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🌸本日のおすすめ天気(仮) https://blog.goo.ne.jp/agringodistance

天気という素材を調理することで、日々の暮らしに彩りを添えます♪ ⛅主にニッチな気温や降水量、雲の種類、大気現象等の情報をお届けします

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2021/06/06

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  • 人口10万人以上の豪雪都市ベスト5

    北海道から北陸にかけての日本海側は、世界でも有数の豪雪地帯として知られています。また、そのような豪雪地帯に多くの人が住む都市が存在するのは、世界的にも大変珍しくなっています。そこで、日本国内の人口10万人以上の都市の中で、降雪量や最深積雪が多い(大きい)ところはどこなのか、調べてみました。まず、ピックアップした都市ですが、日本海側の人口10万人以上の都市を次のとおりピックアップしました。【北海道】旭川市(32.9万人)、札幌市(197.3万人)、小樽市(11.1万人)、江別市(12.1万人)【東北】青森市(27.5万人)、弘前市(16.8万人)、秋田市(30.8万人)、山形市(24.8万人)、会津若松市(11.7万人)【新潟、北陸】長岡市(26.7万人)、上越市(18.8万人)、富山市(41.4万人)、福井市(...人口10万人以上の豪雪都市ベスト5

  • 根雪の終日はいつ?⛄

    昨日、今日と季節外れの暖気で、北日本を含めた各地で雪解けが一気に進みましたとはいえ、札幌や青森では、まだ1m以上の積雪が残っています。※2022.2.27の最深積雪は、札幌107cm、青森114cm。そこで、根雪(1cm以上の積雪がある期間)の終日がいつ頃なのか、気象庁のホームページで調べてみました。すると、平年値は、札幌では4月2日、青森では3月23日でした。ただ、今シーズンは記録的な大雪となっていますので、平年よりは遅くなりそうな感じがします。そこで、札幌と青森で同じように大雪となった2012冬~2013春の根雪の終日を調べてみました。今シーズン(2021冬~2022春)と2012冬~2013春の最深積雪は下表のとおりです。年最深積雪も2/27時点の積雪も、似たような感じであることが分かります。それでは、2...根雪の終日はいつ?⛄

  • 「雨水(うすい)」と「気温」の関係

    2月19日は、二十四節気の一つ「雨水(うすい)」でした。雨水は、「雪が雨に変わり、雪解けが始まる時期」と言われていて、農作業の準備を始める目安ともされてきたようです。しかし、昨日・今日と暴風雪や大雪に見舞われるなど、北国では未だに多くの雪が残っており、あまり実感が湧かないかもしれません。そこで、実際の所はどうなのか、気温の面から「雨水」について調べてみました。まず、最初に札幌、青森、富山の平均気温の推移を見てみます。「雨水」(今年は2月19日)は、ちょうど2月中旬と下旬の境目頃にあたります。グラフを見ると、その頃から各地で気温がどんどん上昇しているのが分かります。一般的に、地上気温が3度を超えると、雪ではなく雨が降ることが多くなりますので、富山では、まさに「雨水」の頃を境にして、雪から雨に主役が変わってくること...「雨水(うすい)」と「気温」の関係

  • 節分・立春と雪の関係⛄🌸

    昨日(2月4日)は二十四節気の一つ「立春」で、一昨日は春の「節分」でした。節分はその名のとおり「季節」を「分ける」という意味を持ち、春の節分は暦の上で春の始まりの日とされる「立春」の前日にあたります。しかし、今日も各地で大雪に見舞われるなど、春はまだ遠いようにも感じます⛄️そこで、節分・立春と雪の関係について、少し調べてみました。まず、札幌市、青森市、富山市の最深積雪の旬別平年値をグラフにしてみました。節分・積雪を拡大表示節分・立春が含まれる2月上旬以降を見ていくと、札幌や青森ではピークがもう少し先ですが、富山では2月上旬がピークであることが分かります。また、青森では2月中旬、札幌では2月下旬と、気温が低く雪が解けにくい北の地域ほど、最深積雪のピークが遅くなっていることも見てとれます。次に降る雪の量である降雪量...節分・立春と雪の関係⛄🌸

