華やかなイメージのバレエのリアルな現場の様子を辛口に綴っています。 バレエダンサー、バレエを習う学生、プロを目指す方、指導者、大人の趣味バレエの方、バレエママなど、バレエに関わる皆さんに役立つ情報、個人的な意見を発信しています。
もっと笑顔! お顔つけて! レッスン中やコンクールの練習で先生がスタジオで叫ぶ声が聞こえます。 大好きなバレエのはずなのに言われないと笑顔ができないなんて良く考えるとちょっとおかしな話ですよね。 一方ですごく上手なわけではないんだけどなんとなく目が行ってしまうなんか気になって見ちゃうんだよねというオーラを持った人って時々いませんか? このようなタイプの人たちは恐らく「笑顔は?」といちいち先生に言われなくても人を惹きつける表情とオーラが踊り出すと自然に出てくるのでしょう。 では、こういった人たちと何が違うのか?何故踊っている時に無表情になってしまうのか。。。 原因をいくつか考えてみましたので自分…
タイトルでびっくりした方はいませんか?ちょっと心配です。 でも実は、シニヨン(お団子)を作る際は少し気を付けないとおでこの生え際が薄くなり、どんどんおでこが広くなってしまうという心配があるんです。 レッスンなどで長時間髪の毛を束ねていることで髪が一定方向に強く引っ張られる状況は、頭皮にとって良くありません。これが原因で頭痛を引き起こす人もいます。 一番良いのは、やはり前髪を伸ばす事だと思います。前髪がある人・短い人は、かなりのジェルやスプレーを使って前髪を強く引っ張り上げて、その上ピンもたくさん使わないと留まらないのでなにより見た目も美しくありません。セットに時間もかかります。また時間が経つと…
今回の記事は 舞台用語を勉強しよう その① - スワニルダのバレエライフ blog の第二弾です。 こちらも併せてお読みください。 それでは引き続き、バレエの舞台用語について+αを加えたダンサー目線でお話ししたいと思います。 舞台袖 文字通り洋服の「そで」のイメージで、舞台の両端に広がっています。 写真のように、舞台袖は基本的に暗いですので気を付けましょう。これは、舞台(ステージ)が一番明るく見えるようにするためです。 また、舞台に近づきすぎると、袖で待機している様子が客席のお客様から見えてしまうことがあります。これももちろんマナー違反。自分が舞台で踊っていない時は、決して姿を見せてはいけませ…
舞台上では様々な専門用語・業界用語が飛び交います。今回は初心者の方でも分かりやすいようにバレエや舞台に関する用語説明に+αを加えたダンサー目線での解説をしたいと思います。今回はその第一弾です。 まだ舞台に慣れていない人は予習しておくといづれ役に立つと思います。 舞台さん 舞台の床にリノリウムを敷いたり、照明や大道具などをセッティングしてくれます。踊り手のみなさんと直接お話しすることは少ないと思いますがみんなが安全に楽しく踊れるようお仕事をしてくれていますのでしっかりと挨拶をしましょう。 また、舞台を作るために沢山の機械や道具を使用します。舞台が使えない時間(舞台さんの作業中)は決して舞台・舞台…
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