当然として、 それに加えて、社会保険労務士の仕事(商品)に関する専門知識も必須になりますのでご注意ください。 具体的には最低でも、 給与計算、労働社会保険の届出、労務相談(労働判例、事例等)の専門知識が必須です。 さらに、社会保険労務士事務所の経営者として、広告宣伝担当者として、IT担当者として、営業担当者として、経理担当者として、 極めて幅広いバランスが取れた「本質的基礎知識(原理原則の知識)」も必須になりますのでご注意ください。 つまり、社会保険労務士が独立開業するのであれば、 極めて幅広いバランス…

  • 開業成功社労士の取扱業務

    社会保険労務士の業務は、社労士法第二条で規定されていますが、 社労士法第二条は、大変複雑なうえに曖昧な条文ですので、要約して暗記をすることはできますが、ほとんど誰も理解できないのが実情です。 このため、社会保険労務士の試験に合格しても、驚いたことにほとんど誰も社会保険労務士の業務(仕事)は何か、を知らないのです。 社労士法は議員立法で作られたためか、社労士法第二条の意図や経緯が全く不明で、 Webサイトを見た限りでは、厚生労働省も全国社会保険労務士会連合会も、 社会保険労務士の業務(仕事)は何か、を知らないのです。 しかし、社会保険労務士の業務は、社会保険労務士の商品でもありますので、 社会保…

  • 社労士の専門分野

    社会保険労務士の専門分野には、どのようなものがあるのか、を分類整理してみました。 社会保険労務士の試験は、労働社会保険諸法令の詳細な知識があるかどうかを問う試験ですので、社労士の専門分野は労働社会保険諸法令だけだ、と思う方がいるかもしれませんが、それは大きな間違いですのでご注意ください。 労働社会保険諸法令は、社会保険労務士に必要な法令の知識に過ぎませんが、社労士の専門分野には、労働社会保険諸法令に加えて、その知識を活用応用して行う社労士の業務(商品)があります。 ここで労働社会保険諸法令とは、労働社会保険諸法令の知識に加えて、法学、憲法、民法、法改正、労働判例、事例、等の関連知識も含みます。…

  • 事務指定講習は受講すべきか

    社労士法第三条第一項によりますと、2年以上の実務経験がなくても、事務指定講習を受講すれば社会保険労務士となる資格を有する、とされています。 このため、実務経験がない多くの社労士試験合格者の方が、2年以上の実務経験は面倒なので、事務指定講習を受講しようと考えると思います。 しかし、その安易な考えは「致命的な誤り」ですのでご注意ください。 つまり、実務経験なしで社会保険労務士になるための事務指定講習は、受講不要だということです。 自分は法令に従ったつもりで事務指定講習を受講しても、実務経験なしで社会保険労務士になってしまいますと、実際には適切な実務ができないため、仕事ができない社会保険労務士になっ…

  • 信じる者は救われる

    新年早々コロナの話題で恐縮ですが、私にとっては現実的で深刻な問題ですので、この年末年始に考えたことを紹介します。 私は現在70歳で一人暮らしをしているのですが、もし私がコロナに感染したら、恐らく1か月後くらいには病院で死んでいる可能性が割とあると思います。 このため、自分が死んだときのことなんて、今まではあまり考えたくないと思っていましたが、最近のコロナ騒動を見ていますと、そうも言ってはおれなくなりました。 そこで、私がコロナで死んだら、誰にどのようにして欲しいのか、を目の前の現実的な問題として具体的に考えさせられました。 年齢がまだ若い方は、自分が死んだときのことなんて、あまり具体的に考えた…

