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測定士の日記 https://sokuteishi.seesaa.net/

作業環境測定士としての経験してきたことを回顧録として書いています。資格を取得したい人のために書いていますが、日常の仕事、生活の中で感じたことを日記として記録しています。

kuman
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2021/02/23

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  • お花見

    桜はまだかなと思って、お花見に行ってきました。お花見といってもどこかの名所にいくのではありません。工業団地の中には植栽として桜を植えている会社もたくさんあり、近所にも結構あります。お昼休みに散歩がてら、ぶらぶらと歩いてきました。ここ数日気温が下がりましたからまだ五分咲きほどですが、あと数日で満開になりそうです。夜は結構冷え込んでいるのでお花のもちは良さそうです。 会社を辞めるとこの周辺には…

  • 投資

    いよいよ新年度が始まりますが、私の場合は今年が最後になりそうです。嘱託で働いていましたが、就業規則上新たに契約は更新されない年齢になったからですが、まだまだ元気なので、何か仕事を探そうかと思っています。 でも仕事をやめた後は、自分が動く事はせずに他に動いてもらうことを考えています。自分が動く仕事ではなく他の人に効率よく動いてもらうとです。平べったくいうと、株を買って、そこの人に働いてもらう…

  • チーズケーキ

    最近家の近くで個人のクリニックが相次いで開院しました。開院に先立って内覧会が行われてので2カ所ほど見学にいきました。 実はその前にも内覧会と聞くと、少々足を伸ばしてでも見に行っていました。 一カ所はコンサルタント会仲間で独立開院されて方で、研修会でも良くお世話になっていましたし、開業するということで応援したい気持ちがありましたので、お邪魔したのです。最新のデジタル処理機器や真新しい部屋に…

  • タンパクサプリ

    今日は少しひんやりしていますが、筋トレをするにはいいかもしれません。ただし、体が冷える時はストレッチで筋肉をゆっくり伸ばして血液を送り、ウォームアップすることが大事です。活動的になるのはいいのですが、体が季節に順応するのは2から3週間かかります。思ったよりゆっくりしか進まないので、これを促進するためには、十分な血液の循環が必要。ただ運動して筋肉を使うとどうしても堅くなります。筋肉は鍛えば、繊維…

  • フィルムカメラ

    桜の開花が始まりましたが、私が毎年見に行く所ではつぼみが膨らみ始めたばかりでまだ。4、5日はかかりそうです。花の時期は短く花びらが溝を埋めて、秋に枯れ葉が溝を埋めるのと同じような状況になります。花びらは軽いので溝にはまっていても吹き飛ばれて運ばれますから、雨降りで流されるほうは少ないですね。 また写真を撮ろうと思っています。青空をバックの淡いピンク色の花を取ると、絶妙なコントラストになります…

  • 山火事

    春先の乾燥で山火事が相次いでいますが、山の手入れが行き届かなくなっていることも原因の一つです。というのは秋から冬にかけて落ち葉が溜まり、溝などには枯れ葉の山が溜まっているところが結構あります。人が住んで入れは枯れ葉はたき付けで回収されるはずですし、もっと自然が豊かなら、枯れ葉は土に還っていきます。中途半端に開かれて、その後ほったらかしになっている。これは山だけでなく、農地も、空き家も同じような…

  • 夕日

    黄砂が今日もやってきていますが、昨日に比べ夕日は若干まぶしくなっていました。今日は赤ではなく黄色。光を遮る砂の量が減った事を実感しました。日中も全天が砂に曇っていたのではなく北半分は雲の動きがちゃんと見えました。それでも南半分は白く曇っていたのでまだまだ抜けきっていない感がありますね。明日は徐々に雨になる予報ですから、雨に濡れないように帰りましょう。そしてて夕日を見るのはまず無理なので、太陽を…

