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2021/02/14

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  • 2022/01/31

    最近毎日何かしらの文章を投稿しており、ネタ帳に残されているテーマが真面目なものばかりになってきたので——そして、真面目なテーマはエッセイのように一瞬で書き上げられるものではないので——今回は私の一日を振り返る文章を公開しようと思う。需要があ

  • ガンバリズム批判

    最近では,他人に対して気楽に「頑張ってね」だとか「頑張れ」など言って,頑張りを強要することは慎むべきだと声高に主張されている.ガンバリズムへの批判である.言われる側としては,「すでに頑張っているのに,それでもまだ頑張らなければならないのか?

  • 孤独:solitudeとloneliness

    とあることがきっかけで,自分のスマホの中にあるメモをいろいろ見返していると,この記事のリンクを発見した. Kodoku: The fine line between solitude and loneliness in Japan 読み返し

  • 孤独:solitudeとloneliness

    とあることがきっかけで,自分のスマホの中にあるメモをいろいろ見返していると,この記事のリンクを発見した. Kodoku: The fine line between solitude and loneliness in Japan 読み返し

  • 刹那主義

    先日,バイト先の塾の生徒が「受験勉強しなくちゃいけないのに,卒業文集のために何か書かないといけなくてウザすぎる」と言っていた. 高校で卒業文集なんかあったか?と思い,私の広大無辺の脳内を駆け巡ってみたところ,卒業文集という制度は小学校と中学

  • 世間の隙間

    「フリーターとして生きるとはどういう感じですか」 同じ大学を卒業し,そして今,同じ塾でアルバイトをしているフリーターの知り合いに,つい先日こう聞いてみた.彼がどうしてフリーターをしているのかは分からないが,おそらく彼が「普通」に就職ができる

  • 靴を失くしてセグウェイで帰る

    私は長らく塾講師のバイトをしている.私が教えた生徒の中にはもう大学を卒業して立派に働いている人もいる.私はまだ同じところでアルバイトをしているというのに…とほほ… 生徒の中には,大学受験を終えた後,バイトとしてその塾で講師になる人もいる.今

  • レタス三個分の食物繊維

    東京ドーム十個分の広さ! 私は東京出身のシティボーイではないので,この種の表現にたびたび困惑させられてきた.東京ドーム何個分とか知らんわ,スペースワールドで換算したら何個分ですか,といつも思っていた.まあ,「スペースワールド五個分です!」と

  • 忌まわしき遺伝子

    私の好きな季節は冬である.一番嫌いなのが春.次に嫌いなのが夏で,秋はどうでもいい.これを読んでいる方の中に秋がいらっしゃったら,どうか気分を害さないで欲しい.悪意はないのだ.ただどうでもいいだけである. なぜ冬が好きなのかと言えば,まず第一

  • 純度100%の暗闇

    みなさまは完全な暗闇を経験されたことがあるだろうか.寝室の暗さなどとは比較にならないような,真っ暗闇である.われわれの目はよくできていて,たいていの場合には,時間が経てば暗さに目が慣れる(私の記憶が正しければ,これは暗順応と呼ばれる).しか

  • 名前も知らないひと

    大学生の頃,大学の近くにある居酒屋に足繁く通っていた.今ではその居酒屋はなくなってしまったようだ.その理由はコロナとは関係がない.もう店を閉めるという噂を聞いた私は,店のおばちゃんに直接聞いてみた.もう年寄りだからやめる,ということらしい.

  • ヘンゼルとグレーテル

    そして日々,昼間はいつも呆然とすごし 夜はいつも夢にみちていて,その夢ではあなたのやさしい瞳がそそがれ あなたの歩みが小さく輝く——天上の踊りのなかで永遠の水の流れのかたわらで 大きな森のすぐ近くに,きこりの一家が住んでいた.きこりとその妻

  • 適材適所

    私はどうしようもなく探し物が下手である.絶望的に,と言っても足りないくらいかもしれない.論理的に考えて,私の探しているものは今の私の視野のうちにあるはずだと確信しているときでさえ,私が無事に探し物を見つけることができるかどうかは50/50で

  • 仮病は死んだ

    至る所で話しているのだが,私は幼い頃から虚弱で,仮病という持病に悩まされてきた.最近はだいぶよくなってきてはいるのだが,幼稚園児,小学生の頃には何度も発作が出て学校を休まざるをえなかった.頻度は低くなってはいたが,高校生の頃にも何度か発作が