  • 給与計算の全体像

    給与とは「賃金」と「役員報酬」のことを指しますので、給与計算とは「賃金計算」と「役員報酬計算」のことを言います。このため、 <<賃金計算の全体像>>は、労働社会保険諸法令と所得税法(給与所得)及び地方税法(住民税)に基づいて、 また、原則事業所ごとに定める就業規則及び賃金規程等に基づいて、 さらに個人ごとに定める労働契約(労働条件通知書)に基づいて、 次の「概略4ステップ」の計算の流れになります。 1.基本となる給与額に勤務実績等で加算減算して総支給額を計算 2.総支給額から従業員等負担分の労働保険料と社会保険料を控除 3.控除後の額に基づく所得税と市区町村が計算した住民税を控除 4.労使協定…

  • 労働社会保険諸法令の全体像

    社会保険労務士の試験は、労働社会保険諸法令の詳細な知識が十分にあるかどうかを問う試験ですので、 多くの社会保険労務士や社労士受験生は、労働社会保険諸法令の条文の細かい意味や解釈には興味があっても、 労働社会保険諸法令の全体像に目を向けて、注意深く考えている方は少ないと思います。 しかし、社会保険労務士は労働社会保険諸法令の専門家なのですから、労働社会保険諸法令の全体像については知りません、という訳にはいきません。 このため、労働社会保険諸法令は企業の何を規定している法令なのか、労働社会保険諸法令の全体像について、ここで一度は考えておきましょう。 私は、労働社会保険諸法令の全体像を次のように考え…

  • 社労士独立開業の現実

    社会保険労務士は、弁護士や公認会計士と同様に、年収(報酬額)3千万円以上の安定継続収入が可能な国家資格ですので、 社労士の資格を取得して独立開業を目指したい、と思う方は多いと思います。 しかし、独立開業の現実は、社労士試験に合格すれば誰でもできる簡単なものではありませんので、ご注意ください。 独立開業の現実は、弁護士や公認会計士の場合でも同じですが、 高度な専門知識を要求されるのは当然として、これに加えて、 社労士事務所の経営者として、広告宣伝担当者として、IT担当者として、営業担当者として、経理担当者として、極めて幅広いバランスがとれた本質的基礎知識を要求されます。 そのうえ、その必須知識を…

  • 社労士試験「未知の問題」対策

    社会保険労務士試験は、受験用テキストや過去問等をまんべんなくしっかりマスターすれば、総得点での合格最低点はほぼクリアできるようになります。 しかし、毎年、総得点で高得点を獲得しているのに、科目別基準点が1点不足して社労士試験に不合格になる者が多数存在します。 その原因は、本番の社会保険労務士試験では、受験用テキストや過去問等には掲載されていない特定の「未知の問題」1問で正解しないと、科目別基準点に1点不足するようになっているからです。 このため、社労士試験に合格するためには、受験用テキストや過去問等をマスターするだけではなく、特定の「未知の問題」1問で正解する力が必要になります。 では、特定の…

  • 社会保険労務士の年収

    これは確かな根拠がある大変衝撃な事実ですが、社会保険労務士は、弁護士や公認会計士と同様に、年収(報酬額)3千万円以上の安定継続収入が可能な国家資格です。 しかし、大変多くの社会保険労務士が、「開業準備の全体像」と「社労士の業務」を知らないため、顧問先を全く開拓できないか、たまたま開拓できても顧問契約を長く継続させることができずに、廃業に追い込まれているのが実情です。 今、世の中に出回っている社労士の年収(報酬額)に関する情報は、ほとんどが確かな根拠が無い情報ですので、安易に鵜呑みにはできませんが、 1つだけ、確かな根拠があって信頼できる情報があります。 それは、全国社会保険労務士会連合会の「月…

  • 社会保険労務士の仕事

    社会保険労務士とは、会社で「何の仕事をする」ための国家資格なのでしょうか? これは「社労士の本質」を、あなたに大変鋭く問う質問ですが、 この質問に、ズバリ解答できる人は、大変残念ですが、今までほとんどいませんでした。 「社労士の仕事」とは「社労士の業務」と同じ意味ですので、 多くの社労士が、社労士法第二条(社労士の業務)を思い浮かべると思いますが、 社労士法第二条(社労士の業務)は大変複雑なうえに曖昧な条文で、社労士であっても、要約して暗記をすることはできますが、ほとんど誰も理解できないのが実情です。 具体的に、社労士法第二条(社労士の業務)の一部を要約してみますと、 <第一号業務の一部>労働…

