とある小説家が田舎の洋館風の山小屋に移り住み、料理をしながら自給自足のスローライフを目指す。 "雨ニモマケズ、風ニモマケズ、雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ" 晴耕雨読の生活の中で感じた想いをありのままに。
小説を書いて暮らしている物書きです。 田舎の山の中での静かな暮らしに憧れを抱き、長年骨を埋める場所を探し続け、2020年にようやく理想の地と出会うことができました。 小説執筆の傍ら自らの手で住処となる山小屋の修復作業(DIY)を細々と行い、自給自足を目指し料理・家庭菜園に勤んでいます。
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戦争が起こる前触れがある。 世界的な不景気に加え 音楽、絵画、文芸といった 芸術作品に変化が起こるという話を 随分昔に耳にしたことがある。 どのように変化があるかというと、 “混沌と化す” のである。 視覚的にも 過激なものが増えるという。 例えば最近の音楽。 現在の音楽を象徴するアーティストが 目につかないのは私だけだろうか。 最近の音楽は流行り廃りがどの時代よりも早く トップの座に君臨し、長く息をしている音楽家が少ない印象を受ける。 一曲売れるも 他の曲は売れずじまい。 その一曲以外は耳にしたこともなければ その曲を作って演奏しているアーティストを目にすることなく終わることもある。 『今売…
今日でこのブログも一年を迎える。 長かったような短かったような、そんな不思議な気分だ。 一昨年、Twitterにただ詩を載せておくのもなんだと 記録用にg.o.a.tという縦書きブログで『狼の万覚帳』を始めた。 最初に投稿した日は3月28日。 まさに一年前の今日だ。 しかし、森へと生活拠点を移す中で問題発覚。 試行錯誤の末に Hatena Blogへ引っ越しを行うことを決めて今日に至る。 振り返れば 本当に色々あった。 鉱山跡地を見つけ、 花見をし、 師匠に指導を頂きながら畑を行い、 ようやく近所へ挨拶回りができた。 虫問題にも予想以上に悩まされたな。 狼森へきたことをきっかけに始めたブログも…
【14の精神疾患と闘ってきた47歳彼女の壮絶な半生】 ライター歴24年、初めての単行本に込めた願い#東洋経済オンラインhttps://t.co/TIb8iwHSti — 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) 2022年2月4日 「◯年間××を患っています」 長らく患者と接して過ごすと その言葉を聞く前に 何かしらの精神疾患を患っていることに気がつくことも多い。 向精神薬は服用すると独特の体系や人相になる。 それは末期のがん患者が独特の体系や人相になるのと似ている。 患者に長らく接することで 疾患名を発する前に 抱えている疾患に気がつくことができるようになるのだ。 これも一種の職業病だ…
昨夜は最大震度6強の大きな地震があった。 つい先日 東日本大震災から11年を迎えたというのに。 まるで人類に「忘れてはいけない」と 地球が訴えかけているようだ。 私は思う。 あのような時に最も大切なことは SNSに呟くことではない。 怪我をしないように身体を守り 少し揺れが治ったら避難の準備をすることだ。 大きな地震の後は 陰謀論やスピリチュアルなど 人の不安や恐怖につけ込んだ 怪しい情報も蔓延する。 災害地では 修理詐欺が横行する。 大切なのは冷静になること。 そして優先順位を決めてテキパキと物事を行うこと。 災害時ほど考えて欲しい。 何が大切で 何をするべきなのか。 昼飯はうどん。 唐揚げ…
あの悪夢のような出来事から10年が過ぎ、あの時に生まれた赤子は11歳を迎える。 あの出来事が記憶にない子どもたちが 思春期を迎えるということだ。 時間が過ぎるのは一瞬だが、 そこにある想いは永遠とも言えるほど長いだろう。 あの日、私は知人を亡くした。 痛ましい記憶はまだ消えることはない。 決して、忘れてはいけない。 今日、こうして過ごせることに感謝。 2022年3月11日黙祷 この詩の英語版はこちらから Facebook
最近、庭木の検討をしている。 果物は意外と高く、 体に害とされる薬品の使用も多い。 「桃栗三年柿八年」と言うからな。 早めに植え付けをしておかなければならない。 桑の木2種(Morus bombycis、ララベリー接ぎ木) ネクタリン(ファンタジア:1年生 接ぎ木) オレンジ(清見:2年生 接ぎ木) 梨(幸水:1年生 接ぎ木) 極甘サルナシ (紫香:1年生 接ぎ木) 梅(南高梅 : 1年生 接ぎ木) 完全甘柿(次郎:1年生 接ぎ木) ひとまず、 上記苗は手配済み。 もう少し気温が上がったら植え付けだ。 因みに「桃栗三年柿八年」に続きがあるのをご存知だろうか。 地域などによって違うらしいが、 「…
大地に静かに降り積もる この美しい小さな雪音を聞いたことがある人が 今世にどのくらいいるのだろうか。 晴れた日の葉のささやき音、 風の唸音、 地面に落ちる雨音、 積もった雪が葉から落ちる落下音。 自然は癒しの音色で満ちている。 狼森は本当に静かだ。 車の走る音も 人の声も聞こえない。 森に響き渡るのは 自然の音だけだ。 山菜が芽吹く季節になった。 春が少しずつ近づいているのだろう。 蕗の薹といえば、矢張り蕗味噌に限る。 あれは本当に美味。 この美しい雪景色が見られるのもあと少しだな。
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