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2021/05/28

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  • 鑑定士と顔のない依頼人を観たよ

    2013年公開。監督はジュゼッペ・トルナトーレ。出演はジェフリー・ラッシュ、ジム・スタージェス、シルヴィア・フークス、ドナルド・サザーランド。ジャンルは恋愛、ミステリー。 本作をただの恋愛映画と思ってはいかんぜよ。そんな勘違いをしていたら痛い目を見るという正真正銘のどんでん返し映画である。あまたのどんでん返し映画を潜り抜けてい来た私でも本作のラストには驚きましたぞ。とはいえ自分は別にどんでん返し映画が好きと言う訳ではないのです。いや好きなんですけど、やっぱり後味悪い映画多いじゃないですか。ミストとかねミストとかミストとかダンサーインザダークとかね!(なんでミスト3回も言うたんや!) というとこ…

  • アメリカン・パイを観たよ

    1999年公開。監督はポール・ワイツ。出演はジェイソン・ビッグズ、クリス・クライン、ジェニファー・クーリッジ、シャノン・エリザベス、ショーン・ウイリアム・スコット。ジャンルは青春ドラマ。 アメリカの高校生4人がプロムまでに童貞を捨てようとあの手この手を尽くす映画。タイトルのパイはスラングで女性器を表しており、タイトルは”夢のあそこへ”といった意味だろうか。作品のBGMが秀逸で当時は悪ガキとして認知されていたぐらいのBLINK 182の楽曲やその他もろもろポップ・パンクが登場するんでテンションが上がる。とはいえ作品のストーリー自体はそんな真新しいものはないので、どーにかこーにか頑張って童貞すてま…

  • TIME/タイムを観たよ

    2011年公開。監督はアンドリュー・ニコル。出演はジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・サイフリッド、キリアン・マーフィー、オリビア・ワイルド、マット・ボマー。ジャンルはSF、スリラー。 人類は遺伝子操作により25歳より歳をとらなくなった。急激に増加していった人口の抑制の為、通貨は”時間”となり人々は時間を支払い生活を営むようになった。物の売り買いから賃金の獲得まで左手に表示されている時間が示している。その時間がゼロになったとき、命の消滅を示している。何かの取引や善意で時間を与えるときに右手を掴み時間を与える。与えた側は時間が減少するというシステムだ。つまり時間が金銭だけではなく人の命まで…

  • あの頃。を観たよ

    2021年公開。監督は今泉力哉。出演は松坂桃季、仲野太賀、山中崇、若葉竜也、芦沢興人、コカドケンタロウ。原作は劔樹人のエッセイ『あの頃。男子かしまし物語』より。ジャンルは青春ドラマ。 ミュージシャンとして活動している著者の自伝的エッセイってことで2000年代前半で猛威を振るったアイドルグループ『モーニング娘。』を筆頭にハロプロオタクたちの青春の物語をつづった本作。当時の松浦亜弥、藤本美貴、石川梨華の人気っぷりが本作で伝わりました。そしてやっぱり今見ても可愛いなと。時代の変化によって化粧も変わったり流行り廃りもあるもんで、可愛いの価値観って変わるもんだけどやはりアイドルは凄い。あれだけの人気を誇…

  • マディソン郡の橋を観たよ

    1995年公開。監督はクリント・イーストウッド。出演はクリント・イーストウッド、メリル・ストリープ。ジャンルはロマンス。原作はロバート・ジェームズ・ウォラーによる同名小説。 平凡な夫婦生活を営むメリル・ストリープが旅するおやっさんに恋をしてしまう”不倫”をテーマにした作品。不倫と言えば昼ドラのようにどろどろとした女同士の醜い争いや離婚騒動、金の行方は?といった観るに堪えないようなそれでいて何故か楽しくなる(まさにこれは他人の不幸は蜜の味ってやつですかね?)訳の分からん状況になるが、本作にはそういった日本独自のどろどろはない。アメリカは離婚しても元・旦那、元・妻と連絡やら子どもを会せたりはよくあ…

