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柴犬「もも」の表情と枕草子エッセイ https://plaza.rakuten.co.jp/ieiri8/

散歩で撮影した「もも」の写真をアップ。「もも」の写真と記事の内容は異なってますが簡単なエッセイ風の記事の内容を更新しています。

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2021/01/17

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  • 紫式部日記 若宮の成長も早くすでに声を お出しになる

    「若宮の参内を心待ちにして」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 若宮の成長---若宮の成長も早く、すでに「あ」とか「う」などと声を お出し

  • 紫式部日記 中宮さまが筆や墨を下さり女房たちは騒いだ

    「原本を実家から取り寄せた」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 中宮さまが筆や墨や髪をくださったのを、女房たちは大げさに騒いで、 いつも

  • 紫式部日記 女房たちは行事が続いてゆっくりする日もない

    「書写を依頼する手紙」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 御冊子(みそうし)づくり---十一月中旬 中宮さまが内裏へお帰りになる日が 近くな

  • 紫式部日記 この親がいたから子も立派になったと独り言

    「宮も娘としてふさわしい」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 わたしは父として宮にふさわしいし、宮も娘としてふさわしい。 母も幸福だと笑

  • 紫式部日記 わたしに鶴のように千年の齢があったなら

    「歌は心にかけている若宮のこと」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 殿はうまく詠んだなと二度ばかり声に出して詠われて、すぐにこう詠まれた

  • 紫式部日記 なんだか怖い事になりそうな酔いかたなので

    「私たち二人の袖をつかんで」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 八千歳(やちとせ)の君が御代---なんだか怖い事になりそうな酔いかたなので、

  • 紫式部日記 父に対する礼儀をわきまえた行動に感激する

    「聞きづらいふざけたこと」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 南の階下から殿の前に行ったのを見て、内大臣はわが子が道長から杯を 受ける光

  • 紫式部日記 若紫はおられますかと几帳の間からのぞかれる

    「杯をと殿がおっしゃる」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 自分のしてきたことを振り返る内省的な紫式部が、酒の席で話しかける。 藤原実資

  • 紫式部日記 皆が酔っ払っているから誰とは気づかれない

    「気取っている人よりも」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 私はみんなが酔っ払っているから誰とは気づかれないだろうと思って、 右大将にち

  • 紫式部日記 几帳の垂れ絹の開いた部分を引き千切り乱れる

    「右大臣は六十五歳といいお年」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 右大臣が近寄ってきて、几帳の垂れ絹の開いた部分を引きちぎって酔って お

  • 紫式部日記 上達部を御前に召しましょうと啓上なさる

    「東の妻戸の前まで」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 献上物は宮中の台盤所に持っていく筈だが、明日から帝の物忌みという事で、 今夜のう

  • 紫式部日記 中宮さまは葡萄染めの五重の袿に蘇芳の上着

    「若宮に五十日の餅を差し上げる」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 赤色の唐衣に、地摺の裳をきちんとお召しになっていらっしゃるのも、 も

  • 紫式部日記 祝賀の景物は雛遊びの道具のように見える

    「まるで雛遊びの道具のよう」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 若宮のお給仕役は大納言の君で、東側寄りに供えてある。小さなお膳台、 いく

  • 紫式部日記 子供が生まれて50日目に行った祝いでは

    「女房たちが着飾って集まる」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 御五十日(いか)の祝い---十一月一日 誕生五十日目のお祝いは、 十一月一日

  • 紫式部日記 夜が更けるにつれて月がとても明るい

    「公卿たちが座り込まれる」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 きょうの尊さはなどと、催馬楽をいい声で謡われる。夜が更けるにつれて、 月が

  • 紫式部日記 若宮の産湯を使っていて湯気に濡れて人音もない

    「宮の内侍の部屋に立ち寄る」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 妻戸の辺りも、若宮の産湯を使っていて湯気に濡れて、人音もなかったので こ

  • 紫式部日記 中宮さまの部屋はお産のために簡素であった

    「御前のありさまは申し分ない」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 宮中の人事は後宮女房の推挙がかなり有効であったらしい(枕草子) この文

  • 紫式部日記 帝は御輿を寄せると騒ぐので御帳台から出られた

    「人びとがお礼の拝舞をする」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 親王家の別当になった右衛門の督が拝舞なさる。この方は中宮の大夫である。

  • 紫式部日記 殿も今日の行幸をありがたく思っておられる

    「帝は御簾の中にお入りに」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 今さら言うことでもないが、殿ご自身も、きょうの行幸をありがたく 思っておら

  • 紫式部日記 天皇の御前で若宮の声がかわいらしく聞こえる

    「天皇の御前で管弦の遊び」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 思い出して言うのを、不吉な涙もこぼしかねないので、人々は面倒な事だと 思っ

  • 紫式部日記 楽船が築山の先の水路を漕ぎ巡って行く時

    「舞人が舞台から退場するとき」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 長慶子(ちょうげいし 唐楽の曲名)を舞楽が終わり、舞人が舞台から 退場

  • 紫式部日記 恥ずかしかったと赤くなる顔は上品で美しい

    「人より一段と引き立つように」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 帝が御簾の外に出られてから、宰相の君は戻ってきて、あまりにも間近で、

  • 紫式部日記 左京は柳の重ね袿の上に青色の無紋の唐衣

    「帝にお膳をさし上げる」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 帝にお膳をさし上げるとの事で、筑前と左京が一髻(ひともと)の髪上げをして、 内

  • 紫式部日記 精一杯身なりをつくろいお化粧して飾りたてる

    「女絵の美しいのにそっくり」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 このようにみんなが精一杯身なりをつくろい、お化粧して、負けないように 飾

  • 紫式部日記 裳の大腰の部分は固紋を多くの人はしている

    「袿は織物の紋様は用いていない」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 大海の模様を擦った裳の水の色は華やかで、くっきりしていて、 裳の大腰

  • 紫式部日記 禁色を許された女房たちは青色や赤色の唐衣

    「濃い紅葉薄い紅葉と混ぜあわせた」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 御簾の中を見わたすと、禁色を許された女房たちは、例によって 青色

  • 紫式部日記 扇から見える横顔は華やかで清らかな感じ

    「黄茶色と白のだんだら染め」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 青色の無紋の唐衣に、裾濃(すそご 裾の方が濃い染色)の裳をつけ、領巾(ひれ

  • 紫式部日記 人並みに扱われない姿に人間共通の苦悩を見る

    「身分に限度があるにつけて」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 高貴な人々に交じっての宮仕えも、身分に限度があるにつけて、本当に容易い

  • 紫式部日記 女房たちの衣裳は大層立派に支度された

    「一緒に髪をといたりする」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 あちらの内侍の督(ないしのかん/道長の娘妍子きよこ)の所では、女房たちの 衣

  • 紫式部日記 殿は船を池の水際に寄せてごらんになる

    「明け方から女房たちは化粧」 「Dog photography and Essay」では、 「愛犬もも」と「紫式部日記」の研鑽を公開してます。 土御門(つちみかど)邸行幸(ぎょうこう)---十月十六日の一条天皇行幸の当日、

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