藤棚。
妙顕寺にやってきました。紅葉と黄葉で満たされ、庭園も境内も鮮やかに彩られていました。
宝筐院で秋の彩りに包まれてきました。紫陽花の季節に来て、きっと紅葉の季節も素晴らしいだろうと予想はしていたのですが、想像以上でした。
青もみじの頃に一度来て再訪したいと思っていた宝厳院。ちょうど紅葉がピークでした。
この土日は撮影の機会が多かったので RAW データが溜まっています。DxO FilmPack での現像という手段が増えたこともありちょっとオーバーフロー気味です。 紅葉シーズンの内には現像してアウトプットしておきたいところです。 確固たる基準をもった作家さんだったら、寝かしてためにためて最良のものを出すんでしょうが、私の場合、何がいいのかも手探りであやふやなので、その境地にはいつになってもたどりつけるような気がしないです。 なんとなく少しずつ上手くなっているような気もするのですが、実はただ同じところをグルグル回っているだけなんじゃないか、という気もします。
黄色いイチョウと赤い消防車をフレームしたらすぐさま紫の車が手前を通過してくれて「俺って持ってる~」と思いました。何を持っているのかは知りません。
護法堂弁才天にて赤と黄色のハーモニーを楽しんできました。
無題 #69 - 写凡珠
前にも書いた通りでプリンターをゲットしているのですが、L判やKG判で家族写真を印刷するのみ。A3ノビで印刷して壁に飾りたいのですが、ずっと飾ったままにするのに耐える写真ってなかなか撮ってないもんだなと思います。良く撮れていると思ったものでも飾ろうとすると、季節性、生活感、場所性のどれかがありすぎでなんとなく NG ですね。
DxOFilmPack 6 の "Kodak Ektachrome 100 VS" を当てています。ブラックフライデーでいまなら約半額の 6,900 円で買えます。というか買いました。
雨の中蓮華寺にて紅葉と黄葉のマリアージュを楽しんできました。
羽を休めて歩きたい秋の散歩道。
Twitter で写真の盗用が話題に挙がっていました。目先のいいねを求めるあまり不正に手を付け、いいねどころか名誉を失う、ということで、いいねを求める気持ちもほどほどが良いと思いました。
梨木神社ではもみじが紅葉し、萩の木の葉が黄色がかってほんのりと黄葉化していました。
無題 #64 - 写凡珠
無題 #63 - 写凡珠
以前 Z 7II と Z 6 の画質面の違いについての感想を記事として書いたことがあります。Z 6 から Z 7II に切り替えて一か月半ぐらいでの記事でした。 photordinary.hatenablog.com この記事に書いてあることについては今見てもおおまかには合っていると思うのですが、その後、Z 7II を一年以上使ってみてアップデートしておいたよいこと、追加の気づきなどもありましたので記事に書き記しておきたいと思います。
無題 #62 - 写凡珠
ここ最近ネットでお見かけしている方々の写真展を観る機会があって、いいなあ、と思いつつも何のお話もせずに立ち去る、ということが二回ありました。 いわゆるコミュ障、というやつだ、よろしくない、ボキャブラリーと社交性を持たねば、と思ったりもしました。 しかし、自分の写真すら何がどういい感じなのか言葉で全て説明できるわけでもなく、なかなか難しい話だなあと思いました。
今年の秋はイチョウ推しということで、見事なイチョウの木がある護王神社にやってまいりました。イチョウの葉が黄金色(こがねいろ)に輝き、落葉が始まっていました。
無題 #61 - 写凡珠
今年はイチョウ推し!ということで堀川通りのイチョウ並木も撮ってきました。
紅葉の到来と雨の予報のニュースを受けて、真っ先に思い出したのは赤山禅院。夏の雨の中訪れて、ぜひ紅葉の季節に再び訪れたいと考えていた場所でした。 緑に赤と黄色が加わり、雨が輝きを与え、美しさを増していました。
撮影地への移動中のショット。
ポジ風続きだったRAW現像ですがネガ風に切り替えます。 撮れ高多めで、組むより単体で完結している写真が多かったので当分一日複数回アップするかもです。
京都御苑にも人が戻ってきましたね。
東京や大阪は都市スナップの題材が多くていいな、と思うようなこともあったのですが、場所を問わず、何か面白さ、美しさを見出す視点が重要なんだろうな、とちょっと最近は考えが変わってきています。この写真は京都ですが、機会があったら当然他府県にも行きます。景勝地や鴨川にもこだわらない。
秋晴れの中黄金色(こがねいろ)に輝く頂妙寺のイチョウを撮ってきました。
街角の風景。ライフの看板に光が差して輝いていました。
