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2021/02/14

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  • ドッキリ

    私はドッキリが嫌いだ。というより、どうしても見ることができないと言った方が正しい。ドッキリを見る側としては、ドッキリをかけられる側にどのようなドッキリが降り掛かろうとしているのかがわかっている状態であるから、どうにも落ち着かない。うわあああ

  • iPod

    先日、生徒と雑談をしていると「iPod」という懐かしのワードが登場した。小学生の頃にiPodを持って川遊びをしていると、iPodが手からスルリと落ちて水没した、とかいう総じて意味が分からない話だった。音楽を聞いていたわけではないらしい。ただ

  • 生まれる前、死んだ後

    What man has bent o’er his son’s sleep to brood, How that face shall watch his when cold it lies? —— Or thought, as his

  • 人生の問いが過去形になる前に

    執筆において最も重要なのは毎日取り組むことだと思っているので、私は毎日30分をブログ用の文章を書くことに充てている。何について書けばいいか分からない場合でも、スマホをいじったり音楽を聞いたりなど、他のことをせずにただ「何について書こうかな」

  • 永遠に生きる亀

    私は小さい頃から亀という生き物を好いている。子どもの頃の愛読書、爬虫類・両生類図鑑を毎日開いては、世界の亀たちを愛でていた。年寄りのような顔、荘厳な甲羅、鷹揚とした振る舞いなど、亀の全てに魅力を感じていた。 「亀は万年鶴は千年」と言われるよ

  • 先延ばし防止についての一つの学び

    みなさんはやるべきことを先延ばしにしたり、それに悩んだりするだろうか。この質問に「はい」と答えた方には、今回の記事はきっと少しくらいは役に立つだろうから、このまま読み進めてもらいたい。「いいえ」と答えた方は嘘つきなので、罰としてこのまま読み

  • 親子はお互いのことをどれだけ知っているのか

    18で一人暮らしを始めてからというもの、テレビは全く見なくなった私だが、実家にいるときは毎日テレビを見ていた。というより、リビングのテレビが一日中ついていたので、自然と目や耳に入ってきた。(妹は一度見たCMを完璧に暗記できるという無駄すぎる

  • すべてこの世は舞台

    すべてこの世は舞台 男も女もみな役者に他ならない 広く知られたこの言葉は、シェイクスピアの『お気に召すまま』に登場するものである。彼は『ヴェニスの商人』や『マクベス』でも、似たような比喩を用いている。 しかし、この世を舞台や劇場として捉える

  • 鼻血

    小さい頃、私はよく鼻血を出していた。「出していた」と言うと何やらわざとやっているように聞こえるかもしれないが、断じてわざとではない。信じてくれ。 何の前触れもなく、急に鼻から鮮血が流れ落ちてくるのである。私の場合、鼻血はなかなか止まらなかっ

  • 院試(博士課程)の面接を受けてきた

    今日院試の面接を受けてきたので、その記録をここに記しておく。といっても、これから院試の面接を受ける方の助けになるようなことは何もないので、その点はあらかじめご了承いただければと思う。 昨日、私は2年前の自分の日記を読み返した。私が修士課程の

  • 【連載】吾輩は田中太郎である。名前はまだない。【7日目】

    この連載については: 前回の日記は: 幼稚園に潜入 吾輩は田中太郎である。名前はまだない。 いや、名前はあるのだが、それはこのノートに書き記していないのである。書き記すほどの価値はないのだけれどね。ああ。それにしてもお腹が空いて仕方がないよ

  • 踏切、母、子

    私は踏切が好きだ。踏切それ自体というより、踏切と人とのその関わりが好きだといった方がより精確だろうと思う。とはいっても、昔からそうだったわけではない。いいなあと思うようになったのはごく最近のことである。 自宅から駅に行くまでに踏切を渡らなけ

  • 【連載】吾輩は田中太郎である。名前はまだない。【6日目】

    この連載の説明については: 前回の日記は: 肉りんごと人間の狭間 吾輩は田中太郎である。名前はまだない。 昨日の日記を読み返してびっくりしたのだが、佐藤太郎って誰だよ。俺は田中太郎だ。何度間違えるんだこの馬鹿。お前の名前は山田太郎だろう。

  • マラソン大会必勝法

    マラソン大会 子どもの住む世界は、おそらくわれわれ大人が住んでいる世界とは別の世界なのだと思う。子どもたちの世界では、大人の世界で成り立っている法則は成り立たないし、そこには大人の世界には存在しないものも存在している。普段子どもたちをみてい

  • 【連載】吾輩は田中太郎である。名前はまだない。【5日目】

    この連載の説明については: 前回の日記はこちら: ミミズと握手したい 吾輩は田中太郎である。名前はまだない。 この日記は俺が生きた証だ。これから、毎日書いてやる。 今日はいい天気だった。布団を干した。ふかふかになった。最高だった。しかし、俺

  • 【連載】吾輩は田中太郎である。名前はまだない。【4日目】

    連載の説明については: 前回の日記はこちら: 完全な生命体へ 吾輩は田中太郎である。名前はまだない。 俺は左肘のほくろに自我を乗っ取られないように、数日前からこうして日記を書いている。 この文章は俺の日記ではなくて田中太郎が日記を書いている

  • しゃっくり工場

    以前、とあるポッドキャスト番組にお便りしたことなのだが、私という人間にはいくつかの共感してもらいづらい習性がある。 着ぐるみ恐怖症まずいものを摂取しなければならないという衝動しゃっくり工場 などなど。 今回は、これらについて説明したいと思う

  • 【連載】吾輩は田中太郎である。名前はまだない。【3日目】

    連載の説明については1日目: 前回の日記はこちら: ミミズを求めて 2022年2月4日 吾輩は田中太郎である。名前はまだない。 ただの太郎ではない、田中太郎だ。2月になっちまったよ。今日は寒いね。朝起きたら歯磨きして顔を洗って服を着替えて、

  • Wordle:最初に選ぶと良い単語

    2022年になってからというもの、Twitter上で毎日のように緑色のよくわからないアレをみるようになった。緑星人や黄色星人に侵略された京都の街並みようなアレである。 一体これは何ですかと思って調べてみると、どうやらWordleという名前の

  • 【連載】吾輩は田中太郎である。名前はまだない。【2日目】

    前回の日記はこちら: 右腕、死す 2022年2月3日 吾輩は田中太郎である。名前はまだない。 本日の献立は、大豆と大豆、それから大豆。あと大豆である。「おとうさん!なんでお豆さんばっかりたべるの?」5歳になる我が愛娘の問いかけ。しかしお父さ

  • 恐怖のレントゲン

    私は諸々の健康診断をずっとサボり続けてきたため、最後に色々と診断してもらったのがもう6,7年前だということになる。本当は定期的に色々と身体の具合をみてもらった方が良いのだろうが、どうも私の中の怠惰の虫がそうさせてはくれない。いつか自分のこう

  • 【連載】吾輩は田中太郎である。名前はまだない。【1日目】

    先日、AIのべりすとという最高に素敵なサイトを発見した。あまりに気に入ってしまったので、有料会員になってしまったほどである。簡単に言えば、数行の文章を入力すれば、AIが続きを書いてくれるというものなのだが、これが本当に面白い。いや、多くの人

  • 弔事

    Kindle Oasisくん。私がこう呼びかけると、きみはすぐに反応して、いつでもどこでも私を本の世界に連れて行ってくれましたね。そう、昨日の昼までは。 昨日の夜、私はいつものようにきみを抱いて布団に入りました。寝る前の2人きりの時間を楽し

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