chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
又山昇
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2021/01/19

arrow_drop_down
  • 2か月ぶりの山歩きで本社ヶ丸へ

    2か月ぶりに山歩きに出かけた。中央線の笹子駅から本社ヶ丸に登った。化学療法が1回休みとなったので、副作用が少し軽くなったのか、妻の方から「しばらく山に行ってないね」と促してくれた。そこで大菩薩から丸川峠をまわって塩山にでる行程をたてて出発したのだが、なんと途中の電車が遅れて所定の中央線電車に乗り遅れてしまった。甲斐大和からバスに間に合わない。そこで急遽、駅から直接歩いて登れる本社ヶ丸に登ることにしたのだ。笹子駅には昔々よく来たものだが、本当に久しぶりに降り立った。昔登った時は、甲州街道を西に向かい巨大な東山梨変電所のわきを通って清八峠から登ったのだが、今回は逆回りで登ってみようと思った。駅前からすぐに南の山沿いの道に入り、笹一酒造を見下ろしながら船橋沢という沢へと入っていく。この付近の南斜面はほとんどが杉...2か月ぶりの山歩きで本社ヶ丸へ

  • 30年前の北八天狗岳(1993年7月30・31日)

    今から30年前に、当時中学1年生だった娘と北八ヶ岳の天狗岳に登ったことがある。記録の文章は残っているのに写真がないと思っていたら、大きなアルバムに貼りこんであった。スキャンしようと思ったがしっかりと張り付いてしまってはがせない。しかたがないのでカメラで撮りなおした。文章は、その時の記録を書き直してみた。1993年の梅雨は雨が多く長引いた上に梅雨明け前に相次いで台風がやってきた。ようやく梅雨明けになって山行きを計画したら、またも台風が接近。しかし、ほかに日程が取れそうもなかったので計画通り実行した。この時は中学1年の娘と二人で、娘にとっては初めての山小屋どまりの登山だった。喜ばせようと少し欲張った計画で、渋の湯から天狗岳に登り、黒百合ヒュッテに泊まって次の日は、ニュウから白駒池、高見石をまわって渋の湯に戻る...30年前の北八天狗岳(1993年7月30・31日)

  • コセンダングサ

    妻の3回目の化学療法は、中止になった。白血球の数値が低くなりすぎていたのだ。これまでと違って「だるい」「きつい」と繰り返していたのは、薬のがんに対する増殖抑制効果が白血球の増殖も抑えてしまっている。副作用の強さが、がんの抑制効果にも比例しているといいのだが。近所にみなれない草が増えてきたと思って調べてみたら、コセンダングサという外来植物だった。最近生息領域を拡大しているらしい。花を見るとキク科の特徴をそなえている。同じ場所でも去年はまったく様相が違っていた。今は空き地でも、すぐに草が刈られ舗装されて駐車場になってしまう。環境の変化とともにそこに暮らす草も変わっていく。コセンダングサ

  • 花見ヶ原森林公園から黒檜岳(2020年10月13日)

    今日から私の妻は3回目の化学療法だ。先ほど病院まで送ってきた。帰りは午後3時過ぎになるだろう。病院からは点滴のセットを首からぶら下げて帰ってくる。そのままあさっての昼頃まで自宅で点滴が続くのだ。もちろん当人は歩いたり食事をしたりは自由にできるのだが、力仕事はできない。私は迎えの時間まで自宅待機。そんなわけで、また古いものに手を加えて投稿する。今回は3年前の秋に赤城山に行った時のものだ。紅葉が美しい北関東の山々の中でも赤城山は特に人気がある。土日には結構な登山客が集まっているはずだ。そこで私は人が少なくて静かそうな花見ヶ原からのコースを選んだ。最近の10月は天候が思わしくない。そこで気象庁のホームページで、天気分布予報のページでチェックした。ここの情報は前日にならないと出ないので、行けそうな日には、違う地域...花見ヶ原森林公園から黒檜岳(2020年10月13日)

  • セイバンモロコシに占拠された公園

    近くの公園。この夏草刈りをしなかったらしく、セイバンモロコシが大繁茂。定期的に草刈りをしているときは、ほかにも何種類かの草が混ざって生えていたが、今は完全にセイバンモロコシに占拠された。優に2mは超える草丈。これじゃ圧倒されてしまうよね。穂に花が咲いているのかな。むかし、セイタカアワダチソウが繁茂して、日本中が占拠されてしまうのではなどと騒がれたが、今は所々で見かけるにすぎなくなった。このセイバンモロコシは、アワダチソウのようには花が目立たないけど、やはりすごい繁殖力のようだ。この草は、これからどうなっていくのだろう。でもそのうち草刈りが入って状況は一変してしまうだろうけど。セイバンモロコシに占拠された公園

  • 小金沢連嶺縦走(2018年4月28日)

    妻は現在、2週間ごとに5回繰り返す化学療法を受けている。今回のオニバイドは、妻にとってはこれまでの中で一番副作用が強いようだ。強いだるさと食欲不振、下痢が続いている。これが終わるまでは、私も山どころではなくなった。そこで過去の山旅を秋の季節のものをブログにまとめてきたが、そろそろ種切れぎみ。そこで季節を問わずに印象深かったものをまとめていくことにしてその第一弾。大菩薩峠から南へ長ーい尾根が伸びている。小金沢連嶺と呼ばれる、小金沢山、牛奥ノ鴈ケ腹摺山、黒岳、湯ノ沢峠、大蔵高丸、ハマイバ丸、大谷ヶ丸を経て滝子山まで続いている。滝子山はなんども訪れ、湯ノ沢峠から南の山々も歩いたことがあったので、この時は、大菩薩峠の一つ南隣にある石丸峠から湯ノ沢峠までを日帰りで歩いてみることにした。帰りは湯ノ沢峠から桑西へおりる...小金沢連嶺縦走(2018年4月28日)

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、又山昇さんをフォローしませんか?

ハンドル名
又山昇さん
ブログタイトル
毎日が山のこと
フォロー
毎日が山のこと

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用