chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
人事から見た採用とキャリアアップの実情 https://tomohiro358.hatenablog.com/

長年の採用教育の経験から①新卒の採用②ミドルの転職③シニアの生きがい転職④キャリアアップ⑤メンタル問題などを語っていきたいと思います

ASHIKAGA
フォロー
住所
三島市
出身
未設定
ブログ村参加

2021/02/25

arrow_drop_down
  • 自由を追う人 逃げる人

    自由=皆が求めているものではない 「自由」というと、圧力やいらぬ規則などから解放された人間らしい素晴らしい状態と感じます ですが、職場の同い年の男性でも「従業員という奴隷所得の方がいいです」「人の命令されて動いている方がいいです」という人もわりと多いです 表現の自由が規制されている国をみると「やはり日本はいいな」と感じます 北朝鮮からの脱北者の中には北朝鮮に戻りたがる人もいるようです tomohiro358.hatenablog.com 「北朝鮮では仕事が決められ、食料・衣服は配給だった」と聞くと、民主主義社会に育った人は「かわいそうに」と感じます ただ、脱北者に言わせると「仕事は自由に選べ!…

  • 「子持ち様」と「独身様」の評価

    見る人の立ち位置により評価は分かれる 私の新卒で入社した会社は、昭和末には『出産休暇・出産勤務・介護休職・介護勤務』の制度ができていました ただ、実際に配属されると先輩社員に「男が育児休暇?とれるわけないだろ!」という状態で、徹底され始めたのは平成10年くらいです 十数年、同調圧力に押されながらの運営だったと思います この平成10年辺りは「今は子供の数より犬猫のペットの方が多い」と言われ始めた頃で「子供は今後減り続ける」が問題になってきた時代です 若手の管理職だった頃は「子供を迎えに行くから帰る」という女性に対して「やることをすべて終えてからにしてください」と言い切ってました そうしないとこち…

  • カスハラはどうなっていくのか

    カスハラしやすい人とは カスタマーハラスメント=カスハラとは、カスタマー=顧客から受ける理不尽な要求や暴言・暴力などのことで、 サービス業に従事する人などは特に被害にあいやすいです カスハラにあい、精神的なストレスやトラウマになることもあります 先日の報道番組で、カスハラしやすい人は『役職者のまま定年退職した人・管理職や元管理職』などが上げられており、中高年・シニア層に多いようなイメージが植え付けられます 「そんなことはないだろう!」と調べてみると 81.1%が男性 50歳代・・・40.6% 40歳代・・・20.3% 30歳代・・・17.2% と40歳代~60歳代 の男性が多いということになり…

  • X世代は前頭葉を鍛えることが大切

    新人類と言われた世代も古くなってきた 「なぜ1965年生まれ以降から、世界基準でX世代と呼ばれるようになったのか?」 ゼネレーションXのXは「数学の方程式のX」「謎の生命体X」などの「答えや正体が不明なので、これから答えを導き出そう!」のXです 簡単に言えば「理解不能な若者たち」「今までとは違う若者たち」ということです 日本でも『新人類』などと言われるようになったのもⅩ世代からです それまでは武士道的な精神が残っていて「一度入社した会社は最後まで忠義をもって勤め上げるもの」でしたが、Ⅹ世代からは活発に転職が始まります 本当に、その少し前の世代は苦しくとも会社を辞めないのに、Ⅹ世代に入った瞬間に…

  • 選別されていた命・・優生保護法

    社会は人を格付けする 中学生の時「天は人の上に人をつくらず人の下に人をつくらず」と教えていた先生が「日本は人口がどんどん増え続けて困っている!勉強できない奴や社会のルールに従えない奴から消される時代になるぞ!」と言われたのを覚えています 令和から昭和をみると本当に「不適切にもほどがある!」時代です 「教師がそんな発言をするなんて大問題だ!」とはならず「そうなったら俺大丈夫かな?」となるのが昭和の時代 令和から見ると昭和はまだまだ社会は未熟です 校内暴力のピークの時代でしたので「規則に従えない奴は社会に出てもろくな社会人にならない」という教師も多かったと思います 中学と言えば今まで平等に扱われて…

  • 本当に日本人の幸福度は低いのか?

