3度の飯より音楽大好き(は言い過ぎた・・・。)お父さんの音楽レビュー。 90年代~現在まで、邦楽・洋楽問わず1曲~2曲大好きな音楽をレビューします。「ラウド」で「へヴィ」な音楽か、「ポップス」に偏りがちです。
innocent world/mr.children~OVER/mr.children 音楽レビュー其の41〜42
国民的バンドmr.childrenの楽曲の中から2曲、レビューしていきたいと思います。今回紹介する2曲は、名盤「Atomic Heart」に収録されていた楽曲です。 思い起こすと、私が初めて手に取ったCDアルバムがこの「Atomic heart」でした。アルバムを手に取るきっかけとなった曲が、「innocent world」です。この曲のかっこよさに魅了され、「他の曲も聴いてみたい!!」となったわけです。 youtu.be 「innocent world」邦楽史に残る名曲ですよね!。 すっきりとした曲調の一曲で、「ポカリスエット」のCMに起用されていた(はず?)です。 近頃じゃ夕食の 話題でさ…
Letter from a Thief/chevelle 音楽レビュー其の40
ひたすら好きな音楽のレビューをするだけのこのブログ。紹介した楽曲は今回でちょうど、40曲目になりました。 ほとんど自己満足に近い内容ですが、自分を満たす発信媒体をもっておくことは「人生を豊かにする」と思っています。 今回紹介するのは、オルタナティブロックバンド「chevelle(シェヴェル)」です。 アメリカのシカゴ郊外のグレイズレイクという地で結成され、アメリカ本国ではアルバム総売上枚数400万枚を売り上げるなど、人気のバンドのようですが日本での知名度は皆無・・? というか私もこのバンドについて持っている情報はほとんどないです・・・・。ネットサーフィンをしていたらたまたま見つけたという感じ。…
Pardon me/incubus~A certain shade of Green/incubus 音楽レビュー其の38〜39
アメリカのベテランロックバンド、Incubus(インキュバス)を紹介します。91年に結成された5人組のバンドで、音楽性に関してはこの30年で大きく変わりました。 「ん・・・?インキュバスって、もう結成30周年なの??」 と、この記事を書くにあたり、驚愕してしまいました。 好きだったアーティストが、結成20年、25年、30年・・・時の流れの早さと、自分がおじさんになったことを思い知らされます。 このIncubusは客観的に見ても、けっこう知名度のあるバンドだと思います。アメリカのロックが好きな方なら知っている方も割といるのではないかな・・。 音楽性ですが、初期はファンク・メタル・民族調のリズムを…
日本のロック女性2名からなるフォークロックユニット、「ハルカトミユキ」をご紹介します。 パット聴き、さわやかな歌声、キュートなルックスに騙されるのですが、少し聴き進めると「ん??」って引っかかるわけです。毒気MAXの歌詞にやれてしまいます。微笑みながら歩いてくる人にナイフで刺されるような際どさ。これはすごいです。 立教大学の音楽サークルで、出会ったハルカさんとミユキさん。音楽的な共通点が有ってユニットを結成されました。音楽趣向も面白くて、森田童子・銀杏BOYS・ニルヴァーナなど幅広い音楽を好んで聴いていたようです。 「ロック」と「フォークソング」をルーツとした、多彩な楽曲に毒気たっぷりのハルカ…
10-FEETは97年結成のスリーピースロックバンドです。(来年、25周年なんですね)バンド名はバスケのゴールの高さである「3メートル=10フィート」が由来になっており、「ジャンプしても届きそうで届かない距離」という意味が込められています。彼らの音楽性はメロディックパンク寄りのミクスチャーロックです。 激しくも「泥臭さ」や「温かみ」を感じる音楽は、今なお新鮮です。「リスナー突き放す刺々しさ」より、「こっちきて一緒に楽しもうや」そんな懐の広さを感じます。 バンドの立ち位置も当時から、個性が光っていました。 メロディックパンクバンドとしてはやや変則的な楽曲が目立ちます。 青春パンクバンドのように「…
VIVID VICE/Who-ya Extended 音楽レビュー其の35
年明けに、今をときめくアニメ「呪術廻戦」が再開され、早速観ていたら 「おおっ!?何々??」となったわけです。 ロック好きのおっさんにも刺さる激しいビート、ドライブ感のあるサウンド。「呪術廻戦」第2期OP曲の「VIVID VICE」を紹介します。 Who-ya Extendedは、ヴォーカルのWho-yaさんを中心としたクリエイターズユニットとのことです。 作品によってクリエイターのメンバー変えていく流動的な活動形態をとってます。「ロック≠バンド」な感じで、なんとも新しい! 現在21歳(若っ!?)のWho-yaさんは、SNSでの発信を精力的に続けながら、徐々にプロジェクトを拡大していった様です。…
ATTACK/30 seconds to mars~Oblivion/30 seconds to mars 音楽レビュー其の33〜34