  • 消えた飛行機雲✈️⛅️

    見上げた夏の空。飛行機の後ろにスーッと伸びていく飛行機雲。。。と思っていたら、いきなり途切れてしまったという経験はないでしょうか。飛行機雲は、飛行機の排ガスに含まれる高温の水蒸気が周囲の冷たい空気に冷やされてできます。それでは、途切れたということは、ジェットエンジンからの噴射が止まったのでしょうか?しかし、ジェットエンジンからの噴射がもし止まってしまったら、飛行機は前に進めないどころか場合によっては浮力を保てなくなってしまいますので、どうやらそうではないようです。では、なぜ?そのヒントは周囲の雲にありました。この画像をよく見てみると、ちょうど、雲がない領域の所から飛行機雲が途切れているのが分かります。(右上にこの飛行機雲を残した飛行機が写っています)雲は、水蒸気の量がその地点で含むことができる限界量(飽和水蒸気...消えた飛行機雲✈️⛅️

  • 最高気温のTOP10に青森県が3地点もランクイン🌡⤴

    暖かい空気が流れ込んだ影響で、北日本を中心に真夏のような暑さとなった今日(6/11)こちらが、最高気温のTOP10です。(天気図及び表は気象庁ホームページより。)TOP10全てが北海道と東北、そして新潟県内の地点が占めています😲しかも、北海道網走・北見・紋別地方、秋田県、青森県は仲良く3地点ずつランクインしています。これらの地点に共通しているのは、内陸に位置していることで、海からの風が入りづらく、また、場所によってはフェーン現象の影響も相まって気温が上がったのではないかと考えられます。6/10、11と二日続けて記録的な暑さとなった北日本ですが、明日からは曇りがちの天気となることもあり、少し気温は落ち着いてきそうです最高気温のTOP10に青森県が3地点もランクイン🌡⤴

  • 巨大な積乱雲☁️⚡️

    昨日(6/8)の夕方に青森県の三八上北地方で見られた巨大な積乱雲です上空高くまで発達した積乱雲の雲が横方向にも広がってきています。ここまで発達すると、その雲の下では、雷や突風、大雨、雹など激しい気象現象が起きていると推察されます実際、この雲の真下に位置した八戸市の一部地域では、雷を伴った激しい雨や雹が観測されたようです。こちらは、昨日(6/8)の天気図(気象庁ホームページより)です。パッと見ではあまり天気を崩す要因はないように見えますが、寒気を伴う気圧の谷が青森県を通過中でした。日中気温が上がったことも相まって、対流活動が活発化し、積乱雲が発達したものと思われます。天気予報で雨マークがついていない日であっても、このような雲が近付いてきた際には、なるべく早く頑丈な建物内などに避難するのがよいかと思います巨大な積乱雲☁️⚡️

  • 虹が出やすい天気🌈🌞

    今日の北日本は、最高気温が25℃以上の夏日となったところもあるなど、初夏らしい暑さになったところが多くなりました(アメダス気温画像は、気象庁ホームページより)平年であれば、今後2週間ほどで、東北地方も梅雨入りの時期を迎えます梅雨に入ると、曇りや雨の日が多くなり、気分もなかなか晴れませんが、そんな時期だからこそ、晴れ間が見えた際にはとてもすがすがしい気持ちになりますそして、その時期にもう一つ晴れやかな気持ちにしてくれる現象が「虹」です🌈「でも、虹って偶然だから、そんな簡単に見られない」、「もっと虹が簡単に見られる方法はないの?」と思った方もいらっしゃるかもしれません。虹は、太陽の光が雨粒(水滴)を通過する際に、屈折・反射して発生します。つまり、虹が発生するためには、・日差しがあること・空気中に雨粒(水滴)があるこ...虹が出やすい天気🌈🌞

