戦後名古屋の下町で育った私ですが、春日井に住み始めて42年。 今は「じーじ」と呼ばれて二人の孫たちのマスコット? 72歳のじーじが、日々観た風景を語ります。
大晦日年越の寒波襲来で、北海道、本州日本海側では大変な大雪となっているようです。幸い高蔵寺ニュータウンは車の屋根にうっすらと積もる程度で、正月三が日は、天気に恵まれそうです。 私の様な金もない後期高齢者の年末年始の楽しみは、孫たちの顔を見ることと、テレビを見るくらいです。楽しみにしているNHK紅白は大きく様変わりせざるをえない状況のようです。おおとりは北島三郎でなくては、年が越せない世代ですが、時の流れがそうさせるのでしょう。 あと二時間で紅白歌合戦が始まります。新しい年が、皆様にとって良い年となりますように、心よりお祈り申し上げます。大晦日
先日のブログで春日井の女性写真家・藤井昌美さんを紹介したのですが、藤井さんのブログを読ませて頂いて、あらためてのカメラの歴史について学び直したところです。実は私の所属するカメラクラブでカメラの歴史について学ぶことは全くなかったのです。古代の人は、真っ暗な部屋の中で、小さな穴から入ってくる光が壁に上下左右反対の像を結ぶことを知っていたようです。古代の文献にも記載されているようです。近代になってその原理が利用され始めました。箱に小さな穴を開け、投影された像をなぞってリアルな絵を描く技法の補助道具が誕生しました。「カメラオブスキュラ」です。ラテン語で「暗い部屋」という意味でカメラの語源となった言葉です。その後レンズを装着することにより、画像の明るさ、精細さが増し、小型化されていきます。1825年フランスのジョゼフ・ニ...あらためてカメラの歴史を学びました・・カメラオブスキュラ
私たちの町内の一角に、秋になれば素晴らしい紅葉を見せてくれるナンキンハゼ(南京櫨)の通りがありますよね。中日新聞さんから東に入っていく通りです。春は小学校、中学校周辺の桜、秋はこの通りのナンキンハゼとなるのですが、なぜか、殆どの時期、紅葉になる前に市による枝払いがされていてナンキンハゼの紅葉を観賞することができませんでしたが、昨年、今年とみごとな紅葉を見せてくれたのです。撮影しました。木によって緑から黄色へと銀杏のような色づき方をするのもあれば、いろはモミジのように色とりどりの葉を散りばめたようなもの、ワインレッド一色のもの、他の木が散っても青青しているもの、それぞれ個性があってとてもおもしろいです。 ナンキンハゼはその紅葉も見事ですが、もともとは大陸から渡ってきた樹木で、江戸時代にはろうそくの原料としてその実...岩西ナンキンハゼ通り
春日井市の身近な自然豊かなところと言うと高蔵寺ニュータウン北部の少年自然の家やグリーンピアを思い出される方も多いと思います。一方東谷山フルーツパークは、春日井市に隣接した名古屋市と瀬戸市にまたがる東谷山の丘陵地を利用したテーマパークとなっていて、ニュータウンの住民にとっても憩いの場となっています。私は定年直後から東谷山の丘陵地で畑をやっている知人の手伝いに行くようになりました。三方を小高い山に囲まれ、その下を愛知用水が流れ名古屋市とは思えない自然豊かな場所です。東谷山頂上の尾張部神社に向かう南口は、神社の駐車場も有り、そこでいろいろな方と知り合うことができました。定期的に森林公園、東谷山に生息するリスの調査をされている守山リス研究会代表の北山克己さんと知り合ったのは今から10年ほど前です。当時東谷山に猿やイノ...守山リス研究会北山克己代表の訃報
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