酒のない毎日が過ぎています。とても快適です。そして時間ができます。この暑さなのでダラダラする時間はかなりありますが焦ることもありません。それでも、どうしたら良いのかなんて悩むこともありません。やることは次から次へと見つかります。イヤイヤながらでもコトはなんとなく進みます。まだ甘いものは時々食べます。多くの煩悩を一気に消すことは出来ません。といいますか、消そうという意識も持っていません。成り行き任せ...
暑い日が続きます。酒の誘惑はまだまだやってきます。時間ができたからでしょうか。そう考えると、忙しいことは断酒継続には必要なことであることがわかります。暇は大敵なのかもしれません。人それそれ、事情があって断酒をするわけですが、私の場合、多少なりとも贖罪意識があります。それは、他者への贖罪と自分自身への贖罪です。随分と迷惑をかけてきましたから。その結果、嫌な感情を抱えて生きることになってしまったように...
しばらくぶりの更新となります。最近は夜に街をふらつくことも全くなかったのですが、先日近所の駅でとんかつを食べようと思って飲み屋街を少しばかりふらつきました。もちろん酒は飲んではいないのですが。断酒も継続できているので、夜の繁華街を少しばかり観察してみようと思ったのですが、すぐに飽きて帰ることにしました。なんと言っても、ネオンに群がる人々、そして路上飲みをする人々・・・昔は自分がこんな感じだったのか...
書店に行くと自己啓発の類の本の多さに驚かされます。人生の苦しさを解消したいのでしょうね。『楽になりたい』という言葉も頻繁に聞きますし、私もその気持ちはしょっちゅう沸いてきます。解決法ではないのですが、自分なりに到達した結論があります。ひょっとしたら断酒をこれからやってみようと思っている人にも役立つかもしれませんので、述べてみたいと思います。今、手元に仏教本があります。難しいことが上手に解釈されてい...
酒やめた初期はあまり気がつかなかったのですが、感情の処理については少なからず進歩があったようにおもいます。というのも、周りでイライラ事案が多発したのですけれども、何となく処理できた、というか逃げることができました。今は、怒りの現場から速やかに去り、速やかに、静かで波の立っていない心理状態を回復するべしという脳からの指令が出ます。まだまだうまくいきませんが、徐々にではあるけれどもできるようになってき...
酒から離れて時間が経過しても、どうしても思い出すと喉がゴクリとなってしまう時があります。リースリングというブドウの品種がありまして、ドイツやアルザスで栽培されています。とりわけ、夏場にはその爽やかさを発揮してくれます。断酒が安定してきても、その魅力が蘇る時がしばしばあるのです。酒が良い記憶と繋がっている場合には要注意ですね。逆に二日酔いをはじめ、やっちまった記憶と関連していると『2度と飲むかいな』...
酒で人生の時間を潰してきた私にとって、食べ歩きなどは酒があって初めて成立するものでした。飲酒時代末期は酒ばかりを考えていました。振り返ると悲しくなるくらい。人生の時間がもっと高速で過ぎて行ってくれないかと常に思っていましたし、何をするにも投げやりでした。タイムマシンに乗って飲酒時代に戻って往復ビンタしてやりたいです。時間が経ちました。断酒は軌道に乗り、安定した感情を味わっています。それでも、怒りの...
1000日経過した現在でも酒の誘惑は未だにありましてきっかけがあれば飲んでしまうだろうとおもう時もあります。ですから、時々その恐ろしさを総復習することにしています。次の目標は2000日ですがこれは達成できる自信はあります。そしてこれは1000日を目指していた時とは明らかに違います。積み重ねが生んだ自己肯定感が支えになっているといったところでしょうか。しかし、生涯を通じて断酒をするとなると自信はありません。いつ...
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