ここ最近天気が良くて散歩が捗ります。28mm を付けてふらふらと歩いていたら五条七本松のガスタンクにまで来ました。天気が良いときは空が入るように広角寄りのレンズを選び、天気が悪いときは空を避けてフレーミングできるように望遠寄りのレンズを選ぶ、という自分ルールがあります。 NIKKOR Z 28mm f/2.8 と NIKKOR Z 40mm f/2 の存在が Z マウントのポジションを唯一無二のものに押し上げてると思うんですけど、あんまりそんな論調の記事を見たことがないのでそのうち自分自身で記事にしてみようと思います。
実は週末にバスに乗って高雄の神護寺を訪れていました。神護寺は高い場所にあるので、京都の中でも一足早く紅葉を楽しむことが出来ます。
ハト舞う中の壬生寺参り。NIKKOR Z 28mm f/2.8 は F4 未満だと写りにちょいオールド味が出てきますね。
ストリートスナップっぽいのが面白くなってきたので紅葉シーズンをどういう方針で過ごすのが良いのか考えあぐねています。期間限定のものなので撮らなかったら撮らなかったで後悔はすると思うんですね。
二条城のお堀にて。NIKKOR Z 28mm f/2.8 良いですね。NIKKOR Z 40mm f/2 も同様ですが F4 ぐらいがスイートスポットでいい塩梅の解像感の高さです。この二本で Z 7II をファインダーとグリップ付きの GR としてスナップを撮っていきます。 自分の撮影の方向性ではオールド目より今風寄りの解像感高めのレンズの方が合ってるのかな、とちょっと思い始めています。絞り次第だったりするので何がどっちだ、というわけでもないですが。 またそれに合わせてレンズの錬成の計画を立ててみたり。
撮っている写真について既視感を感じられている方がいらっしゃいました。
最近写真を撮る楽しさが新しいステージに入ったような気がします。そのステージの新しさを言葉で説明することは出来ないのですが、学びは無いか有るかで言うと有る気がします。
無題 #56 - 写凡珠
無題 #55 - 写凡珠
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藤棚。
御霊神社のイチハツ。
新緑に散り広がる山桜の花びら。 大人の自由研究課題がピクチャーコントロールや NX Studio である私なので、イメージングレシピやフレキシブルカラーピクチャーコントロールについていろいろ試して研究してみたいのだけど、じっくり取りくめる時間も無く。 方法論に進歩は無くとも手元にカメラとレンズがあり季節が変わり外に出かければ写真は撮れる。
ヒラドツツジ。
キリシマつつじ
久しぶりにスナップで持ち出しましたが NIKKOR Z 40mm f/2 は味のあるボケが良いですね。
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3 と NIKKOR Z 85mm f/1.8 S をお迎えしました。NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3 は二度目 NIKKOR Z 85mm f/1.8 S は三度目のお迎えになります。そしてお別れもあります。
無題カルテット #271 - 写凡珠
Z5II が発表されましたね。Zf 使いとしては、グリップありのモデルにしてもいいんだよ、と今一度選択の機会を与えられているような気がしましたが、グリップが浅くてもやっぱり外観が好みの Zf を使い続けようと思いました。Z5II もいいデザインだと思います。
Zf のファームウェア2.0来ましたね。 長らく待っていたフレキシブルカラーピクチャーコントロールへの対応が入りました。最近はホワイトバランスを色温度直指定して色味調整するのがマイブームなのでこいつが落ち着いたらまたフレキシブルカラーピクチャーコントロールを触ってみようかなと思ってます。 [半押し拡大解除(MF)] が使えるようになったのでこれまで食わず嫌いだったマニュアルフォーカスのレンズもちょっと触ってみようかなと思いました。 他にも全体的に細かい所で使いやすさの増すアップデートになっていました。
京都府庁旧本館。
NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 について撮影記事が 100 を越え、自分の中でどういうレンズなのか定まってきましたので、レビューを残しておこうと思います。 photordinary.hatenablog.com NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 については一言で「優秀な散歩の友」と表現したいと思います。以下、根拠などを挙げていきます。