    「感じるもの」は測りにくい 「あなたは今、幸福ですか?」と聞かれても返答に困ります 「幸福です」と答えたところで「どのくらい幸福ですか?」などと聞かれるとさらに返答に困ります 感じるものは測る基準がなくわかりにくいです 「暑いですか?」「寒いですか?」などは気温と比例すると思われますので、まだ信憑性がありますが『幸福度』を測るのは難しいです 多くの国際調査で日本人の幸福度が低いことが指摘されていますが「日本は不幸な国」とは思えません あえて言えば ・幸福を感じにくい気質 ・プラスよりマイナスを数えがち ・満足度のレベルが高い などだと思います 「自分のことを好きか?」などの部類の質問に対して、…

  • Ⅹ世代の生きずらさ

    X世代ってどんな世代? 世代分類にはいろいろありますが、日本独自の「バブル世代」「さとり世代」などのものと、世界基準であるX世代・Y世代・Z世代・α世代などがあります この2種類は元号と西暦のようなものです 最近、年長者に「1964年以上前に生まれた人は何世代なの?」とよく聞かれるので、その辺に詳しい人事の人に聞いてみたら「60歳になったら世界共通シニア世代ですよ!消費の嗜好や能力、性格特性など特に分析されなくなります」とのこと 「人生100年時代なのに寂しいことを言うもんだ」と思いました とはいえ『未来は若者が創る』のは事実なので、社会が注目すべきはZ世代・α世代になります まして、この世代…

  • 報償心理

    苦労は報われるべき論 「こんなに頑張ったのにこの結果はひどい」 「努力や苦労は結果とは比例しない」 人にはいろいろな考え方があります 一般的には子供や若者には「努力した分、結果は良くなる」と教え、年齢が進むにつれ「努力してもダメなものはダメ」という考え方に変化していきます 韓国人は共通して「苦労は報われるべき」論が強いそうです 韓国人は『勝ち組たる存在になるために半端なく苦労する』国民のようで、努力かが多いとされる東アジアの中でも特に努力家なようです IQの高い国を調べると、日本・韓国・香港・シンガポールなどの東アジアの国々が上位を占めます またこれらの国の人々は共通して勤勉で、あまり楽観的に…

  • キャリア研修では習得できないキャリア知識

    若い世代は何を求めているのか キャリアモデルは5年前から入社案内にも表示しています いわゆる「〇年後はこんなスキルが身について、こんな仕事を任されて、こんな役職で」というものです これは学校側から「働いている自分、将来の自分がイメージ出来ない会社は学生に避けられる」というアドバイスをいただいたからです 昭和の『一所懸命』=同じ会社で最後まで勤め上げるという思考は平成時代に徐々に風化していき 「嫌なら辞める」 「別の会社に自分の能力を高く買ってもらう」 「人間関係が悪いところは逃げればいい」 「業界が低迷したら伸びてる業界に移る」 「我慢して精神を病んだらバカらしい」 「ずっと同じ会社にぶら下が…

  • 引き継ぐということ

    2代目は2代目の苦しみがある もう30年も前の話ですが、私の叔母が夫の姉にお金を借りてお店を出しました 気さくな人柄と天性のアイディアマンなので、お店は非常に繁盛していました ところがお金を貸してくれた義理の姉は、事あるごとに「私がお金を出したお店」「私がお金を出したからお店ができた」としゃべります 小学生だった私の耳にも入ったくらいなので、かなり吹聴していたと思います 叔母からすれば「私が考えて、働いているからお店が繁盛している!お金を出しただけでは商売にならない」というような愚痴を母に漏らしていました 「あんなに吹いて回られるのであれば、面倒でも銀行に借りればよかった」とぼやきます この義…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ASHIKAGAさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ASHIKAGAさん
ブログタイトル
人事から見た採用とキャリアアップの実情
フォロー
人事から見た採用とキャリアアップの実情

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用