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  • 雨上がりのホシハジロ

    4日続いた雨が上がり、下流域からペダルを漕ぎながら川面を見て行きました。 川の水嵩が増え、岸に居つけなくなったカモ達が下流で居場所を見つけたようです。   いつもカモ達の休憩場所になっている、淀みを囲う小さな寄州に集う数が増えていました。 オナガガモ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、コガモ、ホシハジロはいつものメンバーです。・・・ここでユリカモメに撒かれるパンのせいもあると思いますが。 ホシ...

  • 可愛いアトリ

    (アトリのメス) アトリは遠目にも鮮やかな橙色と、白黒の配分が目に飛び込んできます。 集団でいると一層華やかに見えます。 全体的にオスよりもメスは色が淡く、とても可愛らしく見えます。 頭の両側から肩まで黒く太い斑があります。 それが背、翼に続き、引き締まった色合いに見えます。 1月頃から群れで飛んで来て、カエデの実を食べている姿をよく見ました。 円錐型の頑丈そうなクチバシは、固さを問わず何でも...

  • 今日見たカワセミ

    (高野川) 高野川のカワセミ、この日はオスが頑張っていました。 葦から何度も飛び込むカワセミ。 対岸から飛んで来て近くで撮影できました。 流れるようなコバルトブルーの背が美しいオス。 飛び姿も凛々しいです。(鴨川)  朝ここを通った時は、オスが橋脚に止まっていましたが・・・  帰りにはメスが、橋付近の東岸に止まっていました。 このメスは、水面に向かって伸びた丈のある枯草に止まるこ...

  • 木の実とヤマガラ

    冬場、ヤマガラが実を咥えて木に留まっているのを見る事があります。  さっきまで背を向け朽木に張り付いていたヤマガラが、正面に回って来ると何か咥えています。 朽木に隠しておいた実を掘り出したようです。 すぐには食べず、どこで食べようかと考えている様にも見えます。 その表情はとても豊かで、人で例えるならばATMからおろしてきたばかりの預金と一緒でしょうか。(去年9月の写真) その実はどこかで見た・...

  • 蓼倉橋のオスカワセミ

    今日高野川で出会えたのは、蓼倉橋のオスカワセミでした。 対岸の草木から餌取りする事が多いのですが、ふいにこちらの東岸に飛んで来てくれました。 このオスは、とても綺麗な羽色をしています。 この十字ブロックに留まると、的を絞るのにチョコチョコ横歩きする姿が見られます。 飛んだり潜ったりする能力は優れているのに、歩くのは苦手な様で可愛いですね。 十字ブロックで小魚を獲ると、また対岸に飛び餌取を始めまし...

  • 梅は咲いたか、桜はまだかいな

    京都府立植物園の梅林では、梅の花が見頃となっていました。 紅白におめでたい感じで咲いていました。(黄梅) 黄梅も満開でした。 ウグイスが梅の木の近くに居ました。食性は雑食性ですが、種子や虫を主に食べます。メジロのように花の蜜を吸うわけではないので、花の周りには中々来ません。 桜は、八重桜はまだですが、河津桜はわずかに花を付けている木がありました。(哲、椿 2/17 撮影)CANON EOS Kiss X4 & EF300...

  • カワラヒワのつがい

     カワラヒワのつがい行動が始まっているようです。集団から離れ2羽で行動しています。 鴨川の土手を自転車で走っていると、頭上の街路樹の枝から2羽のカワラヒワがヒューンと川に飛んで来ました。 浅瀬に舞い降りた2羽は、周囲の安全確認をすると早速水浴びを始めました。 オスの頭頂部は灰色味が、目の周りはオリーブグリーンが、背は褐色味が強い色合いです。 メスは全体的に淡い色合いです。メスは警戒心が強いのか...

