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第3志望校への進学 https://dai3-shiboukou.hatenablog.com/

中学受験 偏差値40台→Y60前半の第一志望校を目指し、第三志望校(偏差値50後半)に進学した娘の記録です。

たんたろ
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2021/08/17

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  • 教材作りを頑張った

    中学受験で母が心血注いでやったことは、教材作りでした。算数は、間違えた問題をコピーしてルーズリーフに貼り、裏面に本人に解き方と正答を書かせました。 問題を確認するのに(特に図形)、ルーズリーフをひっくり返しながら解き方を書くのが煩わしいので、問題はルーズリーフの両面に貼りました。6年生になり夫の在宅勤務が増えてからは、算数の得意な夫に、どこをどう間違えたか、間違えた箇所をどう理解して、どう正解にたどりついたかのプロセスを説明させていました。そこで理解してなかったり、理解が甘い問題については、もう一度塾の先生に質問に行かせ、再度夫に説明をさせて、きちんと理解出来てると確認できた段階でルーズリーフ…

  • 1月は学校に行くか?

    6年生の1月の学校を休むかどうか?毎年、受験生の保護者の方が悩む問題だと思いますが、コロナ受験元年となった娘の代は、娘の小学校では、1月ほぼ丸々休む子が多かったようです。 娘も1月は初日だけ登校して、あとは全部休みました。 2021年は2月1日が月曜日だったため、中には29日の金曜日まで登校した子もいたそうですが、(その子は1日に合格したので休んだのは2/1のみ!)休まなかった子は、例年に比べても本当に少なかったようです。 塾の保護者会でも1月の登校について説明されました。先生の話は、「例年ならば、規則正しい生活を送るためにも前日まで登校することをすすめていました。ですが、今年は感染してしまっ…

  • 母が描いたマンガ

    娘にとって、受験勉強の一番の敵は自分自身の癇癪だったと思います。 思うようにできないと、貧乏ゆすりが始まり、母への八つ当たりがはじまり、やがて勉強どころではなくなり母娘バトルが始まります。 親子喧嘩がなくなれば、もっと気持ちよく勉強できて成績も上がるだろうに、もったいないといつも思っていました。 娘にも何度となく、手を変え品を変え、色んなたとえを出しながら、いかに癇癪が勉強の妨げになっているか説明しました。 その場では納得するものの、すぐにまた癇癪を起すの繰り返し。。。 5年生になる頃には少し減りましたが、それでもたまに起こす癇癪に、算数以外の3科目の成績がなかなか安定しないこともあって、こん…

  • 6年秋にオルソケラトロジーを始める

    4年生まで視力の良かった娘ですが、5年生になり学校の視力検査でひっかかってしまいます。右目0.4、左目0.3の結果に家族全員ショックを受けます。 夫も私も眼鏡ともコンタクトとも無縁だったので、当然娘も視力だけは悪くならないと勝手に思っていたのです。娘は、学校でも塾でも一番後ろの席になっても、問題なく先生の板書みえるから眼鏡なんて作らなくて大丈夫!と言い張ります。しかし眼科に行くと、徐々に視力が落ちてきてるはずだから自覚はなくても、間違いなく見え辛いはずで、眼鏡を作るように強く言われました。言われた通り眼鏡を作りますが、眼鏡かけたくない娘は、眼鏡をかけると勉強に集中できないだとか、頭が痛くなるだ…

  • 過去問を黒焦げにする

    お盆も明け、6年生は過去問への取り組みが始まった頃でしょうか。昨年、娘が初めて過去問を解いたのも、お盆明けのこの時期でした。娘の塾では、過去問を解くスケジュールをExcelで担任の先生が作ってくれました。 「○月○日 □□中学 2020年 第2回」等と細かく指定してくれているので、淡々とスケジュールに従うだけででした。第一志望校の過去問に初めて取り組んだ時のこと、算数は初めてのわりにできたものの、4教科の合格最低点まで60点近く足らず、真っ青になったのを思い出します。過去問は解答用紙を実物大に拡大コピーし、問題用紙は過去問題集から切り取って使用していました。この問題集からの切り離し作業、よく聞…

  • 入試期間中の夕食

    入試期間中の2月1日、2日の夕食をどうするか。 この一見、地味な問題を娘が4年生の時に真剣に考えました。 家に帰ってから、私が作る。→ × (午後受験がある日に、帰宅してからご飯を作る気力もないだろうし、時間が遅くなる) 1/31のうちに作っておく。→ × (前日に翌日の夕食を作る心の余裕なんてなさそう) 外食や出前 → × (時間が遅くなりそうだし、普段食べ慣れた物の方が良さそう) ポイントは、時間が遅くなるのを避けたい、食べ慣れた物を食べたい、私が作るのは嫌だ、この3点です。 全てを解決する方法は、たった一つ! 実家の母にご飯を作ってもらって、1日に届けてもらうのです。 実家から自宅までは…

  • 1番辛かった2月2日②

    2月1日の2連敗の結果を知った後での2日の午後入試。なんとか無事に試験を終え、家路につきます。 普段は電車と徒歩で帰りますが、疲れているし少しでも早く家に帰りたいので、途中でタクシーに乗って帰宅することにしました。タクシーを拾った駅の近くにも午後入試の私立中学校があったため、駅周辺に試験を終えた受験生がいます。 タクシーに乗ると同時に、娘が 「今、塾が一緒っぽい子がいた〜」と言います。 すると運転手さんがすかさず、興味津々に話しかけてきます。なんか嫌な予感。 ここからタクシーの中が悪夢の空間と化します。運転手「もしかして、今日って中学校の入試だったんですか?」母「あ、はい。」運転手「へ〜。中学…

