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はやし蜜豆の犬も歩けば棒に当たる、 https://www.mitsumame.work/

気になる俳優の出演作品や話題作、映画賞受賞作品などの感想を書いています。ブログを読んで、その作品を観てみようと思ってもらえたら嬉しいです。そのほか愛犬のこと、日常気になることなどを綴っています。

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2021/01/19

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  • きたよー!林遣都出演ドラマ:7月スタートの”月9”「明日はもっと、いい日になる」

    <林遣都情報> 今日たまたま、林遣都・大島優子夫妻に第2子が誕生という記事をみつけて、オフィシャルサイトを覗いたら、サイトのNew!のところに次期連ドラ出演の告知がされていた! 月9枠は、時々お仕事ドラマが挟まれるが、こちらは児童相談所を舞台にしたお話らしい。 主演はかつてのマイ!マイ!まいん(古い?)の福原遥。彼女が県警の強行犯係の刑事から児童相談所に出向してから物語が始まるらしいが、福原遥が刑事って?!その辺のギャップから楽しみだ。いや、林遣都とは別にね。 林遣都さん、大竹さんとの舞台が終わってからしばらく映画、ドラマ出演のニュースがないなあと思っていたら、大島さんがご懐妊、ご出産だったの…

  • 「キャスター」-3:ゲスト俳優の演技に、思わず感情移入

    2週にわたって描かれた臓器売買の黒幕を追い詰める話だが、どうしもヒロイン、崎久保(永野芽衣)の行動に1ミリも共感できず、眉をひそめながら展開を見守ることとなった。 子どもを助けたいという母親(中村アン)の思いはわかるし、それゆえの間違った判断・行動は仕方ないのかなあと思うが、彼女と同じように行動した自分の母、手術直前に進藤(阿部寛)にスクープされたことで亡くなってしまった姉を持つ崎久保が、臓器売買の違法性や無謀であることを誰よりもわかっているべきではないか。臓器を提供する側のことが全くイメージされていないことに愕然とする。 「NEWS GATE」という報道番組内で、記者の立場の崎久保とキャスタ…

  • 実家にて:クロネコヤマトのマグカップ

    時々実家で在宅ワークをしている。 母が亡くなり父がグループホームに入所したので、実家で私を待っているのはあの家そのものと、その中で存在し続けている両親の生活の断片だ。祖父母の代からの家の一部を両親が改築したのは40年近く前になると思うが、二人はとてもきれいに家を維持していたと思う。 実家では台所の大きなテーブルの隅に、小さなラップトップを置いて仕事をしているのだが、私の仕事開始のお供はミルクティだ。自宅ではスタバの大きめのマグにたっぷりと作る。それに相応しいカップは、、、とキッチンを見回すと、あった。両親が使っていたクロネコヤマトのマグカップ。以前と同じように2つ仲良く並んでかかている。 二人…

  • 「石村嘉成展 いきものたちのワンダーランド」-2:母の日に自分に贈るアート展

    先週末の母の日に、横浜赤レンガ倉庫での「石村嘉成展」に行ってきた。 前回そのことを書いた時、26メートルに及ぶ大作「アニマルヒストリー」について触れていなかったのだが、スマホで撮影した動画をアップしたので共有します。※音声もなく素人動画ですみませんが、少しでもすばらしさが伝わればと思います。 www.youtube.com 太古の昔、生き物が創造されたころから今にいたるまでのヒストリーを作家が想像し、物語にして描いたもの。展示の最後に、そのストーリーも披露されていた。 26メートルの壁を持つ会場があるかどうかは知らないが、今回は壁3面で展開されていた。本作は破格だが、彼の作品は大きいものも多い…

  • 「キャスター」-2:刑事もの?

