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人事から見た採用とキャリアアップの実情 https://tomohiro358.hatenablog.com/

長年の採用教育の経験から①新卒の採用②ミドルの転職③シニアの生きがい転職④キャリアアップ⑤メンタル問題などを語っていきたいと思います

ASHIKAGA
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三島市
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2021/02/25

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  • 貯金大国から投資大国にシフトするのか

    岸田政権は税収入過去最高 「増税メガネ」と言われ続けただけあって、岸田政権では税収入が連続して過去最高で、石破政権になっても過去最高額を更新中です ここまで増税が進むと国民も頭が良くなり、オールドメディアを見放しSNSからその真実を突き止めようとします 「日本はGDPの3倍の借金がある」 「このままいくと少子高齢化で年金は破綻する」 という増税擁護の理屈も通用しなくなってきました 税金と物価の上がる日本で伸び続けているのがNISAです 昭和の日本は何かにつけて「貯金!」「貯金!」でしたが、金利がつかない時代になると貯金はしなくなります 日本とイタリアの貯蓄率低下は特に顕著で、ドイツやフランスは…

  • 営業からスタートが理想

    会社の最前線が営業 私が新卒で入社した会社は大卒男子は90%営業スタートでした 採用に配属された私も「目標採用数に大幅未達」という理由で採用にいた同期は全員が半年で全国の支店に営業として出されました 平成とは言えまだまだ昭和のモーレツの熱量が強い時代「結果が出せなかったなら売上で貢献しろ」という倫理が通った時代です 社会人のスタートは集団左遷から始まります 日本人は親も子も「東京の本社で働くのがいいこと」という風潮があり、地方で営業に転属を都落ちのように捉えていました ほとんどが意気消沈して地方の支店に転勤していきましたが、私の場合はこの令和から見れば乱暴とも言える会社の方針が好きでした 「営…

  • やむをえず無くなる仕事も出てくる

    時代変化で消える仕事が一般的だったが 古い街の地図をみると今住んでいる私の家は氷屋さんでした 「氷屋?かき氷でも売ってたの?」と思いましたが、冷蔵庫が今のように電気で動く前は、大きな氷をのこぎりで切って冷蔵庫に入れていたそうです 古い街の地図をみると馬車道が走っていたり、肥溜めがあったりします この辺も今は自動車と農業用肥料に置き換わっています 『時代の変化で仕事がなくなる』というのが今までは一般的でした これからも時代変化でなくなっていく仕事は当然出てきます 私が学生の時に見ていた「通勤電車の中で神業のように新聞を折りながら読むサラリーマン」も新聞の減少と共にスマホに変わりました テレビの視…

  • 生活が大きく変わる人手不足の未来

    当たり前に働いていた人達がいなくなったら 世の中に必要とされない仕事はない その仕事は必要がないという考え方があるだけです 新入社員入社研修にいつも使用する福島正信さんの言葉です 「自分の仕事は意義がある!世の中に必要とされている」と解釈しようとするのに、他人の仕事に対しては冷淡な解釈をしたりします まずはすべての仕事に対して「お陰で」という感謝の気持ちをもてば、社会参加の姿勢も変わってきます 荷物を届けてくれたドライバー 安全点検をしてくれている作業員 社内をきれいにしてくれている清掃員 視界に入っていない⇒認知されていないや、感謝していないでは、社会人としては2流に見えます もし、この方た…

  • 日本の労働参加率は最高水準

    働きアリ気質は誇るべき 子供のころ「日本は資源がない国」と教わります それに対し政治家が「日本の資源は勤勉に働く国民だ!」といったのを覚えています 戦後復興に向けて懸命に働く日本人を見たイギリス人は「ウサギ小屋の働き中毒」と笑いました 本来の日本人は死ぬまで働き続ける働きアリのような人種なのかもしれません 引退すると、女性は生き生きと人生を楽しんでますが、男性はしぼんでしまう人が多いです 昭和世代は特に「1日なにをしていいかわからない」という暇を持て余す引退後の男性も多いです 多くの先進国は少子高齢化社会になっていきます AIやマシンに代替えしていっても追いつけるものでなく、深刻な労働力不足に…