  • 起業とは何か、何をすることなのか

    このテーマは、たまたま運よくある経営者の方から教えてもらったものですが、それを聴いたときは、本当に深く感心したのをまだ覚えています。 このテーマは、極めて重要で基本的なことなのに、なぜか起業・開業に関する多くのビジネス書には書かれていません。 特に日本のビジネス書の場合は、法的に必要な手続きのことばかりを不必要に難しく解説している本が多いように感じます。 そして、最も重要で肝心要(かんじんかなめ)な「起業とは何をすることなのか」については、分かり易く解説している本を見たことがありません。 しかしこのテーマは、ビジネスを起業・開業するに当たって極めて重要です。 なぜなら、これを知らずにビジネスを…

  • 憲法と労働社会保険諸法令

    今日は、いよいよ社会保険労務士試験の合格発表日ですね。 受験生は既に自分の合否を大方把握していると思いますが、実際に結果を確認するまでは、どうしても緊張する1日だと思います。 私も受験生ではないのに、今日はなぜかソワソワして落ち着かなくなります。 合格発表は、9:30からだそうですが、皆さんの良い結果をお祈りいたします。 さて今日は、法令の専門家でもある社会保険労務士が押さえておくべき、憲法と労働社会保険諸法令の関係についてです。 憲法とは、日本国のあるべき姿「理想と目的」を定めると共に、国政の「権威と権力」も定める、法律の上に位置する最高法規です。 憲法は日本国の理想として、国民一人ひとりの…

  • 民法と労働社会保険諸法令

    民法とは、民間人同士の一般的なルールを定めた法律ですので、私法の「一般法」と言われています。 これに対して労働社会保険諸法令は、民間人同士の中でも特別に、主に労働者と使用者の間のルールを定めた法令ですので「特別法」です。 そして、「特別法」は「一般法」よりも優先適用しますので、 労働者と使用者の間の問題(対立)は、先ず労働社会保険諸法令の規定に従って解決しますが、労働社会保険諸法令に規定されていない問題は、民法の規定に従って解決することになります。 社労士は、この民法と労働社会保険諸法令の関係を理解したうえで、 民法には、第623~631条に「雇用」や「解雇」、第715条には「使用者等の責任」…

  • 社労士制度の重大な欠陥

    昔、私が社労士試験の受験用テキストを読み始めたとき、読んでいて何かが心に引っかかって読むのを一時中断したことがありました。 そのときは「この違和感は何だろう」と思いましたが、考えている時間がもったいないので、その違和感が分からないまま受験勉強を始めてしまいました。 しかし、今はそのときの違和感が何なのか、がハッキリ分かります。 それは、社労士受験用テキストに、試験科目(法律)をまたいだ「労働社会保険諸法令の全体像」の説明がないのが不自然に感じて、私の心に引っかかっていたのです。 社会保険労務士の国家試験では、 労働社会保険諸法令の全体像を説明しない という記述式問題は出題されないと思いますが、…

  • ノーワーク・ノーペイの原則

    社会保険労務士の国家試験は、労働社会保険諸法令の詳細な知識を十分に保有しているかどうか、を問う試験ですので、多くの社労士の方が、社労士とは労働社会保険諸法令の専門家だと考えていると思います。 この考えは、事実に基づくものですので一概に間違いとは言えませんが、社会保険労務士が独立開業するのであれば、とんでもない誤りになりますのでご注意ください。 なぜなら、社会保険労務士が独立開業して報酬(労務の対償)を得るためには、労働社会保険諸法令の詳細な知識を十分に保有しているだけではダメで、労働社会保険諸法令の詳細な知識を活用応用して仕事(業務)をしなければならないからです。 つまり、社会保険労務士が報酬…