  • オアシス:ネブワース 1996を観たよ

    2021年公開。監督はジェイク・スコット。出演はオアシス。 1996年8月10日、11日にハートフォード州ネブワースで開催されたライブ映像をドキュメンタリータッチに仕上げた作品。わずか2日間で25万人もの観客を動員したというモンスターバンドオアシス。ここまでの功績を残したのは前にも後にもオアシスだけだろう。いやー何を言ってるんですか!日本にはGLAYの20万人伝説ライブがあるんだから!GLAYは置いといて本作は一夜限りの公開ということで、僕も行ってきましたよ。ただ値段が2200円と少し高めで期待値も上がるという悪循環w まあいいですよ!ギャラガー兄弟の小遣い稼ぎにはとことん付き合いまっせ!多分…

  • 新聞記者を観たよ

    2019年公開。監督は藤井直人。出演はシム・ウンギョン、松坂桃季、本田翼、岡山天音、郭智博、長田成哉、宮野陽名、高橋努、西田尚美、田中哲司。ジャンルはドラマ。 中小の新聞社で勤める帰国子女の主人公・吉川エリカともう一人の主人公は内閣情報調査室に努めるエリート官僚・杉原拓海だ。2人の主人公が社会の闇にもまれながらも正義を貫き通した先に見えたものは絶望の果てという、なんとも救いようのないオチだ。 メディアは第四の権力と呼ばれ世間に与える影響がとても大きい。今でこそ信じられないが、ITが普及する以前はテレビや新聞が最も信頼できるメディアである時代があったのだ。そんな特権時代はもう過去の遺産となってい…

  • ロード・オブ・ウォーを観たよ

    2005年公開。監督はアンドリュー・ニコル。出演はニコラス・ケイジ、ジャレッド・レト、イーサン・ホーク、ブリジット・モイナハン。ジャンルはクライム・戦争。 ニコラス・ケイジと言えばいやらしさのない演技でありながら硬派ともいえぬいぶし銀の俳優であり、独特な雰囲気を持っている稀有な俳優だ。やはりトップである以上どこからしら癖のある演技をする俳優が多いが、ニコラス・ケイジはそんな癖を感じさせない。よく言えばその辺のご近所さんにいてもなんら違和感のない、そんな親近感を感じさせてくれるのだ。いや分からないけど、ケイジちゃん鬼畜エピソードでもあるのかな?そしたら俺が無知なだけなんだけど。久しぶりに天使のく…

  • アルゴを観たよ

    2012年公開。監督&主演はベン・アフレック。出演はブライアン・クランストン、アラン・アーキン、ジョン・グッドマン。ジャンルはスリラー、ドラマ。 ”二刀流”はもはや現在メジャーリーグで大活躍中である大谷翔平の言葉となりつつある。しかし、ヤクルトスワローズ前監督兼選手の古田敦也も一時期、二刀流と言われていた。いや、二刀流は野球界だけではない。映画界の二刀流といえばやはりおやっさん(クリント)だろう。あれ?この映画の監督ってクリントだっけ?ちっがーう!ベン・アフレックですよ!そうなんですよ。当ブログでは芸人扱いしてしまっているベン・アフレックですが、その才能たるや誰もがうらやむもの。役者じんと現場…

  • ヴィジットを観たよ

    2015年公開。監督はM・ナイト・ジャマラン。出演はオリビア・デヨング、エド・オクセンボールド、キャスリン・ハーン。ジャンルはホラー。 本作はコンジアム的な手法で作られている映画です。ちゃっちいB級感テイストが特徴的。やっぱりホラーは低予算じゃないとなあ。これがホラー映画の良さですよ。キャスティングも誰だか分からないような人たち。アメリカではホラー映画は軽視されている。日本とは偉い違いだ。Jホラー屈指の名作『CURE/キュア』では名俳優・役所広司を起用し、『リング』では松嶋菜々子&真田広之である。もはやホラー映画の階段を上がらない限り、トップスターにはなれないんじゃないかと思わせるぐらいのおい…

