「禅の旅zenno-tabi」では「禅」を元に、人が生きるとはどういう事なのか、どのように生きれば人はより良く生きられるのかを考え、旅のように探求していく事を目的としております。
「画餅」とは一般的には「画に描いた餅は食べられない」というわけで「何の役にも立たない」という意味でよく用いられる言葉です。しかし三世諸仏も、大蔵経も、山川草木も、ありとあらゆるものは、仏法の筆で描いた画に他ならないといった深い使い方もされます。
枝や木がもつれ絡みあう様子のことをこの「葛藤」と言い、人間生活に置き換えると「大変煩わしい思いをしている状態」や、「心の中で、あることについて悩み、自分と戦うこと」をこの「葛藤」といいます。
「家常」とは、「かじょう」と読み、道元禅師がしるした『正法眼蔵』、第五十九巻のタイトルになっているものです。また「日常の生活」のことを指しており、この「家常の巻」では「日々の生活がそのまま仏道である」ということを説いております。
何山守珣(かざんしゅじゅん)禅師は1079年から1134年にかけて活躍した臨済宗楊岐派の禅僧です。
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