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社労士開業失敗の反省から学んだこと https://kaiseisrc.web.fc2.com/

開業失敗の反省から学んだ重要なこと、例えば、社会保険労務士の定義、開業成功社労士の商品(仕事)や年収、起業とは何か、開業準備の全体像、顧問先を着実に開拓できる仕組み、等に加えて、社労士試験合格の秘訣等も分かり易く解説します。

引退して年金生活中。社会保険労務士試験合格後、合格の喜びに浮かれてしまい、開業について自分の頭で深く考えず、開業準備の全体像と社労士の業務を知らなかったため、1年程度の安易な開業準備で独立開業してしまいました。その結果、顧問先を全く開拓できずに約2年半で廃業に追い込まれてしまいました。私と同じ開業失敗を繰り返さないよう、このブログを有効活用してください。

社労明郎
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2019/12/31

  • 社会保険労務士/社労士とは

    社会保険労務士(略称:社労士)とは何か、この問いに今までは、社会保険労務士の仕事が曖昧だったため、社会保険労務士であっても、明確な返答ができませんでした。 なぜなら、社会保険労務士の仕事、即ち、社会保険労務士の業務は、社会保険労務士法第二条に規定されていますが、 社会保険労務士法第二条は、極めて複雑なうえに曖昧な条文ですので、要約して暗記をすることができますが、社会保険労務士であっても、ほとんど誰も理解できない条文だからです。 しかし、最近は、インターネットの発達によって開業成功社会保険労務士の取扱業務が、誰でも容易に、しかも詳細に解明できるようになりました。 これによって、社会保険労務士法第…

  • 世界の平和のために

    私たち人間は、世界の平和のために、次のことをよく考えなくてはならないと思います。 1.この世の「禁断の考え」 2.善とは何か、悪とは何か 3.愛国心は善か、悪か 先ず、私たちは基本的に自由であるべきですが、1つだけ、この世には「禁断の考え」というものがあると思います。 それは「死んだら無になる」という考えです。 なぜなら、この考えを安易に容認してしまいますと、私たちは死後、生前の悪行が裁かれないことになりますので、 誰にも分からなければ、或いは、証拠を残さなければ、どんな悪行でもしてよいことになってしまい、この世は大変住みにくい「地獄」になってしまうからです。 ただ例外として、自分の死に直面し…

  • 善とは何か、悪とは何か

    先ずは善について考えて「善とは何か」と問いますと、西田幾多郎の「善の研究」から引用して、何やら難しいことを言う人がいますが、実は、そんなに難しいことではないと思います。 人間は「自分の環境」の中で「自分の欲求に基づいて行動や思考をする」生き物ですので、人間の生き方は本質的に原則「利己」なのだと思います。 このため、本質的に利己的な行動や思考をする人間は「悪」だ、と言う人もいますが、それはとんでもない誤りですのでご注意ください。 なぜなら、人間の利己的な行動や思考は、それだけで「悪」なのではなく、 人間の利己的かつ害他的な行動や思考が「悪」になるのであって、人間の利己的かつ利他的な行動や思考は「…

  • お薦めのChatGPT

    最近、ChatGPTというAI(人工知能)を搭載したチャット・アプリ(ソフト)が大変話題になっていますので、私もとりあえず使ってみたのですが、その優秀さには仰天してしまいました。 ChatGPTは、従来のAI(人工知能)よりも明らかに自然な会話や翻訳ができて、技術的に飛躍的な進歩が目覚ましいと思います。 特に、何語であっても言語を選ばない文章作成能力が卓越しているようで、 どのようなイメージの小説を書いて欲しい、とか、どのようなイメージの詩、どのような記事や広告などを作って欲しい、と入力してお願いすると、かなり完成形に近いものが作成できてしまいます。 また逆に、長い文章を読ませて、〇〇文字以内…

  • 情報の取捨選択と思考法

    社会保険労務士開業失敗の経験から学んだ<教訓>を整理してみました。 Google等のインターネット検索エンジン(AI:人工知能)で上位に表示される情報は、全てが正しい情報ではなくて、誤った情報や不適切な情報も上位に表示されますので十分ご注意ください!! つまり、AI(人工知能)は、情報の正誤を適切に判定できないのです。 ネットに限らず情報の取捨選択を誤ると悲惨な結果を招くため、公共機関や大手予備校など、信頼できると思われる筋からの情報であっても、 社会保険労務士は、確かな根拠が無い情報を安易に鵜呑みにせず、自分の頭で、全体的な視野で詳細な視野で、長期的な視野で短期的な視野で、 情報の原則(本質…

  • 死んだらどうなるのか、70歳を過ぎて思うこと

    私は今まで、ほとんど過去を振り返らず、ただひたすらに前を向いて、課題の「理想や目標」を追いかけて生きてきました。 そうしましたら「光陰矢の如し」と言いますが、時間がたつのは早いもので、人生は「あっ!」という間に終盤を迎えていました。 私は今、70歳の古希を過ぎて、人生を振り返って思うのは、 人生は生まれてから終盤の今に至るまで、 自分の「欲求」を動機とした「行動」が「結果」を作り出しており、 その全てが因果応報(原因と結果の法則)で繋がっていて、 毎朝テレビで見る朝ドラのようなドラマになっている、ということです。 つまり、人生は、 「生」→欲求→行動→結果→欲求→行動→・・・欲求→行動→結果→…