  • モンタナの目撃者を観たよ

    2021年公開。監督はテイラー・シェリダン。出演はアンジェリーナ・ジョリー、フィン・リトル、ニコラス・ホルト、エイダン・ギレン、ジョン・バーンサル。ジャンルはアクション、スリラー。 監督のテイラー・シェリダンはアメリカの土着的な文化をふんだんに取り入れた『ウインド・リバー』を手掛けている。本作でも舞台のモンタナ州ならではの事件が起こる。 アンジー好きなんですよ。理由は綺麗だからです。これ以外ありません。ハリウッド女優の条件は綺麗なんです。顔の肉つきが良い人、頬肉が立派な人っていいよね。なんだかおいしそう!そんな私生活ではバツ3と元旦のブラット・ピットを凌ぐお騒がせ者のアンジー。「結婚生活なんて…

  • クルエラを観たよ

    2021年公開。監督はクレイグ・ガレスピー。出演はエマ・ストーン、エマ・トンプソン、ジョエル・フライ、ポール・ウォルター・ハウザー、マーク・ストロング。ジャンルはコメディ、クライム。 ディズニー映画『101匹わんちゃん』のヴィラン”クルエラ・ド・ヴィル”の若かりし頃を主演”エマ・ストーン”が演じる。 さすがファッション大国イギリスである。イギリスのファッションの捉え方として”着たいものを着る”といった考えがある。周りの目なんか気にせずに自分が着たいものを着ようと言った考え方なのだろう。日本人とは違う考え方だ。日本のファッションの場合、流行をいかに先取りするかが大事であり、テレビや雑誌での情報が…

  • ファインディング・ニモを観たよ

    2003年公開。ジャンルはアドベンチャー。ディズニー×ピクサー共同のフル3DCGアニメーション映画である。続編は2016年公開の『ファインディング・ドリー』。ディズニーアトラクションではどちらもシーに『ニモ&フレンズ・シーライダー』と『タートル・トーク』がある。タートル・トークやってみたい!因みに僕はどちらも未経験のニモ貞です。さっそくやっていきます。よろしくおねがいします。 タイトルはニモであるが、主人公はニモの父親であるカクレクマノミのマーリンである。そしてマーリンの相棒はナンヨウハギのドリー。マーリンはカマスの襲撃により妻をなくしてしまったトラウマから息子のニモに対する偏愛っぷりが半端な…

  • ランペイジ 巨獣大乱闘を観たよ

    2018年公開。監督はブラット・ペイトン。出演はドウェイン・ジョンソン、ナオミ・ハリス、マリン・アッカーマン、ジェフリー・ディーン・モーガン。ジャンルはパニック、アクション。 何も考えずに楽しめる映画。これを作らせたらアメリカは世界一である。異論はないはずである。アメリカのエンターテイメントの強さはここにあると思う。何も考えずに楽しいもの作ろうぜといったクリエイティブ魂はフジテレビのキャッチフレーズ”楽しくなければテレビじゃない”と同じような感覚である。今フジテレビが好きなんて言うももんなら「この非国民!」と非難を浴びてしまいそうだが、フジテレビが天下を獲っていた時代もあるのですよ。 アメリカ…

  • THE GUILTY/ギルティを観たよ

    2018年公開。監督はグスタフ・モーラー。出演はヤコブ・セーダーグレン、イエシカ・ディナウエ。ジャンルはスリラー。 これはもう凄いね。映画とはこういうものだと再認識することができました。ど派手はアクション、地球滅亡!?、この冬一生に一度の恋が訪れる・・・、このようななんでもかんでもキャッチコピーが上手くいくような映画はごまんとありますけど、そもそも映画としてどうなの?って作品ばかりじゃないですか。タイトルとか広告の為に映画やってんすか?違いますよね!?いや誤解してもらってはあれですけど、好きですよこういうのも!だって観てて楽しいじゃないですか!映画は娯楽として楽しむものでいいと思うんです。でも…