    もはや進藤(阿部寛)は、捜査一課の刑事にしか見えない。その推理力、考察力、眼光、風貌、いで立ち。ニュースキャスターがさわやかである必要もないけれど、こんなにむさくるしくてもいいのだろうか・・。(失礼) エピソード4で、海馬(岡部たかし)の娘の通う中学で盗撮事件が発生した時には、犯人をおびき寄せるために、ニュースゲートチームの崎久保(永野芽衣)を囮にして、メンバー総出で張り込むなど、有りえねー。唯一、張り込んでいる彼ら自身が不審者に見られ、通報され、警官が駆け付ける・・みたいな展開が上手くできていたと感じたくらいだ。 「こいつら、型破り」とメインビジュアルに書いているのだから、その通りで普通では…

  • 「ベイビー・ブローカー」(2022年):タイトルに反して心が温かくなった

    赤ちゃんを売るブローカーを題材にした韓国映画。「パラサイト 半地下の家族」のソン・ガンホ主演。是枝裕和監督作品。 題材からして暗くて悲しいクライム映画?と思って見始めたけれど、観ているうちに、何とも心が温かくなっていく。そう、是枝監督じゃん!と思わず口に出しそうになった。 サンヒョン(ソン・ガンホ)とドンス(カン・ドンウォン)は、教会の赤ちゃんポストに預けられた赤ちゃんを奪い、わけあって正当な養子縁組ができない夫妻に斡旋しているブローカーだ。ある雨の夜、教会のポストの前に置かれた赤ちゃんをサンヒョンの家に連れ帰ったが、翌日、赤ちゃんの母親ソヨン(イ・ジウン)が赤ちゃんを取り戻しに教会に来た―。…

  • 「続・続・最後から二番目の恋」-2:中井貴一、サイコー!!

    5話のラストシーンで大笑い!中井貴一演じる長倉和平、もうサイコーだった。中井貴一の絶妙の間とアタフタ感、毎回それが楽しみで見ているけれど、昨日はまさに、待ってました!って感じだった。 冒頭での、一人暮らしの高齢(!)の女性が強盗に狙われる・・という話の伏線が、見事に回収されたラスト。その回、和平の娘えりな(白本彩奈)から、しんみり感謝の言葉を伝えられ、和平、千明(小泉今日子)と一緒にもらい泣きしそうになったエモシーンも吹っ飛んだ面白さ。改めて脚本、流石だなあと感心。 また、すっかり意気投合した和平と成瀬(三浦友和)が、自分たちの不器用な誠実さを”鎌倉男子”と言い合っていたのが微笑ましい。もとも…

  • 「石村嘉成展 いきものたちのワンダーランド」:優しくて力強い”いのち”たち

    昨日の母の日が最終日だった、横浜赤レンガ倉庫での「石村嘉成展」。石村嘉成という画家のことを知ったのは、友人が、自閉症の彼が画家として花開くまでの母親との歩みをドキュメンタリーも挟み描いた映画「新居浜ひかり物語 青いライオン」に感動し、彼の個展に行ったと話してくれたからだ。その話を聞いた当時、ちょうど「ライオンの隠れ家」というドラマで、坂東龍太が、自閉症の画家の卵を演じていたことも興味関心のきっかけになったように思う。(このドラマに作画を提供したのは、太田宏介さん) せっかく横浜で個展があるのだから行ってみようと思っていたが、コロナ罹患のせいで、最終日に行くこととなった。しかし、最終日特典として…

  • 「あんぱん」:今日、初落涙しました

    主人公、のぶ(今田美桜)の妹、蘭子(河合優実)と、住み込みで働く豪ちゃん(細田佳央太)の恋心がなんとも切なすぎた。召集令状が届いた豪の壮行会が盛り上がる中、家を出る豪と蘭子がやっとお互いの思を伝えたシーンで思わず落涙。やっと伝えられたね。蘭子、思いが通じて良かったね。 これまではのんびりとした高知で、のぶの”はちきん”(活発で男勝り)ぶりと、崇(北村拓海)の”ヘタレ”とも入れる繊細さを中心に話が展開してきた。”やむさん”(阿部サダヲ)と羽田子(江口のり子)の掛け合いも面白かったのだけれど、のぶと崇が成長したこの頃には、太平洋戦争の足音が聞こえてきている。 豪ちゃんは蘭子の元に帰ってこられるのか…