  • 1番辛かった2月2日

    受験勉強を始めてからの3年間、 娘も私も一番辛かったのは、入試期間中の2月2日だったと思います。 トラブル続きの1日に疲れ果て、翌日の2日も、相当重い一日になってしまいます。 1日に続き、2日も午前・午後入試とかなりハードなスケジュール。 2日の午後入試の前までに、1日の午前・午後の結果が分かるため 1日は午前・午後共に不合格(2連敗😱)という辛い現実を突きつけられながら、午後入試に向かわなければならなくなってしまったのです。 2日の午前入試が終わり、前日の2連敗の結果を知り、午後入試までの時間を過ごすホテルの部屋で泣きじゃくる娘。 塾の先生からは、受験が全て終わるまでは、不合格の結果が分かっ…

  • トラブル続きの2月1日②

    テレビのブラックアウト、大事なファイルを忘れるというトラブルに見舞われた我が家の2月1日ですが、トラブルはまだ続きます。動揺しながらも、無事に午前の受験を終えた娘。 試験を終えたお子さんに、絶対に感想は聞かないでください!と塾の先生から、何度も言われていたので、絶対に聞くまい!と思ってたのですが、なんと聞きもしないのに、自ら感想をベラベラ話し出します。 「算数の最後が自信ない」とか「理科でこういう問題があって、○○って書いたんだけど正解かな〜?」など一方的に話す娘に、変なことを言って午後の入試に響かないように、精一杯当たり障りのない返事を心がけ、更に疲れます。ホテルに移動して、近くで買ったお弁…

  • トラブル続きの2月1日

    1月受験をしなかった娘にとって、初の入試が2月1日。 この日に全ての力を出し切れるように、何ヶ月も前からシュミレーションをしていました。1日も2日も、午前・午後の受験予定だったので、お昼〜午後の入試まではホテルのデイプランを予約し、お弁当を買って部屋で食べて、ベッドで少し体を休めて、と色々と考えていました。 (ちなみに予約履歴を確認したら、ホテル予約は7月にしていました)持ち物も、鼻血や嘔吐その他トラブルに見舞われた様に着換え一式等、万一のことを考えたら大荷物になりました。そして2月1日の朝。 私だけ一足先に4時半に起きて、天気や交通情報を確認しようと、テレビをつけると。 うん?音は出るのです…

  • 3月生まれ、がむしゃら娘の受験

    飲み込みが遅い、要領が悪い。 中学受験をするには、致命的なように思えるこの2点ですが、 受験勉強を始めたころの娘を形容するのに、悲しいくらいぴったりの言葉でした。 一を聞いて十を知る子供がゴロゴロいる中学受験の世界、 娘の場合は、十を聞いて理解できるのは二か三くらいの印象でした。 初めてやるゲームのルールとか、理解するのに何度も説明しなくてはならなかったので、たぶん塾の授業でも一回の説明では、なかなか理解するのは難しいだろうなと思っていたら、予想に反せずその通りだったのです。 加えて、娘は中学受験に不利とされる3月生まれ。入試のある2月は、周りは12才になっている子が多い中、要領も悪い上に性格…

  • 選りすぐりの志望校 < ひょんなことから決めた志望校

    多くの塾がそんな感じだと思うのですが、4年生の早い段階で塾の先生から 「6年生になるまでに、偏差値問わず色々な学校を見てください」 と言われ、色んな学校の説明会、オープンスクール、文化祭に行きました。具体的に志望校が決まったのは、4年生の秋のことでした。 説明会と体験授業、文化祭に行ったその学校が気に入り、 「ここ受けてみようかな」となったのです。娘の所感、 体験授業と文化祭がけっこう楽しかった。 校舎がきれいで制服もけっこう可愛いかった。 入りたい○○部が強いのがいいと思った。と、よく聞く志望動機を並べた感じでしたが、 自宅からも比較的通いやすいし、合格までの道のりはだいぶ遠そうけど、 いい…

  • 幼い上に癇癪持ち

    中学生になった今でこそ、だいぶ良くなりましたが 通塾開始当初の娘は、本当に幼く癇癪持ちで、毎日 手を焼きました。基本的に負けず嫌いで短気な性格(家族の前だけで外では穏やかな子で通っている)、反抗期なのも重なって4年生の頃は、ほぼ毎日バトルでした。宿題の○つけをして、×が一つでもつくと 泣き喚く、暴れる、ママが悪いと逆ギレする。さんざん泣いて喚いて暴れるとスッキリするのか、すぐにケロっとするけれど 翌日にはまた同じことの繰り返し、、、毎日がデジャブのようでした。娘の一連の様子は、桃太郎電鉄の貧乏神が キングボンビーになって、ミニボンビーに戻るところにそっくりなのですが、 ゲームと違って、いつまで…

  • はじめに

    2021年2月5日、娘の中学受験が終了しました。 新型コロナウイルスが感染拡大してからの初の受験組となってしまい 最後の1年は 緊急事態宣言、休校措置などに振り回されたましたが、 なんとか無事に最後まで走り切ることができました。 娘は、小3の2月から比較的 面倒見の良い中規模塾(都内中心に複数校舎のある全校舎合わせて一学年500人未満の塾)に通い、通塾スタート時の偏差値は40前半 → 4年後半~6年は偏差値50前半(たまに40台、ごくごく稀に50後半)でした。 第一志望は、Y偏差値60前半の学校を熱望していました。 第二志望校は 偏差値50後半、第四志望は 偏差値50前半..... 改めて見る…

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