  • 久しぶりの積雲⛅

    見出し画像は今朝の空ですが、久しぶりにモコモコの雲=積雲が浮かんでいました昨日のブログで、雲が分厚くなった時の波状雲は天気が崩れる前触れというのをご紹介しましたが、今日の明け方には本当に雨が降りましたそして、雨上がりの積雲は、何とも言えないさわやかな気分にさせてくれますこちらが今朝の天気図です↑(天気図は気象庁ホームページより)これは、今日19時前の空ですが、再び高層雲や層積雲に覆われてきました。今日18時の天気図です↑再び日本海から低気圧が近づいてきています。また、高層雲や層積雲が徐々に厚くなってくる時は、天気が崩れる場合が多いです。もしかすると、明日明け方にかけて、またひと雨あるかもしれません久しぶりの積雲⛅

  • 波状雲(R3.5.24)⛅

    これは、青森県十和田市付近の18:40分頃の空模様です。下の方には層積雲が、そして、その上空を高層雲が覆っている様子が分かります。(雲がなければ、この時間帯はきれいな夕焼けが見られる時間帯です)見出し画像にもしているこの画像は、先ほどの画像から10分後の空模様です。雲が分厚くなり、縞々の波状雲が現れました。このように雲が分厚くなった時の波状雲は天気が崩れる前触れともいわれています天気図を見てみると、日本海にある低気圧を含む気圧の谷が青森県に近づいていました。これから明け方にかけては雨が降る所もありそうです※天気図は気象庁ホームページより。波状雲(R3.5.24)⛅

  • R3.5.23(日)の雲(層積雲)と明日の東北地方の天気のポイント🌤

    見出し画像は今日(5/23)正午過ぎの青森県八戸市の空模様です。十和田市などでは空一面が層積雲や層雲に覆われていましたが、八戸市は層積雲の合間から一時青空が垣間見えましたちなみに、今日正午の天気図がこちらです↓日本海にある低気圧を含む気圧の谷の通過に伴い、東北地方は雲が多い天気となりました。明日の天気図を見てみると、東北地方は低気圧と低気圧の間になるため、雲は多いものの、日中は晴れ間がでるところもありそうです。そして、今日より気温も上がり、南部の内陸部では25℃以上の夏日や場所によっては30℃以上の真夏日になる所もありそうです今日との気温差が大きくなる所もありますので、体調管理にお気を付けください※見出し画像以外の図は、気象庁ホームページより。R3.5.23(日)の雲(層積雲)と明日の東北地方の天気のポイント🌤

  • 今日の雲と明日(5/23)の天気のポイント☁(東北地方)

    今日の青森県は、太平洋と日本海にある二つの低気圧の影響で一日中すっきりしない天気になりました(空の画像以外の図は気象庁ホームページより)こちらは今日夕方に撮った空の写真ですが、どんよりとした低い雲に覆われていました雲の種類としては、層積雲と層雲になるかと思います。次に、明日の天気図を見てみます。明日も低気圧を含む気圧の谷が東北地方を通過するようです。そして、気象庁の天気予報を見てみると、低気圧に近い東北北部や日本海側を中心に雨が降りやすい天気となりそうです。雨は今日と同じようにシトシトと降り、太平洋側の沿岸部では日中の気温も低くなるようです。お出かけの際は、傘と上着などを準備した方がいいかもしれません今日の雲と明日(5/23)の天気のポイント☁(東北地方)

  • 夏の服装と色について👕👚🌈

    一昨日(5/15)は、北陸や東北でも、最高気温が30℃を超える真夏日となったところがありました🌡(見出し画像は気象庁ホームページより)気温の分布を見ると、日本海側で高く、太平洋側で低くなっています。この日は太平洋側から日本海側に向かって東風が吹いていたため、日本海側ではフェーン現象の影響で気温が上がったものと考えられます。(フェーン現象については、以前のブログ「アメダスデータに見るフェーン現象①⤴(2020.6.5)」をご参照ください)さて、このような暑い日には、少しでも涼しく過ごしたいものですが、服の色と暑さは関係あるのでしょうか👕?よく、黒い服は暑いと言われますが、その理由は、一般的に黒色は他の色と比べて太陽光のエネルギーを吸収しやすいからです。大まかに言うと、人間が見ている色は、物体が吸収しないで反射して...夏の服装と色について👕👚🌈

