chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
傷だらけ父さんのHappy Life Journey -マルファン症候群と共に生きる- https://mrs-yaman.hatenablog.com/

人生で2度の大動脈解離を発症し、それに伴い3度の大動脈の手術を経験しました。いろいろ思い通りにいかないことはあっても、今までの経験を将来への活力に変えて前向きに人生を楽しんでいます。読者の皆さまの役に立てばと経験をブログにしました。

Mr.&Mrs. やーまん
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/05/15

arrow_drop_down
  • 大動脈解離 B型 ⑥人生2回目の大動脈手術(遠位弓部下降大動脈置換)

    手術前の大動脈瘤の状態 私のとって人生2回目となる大動脈の手術は、遠位弓部下降大動脈という箇所の手術になりました。心臓からスタートする大動脈が、頭と両腕にいく分岐部分を超えたあとの部分から横隔膜あたりまでに伸びる範囲を遠位弓部と呼ぶようです。わかりやすく外から表現すると鎖骨の下あたりからみぞおちの辺りまでの範囲になります。長さでいうとざっと20センチほど。 大動脈解離(B型)を発症してから3ヶ月間でこの箇所の大動脈瘤(解離性大動脈瘤)の直径は53mmを超えていました。通常はこの箇所の大動脈の直径は500円玉くらいと言われています。その部分の大動脈が裂けた状態でコーヒー缶を超える太さと大きさまで…

  • 大動脈解離 B型 ⑤保存的治療(合併症による再入院と手術決定)

    仕事復帰2週目の最終日、9月末に突然の腹痛 7月に突然おとずれた人生2回目となる大動脈解離の発症から2ヶ月半の間は入院と自宅療養でゆっくり過ごしていました。そして、自宅療養期間を経て、9月中旬から仕事に復帰。 仕事復帰の始めの頃は体調が万全ではないとはいえ、まずまず復帰できている感触をつかんでいました。徐々に仕事の負荷だったり、連続で集中する時間を長くしていくような感じで。 とはいえ、もともと午前様まで仕事をしていた激務の部署でしたので、今後の不安は尽きませんでした。さすがに、会社で倒れた人間に対しては病状を理解してくれたようで、復帰から1週目には、その部署から馴染みのある旧所属部門へ異動が決…

  • 大動脈解離 B型 ④保存的治療(自宅療養から仕事復帰まで)

    人生2回目となる大動脈解離(スタンフォードB型)を発症してから集中治療室(ICU)での1週間と一般病棟での3週間の計1か月間、緊急搬送された大学病院で入院しました。(前回までの入院の記録は→コチラ)。 大動脈解離を発症してから解離している(裂けている)大動脈が不安定で、解離が広がったり、再び解離する可能性がある時期を急性期と呼ぶようです。つらい急性期の時期でしたがしっかりと入院、静養することで乗り切ることが出来ました。 1か月の入院期間を経て、ある程度安定している慢性期と呼ばれる状態になったと判断して、自宅療養を開始しました。この時の療養の目標は退院から約1ヶ月後の仕事復帰。1回目に経験した大…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、Mr.&Mrs. やーまんさんをフォローしませんか?

ハンドル名
Mr.&Mrs. やーまんさん
ブログタイトル
傷だらけ父さんのHappy Life Journey -マルファン症候群と共に生きる-
フォロー
傷だらけ父さんのHappy Life Journey -マルファン症候群と共に生きる-

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用