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2021/03/26

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  • 山階寺跡石碑と中臣鎌足

    山科駅から西に徒歩約5分。京都薬科大学のキャンパス前に山階寺跡の石碑があります。実は奈良の興福寺(藤原氏の氏寺)の前身のお寺です。藤原氏の祖、中臣鎌足が病を患った際に夫人の鏡女王が造営しました。鎌足の持仏堂が元になっているようです。鎌足は死ぬ間際に天智天皇から藤原の姓をもらいました。息子、藤原不比等はここの近くで幼少期を過ごし、後にこの山階寺を大和に移して「厩坂寺」(飛鳥のあたり)とし、さらにその...

  • 安祥寺十一面観音

    去年の秋ごろ行った京都の穴場、安祥寺を紹介します。山科駅から1キロほど。山科の山の中。安祥寺前の坂から山科の町。受付を済ませ、境内へ。今回はここにいらっしゃる十一面観音を見にきました。期間限定。毎年秋に公開されているようです。観光客は少なめ。安祥寺十一面観音。安祥寺入場チケットより。重文。思ったより大きかったです。体長2メートル半。黒光りしていますが昔は金箔が張ってあったよう。奈良時代のもの。同じく...

  • 飛鳥散策④ 石舞台古墳~川原寺~天武、持統天皇陵

    飛鳥散策ラスト。岡寺から下山、ここから南へ、石舞台古墳へ向かいます。これまた緩やかな上り坂。明日香村は坂が多い。学校の資料集などでもよく見る有名な古墳。敷地内に入るのに300円ほどお金がかかります。横から。下が石室。実はこれらの岩はかつてはすべて土の下でした。上の岩が露出し、舞台のように見えるようになったことから石舞台古墳と呼ばれるようになりました。被葬者は蘇我馬子だと推定されています。飛鳥寺を創建...

  • 飛鳥散策③ 飛鳥板蓋宮跡~岡寺

    飛鳥散策続き。飛鳥寺を出て、南へ。飛鳥板蓋宮跡。西から。皇極天皇、斉明天皇(皇極と同一人物)のころの都跡。どんな建造物が建っていたのでしょうか。大化の改新のきっかけとなった乙巳の変(中大兄皇子、中臣鎌足が蘇我入鹿を暗殺した事件)が起こった都でもあります。南にも。このあたりには宮跡がたくさんありますが、その昔、飛鳥時代では、天皇が変わるたびに都を変えていたそうです。その慣習がなくなったのは藤原京に移...

  • 飛鳥散策② 飛鳥坐神社~飛鳥寺

    なかなか書けずにいた明日香村散策の続き。飛鳥資料館から飛鳥坐神社へ。立派な鳥居。本殿。ここの主祭神は八重事代主神(やえことしろぬしのかみ)飛鳥神奈備三日女神(あすかかんなびみひめのかみ)大物主神高皇産霊神(たかみむすひのみこと)だそうです。奥の社。アマテラスと高皇産霊神を祭っているそう。飛鳥坐神社由緒書き。八重事代主神は大国主神の子どもなんですね。本は別の場所に祭られていて平安時代にこちらに移って...

  • 下鴨神社 初詣

    新年、あけましておめでとうございます。まだ10月に行った飛鳥について書いている途中でしたが、2022年に突入してしまったので中断して今回は初詣の記事。元旦、今日は昼から近所の下鴨神社に初詣。結構人がいっぱいでした。寅の絵。井上社から御手洗川。おみくじは300円。ちょっと高いようなきがしますがこんなもんでしょうか。今回はおみくじひきませんでした。今度100円のところでひきたいと思います。今年は就活や修論など忙し...

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