  • 神話級のドM

    先日,私は無性に穴が掘りたくなってしまった.あまりに穴が掘りたくなったので,「今度一緒に穴を掘りに行こうよ」などという,誰に刺さるのかさっぱり分からない,チャラ男のようなツイートをしてしまった. しかし,私はなぜ穴を掘りたいのか.別にうっか

  • ラーメンをぶっかけられてラッキー

    私は普段から小言ばかり言っているが,しかし滅多に怒ることはない.最後に怒ったのがいつなのか,全く検討もつかないほどである.私がたまたま平和な日常を過ごせているだけなのか,それとも,私が仏のような心を持っているからなのかは分からない.おそらく

  • お母さん戦車

    みなさんは台風で看板や屋根などが吹き飛ばされている映像をみながら,どうして人間は吹き飛ばされないのだろう,と思ったことはないだろうか.ちなみに,私はない.なぜならば,私自身が吹き飛ばされそうになり,また,私の妹が私の目の前で吹き飛ばされたと

  • お母さん戦車

    みなさんは台風で看板や屋根などが吹き飛ばされている映像をみながら,どうして人間は吹き飛ばされないのだろう,と思ったことはないだろうか.ちなみに,私はない.なぜならば,私自身が吹き飛ばされそうになり,また,私の妹が私の目の前で吹き飛ばされたと

  • 2022/01/12

    今日は久しぶりに外出したので,私の1日をここに記すことにする. * 最近はやけに寒いので寝袋にくるまってミノムシのようになって寝ているのだが,このせいで最近はスムーズに起床することができない.まず第一に,寝袋は布団よりも構造的に脱出しづらい

  • あげぽよアスカ

    「耳を疑う」という日本語は実によくできている.この言葉は,状況をダイナミックに描き出す. ——確かに自分にはそう聞こえたのだが,そんなはずはない.本当に君はそう聞いたのかい?と自分の耳を問いただす.しかし,耳の方にも言い分はあるはずだ.——

  • 殴られてよかった?

    私の両親は基本的に私のやることに干渉しないタイプの親だった.母親は,私がまだ幼い頃には教育熱心だったようだが(計算ドリルやフラッシュカードをやらされた),小学一年生のときの担任に「そんなことはやらなくてよい」と言われ,それ以来勉強などに関し

  • 選ぶことの喜びと苦痛と

    先日,最寄駅から二駅のところで精進料理をいただいた.私はヴィーガンなので,外食は私にとって一大イベントである.イギリスではマックにもヴィーガンメニューがあるそうだが,まあ,ここは日本なので当分はマックには期待できない.マックだけではない.多

  • 新種のひらがなを発見した話

    子どもの小さな頭蓋骨の内側には大きな柔らかい宇宙が広がっている.歳をとるにつれて,その偉大な空間は——本物の宇宙が膨張するのと反比例するかのように——縮小を続け,やがて小さくて硬い「常識」という名の砦となる.その砦は,悪意に満ちたこの世界で

  • 雪の日

    昨日,どうやら私の住んでいる東京では雪が降ったらしい.「らしい」というのは,実際に自分の目で確かめてはいないからである.一日中家に引きこもっていたわけである. 確かに,外にでて雪の降り具合を確認し,あわよくば駆け回ったりなどしようかとも思っ

  • マイウェイおばさん

    ひとは歳をとると自分と他人との境界が曖昧になってくるのだろうか.私は他人のことをまるで気にしていないおばさんを見るたびに,こうした疑問を抱くことになる.(どういうわけなのかは知らないが,私の経験上,おじさんは寡黙な人が多い.彼らが若い頃には

  • 車校

    私のような非社交的なサピエンスにとって車校はあまり居心地の良いところではない.まず第一に,知らない人と一緒に面白くない授業——申し訳ないが,車校の授業は本当につまらなかった——を受けなければならない.それだけならまだ耐えられる.自我は半分く

  • 抱負

    新年というものがどうやら明けたらしい.私は独自のルートを駆使して確かな情報筋からこの事実を伝え聞いた.皆さんの中には知らなかった方もおられることだろう.だが,信じていい.新年は明けたのだ. 私は新年が明けることがどのようにめでたいことなのか

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