  • 管理職の寿命

    いつまで管理職でいられる? 昭和の常識は ・新卒で入社した会社に終身雇用で最後まで勤める ・初任給は低いが年功序列で役職と給料は自然に上がっていく ・55歳定年退職時には高額な退職金がもらえる ・それ以降は悠々自適な年金暮らし と摺り込まれて働き続けていたと思います それが令和の社会では ・スキルを磨き自分の価値を高めてステップアップ転職をして年収UP ・40代後半から役職定年がはじまる ・年金では生活できず働けるところまで働く ・基本退職金は高額ではない ・定年再雇用では新入社員並みの給料になる ・副業で稼ぎ、少額インデックス投資も当たり前になりつつある がスタンダードになり、若い世代はそれ…

  • SNSでコンフォートゾーンを広げる

    SNSの規制について考える オーストラリア政府は世界に先駆け16歳未満のSNSの使用に制限を設けました SNSにより子供たちが傷つき、自殺までする子がいるからです SNSの規制といえば中国ですが、一般人の動機のわからない大量殺傷事件が頻繁に起きていますが、経済の冷え込みが厳しい中国では失業や給料の未払いなど、生活が苦しい人たちが急増しています SNSにその苦しみを発信してもすぐに削除されてしまう 「自分はこんなに苦しんでいる」ということをわかって欲しいのに、まるで社会から無視されているような状態が「目立つような大事件を起こそう!」という心理に向かうようです そのような意味では、SNSはガス抜く…

  • 減らないメンタル不調

    薄給+過重労働 メンタルの不調は軽く自覚のないものから重く深刻なものまであります 私のようなX世代は終身雇用&年功序列が当たり前の時代に社会人となり、ひとつの組織に忠実に生涯勤めるように摺り込まれて社会に出ているため、ジョブ型に移行した社会変化についていけずメンタルを病む人も多いです 逆に若い世代は昭和頭の管理職と合わなかったり、組織が古い体質でメンタルを病んだりします 昭和入社の社員が「昔はね、仕事がきつくても給料がグングン上がり続けたからね、働く張りがあったけど、今は伸びないのに仕事量も責任も重くなっていくからきついよね」と語っていました 薄給+過重労働がメンタル不調の原因になっていると述…

  • 人口減と害獣増

    日本で怖いのは熊 リゾート部門の全国の新入社員を集めて行う入社研修では災害対応の中に『害獣対応』の項目があります シティホテル勤務の場合は獣害とは無縁かもしれませんが、リゾートホテル配属のメンバーには重要です 私もリゾート部門の採用・教育に異動になり、もっとも面白いと感じた講義時間です 「鹿に残飯を荒らされた」 「猿に宿泊客が襲われた」 「スズメバチがでるようになった」 などいろいろありますが、日本で一番怖いのは何と言っても熊でしょう 「ホテルについて車から出ようとしたら熊がいた!」など、都会から来たお客様にとっては想定外の出来事です 連日報道されるようになった熊の被害ですが、増え続けている印…

  • X世代はドリームキラーにならないように

    まず否定するは老害の始まり X世代は企業で責任の重いポストにおり、Z世代の親でもある場合が多いです 言い方を変えれば、部下の育成と子供の育成をする場合が多い世代といえます 部下や子供が何かやろうとしているのを『まず否定から入る』ことはないでしょうか? 部下のチャレンジ 子供の就職の進路 などに対し「これから人口が減るし・・・」「その仕事はAIがやるようになる」など、若い世代の熱量に水をかけるような言葉です 夢やロマンをもつ若い世代に対し、好奇心も夢もロマンも薄くなり、現実のシビアさだけは嫌というほど体験してきたので、冷めた言葉を発信しがちになります また筋肉が減り動くのが億劫になると、無意識に…

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