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  • 🎬 東京日和

    1997年 東宝 監督:竹中直人 出演:竹中直人、中山美穂、松たか子、三浦友和 鑑賞:BS松竹東急 写真家の荒木経惟(竹中直人)と妻(中山美穂)のエッセイが原作で監督は竹中直人です。妻は気分の浮き沈みが激しく、フラリと居なくなったりします。少しメンタルをやられているのかはわからないですがそのあたりは見る側に委ねている作品です。写真家の夫もちょっと変わっていて、平気で隠し撮りをしたりします。陽子(中山美穂)が舟の中で眠るところは、アラーキーの写真になぞってあるらしく、ここは見どころになっていると思います。あと、野の花を片手に走ってくるシーンは、みぽりんがズルいくらいかわいく撮っています。その傍ら…

  • 🎬 奇跡のリンゴ

    2013年 東宝監督:中村義洋 出演:阿部サダヲ、菅野美穂、山崎努、伊武雅刀 鑑賞:地上波デジタル放送 数々の困難を乗り越え、不可能と言われた無農薬リンゴを開発した木村秋則氏の実話を映画化した作品です。2回目となりましたが、阿部サダヲにはぴったりの田舎もんの役柄で脇を固めるは、青森の頑固親父を伊武雅刀、山崎努の演技が光ります。全編通じて夫婦愛の深さと大切さをガッツリ観られます。決して押し付けがましくなく、ピュアそのものでした。実際、10年余も試行錯誤を人は続けられるだろうか。成功の道筋すら見えない中で、自分一人ならまだしも家族を巻き込み、心も体もメタメタにされながら耐え続けられるだろうか。まさ…

  • 🎬 ねことじいちゃん

    2019年 クロックスワークス 監督:岩合光昭 出演:立川志の輔、柴咲コウ、柄本佑、田中裕子、小林薫 鑑賞:地上波デジタル放送 動物写真家それも猫の作品が多い岩合光昭さんの映画初監督作品です。当然ながら猫がふんだんに登場してきます。物語は島の住人と猫たちとのふれあいに絡ませ、島外からカフェを開設しに島にやってきた柴咲コウがうまく絡んでいきます。立川志の輔さんと猫との絡みが多いですが、とてもよくなついている様がほっこりとさせてくれます。ドラマチックな展開や特殊効果はありませんが、猫の演技が凄いなぁと感心しました。このあたりが岩合光昭監督の腕の見せ所といったほのぼのとした気持ちになれる1本でした。

  • 🎬 ワイルドスピード スーパーコンボ

    2019年 ユニバーサル 監督:デヴィット・リーチ 出演:ドウエイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム 鑑賞:地上波デジタル放送(吹替え) 地上波放送は必ずと言っていいほど洋画は吹替えで放送してくれるのがいいですね。今では衛星放送と画質音質ともほとんど差が無いように感じます。この作品ももちろん吹替えで楽しませていただきました。ワイルドスピードのスピンオフとなっていますが、もうワイルドスピードではないように思います。やはりヴィン・ディーゼルと亡きポール・ウォーカーは必須のような気がしますね。この作品にも家族愛が描かれていました。ドウエイン・ジョンソンがサモア出身の設定でサモアの人たちが描かれて…

  • 🎬 家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。

    2018年 KADOKAWA 監督:李闘士男 出演:榮倉奈々、安田顕 鑑賞:地上波放送 一見バカバカしいタイトルですが、ほのぼのしていてクスッと笑えます。そして実は夫婦について、人生について深く考えさせられるそんな映画でした。榮倉奈々っていう女優さんははじめて見ましたが明るくて可愛くていいですね。劇中様々なコスプレが登場します。費用は馬鹿になら無いと思いますが実話らしいんです。見ていてすごい夫婦愛を感じますが、私のような考え方が古いのと初老の人間には読み解くのは難しいです(笑)。でもやっぱり、榮倉奈々さんが可愛かったし、ほのぼのと見させて戴きました。

  • 🎬 少女〜an adolescent

    2001年 ニッポンムービー 監督:奥田瑛二 出演:奥田瑛二、小沢まゆ、室田日出男、夏木マリ 鑑賞:Amazonプライム 奥田瑛二の監督デビュー作だそうです。Amazonプライムを見ているとジャケットのインパクトが良かったので見てみました。R15作品です。町の警官が15才の少女の惚れてしまい肉体関係を持ってしまうお話ですが、町でのクズ警官ぶりと不道徳ぶりが奥田瑛二によってうまく演じられています。こういう聖職者の不道徳ぶりを扱った作品は難しいと思いますが上手く演じられていました。15歳の主人公は小沢まゆという女優さんで知らない方でした。今でも活躍されているそうです。入れ墨がこの映画のキーワードに…

  • 🎬 道頓堀川

    1982年 松竹 監督:深作欣二 出演:真田広之、松坂慶子、山崎努、佐藤浩市、加賀まりこ 鑑賞:BS松竹東急 東映の深作欣二監督がめずらしく松竹で純愛に近い作品を撮った1本です。今からかれこれ40年以上も前の作品ですので皆さん若いです。やはり松坂慶子の美しさは際立っていますし、濡れ場も楽しませてくれます。ところどころに深作監督らしい血しぶきがあがります。このあたりは見ていて唸りますね。流石だと思います。お話は松坂慶子を道頓堀川にみたたて、その両脇に様々な登場人物のストーリーが配置されています。終盤のハスラー親子対決はなかなかの名シーンですが、あくまでも松坂慶子が主演です。出番が真田広之、佐藤浩…

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