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米成長株研究所 https://yuriko5gogo.com/

元ファンドマネージャーが主に米国成長株を分析するサイトです。あまり知られていない小型成長株、新興成長株、優良成長株をわかりやすく分析します。

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2020/12/21

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  • 合成生物学を使ってJeans(ジーンズ)からGene(ジーン)に変貌、Dyadic(DYAI)株の分析

    Dyadicは、赤字企業で、研究開発段階の会社です。 特徴としては、真菌である Myceliophthora thermophilaを使ってタンパク質を作るプラットフォームを持っていることが挙げられます。 この真菌のニックネームをC1とし、プラットフォームはC1 Platformと呼ばれています。 このプラットフォームにより、抗原を使ったワクチン、抗体医薬を生産することを目指しています。 従来のバイオプロセスでは、例えば、抗体医薬品はCHO(チャイニーズハムスター細胞)を使って生産されています。 ここで、同社のC1を使うことで圧倒的に効率的、低コストで抗体医薬品を作ることが可能になると同社は主

  • アミリス(AMRS)株が足元暴騰している理由(Amyris)

    今回は合成生物学で話題になっているアミリスについてです。 いつもは、分析の記事を書くのですが、今回は、足元株価が上がっている理由について書いていきます。 以下、株価チャートです。2020/12/16から足元の2021/1/24にかけて、株価が急上昇しています。 2020/12/16から株価が上がっている理由 2020/12/16に行われた投資家向け説明会がカタリストになっている可能性が高いです。 この説明会では、保有商業化合物(同社は計11の化合物を商業化していました)のマネタイズにより、450Mドルの収入を獲得することができると発表しました。 3つのディールから構成されており、1つ目はfar

  • イーヘルス(EHTH)株をわかりやすく分析【eHealth】

    米メディケアアドバンテージ向けの販売の場としてのオンラインプラットフォームで高いシェアを持つイーヘルスについて基礎的な情報をまとめました。 バイデン政権誕生によりACAへの補助が増えると考えられること、オンラインへのシフトなどから同社に注目しています。 ※この記事は推奨を目的にするものではありません。この銘柄はショートセラーが入っており、ハイリスク銘柄であると認識しています。 記事の要点です。 メディケアアドバンテージはWin(当社、保険会社)-Win(患者)-Win(政府)のビジネスで高い伸びが見込まれる。競合のGOCOやSLQTとの違いは、オンラインにより注力していること。さらに競合との違

  • エラスティック(ESTC)株の分析【Elastic search】

    今回は、Elasticsearchで有名なESTCについて基礎的な情報をまとめます。 ESTCは検索エンジンを提供している会社で、B to Cのグーグルと異なり、B to Bの検索ビジネスに特化した会社です。 同社のサービスは、例えばイーコマースで商品の検索をしたり、ウーバーでドライバーと乗客をマッチングさせることなどに使用されています。 また特徴的な点として、同社のビジネスがオープンソースのビジネスを主体にしていることです。 オープンソースの会社は、コミュニティ形成により、ソフトウェアの開発上大きなメリットがあると考えられます。 https://www.rs-online.com/desig

  • ダナハー(DHR)株をわかりやすく分析【Danaher】

    今回は、安定成長銘柄のダナハーについて分析します。 同社はいわゆるコングロマリットで、30社弱の子会社を抱えています。 近年は、マルチインダストリーから、ライフサイエンスへのフォーカスを明確にしています。 歴史がある会社ながら、直近は、コロナ禍におけるワクチン開発需要や、コロナ診断需要を取り込み成長が加速しています。 今回は主に、同社の強みと、そこに至った背景について深堀していきます。 最初にまとめです。 強みはDBSで、戦略はM&ACEOが変わるごとに、強くなっていった会社直近の買収と成果 企業概要 ダナハーは1960年代に設立された会社ですが、もともと不動産会社でした。 1980年

  • ダナハー(DHR)株をわかりやすく分析【Danaher】

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  • 米国株IPOスクリーニング:売上成長、PSR、GMトップ20銘柄

