・過去は某大手金融機関の社債ファンド運用兼クレジットアナリスト(NY駐在)。今は個人投資家として、米国株中心に運用中。 ・とっつきにくい米国企業の決算を中心に、わかりやすく解説することを目指します。 ・コメント歓迎です!
ある企業のIR資料をみていたところ、興味深いデータがありました。 本業で稼いだ営業キャッシュフローの使い道です。 出典は最下段にあります。 本記事は全編無料でお読みいただけます。 もし本記事に価値を感じてくださった方がおられましたら 投げ銭をいただけますと大変嬉しいです。 1.標準的なS&P500社の場合 ■まずは図表の見方です。 ・営業キャッシュフロー(営業CF)額を100%とし、①設備投資(CAPEX、灰色)、②配当・分配金(Dividends/Distribution、紺色)、③自社株買い(Equity Repurchase、水色)に使
Lordstownへのヒンデンブルクリサーチの空売りレポート
DeepLによる翻訳です。 Lordstownは、収益も販売可能な製品もない電気自動車のSPACであり、その需要と生産能力の両方について投資家に誤解を与えていると考えています。 同社は、提案している電気自動車用トラックへの需要の高さを証明するものとして、一貫して10万台の予約注文を挙げています。しかし、元従業員やビジネスパートナーとの会話や、広範囲にわたる書類調査によると、同社の注文はほとんどが架空のものであり、資本調達や正当性を示すための小道具として使われていることがわかりました。 例えば、Lordstownは最近、E Squared Energy社から14,000台
スキルズの90億ドルという評価に投資家が懸念を抱くべき3つの理由
Motley Foolの記事をDeepLで翻訳しています。 https://www.fool.com/investing/2021/03/09/3-reasons-investors-should-worry-about-skillz-9-bi/ 大きな可能性を秘めていても、自動的に成功するとは限らない。Skillz(NYSE:SKLZ)は、スキルベースのゲームをモバイルで提供し、時にはお金を払ってプレイするesports企業です。同社はゲームを所有したり制作したりすることはなく、Skillzがモバイルの大家となり、資金やプレイヤーのマッチングプロセスを処理していま
先日、宇宙ビジネスSPACの記事を書いて以降、マーケットの株価が下落しましたのでデータの更新を行いました。 本記事は全編無料でお読みいただけます。 もし本記事に価値を感じてくださった方がおられましたら 投げ銭をいただけますと大変嬉しいです。 1.株価更新(3/8終値) 買収前SPACの特徴として、IPOで得た現金がそのままバランスシートに載っています。 したがって、株価がIPO価格の$10を下回るのは、$10入ったお財布が$10以下で売られている状況(売られすぎ)になります。 さすがにまだ、$10を下回ってはいませんが、SFTW、NSHが$10台に戻ってきています。
先日、ロケット打ち上げベンチャーのAstra社の記事を書きましたが、その後にわかに宇宙関係ベンチャーのSPAC上場が活気づいてきました。 https://note.com/stevie0154/n/n261b5617247e Astra社以外の詳細なビジネスの分析は次回以降に譲り、今回は売上計画等の基本的な定量面を中心に比較をしておきたいと思います。 本記事は全編無料でお読みいただけます。 もし本記事に価値を感じてくださった方がおられましたら 投げ銭をいただけますと大変嬉しいです。 1.概要 2.直近期の売上・利益比較 3.売上計画比較 ・Astr
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