上図は▲8二歩と変化したところ。後手の好形を崩して手を作ろうという手です。▲8二歩以下 △同 金 △8二同金以下▲8七金 △7五飛 ▲3五飛 △7四飛▲2三歩成△同 金 ▲6五桂 △3四歩▲8七金は飛車に当てながら▲6五桂をみた手。△7五飛
上図は▲1六歩と変化したところ。後手は受けの1つとして△1三桂を用意しているのですが、その際に端から逆襲しようという狙いを秘めています。▲1六歩以下 △3三歩 ▲3五飛 △4四歩 △4四歩以下▲5三桂成 △同 銀▲8五飛 △8二歩▲5三桂成
上図は▲7七桂と変化したところ。▲7七角と並んで有力な手となります。▲7七桂以下△5五角 ▲2二歩 △同 角▲3七桂 △7二金 ▲4五桂 △6二銀 △6二銀以下▲2四歩 △1四歩▲3五飛▲2四歩では▲8七金も考えられるところ。△1四歩は▲3
上図は▲3七桂と変化したところ。青野流らしい積極的な手となります。▲3七桂以下△2八飛△2八飛以下▲2七歩 △3四歩 ▲同 龍 △7七角成 ▲同 桂 △3三金▲2七歩で後手の飛車は退路をなくしますが、△3四歩~△3三金と竜に働きかけて手を作
今回は令和4年6月25日に岩手囲碁センターで行われたカッパ杯囲碁大会について振り返ります。岩手囲碁センター|日本棋院盛岡支部・囲碁文化の殿堂 (iwate-igo1000ter.jp)この大会は五段以下の地区予選通過未経験者が参加資格となっ
上図は▲3八銀と変化したところ。自陣を引き締める本手となります。▲3八銀以下 △5一角▲3五竜△3三角 △3三角以下▲2六龍△4二銀▲3五歩 △7七角成 ▲同 桂 △3三銀 ▲2六竜では▲3七桂も有力なところ。本譜は竜を四段目に利かして守備
上図は▲2四歩と変化したところ。▲3七桂と並んで有力な手となります。▲2四歩以下△2二歩 ▲8三飛 △8二歩 ▲8五飛成 △2四角△2四角以下▲8三歩 △同 歩 ▲5五角 △2五飛 ▲7七桂 ▲8三歩は積極的な手。△8三同歩では△7二金が形
上図は▲3八銀と変化したところ。自陣に腰を入れる本格的な手となります。▲3八銀以下 △6四歩 ▲5三桂成 △同 玉△5三同玉以下▲2三歩 △3一銀 ▲5六飛 △3三桂▲2三歩は敵陣を崩す歩の手筋。△3一銀は飛車を打ち込みを警戒した応手となり
上図は▲8二歩と変化したところ。駒をうわずらせて激しく攻めかかろうとしています。▲8二歩以下 △8七歩 △8七歩で△8二同銀も自然にみえますが、▲4五桂△同角▲8五飛が鋭い狙いで先手よしとなります。本譜は「攻撃は最大の防御」とばかりに後手が
今回は、令和4年6月19日に参加した、紫波支部月例会の自戦記を書いていきます。私が所属する日本将棋連盟岩手県支部連合会紫波支部は、毎月第3日曜10時から月例会を行っています。場所は岩手県の将棋大会では定番となっている紫波グリーンホテルとなり
上図は▲8五飛と変化したところ。類似局面でもみられた手ですが、今度はどんな変化になるかみていきます。▲8五飛以下 △6四歩 ▲8二歩 △6五歩▲8一歩成 △6二銀 △6二銀以下▲7六歩 △8八飛成 ▲同 銀 △7三角▲8三飛成 △3七角成
上図は▲8六同金と変化したところ。floodgate(コンピュータ連続対局場)では前例が多い手となります。▲8六同金以下 △5四角△5四角以下▲5五飛 △3三桂 ▲2三歩 ▲5五飛では▲8五飛、▲8二歩、▲3八銀も考えられるところ。先手は▲
上図は▲8五飛と変化したところ。ちょっとした形の違いがどう影響するかみていきましょう。▲8五飛以下 △6四歩 ▲8二歩 △6五歩▲8一歩成 △6二銀 △6二銀以下▲8六飛 △8七歩 ▲同 金 △6六歩▲同 歩 △7五桂(結果図)▲8六飛で▲
上図は△5四角と変化したところ。△6四歩と並んで有力な手となります。△5四角以下 ▲5五飛 △3三桂 △3三桂以下▲2三歩 △同 銀▲2四歩 △同 銀 ▲5三桂成 △同 玉▲5四飛 △同 玉先手は▲2三歩から後手陣を崩し、中央から手を作り
上図は△5二玉と変化したところ。素朴な玉引きですが、これが以外にもいい手なのです。△5二玉以下▲8六飛成 ▲8六飛成で▲8一飛成には△5五角が狙いの一手。先手は一旦自陣に手を入れなければなりません。▲8六飛成以下△7三桂 ▲7八金 △3三桂