    過去1年間(2020/1以降)新規上場の銘柄のうち、時価総額500Mドル以上、ブランクチェック銘柄を除くと、161銘柄存在します。そのうち、直近四半期売上成長率、PSR(直近四半期*4ベース)、GM(粗利益率)が高い順に20銘柄抽出しました

  • トレーダーが長期投資家になるのは難しいのか

    この記事は、私自身の話であり、他の方に当てはまるかどうかはわかりません。私は、長期投資家になりたいのですが、長期投資家のマインドを持つことに苦しんでいます。一言でいうと、向いていないと感じています。理由を考えると、デイトレーダーをやっていた

  • イルミナ(ILMN)から見た、競合との違いとNGSエコシステム【Illumina株分析】

    米国では、2021/1現在、大手証券会社主催のヘルスケアカンファレンスが行われています。その中で、ILMNによるプレゼンの中で競合との違いやエコシステムについて話されており、非常に参考になりましたので、記事にします。記事の要点は以下です。ロ

  • イルミナ(ILMN)から見た、競合との違いとNGSエコシステム【Illumina】

    米国では、2021/1現在、大手証券会社主催のヘルスケアカンファレンスが行われています。その中で、ILMNによるプレゼンの中で競合との違いやエコシステムについて話されており、非常に参考になりましたので、記事にします。記事の要点は以下です。ロ

  • 投資は自己責任という言葉の本当の意味

    チラシの裏シリーズとして、投資は自己責任という言葉を理解することが投資で勝つために非常に重要だという記事を書きます。投資は自己責任という言葉は、金融サービスを与える側の免責という側面として使われるケースが多いように思います。損失は自分の責任

  • 10x Genomics(TXG)株をわかりやすく分析【10x ゲノミクス】

    今回は、NGS(次世代シーケンサー)を使ったシングルセル解析の前工程で有名な10x Genomics(TXG)を投資家目線で分析します。YNGSに入れる前に同社をかませると、細胞レベルの遺伝子発現状況が把握可能になります。例えばがん組織は、

  • 米IPO銘柄スクリーニング:直近売上成長率上位30銘柄と株価リターン

    2016年以降~足元までの米国IPO銘柄のスクリーニングを行ってみました。データは2021/1/6時点です。そこそこ時価総額が大きい500強の銘柄のうち、特に成長力が強い銘柄を探してみます。条件は以下です。時価総額500Mドル以上→527銘

  • 人口DNA断片製造ディスラプターのTWSTについてわかりやすく分析(TWIST BIOSCIENCES)

    最近行ったスクリーニングにもヒットしてきた高成長企業のTWST(ツイストバイオサイエンス)について分析します。参考記事: 米国株IPOスクリーニング、高成長かつ綺麗な加速感ある10銘柄※上の記事にあるように、過去4四半期連続>+30%

  • $SNOW(スノーフレーク)の技術的な特徴と、競合との違いについてわかりやすく分析:SNOWFLAKE

    今回は、高成長が期待されるSNOWについて、投資家目線から、技術的な特徴や競合比較、潜在市場などについて、わかりやすく分析します。最初に要点のまとめです。新しい会社で、競合出身者による会社設立。競合が出来ていないことを意識して技術やビジネス

  • 2020年末の資産状況と2021年の投資戦略

    昨年末の資産状況と、今年の目標について記録しておきます。資産をブログで公開し始めてから(他ブログも含め)、大きく資産が増えています。しらない内にPDCAが回っているのでしょうか。資産と目標を公開する理由はそのような効果に期待しているためです

  • 2020年末の資産状況と2021年の投資戦略

    昨年末の資産状況と、今年の目標について記録しておきます。2020年末の資産状況2020年末の金融資産は5033万円でした。株高もあり、前年比+1406万円。資産をブログで公開し始めてから(他ブログも含め)、大きく資産が増えています。しらない

  • SaaS企業KPI(ARR、ACV、LTV/CAC…)についてわかりやすく

    SaaS系企業の決算を見ると聞きなれない言葉がたくさん出てきます。今回は、トップライン指標(ARR, MRR, ACV,売上との違い)、ビジネス健全性指標(LTV, CAC)について解説します。トップライン指標トップラインとは売上のようなも

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