  • 社労士と給与計算

    社会保険労務士は、企業における「給与計算」を中心として、労働社会保険諸法令を遵守した適切な人事労務を行うための国家資格です。 この「社労士の本質」を理解するのに、私は10年の時間がかかりました。 なぜなら、労基法第108条で「賃金計算」という言葉が1回だけ出てきますが、労働社会保険諸法令の中では「給与計算」という言葉が全く出てきませんし、 社労士法第二条(社労士の業務)や厚生労働省、全国社会保険労務士会連合会も、社労士の業務(仕事)について、その説明に「給与計算」という言葉をなぜか全く用いていない現状があるからです。 このため、恐らく多くの社労士の方や社労士試験合格者の方も、この「社労士の本質…

  • 法定三帳簿とは

    法定三帳簿とは、労基法で企業に対し、事業場ごとに3年間の保存が義務付けられている「労働者名簿」「賃金台帳」「出勤簿」のことを指します。 ただし、「労働者名簿」は労基法第107条で、「賃金台帳」は労基法第108条で、それぞれ作成が明確に義務付けられていますが、 「出勤簿」の作成については、労基法に明確な規定がありません。 しかし「出勤簿」は、厚生労働省の「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン」(平成29年1月20日策定)で、 労基法第109条の「賃金その他労働関係に関する重要な書類」に該当するものとされていますので、作成と3年間の保存が義務付けられているのです。 …

  • 衝撃!仕事ができない社労士

    少し刺激的なことを言いますが、 世の中には、仕事ができない社労士が大変多く溢れています。 なぜなら、大変多くの社労士は、国家試験に合格する知識があっても、 その知識を活用応用して何の仕事(業務)をすれば良いのか、 社労士の仕事を知らないからです。 なぜ知らないのか、と言いますと、 社労士の業務は、社労士法第二条で定められていますが、 複雑な社労士法第二条(社労士の業務)は、要約することができても、 社労士は企業において何の仕事(業務)をするための国家資格なのか、 をほとんど誰も理解できない条文だからです。 そこで、社労士法第二条を条文解釈で理解するのは諦めて、 全く別の角度から、史上初めて解明…

  • 史上初!社労士法第二条(社労士の業務)解明

    社労士法第二条(社労士の業務)は大変複雑な条文で、何とか要約しても、 社労士は企業において「何の仕事をするための国家資格なのか」が、ほとんど誰も理解できないのが実情です。 私は今まで10年以上、多くの書籍やインターネットを検索して社労士法第二条(社労士の業務)について調べてきましたが、 社労士法第二条(社労士の業務)を要約ではなく、分かり易く解説している書籍やウエブサイトを見たことがありません。 そこで私は、社労士法第二条(社労士の業務)を条文解釈で理解するのは諦めることにしました。 そして、全く別の角度から「社労士の業務」を解明することにしました。 それは、開業成功社労士の取扱業務を調査分析…

  • 事務指定講習で開業はダメ

    社労士法等によりますと、社労士試験合格者が社会保険労務士になるためには、「2年以上の実務経験」又は連合会による「事務指定講習の受講」が要件とされています。 このため、実務経験がない多くの社労士試験合格者の方が、事務指定講習を受講して社会保険労務士になり、開業しようと考えると思います。 しかし、その考えは、とんでもない誤りですのでご注意ください。 事務指定講習は、連合会が厚生労働大臣の認定を受けて「2年以上の実務経験」に代わる資格要件を満たすために実施するもので、 通信講習(4か月)と面接講習(4日間)があります。 そして、通信講習は「労働保険と社会保険の届出」の実務を学ぶもので、面接講習は「労…

