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ウルフマン 森の生活 〜 Wolfman; or, Life in the Woods https://shinya-leyzi.hatenablog.com/

とある小説家が田舎の洋館風の山小屋に移り住み、料理をしながら自給自足のスローライフを目指す。 "雨ニモマケズ、風ニモマケズ、雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ" 晴耕雨読の生活の中で感じた想いをありのままに。

小説を書いて暮らしている物書きです。 田舎の山の中での静かな暮らしに憧れを抱き、長年骨を埋める場所を探し続け、2020年にようやく理想の地と出会うことができました。 小説執筆の傍ら自らの手で住処となる山小屋の修復作業(DIY)を細々と行い、自給自足を目指し料理・家庭菜園に勤んでいます。

深夜 零時
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2021/05/29

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  • 戦争の前触れ

    戦争が起こる前触れがある。 世界的な不景気に加え 音楽、絵画、文芸といった 芸術作品に変化が起こるという話を 随分昔に耳にしたことがある。 どのように変化があるかというと、 “混沌と化す” のである。 視覚的にも 過激なものが増えるという。 例えば最近の音楽。 現在の音楽を象徴するアーティストが 目につかないのは私だけだろうか。 最近の音楽は流行り廃りがどの時代よりも早く トップの座に君臨し、長く息をしている音楽家が少ない印象を受ける。 一曲売れるも 他の曲は売れずじまい。 その一曲以外は耳にしたこともなければ その曲を作って演奏しているアーティストを目にすることなく終わることもある。 『今売…

  • 今日で一年

    今日でこのブログも一年を迎える。 長かったような短かったような、そんな不思議な気分だ。 一昨年、Twitterにただ詩を載せておくのもなんだと 記録用にg.o.a.tという縦書きブログで『狼の万覚帳』を始めた。 最初に投稿した日は3月28日。 まさに一年前の今日だ。 しかし、森へと生活拠点を移す中で問題発覚。 試行錯誤の末に Hatena Blogへ引っ越しを行うことを決めて今日に至る。 振り返れば 本当に色々あった。 鉱山跡地を見つけ、 花見をし、 師匠に指導を頂きながら畑を行い、 ようやく近所へ挨拶回りができた。 虫問題にも予想以上に悩まされたな。 狼森へきたことをきっかけに始めたブログも…

  • 言葉を発する前に…

    【14の精神疾患と闘ってきた47歳彼女の壮絶な半生】 ライター歴24年、初めての単行本に込めた願い#東洋経済オンラインhttps://t.co/TIb8iwHSti — 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) 2022年2月4日 「◯年間××を患っています」 長らく患者と接して過ごすと その言葉を聞く前に 何かしらの精神疾患を患っていることに気がつくことも多い。 向精神薬は服用すると独特の体系や人相になる。 それは末期のがん患者が独特の体系や人相になるのと似ている。 患者に長らく接することで 疾患名を発する前に 抱えている疾患に気がつくことができるようになるのだ。 これも一種の職業病だ…

  • 大切なこと

    昨夜は最大震度6強の大きな地震があった。 つい先日 東日本大震災から11年を迎えたというのに。 まるで人類に「忘れてはいけない」と 地球が訴えかけているようだ。 私は思う。 あのような時に最も大切なことは SNSに呟くことではない。 怪我をしないように身体を守り 少し揺れが治ったら避難の準備をすることだ。 大きな地震の後は 陰謀論やスピリチュアルなど 人の不安や恐怖につけ込んだ 怪しい情報も蔓延する。 災害地では 修理詐欺が横行する。 大切なのは冷静になること。 そして優先順位を決めてテキパキと物事を行うこと。 災害時ほど考えて欲しい。 何が大切で 何をするべきなのか。 昼飯はうどん。 唐揚げ…

  • 祈り

    あの悪夢のような出来事から10年が過ぎ、あの時に生まれた赤子は11歳を迎える。 あの出来事が記憶にない子どもたちが 思春期を迎えるということだ。 時間が過ぎるのは一瞬だが、 そこにある想いは永遠とも言えるほど長いだろう。 あの日、私は知人を亡くした。 痛ましい記憶はまだ消えることはない。 決して、忘れてはいけない。 今日、こうして過ごせることに感謝。 2022年3月11日黙祷 この詩の英語版はこちらから Facebook

  • 何本あってもシンボルツリー

    最近、庭木の検討をしている。 果物は意外と高く、 体に害とされる薬品の使用も多い。 「桃栗三年柿八年」と言うからな。 早めに植え付けをしておかなければならない。 桑の木2種(Morus bombycis、ララベリー接ぎ木) ネクタリン(ファンタジア:1年生 接ぎ木) オレンジ(清見:2年生 接ぎ木) 梨(幸水:1年生 接ぎ木) 極甘サルナシ (紫香:1年生 接ぎ木) 梅(南高梅 : 1年生 接ぎ木) 完全甘柿(次郎:1年生 接ぎ木) ひとまず、 上記苗は手配済み。 もう少し気温が上がったら植え付けだ。 因みに「桃栗三年柿八年」に続きがあるのをご存知だろうか。 地域などによって違うらしいが、 「…

  • 忘れもの

    大地に静かに降り積もる この美しい小さな雪音を聞いたことがある人が 今世にどのくらいいるのだろうか。 晴れた日の葉のささやき音、 風の唸音、 地面に落ちる雨音、 積もった雪が葉から落ちる落下音。 自然は癒しの音色で満ちている。 狼森は本当に静かだ。 車の走る音も 人の声も聞こえない。 森に響き渡るのは 自然の音だけだ。 山菜が芽吹く季節になった。 春が少しずつ近づいているのだろう。 蕗の薹といえば、矢張り蕗味噌に限る。 あれは本当に美味。 この美しい雪景色が見られるのもあと少しだな。

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深夜 零時さん
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ウルフマン 森の生活 〜 Wolfman; or, Life in the Woods
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