  • 上空1,500m付近の気温について🌡

    今日は、北海道や東北北部を中心に日中の気温が10℃に届かなかった所も多く、この時期としては肌寒い一日となりましたそして、今夜から明日にかけては、一時的に西高東低の冬型の気圧配置となり、北海道の上空1,500m付近には-6℃の寒気が入ってくると予想されています。また、東北地方の上空1,500m付近にも-3℃~0℃の寒気が流入する予想が出ています。(天気図は気象庁ホームページより)ところで、この上空1,500m付近の気温については、テレビなどの天気予報で見聞きする方も多いかと思いますが、なぜ、予報士たちは上空1,500m付近の気温に言及するのでしょうか?その理由の一つは、この付近の気温が地上で雪になるか雨になるかの目安となるからです。一般的に上空1,500m付近の気温が-6℃以下だと、地上では雪になることが多いと言...上空1,500m付近の気温について🌡

  • 砂嵐を予測する🌀

    今日はよく晴れた所が多くなりましたが、北海道や東北では、15m/sを超える強風が吹き荒れた所もありました(画像は気象庁ホームページhttp://www.jma.go.jp/jma/index.htmlより)また、10位以下の地点でも、北海道北見市で15.1m/s、青森県十和田市で14.9m/sなど、4月の観測史上1位となる強風となった所もありました。今日の天気図を見てみると、北日本付近は西高東低の気圧配置となっており、西風が吹きやすい状況であったことが分かります。西風の場合、北海道や青森県の太平洋側では山越えの風となるため、フェーン現象により、乾燥した強風が吹き降りてきます。北海道の十勝地方や青森県の十和田市周辺は、ながいもやごぼう、馬鈴薯などの栽培が盛んな一大畑作地帯で、それらの栽培に適した黒い火山灰土の土壌...砂嵐を予測する🌀

  • 桜の花と気温の関係🌸🌡

    今年の桜前線は記録的な早さで北上し、青森市でも昨日(4/17)満開を迎えました桜といえば全国的にソメイヨシノが有名ですが、私の出身地(北海道の某市)は春先の気温が低いため、ソメイヨシノが見られず、ピンク色が濃いエゾヤマザクラという品種を見て育ちました。そのため、桜の名所として有名な弘前公園のソメイヨシノを初めて見たときは、その儚げで幻想的なソメイヨシノの淡いピンク色にとても感動したことを覚えていますそんなソメイヨシノですが、見る地域や年ごとに色の濃さが違って見えると思ったことはないでしょうか?私も気になって少し調べてみたところ、どうやら桜が開花する時期の気温の推移によって、色が変わってくるらしいことが分かりました🌡開花前の蕾の時期に低温だとピンク色が濃く、また、開花してから時間が経つと徐々に色は薄くなっていくそ...桜の花と気温の関係🌸🌡

  • 降雪量、積雪量はアメダスが全てじゃない⛄❄

    今回の年末年始は数年に一度の強い寒波が来るということで、気象庁や国土交通省が注意・警戒するよう呼び掛けていますが、一昨日気象庁が発表した早期天候情報によると、日本海側を中心に、1月3日以降もかなり降雪量が多くなる可能性がありそうです⛄⛄⛄(早期天候情報及びアメダス地点の画像は気象庁ホームページhttp://www.jma.go.jp/jma/index.htmlより)そして、大雪が降った際には、各地の降雪量や積雪量が連日ニュースなどで報じられますが、「あれ?自分の住んでいる所ではもっと多い気がするけど・・・」とか、「自分の住んでいる町は、なんでニュースで取り上げられないんだろう?」など、そのニュースで流れる数値に違和感を持つ方も中にはいるのではないでしょうか。それもそのはず、ニュースなどで流れる数値は、基本的に...降雪量、積雪量はアメダスが全てじゃない⛄❄

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