  • ユリカモメの採餌

    成鳥たち 「いい天気だわねえ。」 「さて、今日はどこに餌取りにいこうかしら。」 成鳥たち 「五条周辺がいいんじゃない?」 「最近、遊歩道は地元の人ばかりじゃなくて、観光客の人達も大勢来るし。」 成鳥たち 「ほら、パンの袋を持った人が来たわよ。」 成鳥たち 「ホントだ、あっちばかりじゃなくて、こっちにもお願いよね。」 成鳥 「あんた、正面橋辺りにも毎日パン撒いてくれる人達い...

  • 高野川のカワセミ

    (高野川の成鳥メス) 今日は高野川に到着するなり、下流から成鳥メスが飛んで来てくれました。 このメスはとても綺麗な羽色をしています。 成鳥メスは、行動半径が広く600m程南の鴨川上流、西側の賀茂川下流でも姿を見ます。 300m程上流にいる若鳥メスと鳴き声で威嚇しあい、時折縄張り争いをしています。 一瞬手前の岸に飛んで来て、すぐに対岸に飛びました。 再び、手前岸の6m程の高木、木斛(もっこく)から魚を狙い...

  • エナガの巣材集め

    クチバシに、羽毛を咥えて飛んでいるエナガを見つけました。 もう繁殖期に入った様で、川淵の高木からジュリリリリ、ジュリリリリの高い声が頭上から降って来ます。 鳥の羽毛は巣の中を覆って保温するために使います。蜘蛛の糸は巣の外壁に苔を張り付けるのに使います。 これはメスへの給餌でしょうか。周囲を警戒し、巣作りを先導するのはオスだそうです。 繁殖期に入ったエナガのつがいの姿は微笑ましく、長居して警戒音を...

  • 丸太町のカワセミ

    丸太町大橋付近で、今年に入って姿を見るカワセミのオスです。 2月に入り、ここにメスも姿を現すようになり、これからの展開を期待しています。 午前中は順光になる東側からの撮影で、手前の岸辺から飛び込み魚を捕りました。 そして、対岸に着地して素早く魚を食べました。 今度は対岸での餌取りになり、2倍モードで撮っています。 丸太町大橋の橋脚に留まる事もありますが、上流に飛び去る事も多々あります。 ここのカワ...

  • 大空を舞うヒレンジャク

    高野川で撮影していると、上空を群れで回遊する鳥がいました。2,30羽以上はいます。初めはドバトかと思っていましたが、どこかシルエットが違います。 飛び終えると、屋根やアンテナに大挙して留まっています。残念ながら距離があってどうもはっきりしません。 そんな時、ふと昔の記憶がよみがえりました。(もしかして、レンジャク・・・?) 比較的近くを飛んでいた写真を拡大してみると・・・やはりレンジャクでした。 ...

  • オカヨシガモを見比べて

    鴨川上流域にいる6羽のオカヨシガモ集団です。 11月に飛来した時はオス3羽でしたが、12月になるとオス4羽にメス2羽に増えました。 今の構成はオス5羽にメス1羽です。構成は入れ替わりがあるようです。 その中で、時折つがいのように寄り添っている雌雄がいます。つがいになると集団から離れていくのかな・・・とも思ったりします。 メスが、何か水草のようなものをクチバシに挟んできました。 オカヨシガモは主に植物性の...

  • メスカワセミ、躍動する

    いつも近距離から撮影させてもらっている、メスの若鳥です。 東の岸辺から、50cm程下にいる魚を狙っています。 移動して欅の枝から、2m程下の魚を狙っています。  狙い定めて水面近くまで降下しましたが、魚が移動したのか留まりました。 ショートホバをした後、すこし浮上して、またショートホバをしました。 そして落ちて行く様に飛び込みます。 高度な技を披露してくれましたが、とてもピントが合わせられるも...

  • 黒いオオバン

    オオバンといえば全身黒の印象が強いですね。 額板と呼ばれる額とクチバシは白、瞳孔は黒ですが虹彩は赤、足の付け根は黄色です。 足指には4本の指の間に葉っぱのような形の皮膚の膜が付いています。 この弁足と呼ばれる足は、水を搔く時は半開きのように見えます。 蹴り出した後は大きく開いて、戻すときは閉じるようです。 泳ぐときは頭を小刻みに前後に振り動かしてリズムをとり、軽々と自在な泳ぎをします。 あまり見...