  • 社会保険労務士の仕事

    社会保険労務士の仕事、即ち、社会保険労務士の業務は、社会保険労務士法第二条に規定されていますが、 社会保険労務士法第二条は、極めて複雑なうえに曖昧な条文ですので、要約して暗記をすることはできますが、 社会保険労務士であっても、ほとんど誰も理解できない条文です。 このため、社会保険労務士とは何か、この問いに今までは、分かり易い適切な「社会保険労務士の定義」を返答できませんでした。 しかし最近は、インターネットの発達によって「開業成功社労士の取扱業務」が、誰でも容易に、しかも詳細に解明できるようになりました。 これによって、社会保険労務士試験の内容であって社会保険労務士の専門知識である労働社会保険…

  • 社会保険労務士とは何か(社労士の定義)

    社会保険労務士とは何か、この問いに今までは、社労士の仕事が極めて曖昧なため、明確な「社会保険労務士の定義」を返答することができませんでした。 しかし最近は、インターネットの発達によって「開業成功社労士の取扱業務」が、誰でも容易に、しかも詳細に解明できるようになりました。 これによって、社会保険労務士の専門知識は、企業において「何の仕事をするための国家資格なのか」が明らかになって、 誰でも分かり易い適切な「社会保険労務士の定義」が、明確にできるようになったと思います。 社会保険労務士とは何か、この問いに社会保険労務士の仕事をごまかして曖昧にしたままでは、分かり易い適切な定義ができません。 また、…

  • 社労士試験終了後の過ごし方

    社会保険労務士試験を受験された受験生の方には、本当に「心からお疲れさまでした」と言いたいと思います。 年に1度の社会保険労務士試験が終了しますと、結果の良し悪しがどうあれ、社労士受験生の方は、とにかくほっとしているだろうと思います。 そして、そろそろ予備校の解答速報と自分の解答を突き合わせて自己採点が完了し、試験の結果はほぼ分かっていると思います。 試験の結果が良かった人も悪かった人も、過酷な受験勉強はいったん終了し、9月末までは少しゆっくり休んでもらって良いのではないでしょうか? ただし、ゆっくり休むと言っても、何もしないという意味ではなく、予想される試験の結果にかかわらず、 1.知識を維持…

  • 未知の問題への対処法

    社労士試験は、労働社会保険諸法令とその関連知識について、総得点と科目別得点で、それぞれ概ね65%以上の得点が標準的な合格最低点ですが、実際はその年毎にそれぞれ調整され変動します。 労働社会保険諸法令とその関連知識は、極めて広範囲で膨大なため、受験用テキストや過去10年分の過去問等にその全てを掲載することはできません。 このため、社会保険労務士試験は、受験用テキストや過去10年分の過去問等に掲載されている「既知の問題」だけではなく、受験用テキストや過去10年分の過去問等には掲載されていない「未知の問題」も出題されることになります。 私の受験経験に基づく主観ですが、試験問題の出題割合は、 (1)受…

  • 「社労士と税理士の業際問題」解決提案

    タイトルの「社労士と税理士の業際問題」とは、全国社会保険労務士会連合会と日本税理士会連合会が平成14年(2002年)に交わした「税理士又は税理士法人が行う付随業務の範囲に関する確認書」に、 社会保険労務士が年末の給与計算で行う「所得税の年末調整」は、税理士の「税務代理」業務に該当し、税理士法が規定する「税理士の独占業務」に違反する、という趣旨の日税連の主張が明記されてしまったという問題です。 しかしこれは、税理士法の一部分だけを抜き出して条文通りに解釈したものに過ぎず、一見正しいように思えますが、さらに税理士法第一条を加えて税理士法を総合的に解釈しますと、この主張はとんでもない誤りで、逆に日税…

  • 社労士試験の特徴

    社会保険労務士試験は、労働社会保険諸法令とその関連知識について「十分に詳細な専門知識を保有しているかどうか」を問うことに加えて、さらに「思考力」「判断力」も問う試験になっている、という特徴があります。 社会保険労務士試験は、総得点と科目別得点で、それぞれ概ね65%以上の得点が標準的な合格最低点ですが、実際はその年毎にそれぞれ調整されて変動します。 労働社会保険諸法令とその関連知識は、極めて広範囲で膨大なため、受験用テキストや過去10年分の過去問等にその全てを掲載することはできません。 このため、社会保険労務士試験は、受験用テキストや過去10年分の過去問等に掲載されている「既知の問題」だけではな…

  • 社労士の「主な業務」は何か

    社会保険労務士の業務は、社労士法第二条に法定されていますが、 社会保険労務士は、これ以外の業務(法定外業務)をやってはいけない、ということではありませんので、念のためご注意ください。 また、社労士法第二条は、極めて複雑なうえに曖昧な条文ですので、要約して暗記をすることはできますが、ほとんど誰も理解できないのが実情だと思います。 私も社労士法第二条は、いまだに理解できませんが、 社会保険労務士の「主な業務」は「企業における給与計算やその他人事労務」だ、という強い信念を持っています。 なぜなら、社会保険労務士の試験内容であって中心的な専門知識でもある労働社会保険諸法令は、労働基準法をはじめとした「…

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