  • 黄砂

    黄砂がやってきて、本来なら抜けるような青空が見えるはずでしたが、空は真っ白でした。真っ白といったら言い過ぎですが、もやが掛ったような感じで全天が覆われていました。日差しは強いので、陰は出来ていましたが、今ひとつ強さはありません。夕方西の空を見ると、真っ赤に燃える太陽になっていましたね。晴れていたら直視できないほどまぶしいはずですが、まぶしさはありません。それだけ砂が光を遮っているということです…

  • 空気清浄機

    年度替わりまであと1週間になりましたが、役所相手の仕事が多いと、この時期超多忙になりますね。何せ工期内に検収を上げなければお金になりませんから。検収をするお役所の方も大変で、1日に何件も検査対応すると、頭がおかしくなってくるとよく愚痴をこぼしているのを聞いたことがありますから。 今は工期が3/31ギリギリということは少なくなりましたが、その分早く仕上げないといけません。毎日家に帰れず、久しぶ…

  • 分析概論20回目解説

    問20 解説 β-壊変 中性子が電子(ベータ粒子)と反電子ニュートリノを放出して陽子になる現象。単にベータ崩壊といった場合これを指す。一般的に、中性子過剰核、すなわち安定同位体よりも中性子の多い核種でβ−崩壊が発生する。陽子が1つ増えることになるので原子番号が1つ増えます。 β+壊変 陽子が陽電子(ベータ粒子)と電子ニュートリノを放出して中性子になる現象。正のβ崩壊、陽電子崩壊とも呼ぶ。一般的…

  • デザイン・サンプリング20回目解説

    問20 解説 1日測定を行った場合に日間変動を加味するために経験的に積み上げられたデータから割り出されています。日間変動の上側90%を推定値とし、評価に用いる標準偏差は1.95としています。 A測定の第1評価値は推定された上位5%の推定値、第2評価値は推定された平均値です。いずれも算定式は幾何平均値に標準偏差で得られる幅を加算した式で定義されています。 A測定の第1評価値が管理濃度よりも小さけれ…

  • 関係法令20回目解説

    問20 解説 石綿等とは石渡そのものの他、石綿を含有する製剤を含めた呼び名です。含有率は重量% で0.1%を超えるものが対象になります。 石綿は原則として使用が禁止されていますが、これを分析など試験研究のために用いる場合はあらかじめ管轄の労働基準監督署長に届け出ることが必要です。これは使用の実態を把握するためです。 石綿についても特定化学物質と同じく石綿作業主任者技能講習の修了者のうちから作業主…

  • 労働衛生一般20回目解説

    問20 解説 A測定における第2評価値は単位作業場所で得た測定値の推定される平均値のことで第1評価値は上位から5%の位置にある値のことを示します。 管理濃度の定められている物質は有害性が判明しかつ、測定値が安定的に得られるものに対して決定されています。有機溶剤では測定すべき成分お全てに対して管理濃度が定められていますが、特定化学物質に関しては管理濃度がいまだに定められていないものがあります。 …

  • 分析概論19回目解説

    問19 解説 分析では、通常CuのKα線が用いられています。原子番号が大きくなると外殻の電子と原子核の位置が遠くなるため、大きなエネルギーが発生します。また、フィラメントに流れる電流が大きくなると、熱電子の量が増えるため、発生するX線の強度は強くなります。X線は加熱したフィラメントに電流を流し、金属製の陽極との間に電圧をかけて、フィラメントから出る熱電子を陽極にぶつけて発生させます。X線管から…

  • デザイン・サンプリング19回目解説

    問19 解説 系統誤差はある測定を行ったときの機器の特性や、読み取りを行ったときの人に読みとりの癖、操作における個人の癖で入り込むものをいいます。 偶然誤差は、繰り返し測定を行ったときに値がばらついて、たまたまその数値が得られるといった場合に入り込むものをいいます。 過失誤差はいわゆる操作の間違いなどから入り込むものをいいます。 検知管用真空法ガス採取器で漏れ試験を行わすに使ったとき万一…