  • 上流でカワセミが魚を飲込む

    (鴨川・丸太町大橋のメス) 久しぶりの晴れマークの日です。 意気揚々とやって来た鴨川で、東の岸辺に飛んで来たのを撮らせてもらいました。 50m程離れた西岸で餌取りすることが多く、止まりものが撮れただけで嬉しくなります。(高野川・御影橋のメス) この若鳥は頭頂部と肩羽に褐色味があります。 東岸に飛んで来ると、葦の密生する隙間から川面を南へ北へ、飛ぶ姿が見え隠れします。 岸辺からは見えないところで...

  • 鴨川でカワセミの2段ホバ

    最近、鴨川でカワセミが良くホバリングをすると記事に書きましたが、この日も綺麗なホバを見せてくれました。 カワセミが、少し空を見上げるように飛び立つときは、ホバリングをすることが多いです。 この時も、グングン上昇していって・・・ 期待通り、ホバリングを開始しました。 少しすると、位置を変えました。 そして再びホバリング・・・さっきより少し距離が近い。 結局この時は、カワセミは降下はしましたが、水面...

  • ツグミの食事

    ツグミが3羽で街路樹に飛んで来ました。群れの数は例年よりかなり減っています。(1/3 撮影) 今年の年明けには、野鳥達の好きな柿がまだ残っていて、ヒヨが飛び去るとむさぼりつくように食べていました。 2月に入ると木の実が乏しくなり、わずかばかり残ったエノキの実を食べに来たようです。 真下になっている実をどう食べるのか見ていると・・・ 実をとった後、持ち去るために翼を広げたようです。 見事、一発でもぎ取り...

  • クイナが走る!

    川べりでクイナを見つけました。腹から脇の白黒の横班は他の野鳥では見ないものです。 こちらを見とがめたのか、急に水面を走り出しました。 速い、速い! その走る速さに驚かされます。 クイナは見た目以上に、がっしりした足を持っているようです。足には、長い3本の前向きの指と1本の後ろ指が付いていて泥地を疾走します。 数m程走ると、岸辺にできた窪みに入っていきます。 窪みの中に一旦入るとなかなか出て来てくれ...

  • 少しづつ上流へ逃げるメスカワセミ

    いつものポイントで、メスのカワセミを見つけました。このカワセミは、人馴れしているのか、結構近くまで接近しても逃げません。こちらもついつい甘えて、距離を縮めていってしまいます。 調子に乗って近づきすぎると、流石にカワセミは飛び立ちます。でも少し移動するだけで、そう遠くへは逃げません。「あっ、飛んだ!」と、思っても・・・ すぐ隣の小さな切り株に着地しました。 獲物を狙っているのか・・・ 休憩している...

  • 橋の下ではホバったり飛込んだり・・・

    橋の下で活発に活動するカワセミがいます。光が差し込まない、薄暗い場所で盛んに餌取りをしています。 普通に真っすぐ飛込むこともあれば・・・ 空中停止して、ホバリングをしてみたり・・・ カワセミにとっては、比較的安全で、天候などにあまり影響されにくい良い狩場なのでしょうね。 ただし、ホバリングしても背景は大きな橋脚の灰色のコンクリートです。同じ鴨川でも、水面の輝きや、瀟洒な町屋が並ぶ美しい景色では...

  • ゴイサギの幼鳥ホシゴイ

    淀みのそばで、灰褐色の大きい鳥が立って寝ているのを見つけました。 羽先に白い点々が目立つ、ゴイサギの幼鳥でした。 昼は寝ている夜行性のサギですが、夕べはこの近くで餌取りをしていたんでしょうか。 岸辺に近い草むらだったので、間近に観察することができました。 ゴイサギは成鳥と呼ばれるまでに4年かかると言われています。 脚は黄色っぽく、上クチバシと頭頂部に黒味が出て来ています。 目は黒い瞳孔、虹彩の色...