  • 「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」- 2:ゲストの片岡礼子がとても良かった

    今週の7話でゲスト出演した片岡礼子が、役にドンピシャで良かったので書いておこうと思う。 彼女を最初に認識したのは、「あなたの番です」のちょっと精神を病んだ感じの主婦。殺され方も含めかなりホラーで怖かった。次に見たのは「楽園」という映画で、佐藤浩市の相手役。こちらも薄幸な女性って感じだった。 本作では、結婚や子どもよりキャリアを選んび、社内で最初の管理職になった女性。礼子(江口のりこ)の営業部時代の上司、憧れの先輩陽子さんという役どころ。はっきりした気の強い顔つきを見て、こういうキャリアウーマン(死語?)いたー!と、何だか懐かしい気持ちになった。私の世代も、どちらかというと仕事かキャリアかの2択…

  • 「関心領域」(2024年):カンヌでの受賞作2作品に主演しているザンドラ・ヒュラーの2本目を鑑賞

    ドラマや映画で、時々みるシーンを思い出した。困難に襲われた主人公が「なぜ生きなければならないの?」と問うた時、「人は幸せになるために生きるのよ」と相手が答える―。幸せになるために一生懸命生きる人を、誰も非難しないのではないか。特に戦争という国家規模の災難下、個人の力が無に感じられる時、自分とその半径20メートル以内(家族と+αの人もいるだろう)の人の幸せを第一優先して何が悪い。 アウシュビッツの収容所の所長夫妻は、収容所の隣に家を構え、広い庭には小さなプール、温室、菜園、自然豊かな郊外で戦争中とは思えないほど豊かな暮らしをしている。所長である夫は収容所で効率的に”荷物”を処理する方法を、業者に…

  • 「落下の解剖学」(2024年):重苦しい法廷劇で徐々に明かされる夫婦の感情

    カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した本作。雪の上に横たわる遺体の作品イメージが、「ファーゴ」を想起した。「ファーゴ」はコーエン兄弟によるサスペンス映画でその展開の意外性に驚きハラハラ、まんまとはまった記憶がある。雪に覆われた山荘で男が転落死するが、自殺か妻による殺人か。唯一の証人が視覚障害のある息子・・・。 観始めてほどなくして、これが法廷劇であることがわかる。 裁判の過程で、息子が視覚障害を負った事故が原因で、この夫婦の間に一度深い亀裂が生じていることがわかる。また、妻はドイツ人の小説家だが、フランス人の夫も実は小説家を目指していて、芽が出ないことにいら立っていた。 徐々に明かされていく…

  • 「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」:令和の女性の多様な生き方を考えるいいきっかけ

    女性の生き方、考え方は本当に多様になった。多様にはなったけれど、”女性だから”これをやるのは当たり前、”女性でも”これができて一人前・・・的な理想・幻想は、老若男女の頭の根底にあるのがやっかいだ。正直、よりやっかいな世の中になっていると言える。 本作の主人公、専業主婦の詩穂(多部未華子)が関わるご近所のママ友,礼子(江口のりこ)、パパ友の中谷(ディーン・フジオカ)は、ワーキングマザーや育休取得のエリート官僚など、それぞれの状況や考えに従って家事・子育てをがんばっている。特に礼子のワンオペ育児や職場での肩身の狭さは、見ていて気の毒。でも大なり小なりこういったワーママはまだ世間には多いのだろうなと…

  • 「ニュースキャスター」:阿部さん、滑舌ーー!!

    主役級の俳優の中で、滑舌の悪さ1,2を争うのではないかと思う阿部寛が、ニュースキャスターの役ってどうよ。と日曜劇場的にはテッパンの配役に独り言ちていた私。 始まってからもニュースを報道する進藤(阿部寛)が何を言っているのか聞き取りにくいのは言うまでもない。しかし、明瞭ではないにしてもドスの効いた台詞を吐く進藤の、いや阿部寛の説得力がすごくて、やはり主演だよな、とつくづく思った。滑舌なんで関係ねーー!(Really?) これまで、政治と金、スポーツ賭博、万能細胞の発見など、現実にあった事件を題材にうまく料理しているとは思うけれど、ちょっときれいにまとめ過ぎているかなと感じることも。特に3話でのん…

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