  • スクール・オブ・ロックを観たよ

    2003年公開。監督はリチャード・リンクレーター。出演はジャック・ブラック、ジョーン・キューザック。ジャンルはミュージカル。コメディ。 一流学校の先生は売れないロックンローラー!?本作の主人公であるデューイはロックに全身全霊をかけていたがど派手なパフォーマンスによりバンドをクビにされてしまう。当然、音楽で食えるようになるなんて夢の又夢である。様々な方法があるが彼が目指しているのは一獲千金のロックスターである。 そんなデューイは同居人になりすまし、一流学校で教師として働くことになる。厳格で規律の多い学校で過ごす生徒たちを見て無気力であることに気付いたデューイは生徒たちを巻き込んでバンドを結成する…

  • 孤狼の血 LEVEL2を観たよ

    2021年公開。監督は白石和彌。出演は松坂桃季、鈴木亮平、村上虹郎、西野七瀬、音尾拓真、早乙女太一、斎藤工、滝藤賢一、宇梶剛士、中村獅童、吉田鋼太郎。ジャンルはアクション。 前作、『孤狼の血』主演:役所広司の続編。伝説の刑事・大上が亡くなった後の広島県呉原市が舞台。いやー待ちに待っていた待望の続編だなー。これはもう北野武のアウトレイジ並みの暴力表現と気合に満ち溢れれている役者陣。ヤクザ映画の歴史に名を刻む作品と言って異論はないだろう。主役の桃季も気合い入ってて役者としての幅を広げることになったけど、一番は鈴木亮平だろう。こえーよこのひと・・・。凶悪班を連想させるような見た目と決してくじけない度…

  • シャッターアイランドを観たよ

    2010年公開。監督はマーティン・スコセッシ。出演はレオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ、ベン・キングスレー。原作はデニス・ルヘインによる原作小説『シャッターアイランド』。ジャンルはサイコスリラー。 行方不明の女性が残した謎のメッセージを手掛かりに連邦保安官が謎の孤島(シャッターアイランド)を訪れる。謎の孤島にある精神病院に管理されている患者たちと医師たちの不可解な言動に保安官の2人は疑問を抱いていく。 素朴な疑問だがどうしてアメリカ人の男性はアスピリンが好きなのだろうか。ターミネーター2のシュワルツェネッガーの影響だろうか。そんなに万能薬なの?日本でいうところのバファリンみたいなものな…

  • 三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実を観たよ

    2020年公開。監督は豊島圭介。主演は三島由紀夫。ジャンルはドキュメンタリー。 三島由紀夫の特徴といえば強烈なまでの美意識だろう。この強烈なまでの美意識は自身の作品・作家論だけにとどまらず、人生観さえも変えてしまった。 いかにして美しい人生を歩むかといった問いに対し頭を悩ませるようになった三島は後年、ボディビルに傾倒する。そして晩年は「楯の会」とかいう訳の分からん政治団体を結成し、市ヶ谷駐屯地で自決する。 そんな漫画みたいな人生あるのかな?と耳を疑いたくなるが、本当にあったのだから面白い。 ボディビルに傾倒した理由は、恐らく青年時代に虚弱体質で軍人になれなかったというコンプレックスがあったから…

  • 日本のいちばん長い日を観たよ

    1967年公開。監督は岡本喜八。出演は笠智衆、宮口精二、山村聡、三船敏郎、八代目松本幸四郎。ジャンルはノンフィクション。原作は半藤一利による書籍。 ポツダム宣言を受け入れ終戦を迎える8月14日から15日までの1日をドキュメンタリータッチに仕上げた本作。 8月6日広島、9日長崎に原爆が投下される。さらに同日、ソ連対日参戦が決行され日本の兵力は壊滅寸前にまで及んでしまった。ここまでくると玉砕も覚悟の上である。日本国民全員が戦争に邁進し、天皇の為に戦った。敵国に殺されるぐらいだったら自ら命を絶つといった武士道スピリッツにはやはり胸を打たれるものがあった。そこには日本人が日本人としていられる瞬間なのか…