近衛邸跡の糸桜。
一条戻り橋の河津桜。
風に揺れる河津桜。
三条大橋の河津桜。 空の色を青緑っぽく撮りたい場合、実は色相を触る必要は無い。太陽が登って少し経って日の光が暖色に転ぶと青に黄色が足されて自然に青緑になってる。 デジタルカメラのオートホワイトバランス (AWB) はこの暖色への転びを中和してしまうので、ホワイトバランスは 5500 K あたりで固定にするのがいい。
一つ前の記事で Zf のフレキシブルカラーピクチャーコントロール対応はまだか!的なことを書いたのですが、その3日後に発表された CP+2025 ニコンイベントのニコンブース情報に「Zf最新ファームアップ先行体験 / ZfがNikon Imaging Cloudに対応、イメージングレシピを使った撮影が体験できるブースをご用意」というのがありました。もうすぐフレキシブルカラーピクチャーコントロール対応が入るみたいですね。
京阪宇治駅 Zf のフレキシブルカラーピクチャーコントロール対応のファームアップがなかなか来ないので、フレキシブルじゃないカスタムピクチャーコントロール REALITY-8TH-CPC っていうのを作りました。
ご無沙汰しております。最近撮影に行けておらず… 2024 年が終わる前に個人的ベストショットをまとめておきます。
無題カルテット #241 - 写凡珠
無題カルテット #240 - 写凡珠
無題カルテット #239 - 写凡珠
無題カルテット #238 - 写凡珠
前々から撮りたいと思っていた洛南浄化センターの巨大タンクたち。
紫陽花。
植物園で出会った様々な緑。 昨日 2024 年 6 月 26 日に NIKKOR Z 35mm f/1.4 が発表されました。 今すぐではないですが、いつかは手に入れたいですね。グリップの薄い Zf との相性は気になりますが… ラインナップが揃ってしまったのでもう純正のレンズで欲しいのは出ないかもと思っていた矢先の出来事でした。ニコンさんは商売上手ですね。
アガパンサス、またの名を「紫君子蘭(むらさきくんしらん)」。 「紫君子蘭(むらさきくんしらん)」といっても「紫蘭(しらん)」は関係ないみたいですね。 ヒガンバナ科に属するらしくて心なしか撮り方のコツも彼岸花に似てる気がしました。紫蘭けど。
半夏生。 Z6III が 6 月 18 日に発表されました。凄い性能でしたね。動画クリエイターの方々もニコン Z を使うようになってユーザーのすそ野が広がるように思いました。 写真撮影中心で連射もしないユーザーである私としては Zf の性能があれば十分、と思いました。お金があったら Z6III も、なんなら Z8 も欲しいは欲しいですけどね。 Z6III から初搭載のフレキシブルカラーピクチャーコントロールの機能は求めていたドンピシャの機能でした。感動のあまりカスタムピクチャーコントロールを作って配布してしまいました。ぜひ Zf でもアップデートで使えるようにしてほしいです。
ササユリ。この一つ前の記事から PROTO-TONE-FCPC というフレキシブルピクチャーコントロールを使ったカスタムピクチャーコントロールを当てています。一種類のピクチャーコントロールでどこまでいけるか試してみます。 以前から Capture One を買おうと考えていたのですが、フレキシブルピクチャーコントロールの設定項目が充実しているので、買わなくても済みそうです。これは良い進化。
ヤマボウシ。
過去に F1.8 の単焦点がいいとか、F1.4 の単焦点がいいとか F2.8 通しのズームがいいとか言っていたのに、昨日は F2~F2.8 の単焦点でいいとか、ズームは F4 通しで良いとか言っていました。いま読み直してもそれぞれの記事には嘘はなく自分の気持ちの中でも矛盾も無いと思っています。
カメラ界隈でよく言われる「レンズは絞り開放で撮れ」について、「必要に応じて絞ったらいいんじゃないか」と思い、今一つ腑に落ちないところがありました。
NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 のボケは 50mm で f/2.8 ということでポートレートで人物を浮かび上がらせるほどの量は無いですが、スナップで立体感を演出できるぐらいは十分あると思います。 被写体が分からなくなるほどのボケでは無い分むしろちょうどいいかも。
伏見港スナップ。
無題 #234 - 写凡珠
平安神宮神苑の花ショウブもいっかい。
平安神宮神苑の花ショウブ。
平安神宮神苑。
平安神宮神苑の睡蓮(スイレン)