上図は▲5三桂成と変化したところ。取られそうだった桂を成り捨てて活路を見いだそうという手になります。▲5三桂成以下 △同 玉 ▲8三飛 ▲8三飛以下△6三角▲7八金 △6二銀▲2三歩△3三銀▲4五桂 △5二玉▲3三桂成 △同 桂 △6三角で
上図は▲2二歩と変化したところ。▲6五桂と跳ねる前に味をつけようという手で、floodgate(コンピュータ連続対局場)では前例が多くあります。▲2二歩以下 △2二同銀 ▲6五桂△8七歩成▲同 金 △8九飛 ▲8八角 ▲8八角以下△8六
上図は▲8五飛と変化したところ。実戦例はありませんが、AIが有力視する変化となります。▲8五飛以下 △6四歩▲8二歩 △6二銀 ▲5三桂成 △同 銀▲8一歩成▲8一歩成以下△7六桂 ▲同 金 △同 角 ▲8二飛成 △7二金打▲8六龍 △8七
上図は△7三桂と変化したところ。▲8五飛を消して飛車を攻めようという手です。△7三桂以下▲3四飛 △4一玉▲2四飛 △2三歩 ▲5四飛寄 △同 銀▲同 飛 ▲3四飛では▲2四飛も有力で、そちらの変化は黒田尭之先生の本に詳しく書かれています
今回は桃影戦・対頓死戦の自戦記をお送りします。頓死さんとは予選リーグでも当たっていますが、2位通過で準決勝まで勝ち上がっていました。私の準決勝の相手はJANUSさんなのですが、対戦相手が入れ違う珍事が発生。既報の通りJANUSさんさんとは後
今回は桃影戦準決勝・チーム激辛わさび入り握り寿司対チームクイズ王の副将戦をお送りします。予選リーグを首位で抜けた我がチーム激辛は、決勝トーナメント準決勝まで駒を進めていました。これまでの桃影戦の記事はこちら【大会】桃影戦に参加することになり
上図は▲6五桂と変化したところ。青野流らしく桂馬で攻めていこうという手です。▲6五桂以下△8七歩成▲同 金 △8九飛 ▲8八角 △8六歩 ▲7七金 △5四角△5四角以下▲5五飛 △6二銀▲4五桂△4二銀 ▲5三桂右成△同銀右▲同桂成△同
上図は△7七角成と変化したところ。角交換して▲4五桂を緩和した手となります。△7七角成以下 ▲同 桂 △8六歩 ▲8八歩 △6四角▲3八銀 △2八飛 ▲6九玉 △2四飛成 △2四飛成以下▲6五桂 △3三桂▲3五角△2八龍 ▲2九歩 △1九龍
上図の△5二玉から△7六飛は前例が多く有力視されている変化の1つとなります。先手としては大きな分岐点で、▲7七角と▲7七桂が有力となります。△7六飛以下 ▲7七角 △7四飛 ▲同 飛 △同 歩△7四同歩以下▲3七桂 △2九飛 ▲4五桂 △4
上図は△8八角成と変化したところ。早々に角交換することにより、まったく違う展開となります。△8八角成以下▲同 銀 △3三金 ▲8三歩 △2二飛△2二飛以下▲2三歩 △同 飛 ▲2四歩 △2二飛 ▲8四飛 後手が飛車を展開してきたのに対し、先
上図は▲3七桂と変化したところ。青野流らしい積極的な手ですが、危険も伴います。▲3七桂以下△2七歩成▲同 銀 △8八角成 ▲同 銀△2八角 △2八角以下▲1五角 △3三歩▲2四飛 △2二銀▲1五角で▲3八金は、△1九角成で先手不満。本譜は角
上図は△3三桂と変化したところ。▲2五飛と好位置へ飛車を転換する手を消しています。△3三桂以下▲3七桂 △4四角 ▲7五飛 ▲7五飛以下△6四歩 ▲2五桂 △7四歩▲3三桂成 △同 金△6四歩で△7四歩と呼び込むのは、▲7四同飛△7三銀▲4
上図は▲3八銀と変化したところ。▲3八金同様に藤井聡太先生が実戦で指されたことのある手となります。▲3八銀以下△4二玉 ▲3五飛 △2二銀▲3九金 ▲3九金以下△6二銀 ▲8七歩 △8八角成 ▲同 銀 △4四角▲8七歩では▲8五歩も考えられ
上図は△2二銀と変化したところ。角交換に並んで有力な手となります。△2二銀以下▲3五飛△4二玉 ▲8七歩△7二銀▲3七桂△8八角成▲同 銀△4四角▲6五飛 ▲6五飛以下△8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲7七桂 △7四歩後手は△8六歩から歩を
上図は△3五角と変化したところ。飛車を取って先手陣にプレッシャーをかけにいきます。△3五角以下▲同 歩 △4四歩△4四歩以下▲8四歩 △2二飛 ▲2八歩 △8二歩 先手は▲8四歩と歩を垂らし、次に▲8三角をみます。後手は△2二飛と転回し、△
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