  • ゼロ・ダーク・サーティを観たよ

    2012年公開。監督はキャスリン・ビグロー。出演はジェシカ・チャスティン、ジェイソン・クラーク、ジョエル・エドガーソン、ジェニファー・イーリー、マーク・ストロング、カイル・チャンドラー、エドガー・ラミレス、クリス・プラット、ジェームズ・ガンドルフィー。ジャンルは政治、サスペンス。 アルカイーダの指導者であり、2001年9月11日に起こったアメリカ同時多発テロの主犯ウサマ・ビンラディンの殺害を描いた本作。 実話をもとにしたフィクション映画ということもあって多少、湾曲された演出もあるかもしれないが、前回紹介した『ボーダーライン』と同様、緊張感に満ちていてリアリティ溢れる作品となっている。 主人公の…

  • 真実の行方を観たよ

    1996年公開。監督はグレゴリー・ホブリット。出演はリチャード・ギア、ローラ・リニー、ジョン・マホーニー、アルフレ・ウッダード、フランシス・マクド―マンド、エドワード・ノートン。ジャンルはミステリー、スリラー。 原作はウィリアム・ディールによる同名小説。 これは名作ですわ。間違いない名作!位置付けは法廷モノになるのかな?とはいえ当方は法廷モノの映画は殆ど観たことがなく、あったとしても『チャウ・シンチーの熱血弁護士』ぐらいのものだったから(あれを法廷モノとして位置付けていいものなのか大変恐縮であるが・・・)非常に新鮮で楽しめました。エドワード・ノートンがのデビュー作であり、彼がアカデミー助演男優…

  • ゲット・アウトを観たよ

    2017年公開。監督はジョーダン・ピール。出演はダニエル・カルーヤ、アリソン・ウィリアムズ、ブラッドリー・ウィットフォード、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、スティーブン・ルート。ジャンルはサスペンス。 非常に面白かった。一度目は前提知識なしで観て二度目は様々な伏線を知った上で見ると、より恐怖を感じる。冒頭のタイトルからシャイニングのオマージュでやられる。 本作はアメリカに対する有色人種である黒人の差別問題と白人至上主義団体及びKKKに対する批判・皮肉がふんだん込められている。アメリカの白人が行う差別は無実の黒人を白人警察官が発砲し、たびたび話題にあがる。それでも白人は法廷で無実になることが多…

  • ドント・ブリーズを観たよ

    2016年公開。監督はフェデ・アルパレス。出演はジェーン・レヴィ、ディラン・ミネット、スティーブン・ラング。ジャンルはホラー。 悪い奴は懲らしめる。至極当然の行いである。主人公たちはとくに定職もつかず窃盗を繰り返す悪ガキ三人組。対するは元・軍人で盲目の老人。老人が若者たちを撃墜する姿はまさに秋田県の「泣く子はいねえがー!」でおなじみ”なまはげ”そのものである。因みに当方は小学生の頃は秋田に生まれなくてよかったと思ったものです。あんな鬼みたいなやつが包丁持って村を襲いに来るって、ゲン担ぎでも何でもないよwただのトラウマを植え付けるだけの行為にしか思えない。なまはげを見てトラウマになった子はいった…

  • ボーダーラインを観たよ

    2015年公開。監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ。出演はエミリー・ブラント、ベニチオ・デル・トロ、ジョシュ・ブローリン、ダニエル・カルーヤ、ジョン・バーサン。ジャンルはアクション、サスペンス。 まずはタイトルの原題である"sicario"はスペイン語で『殺し屋』の意味である。原題では日本人には分かりづらいし、そのまんま直訳して殺し屋ではナンセンスってことで、『ボーダーライン』にしたって訳だな。この意味は境界線。アメリカとメキシコの境界線で起きているメキシコ麻薬戦争について描いてるってことでボーダーライン。日本は島国なんで境界線ないんで海外行くには空か海しかない訳だ。そんな麻薬カルテルの舞台は日本人に…

