天気という素材を調理することで、日々の暮らしに彩りを添えます♪ ⛅主にニッチな気温や降水量、雲の種類、大気現象等の情報をお届けします
見出し画像は今朝の空ですが、久しぶりにモコモコの雲=積雲が浮かんでいました昨日のブログで、雲が分厚くなった時の波状雲は天気が崩れる前触れというのをご紹介しましたが、今日の明け方には本当に雨が降りましたそして、雨上がりの積雲は、何とも言えないさわやかな気分にさせてくれますこちらが今朝の天気図です↑(天気図は気象庁ホームページより)これは、今日19時前の空ですが、再び高層雲や層積雲に覆われてきました。今日18時の天気図です↑再び日本海から低気圧が近づいてきています。また、高層雲や層積雲が徐々に厚くなってくる時は、天気が崩れる場合が多いです。もしかすると、明日明け方にかけて、またひと雨あるかもしれません久しぶりの積雲⛅
これは、青森県十和田市付近の18:40分頃の空模様です。下の方には層積雲が、そして、その上空を高層雲が覆っている様子が分かります。(雲がなければ、この時間帯はきれいな夕焼けが見られる時間帯です)見出し画像にもしているこの画像は、先ほどの画像から10分後の空模様です。雲が分厚くなり、縞々の波状雲が現れました。このように雲が分厚くなった時の波状雲は天気が崩れる前触れともいわれています天気図を見てみると、日本海にある低気圧を含む気圧の谷が青森県に近づいていました。これから明け方にかけては雨が降る所もありそうです※天気図は気象庁ホームページより。波状雲(R3.5.24)⛅
R3.5.23(日)の雲(層積雲)と明日の東北地方の天気のポイント🌤
見出し画像は今日(5/23)正午過ぎの青森県八戸市の空模様です。十和田市などでは空一面が層積雲や層雲に覆われていましたが、八戸市は層積雲の合間から一時青空が垣間見えましたちなみに、今日正午の天気図がこちらです↓日本海にある低気圧を含む気圧の谷の通過に伴い、東北地方は雲が多い天気となりました。明日の天気図を見てみると、東北地方は低気圧と低気圧の間になるため、雲は多いものの、日中は晴れ間がでるところもありそうです。そして、今日より気温も上がり、南部の内陸部では25℃以上の夏日や場所によっては30℃以上の真夏日になる所もありそうです今日との気温差が大きくなる所もありますので、体調管理にお気を付けください※見出し画像以外の図は、気象庁ホームページより。R3.5.23(日)の雲(層積雲)と明日の東北地方の天気のポイント🌤
今日の青森県は、太平洋と日本海にある二つの低気圧の影響で一日中すっきりしない天気になりました(空の画像以外の図は気象庁ホームページより)こちらは今日夕方に撮った空の写真ですが、どんよりとした低い雲に覆われていました雲の種類としては、層積雲と層雲になるかと思います。次に、明日の天気図を見てみます。明日も低気圧を含む気圧の谷が東北地方を通過するようです。そして、気象庁の天気予報を見てみると、低気圧に近い東北北部や日本海側を中心に雨が降りやすい天気となりそうです。雨は今日と同じようにシトシトと降り、太平洋側の沿岸部では日中の気温も低くなるようです。お出かけの際は、傘と上着などを準備した方がいいかもしれません今日の雲と明日(5/23)の天気のポイント☁(東北地方)
一昨日(5/15)は、北陸や東北でも、最高気温が30℃を超える真夏日となったところがありました🌡(見出し画像は気象庁ホームページより)気温の分布を見ると、日本海側で高く、太平洋側で低くなっています。この日は太平洋側から日本海側に向かって東風が吹いていたため、日本海側ではフェーン現象の影響で気温が上がったものと考えられます。(フェーン現象については、以前のブログ「アメダスデータに見るフェーン現象①⤴(2020.6.5)」をご参照ください)さて、このような暑い日には、少しでも涼しく過ごしたいものですが、服の色と暑さは関係あるのでしょうか👕?よく、黒い服は暑いと言われますが、その理由は、一般的に黒色は他の色と比べて太陽光のエネルギーを吸収しやすいからです。大まかに言うと、人間が見ている色は、物体が吸収しないで反射して...夏の服装と色について👕👚🌈
今日は、北海道や東北北部を中心に日中の気温が10℃に届かなかった所も多く、この時期としては肌寒い一日となりましたそして、今夜から明日にかけては、一時的に西高東低の冬型の気圧配置となり、北海道の上空1,500m付近には-6℃の寒気が入ってくると予想されています。また、東北地方の上空1,500m付近にも-3℃~0℃の寒気が流入する予想が出ています。(天気図は気象庁ホームページより)ところで、この上空1,500m付近の気温については、テレビなどの天気予報で見聞きする方も多いかと思いますが、なぜ、予報士たちは上空1,500m付近の気温に言及するのでしょうか?その理由の一つは、この付近の気温が地上で雪になるか雨になるかの目安となるからです。一般的に上空1,500m付近の気温が-6℃以下だと、地上では雪になることが多いと言...上空1,500m付近の気温について🌡
「ブログリーダー」を活用して、agringodistanceさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。