  • 関係法令19回目解説

    問19 解説 酸素欠乏症等防止規則に関する出題です。 酸素欠乏等とは、空気中酸素濃度が18%未満である状態と硫化水素濃度が10ppmを超える状態の両方を指します。酸素欠乏とだけ書けば酸素 濃度18%未満の状態のみを指します。 酸素欠乏症等とは酸素欠乏症又は硫化水素中毒をいい、酸素欠乏症は酸素欠乏の空気を吸入することにより生ずる症状が認められる状態をいいます。 酸素欠乏危険作業を行う作業場所において…

  • 労働衛生一般19回目解説

    問19 解説 有機溶剤の蒸気と粉じんが共存するような作業場では防塵機能を有する防毒マスクを使用しますが、送気式マスク、給気式マスクを用いてもかまいません。 複数の有毒ガスが混在している場合はそれぞれの物質に対応した防毒性能を満たすことが難しいため、送気式マスク、給気式マスクを用います。 有機ガス用の吸収缶は活性炭を用いており、極性のある分子の吸収には有利ではありません。また湿度の高い場所で…

  • 分析概論18回目解説

    問18 解説 理論段数は簡単にいうとカラムの分離性能の高低を表す数値です。ガスクロクロマトグラフの場合、吸着と脱着を繰り返す回数と、カラムのどの位置で繰り返し起こるかが問題になります。したがってカラム長さが2倍になると保持時間は2倍になり、理論段数は2倍になります。 理論段相当高さは理論段数が2倍になると1/2倍になりますから、カラムの長さと比例するわけではありません。 カラムの長さが2倍に…

  • デザイン・サンプリング18回目解説

    問18 解説 環境気中濃度は低濃度位置にデータが集まるいびつな形になっており正規分布ではなく対数正規分布になっています。統計処理では不都合なため、濃度軸を対数変換して幾何平均値を中心にした左右対称な正規分布に近似させます。分布が対数正規分布に従うということは、対数をとることによって横軸の変動が幾何平均値を中心とした正規分布に近似できるということです。これは幾何平均値を中心として左右対称の形に近…

  • 関係法令18回目解説

    問18 解説 事業者は、機械による換気のための設備について、はじめて使用するとき、分解して改造又は修理を行なつたとき、及び二月以内ごとに一回、定期に、異常の有無を点検し、その結果を記録して、3年間保管しなければなりません。(第9条) 事務所衛生基準規則による室内の空気の基準はCOで50ppm以下、CO2で5000ppm以下となるように換気しなければならないとなっています。(第3条) CO2で5000ppmは高…

  • 労働衛生一般18回目解説

    問18 解説 遮光保護具の遮光度番号は数値が大きいものほど透過率が小さく付されていますので、光源の輝度に合わせて選定するときに考慮に入れるようにします。 SNR値とは聴音保護具の性能を合わらす数値で、これが20dBであったとすると適性に装着したとき統計的に約84%に人にこれ以上の遮音効果が期待できるとされる数値です。したがってこの数値が大きいほど、遮音効果が高いといえます。 化学防護手袋は薬剤の浸…

  • 分析概論17回目解説

    問17 解説 TCDはキャリヤーガスと対象物質の熱伝導度の差を検出する方法で無機ガスの分析に適しています。あらかじめ検出器に電圧をかけてブリッジを均衡させておき、奪われる熱量の差によってブリッジに電流が流れることを検出しています。 FIDは水素炎中で物質が燃焼するときイオン化され電流が発生することを利用しています。したがって水素炎中で燃焼できない希ガスなどは検出することが出来ません。燃焼性の…