  • 社会保険労務士賠償責任保険

    社会保険労務士は、独立開業するのであれば、弁護士や公認会計士の場合でも同じですが、相当な困難に挑戦し、絶対にやり遂げる「強い決意」と重い責任を負う「覚悟」が必要です。 開業社会保険労務士の責任は、大変重くて「無限責任」とされています。 「無限責任」とは、社会保険労務士業務による不測の事故で損害賠償をしなければならなくなったとき、「個人の財産を全部拠出してでも損害賠償金の全額を支払わなくてはならない」という責任です。 しかし、これでは安心して社労士事務所の経営ができませんので、開業社会保険労務士は「社会保険労務士賠償責任保険」に加入し、保険料を保険会社(東京海上日動火災保険)に支払って、社労士業…

  • 社労士はどのような国家資格なのか

    いよいよ明後日の日曜日が、今年の社会保険労務士試験日ですね。 私も社労士受験生だった頃を思い出して、この時期はいまだに少しドキドキします。 受験生の方は体調を整えて、ゴールまであと少し、最後の力を振り絞って全力疾走で駆け抜けてください。 ところで社会保険労務士は、弁護士や公認会計士と同様に、年収(報酬額)3千万円以上の安定継続収入が可能な国家資格です。 このため、社会保険労務士は、高額な報酬と上司に縛られない自由な仕事で社会に貢献できる理想的な国家資格だと思います。 ところが実情は、大変多くの社会保険労務士が「開業準備の全体像」と「社労士の業務」を知らないため、顧問先を全く開拓できないか、たま…

  • 世間一般の誤った情報について

    世間一般では、起業・開業なんて簡単だとか、お気楽週末起業だとか言っていますが、皆さんは、決して起業・開業をこのように甘く考えてはいけません。 社労士事務所を開業するだけなら確かに簡単ですが、顧問先を着実に開拓できる社会保険労務士事務所の開業は、極めて難易度が高い難しいことなのです。 世間一般では、弁護士や公認会計士等の難関国家資格を取得すれば、社労士の場合と違って、誰でも簡単に開業成功できる等と言いますが、これも誤りです。 弁護士や公認会計士等の場合であっても、顧問先を着実に開拓できる事務所の開業は、社労士の場合と同様に、極めて難易度が高い難しいことなのです。 世間一般では、社労士の国家資格を…

  • AI(人工知能)の決定的な弱点

    今回は、先週の話に関連した続きです。 最近「社労士の業務」について、グーグルの検索エンジンでインターネットを検索し、色々調べてみたのですが、AIには決定的な弱点があることに気が付きました。 それは、「AIは情報の正誤を適切に判定できない」という弱点です。 グーグルの検索エンジンは、AIが組み込まれているとのことですので、AIが情報の正誤を適切に判定できるのであれば、法改正が反映されていない誤った情報を発信しているウエブサイトは、検索結果の上位に表示されないはずです。 しかし、法改正が反映されていない誤った情報を発信しているウエブサイトが、検索結果の上位に表示されることが分かったのです。 このA…

  • 社労士の業務は第1~3号業務だけなのか

    最近「社労士の業務」について、ネット検索で色々調べてみたのですが、 社労士法の改正が反映されていないサイトが目立つように感じました。 「社労士の業務」は、社労士法第二条により、 従来第1~3号業務がある、とされてきましたが、 2015年の社労士法改正で、第1~3号業務とは別に、その他業務(仮称)として、 「補佐人業務」というものが追加されましたのでご注意ください。 それなのに「社労士の業務」は第1~3号業務だけであるかのような 誤った記述をしているウエブサイトが目立つように思いました。 このため、意外と多くの社労士が気づいていないように思いましたので、 みなさんと情報の共有をしておきたいと思い…

  • 労働生産性を上げるには

    「働き方改革」では「労働生産性の向上」がカギだと言われているようですが、私たちはどのように労働生産性を上げれば良いのか、が明確に示されていないように思います。 そこで今回は、私たちはどのように労働生産性を上げれば良いのか、私の考えを提案したいと思います。 私たち国民の労働生産性を上げるには、私たち国民が皆効率的に仕事をするようになれば良い、ということだと思います。 そして、効率的に仕事をするためには、限られた時間の中で、「重要な仕事」には十分な時間をかけますが、「重要ではない仕事」にはなるべく時間をかけないようにすることが鉄則になると思います。 このため、昔読んだ「7つの習慣」スティーブン・R…

  • 開業成功社労士の年収が3千万円以上は本当か?

