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  • イギリス医学部卒が日本の医師免許を取得するまで ②日本語診療能力調査

    前回の記事で、厚労省で書類が受理され次のステップである日本語診療能力調査に進めたとお伝えしました。 この日本語診療能力調査に合格できれば、日本の医学部6年生・既卒生と一緒に翌年2月の国家試験を受験する権利が与えられます。 ↑先日少し散歩しながら精神科の病院まで通勤した間に、藤の花が綺麗なお家を偶然見つけました。 試験内容 試験日程の発表と有給休暇 試験対策 予備校 参考書 実際の試験 まとめ 試験内容 厚労省のウェブサイトにあるように、日本語診療能力調査は「日本語を用いて診察するために十分な能力を有しているか否かを調査」する試験です。 日本の医学部で学んだ学生と同等の、問診・身体診察・マネジメ…

  • イギリス医学部卒が日本の医師免許を取得するまで ①書類提出

    知り合いの海外医学部の日本人学生の中にも、卒後日本の医師免許取得を目指している人が多くいるので、私が日本の医師免許を取得するまでの道のりについて書き記しておきたいと思います。 まず前提として、私は、 2023年夏 イギリスの医学部を卒業した後、 2024年1月 厚労省で書類を提出し、 2024年9月 日本語診療能力試験を受験し、 2025年2月 医師国家試験を受験しました。 もちろん必要書類や準備はケースバイケースと思いますし、あくまで私が受験した時の情報ですので、詳細は各自確認してください! 厚労省への問い合わせは基本電話で行いましたが、その際に担当の方のメールアドレスも教えていただき、何度…

  • 日本の医師国家試験と今後の進路について

    初期研修も2年目後半に入り、2年目の同期ともお互いの進路について話し合う時期になりました。 もう少しで救急が終わり、最後の研修先である精神科が始まります。 イギリスの初期研修では、2年間で周る6つの診療科のうち1つが、通常研修をする病院から離れた'community placement'となります。 地域のクリニックでの総合診療、ホスピスでの緩和医療、地方自治体での公衆衛生、などもありますが、私は精神科病院での研修となりました。 2年目になってからの8か月、これまで働いた小児科・救急ともに時間外や土日の勤務が多く、特に天候の悪い冬が重なったこともあり体内リズムが乱れ続けていたので、少しはオンコ…

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