  • デザイン・サヌリング17回目解説

    問17 解説 ベクレル(Bq)とは、食品や土壌に含まれるセシウムなどの「放射能の総量」を表し、1秒間に1つの原子核が崩壊して放射線を放つ放射能の量であると定義されます。 ここで注目して欲しいのは1秒間あたりということです。ですから単位(Bq)の次元は(s-1)を持っているのと同じです。 空気中の放射性物質量の濃度は採取した放射性物質量を採取した試料量で除したものです。 吸引流量97L/minなので吸引量…

  • 関係法令17回目解説

    問17 解説 特定粉じん作業を行う作業場においては、発生源を密閉する、湿潤化するなどの発生源対策、局所排気装置の設置など工学的対策がとして必要で、発生源の種類によって要求される形式が決められています。特定粉じん作業では局所排気装置、プッシュプル換気装置の設置が必要で、 全体換気装置では要件を満たしませんが、特定粉じん作業でない場合は全体換気装置の設置も許容されます。この局所排気装置は発生源ごと…

  • 労働衛生一般17回目解説

    問17 解説 局所排気装置のフードは囲い式と外付け式に分類されます。建築型フードは横、上部に衝立が設けられていますが、これは囲い式に分類されます。両サイドが開放されているルーパー型は外付け式に分類されます。 一つのファンに2つのフードを設置するときダクトを分けることになりますが、設置位置の関係から圧力損失に差が生じますが、ダンパなどを設けて調整できるようにします。 ダクトの断面積が同じとき…

  • 分析概論16回目解説

    問16 解説 振動準位間遷移とは主に赤外線領域のエネルギー吸収に関係するものです。蛍光現象は紫外線領域のエネルギー吸収に関係しており、放出するエネルギーレベルは可視光線領域になります。 分子に励起光を当てると一旦吸収し、放出が始まります。基本的に吸収したエネルギーよりも低いレベルのエネルギーしか放出しません。つまり入射光よりも長波長側に蛍光がでます。 つまり蛍光のほうがエネルギーは小さく波…

  • デザイン・サンプリング16回目解説

    問16 解説 放射性物質を捕集する場合もその物質の性状を把握して行わなければなりません。 トリチウム(三重水素)は地球環境では酸素と結合したトリチウム水(HTO)として存在しており、水蒸気は冷却凝縮法や液体捕集法が適用できます。気体状物質は固体捕集方法による吸着も利用することができます。 アルゴンなど希ガスは液体との反応性が乏しいのでガスのまま直接捕集することが必要です。 捕集が使用できる…

  • 関係法令16回目解説

    問16 解説 電離放射線障害予防規則に関する出題です。 管理区域は第3条で定めています。外部放射線による実効線量と空気中の放射線物質による実効線量の合計が3か月につき1.3mSvを超えるおそれがある場所です。管理区域は標識により明示しなくてはいけません。 放射線業務従事者の被ばく限度は電離則第4条で実効線量が5年間につき100mSvを超えず、かつ、1年間につき50mSvを超えないようにしなければならないと…

  • 労働衛生一般16回目解説

    問16 解説 α線、β線は荷電粒子で物質を直接電離する作用を持っています。γ線は物質との相互作用によって発生した二次電子によって物質を間接的に電離します。 α線、β線は粒子線のため遮蔽物があると遮断できます。電離作用はα線が強く透過力はγ線が強いといえます。 電離放射線の被ばくによる人体に対する影響は遺伝的影響と身体的影響に分類されます。遺伝的影響はその名のとおり世代を超えて影響が及ぶのに…

  • 分析概論15回目解説

    問15 解説 フレーム原子吸光分析法は、高温のフレーム(炎)中で金属元素などがばらばらの原子の状態になり、蒸気として存在するとき基底状態にある原子が励起されるための光エネルギー吸収を感知しています。フレームとしてはアセチレン-空気又はアセチレン-亜酸化窒素などが用いられます。 アセチレン-空気が一般的に用いられますが、より高温の条件ではアセチレン-亜酸化窒素が用いられます。励起される原子の数はフ…

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