30seconds to mars(サーティー・セカンド・トゥ・マーズ)はアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスで結成されたバンドです。ヴォーカルのジャレッド・レトはハリウッド俳優としても精力的に活動しており、まさに2足のわらじ。俳優としての代表作は「ダラス・バイヤーズクラブ」「シーサイド・スクワッド」「ミスター・ノーバディーズ」等。 と言っても、ミュージシャンとしての活動も一切妥協しないストイックさがどこまでも素敵です。おまけに容姿端麗ときた!世界中に熱狂的なファンを生み出したと言っても過言では無いです。 そんな彼らの楽曲はヘヴィなオルタナティブロックをベースに、「宇宙的」な広がりをもつ、ス…
Ranunculus/ DIR EN GREY ~アクロの丘/ Dir en grey 音楽レビュー其の31~32
DIR EN GREYは96年大阪で結成された日本のロックバンドです。メンバーチェンジもなく25周年を迎えた今なお、精力的に活動中です。彼らが知名度・セールス、ピークだったのはメジャーデビュー直後の99年ごろです。 音楽業界はまだバブリー。DIR EN GREYはインディーズバンドとして、史上初の武道館公演、3枚同時発売のメジャーデビューシングルが全てトップ10入りと、話題に事欠かず、ヒットチャートを賑わせました。なので、割と記憶に残っている方もいるのではないかと思います。 高校生だった私は、LUNA SEAの影響で、ヴィジュアル系にどっぷりとはまっており、その流れでかなりこのバンドも好きでし…
KILLING ME/SiM~KILLING ME/燐舞曲 音楽レビュー其の29~30
神奈川県初レゲエパンクバンドSiMを紹介します。 ロックが好きで、レゲエも好きっていう方にはドンピシャだと思いますが、レゲエ嫌いのロックファンにも十分お勧めできる激しくてかっこいい楽曲を提供しておりますね。 楽曲によってロック要素が強い曲と、レゲエ要素が強い曲があるんです。レゲエ要素の強い曲をご紹介すればよかったんですが、結局好きな曲を紹介するという・・・。 今回は彼らの人気曲「KILLING ME」をご紹介します! この曲はレゲエ要素:ロック要素=1:9のロック色が強いキラーチューンになっております。 初めてSiMの音楽に触れるロックファンにお勧めです。 初めてこの曲を知ったのは「スペースシ…
Be Quiet And Drive (Far Away) /Deftones 音楽レビュー其の28
Deftones(デフトーンズ)は、1988年に結成されたアメリカのヘヴィロックバンドです。 これまでに3枚のプラチナディスク*1、2001年にはグラミー賞を受賞するなど、アメリカ本国では絶大な人気を誇るバンドです。 なのに日本国内では、知名度・人気がイマイチなのであります。 ネット上で調べてみるとは、日本でも一部のファンからカルト的な人気を得ている様なのですが、リアルで「Deftones」のファンだという人に会ったことは無いですね・・・。 確かに聴いてみると、重くて、暗くて、ぼんやりとしていて、取っつきにくさ満載です。 レビューサイトなどで、ディープな音楽ファンからは支持を得ているので、背伸…
(Let's Kiss) While All the Stars Are Falling Down/Hammock 音楽レビュー其の27
アメリカコロラド州のポストロック/アンビエントバンドHammockを紹介します。 聞き慣れない用語・ジャンルだとは思いますが、アンビエントとは「環境音楽」のことであります。 ロックのように、聴くものを高揚させるものというよりは、どちらかというと精神を安定させたりする効果がある、音楽と言えます。 大自然の中に佇んだときの、安らぐ感じを体現できます ポストロックは一言では語り尽くせない音楽ですが端的にいうと「ロックの概念を覆すような実験的なアプローチ」を取り入れているものが多いです。 インスト曲が多かったり、不規則なビートだったり、予測のできない展開を見せたりする傾向がありますね。 結構耳障りの悪…
BLACK FLYS/NICOTINE 音楽レビュー其の26
日本のメロディックパンクバンドNICOTINEを紹介します。 私が高校~大学時代の2000年前後は、国内のパンクロックシーンがバズっていました。 洋楽パンクから大きく影響を受けた、ストリート色の強い「メロディックパンク勢」と、荒々しいパンクサウンドをベースに、青臭い・泥臭い・しょっぱい歌詞を、声高らかに歌い上げる「青春パンク勢」が存在していました。 私はどちらかと言うと「メロディックパンク」を好んで聴いていたのです。 パンクロックの起源は古く、1970年半ばくらいからスタートしています。 メロディックパンクに興味を持ったことから、源流に有る古いパンクも聴いてみる機会があったのですが、すぐに閉じ…
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