  • 鴨川のホバ好きなメスカワセミに翻弄される

    鴨川で撮影した帰り道、カワセミのメスに出会いました。 岸辺の近くは、葦が生い茂っていて見えにくいのですが、茎の間から時々、姿を見せてくれます。 順光の光を受けた時のカワセミの後ろ姿は、青く輝いて、何度見ても見入ってしまいます。 ホバリングも良くやってくれます。 この日は、顔の向きが少し残念でしたが、綺麗なホバリングでした。 このメスカワセミは人馴れしているのか、多少近付いてもあまり逃げません。川...

  • キンクロハジロと交雑種

    先月下旬からいる交雑種(左)のメスは、メジロガモとキンクロハジロのかけ合わせで正しいのかどうか未だ分かりません。ハジロ属は交雑種が比較的多いそうです。 今日も交雑種は三条大橋付近で、オスのキンクロハジロ(右)と一緒に泳いでいました。 下尾筒が白いのはメジロガモの特徴で、目が褐色でおにぎり頭はホシハジロの特徴ですが、交雑種はがたいはそう大きくありません。 キンクロハジロとメジロガモは、同じ繁殖地ヨ...

  • 小川治兵衛の庭のカワセミ

    京都市内には、七代目小川治兵衛が作庭した庭がいくつもあります。 この日は気分を変えて神社詣りの後、その庭の一つにやって来ました。 しばらくご無沙汰していた場所なので、カワセミがいるかどうか、甚だ疑問でしたが、期待通りに居てくれました。 池の淵には、松以外にもモミジの木が沢山植えられています。 池泉式回遊庭園を、カワセミは餌取りにグルグル飛び回ります。 池に張り出した大小の枝が被るのを避けて、...

  • ヒドリガモの飛び立ち

    ヒドリガモのオスが、スイッと水面から軽やかに飛び立ちました。 他のカモに比べてクチバシが短いのは、陸に上がって草を食べるから挟み取って食べるからだそうです。食事が終わって、ヒドリガモの集団は川に向かって歩き出しました。 水面から飛び立つのは早く、羽ばたいた瞬間にもう浮上しています。 渡りをするカモは、長い距離を飛ぶため飛行が上手いそうです。 しかし、土手や堰から飛び立つときは勝手が違うのか、足...

  • 鴨川カワセミ、EOS50Dで撮る

    繁華街近くの鴨川に立ち寄ると、餌取りに興じるカワセミを見つけました。結構、近くで見ていたのですが、魚取りに夢中なようで、逃げる様子はありません。 但し、葦やススキなどの茂みに隠れがちで、姿が良く見えません。でも時折見せてくれた順光の下での止まり姿は、背中の青色が輝いて美しいものでした。 この日は懐かしのCANON EOS 50Dで撮影しました。壊れても何台か買い足しているので、多分、3台目の50Dです。 約1510...

  • 植物園の野鳥たち

      メジロ達が、トベラの木に飛んで来ました。 トベラは、11月から12月にかけて実が黄色く熟します。 1月に入ると、熟した実が3つに裂けて中の赤い種子がのぞいています。 トベラは、1月下旬になるとほとんどの実が裂けていました。好みを好むのは、メジロ達だけでなく、エナガの集団でやってきました。 喉から下の黒い線が細い、シジュウカラのメスです。折れた木で虫探しをしていました。 喉から下の黒い線が太い、シジ...

  • 植物園のウグイス

    おやっ、木の幹に縦止まりしているこの鳥は誰でしょう? ウグイスがこんな可愛いポーズを見せてくれました。 体の下面がこんなに白い個体も珍しいのではないでしょうか。 植物園の梅林には、もう梅が咲き始めています。 ウグイスは蜜を吸わず”梅に鶯”とはいきませんが、冬は木の実を食べる事もあります。 ウグイスは昆虫食で、大抵は込み入った茂みの中をパッパッと移動しながら虫を探していています。木の葉や枝の間に見え...

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