    本当です! 10年以上前のデータですが、確かな根拠もあります。 開業社労士の年収については、中途半端な諸説がありますが、そのほとんどは確かな根拠が無い誤った情報ですので、くれぐれも鵜呑みにはしないようご注意ください。 ところが、200人以上の開業成功社労士の年収が3千万円以上というのは、確かな根拠がある正しい情報です。 しかしその一方で、現実は非常に厳しくて、ほとんどの開業社労士が顧問先を全く開拓できないか、たまたま開拓できても顧問契約を長く継続させることができない、という状況にあることが推定されます。 年収3千万円以上の確かな根拠や社労士の実情について、もっと詳しく知りたい方は、ウエブサイト…

  • <重要>開業失敗の反省から学んだこと

    私は社会保険労務士試験合格後、とにかく早く開業したかったため、開業について一通りの情報収集はしましたが、確かな根拠が無い誤った情報を安易に鵜呑みにしてしまい、自分の頭では深く考えませんでした。 そして、「開業準備の全体像」と「社労士の業務」を知らなかったため、1年程度の安易な開業準備で独立開業してしまいました。 その結果、顧問先を全く開拓できずに約2年半で廃業に追い込まれてしまいました。(何と愚かな私!) そこで私が学んだのは、社会保険労務士試験合格者であれば、社労士事務所を開業するだけなら誰でも簡単にできますが、顧問先を着実に開拓できる社会保険労務士事務所の開業は、弁護士や公認会計士の場合で…

  • 社会保険労務士の適切な定義

    社会保険労務士とは何か、この問いに対し「適切だな」と納得できる「社会保険労務士の定義」を、私は残念ながら見たことがありません。 なぜ「適切だな」と思える「社会保険労務士の定義」を見たことがないのかというと、 どれも「社労士の業務」を曖昧にしているものばかりだからです。 それは、厚生労働省や全国社会保険労務士会連合会のウエブサイト、ウイキペディア等においても同じです。 「社労士の業務」は、社労士法第二条で法定されていますが、 社労士法は議員立法で法案が作成されたためか、 所管の厚生労働省ですら社労士法第二条は、要約まではできますが、 それが企業の中で「何の業務」を担当するための国家資格なのか、を…

  • 社会保険労務士の必須知識

    社会保険労務士が独立開業し、成功するために必要な必須知識を「専門分野の詳細な知識」と「専門外分野の本質的基礎知識」に分けて整理してみました。 先ずはあまりにも膨大で、一生かけても全てをマスターすることはできないことを認識してください。 そのうえで、重要性・緊急性で優先順位付けし、計画的に必須知識の整備をしてください。 (1) 専門分野の詳細な知識 労働社会保険諸法令、法改正、労働判例、事例 給与計算、労務相談、労働社会保険届出手続、 就業規則作成、助成金申請、等 (2) 専門外分野の本質的基礎知識(原理原則の知識) 起業、経営、マーケティング、コピーライティング、情報技術、 営業、販売心理学、…

  • 法改正情報の入手方法

    予備校の法改正講座等は、どのようにして法改正情報を入手しているのか、という疑問があると思います。 昔受験生だった頃、ある予備校の先生に質問したときは、官報を毎日チェックして法改正情報を入手している、とのことでした。 しかし、官報に掲載されているのは、法改正の結果だけで、法改正の経緯や背景などの情報は掲載されていません。 従って、予備校の法改正講座等は、官報以外の何らかの法改正情報を入手するノウハウを持っているのだと思いますが、そのノウハウは、企業秘密ということになるのだと思います。 そこで、厚生労働省のウエブサイトをよく調べてみたのですが、トップページの「所管の法令等」をクリックして「国会提出…

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