  • アンノウンを観たよ

    2011年公開。監督はジャウム・コレット=セラ。出演はリーアム・ニーソン、ダイアン・クルーガー、ジャニュアリー・ジョーンズ、エイダン・クリン。ジャンルはミステリー、スリラー。 原作はディディエ・ヴァン・コーヴラールの小説より。噛まずにいえたそこの君はかっこいいぞ。 いやーこれはかなり面白かった。リーアムの巨体を活かしたアクションも所々あったし、タクシー運転手ダイアンのカーアクションは熱いものを感じたなあ。 ストーリーはタクシーでホテルに向かう夫・マーティン・ハリス博士と妻・リズ。ホテルのロビーに着き、何やら不穏な行動をとる夫・マーティンはタクシーでどこかへ向かっている。そうすると乗っていたタク…

  • アメイジング・スパイダーマン2を観たよ

    2014年公開。監督はマーク・ウェブ。出演はアンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、ジェイミー・フォックス、デイン・デハーン。ジャンルはアクション。 前回に引き続き『マーク・ウェブ版 スパイダーマン』について今回は、『アメイジング・スパイダーマン2』をやっていきたいと思います。 当時は3D映画で観たい映画!と大々的に宣伝されてた気がするけど、その理由が分かりましたよ。大都会のネオンに包まれたビルを颯爽とスパイディが駆け巡る。これは非常に見応えがありますな。やっぱりヒーローアクションものの対決シーンというのは”夜”が一番テンション上がるんですよ。というのも当方、夜行性なもので夜景とか見るの…

  • アメイジング・スパイダーマンを観たよ

    2012年公開。監督はマーク・ウェブ。出演はアンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、リス・エヴァンス、デニス・リアリー、マーティーン・シーン。ジャンルはアクション。 祝・シャンチー公開記念ということでマーベルシリーズの大横綱『スパイダーマン』を紹介していくぞ!マーベルの深刻な経営難から頭を悩ませていた首脳陣が取った政策としてはスパイダーマンの版権を売るということで、配給はソニーとなっている。細かいところに注目すると、主人公がソニーのノートパソコン『VAIO』を使用していたり、やっぱり忖度ってどこにでも顔を利かせているんですねと再確認。 本作公開時と時をおなじくしてマーベルはシネマティック…

  • 透明人間を観たよ

    2020年公開。監督はリー・ワネル。出演はエリザベス・モス、オルディス・ホッジ、はリエット・ダイアー、オリバー・ジャクソン。ジャンルはホラー、スリラー。 原作はH・G・ウェルズによる小説『透明人間』である。 ※香取慎吾主演の連続テレビドラマ『透明人間』とは一切関係ございません。 しかし、透明人間とは男のロマンである。自分がもし透明人間になれたら、元カノに執着などせず、女湯を覗いてみたいものである。それこそが男ロマンなのじゃ!何をいうてんねんおんどれは・・・。ただ老婆の裸体は(以下略) とまあー色々と御託を述べさせていただきましたが、透明人間にもたくさんの種類がある訳です。 例えば、薬を飲むこと…

  • ディープ・インパクトを観たよ

    1998年公開。監督はミミ・レダー。出演はティア・レオーニ、ロバート・デュヴァル、イライジャ・ウッド、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、マクシミリアン・シェル。ジャンルはSF、パニック。 類似作品というかよく『アルマゲドン』と比較されておりますが、ふざけんなって話ですよ。馬鹿アメリカ人マイケル・ベイと阿保アメリカ人ジェリー・ブラッカイマーなんて知らないですよほんとうに!(・・・個人的なうらみでもあるのかい?) とはいえアメリカの人を楽しませようという心は本当に感心している。金曜日の夜に陰鬱な気持ちを吹っ飛ばす映画を製作させたらアメリカの右に出る国があるのでしょうか。映画大国インドならありそうだけど、…

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