先発は濱口、中継ぎは石田に酷使の兆し【投球数から見るベイスターズ】
今回から投球数をについて少し書いていきたいと思います。 なぜ投球数かと言うと、登板数や投球イニング数以外に酷使度を測る指標として面白いと思うからです。 今回から30試合ごとに投球数を集計したいと思います。 なぜ30試合かと言うと、去年との比較がしたいからで、30試合ごとに出た数字に×4をするだけで去年の数字との比較が簡単にできます。 4月29日の今日、横浜DeNAベイスターズが30試合に到達したということで、ベイスターズの投球数を見ていきたいと思います。 以下がその数字です。 <先発>※1 1 2 3 4 5 6 合計 平均 濱口 79 98 95 106 122 105 605 100.8 …
投手を中心に続々と外国人選手の復帰が見られます。 シャッケルフォードにエスコバー、二人が加わったことで中継ぎ陣に安定感が生まれてくるでしょう。 そして昨日4月27日にはロメロが2軍で初登板しました。 結果は4回65球2被安打3奪三振1四球0失点。 最速153キロということで上々の仕上がりだと思います。 news.yahoo.co.jp 三浦監督曰く、 「ファームからの報告で状態がOKという報告が来てから(昇格は)考えます。(ファームで)イニング、球数をもう少し延ばすという報告は聞いています」 ということで、ファームでもう1回登板して、早くても再来週の1軍デビューとなりそうで、低迷するチームの起…
4月26日、5ー7で敗戦。 結果は負けでしたが、久しぶりに楽しんで試合を見ることができました。 今日のスタメンは、 1番中乙坂 2番遊倉本 3番右オースティン 4番左佐野 5番一ソト 6番三宮崎 7番二牧 8番捕高城 9番投阪口 乙坂、高城を1軍昇格即スタメンにしたことは印象的で、特に乙坂の躍動はチームに新たな風を吹かせたと思います。 そして特に印象的だったのが、各打者から感じれた勝利への執念。 1〜4番は全員マルチ以上で、オースティンと佐野は猛打賞と上位がしっかりと打ちました。 特に佐野は2本のタイムリーに犠牲フライ1本と、勝利への執念を体現しました。 1、2番を務めた乙坂、倉本は再三チャン…
4勝18敗4分(4月24日終了時点)。 ここまで負けがこむとはシーズン開幕時には思いませんでした。 外国人の入国遅れ、外国人の昇格のタイミングなど、球団、首脳陣ともにミス続きだったことも、この状況を作り出した要因の1つですが、 選手の士気、モチベーションの低さもこの状況を作り出した大きな要因だと思います。 佐野、宮崎を中心に中軸の得点圏打率は低く、士気、モチベーションの低さがもろに表れていると思います。 士気、モチベーションの低さ。 チャンスでも簡単にアウトになり、守備では簡単にエラーをする。 三浦監督は選手に甘く、選手がダレていると思うファンの人が多いように思いますが、個人的にはどちらかと言…
初回から全力で、長いイニングを意識しない、変わり始める三浦ベイスターズ
今回は以下の記事を読んで感じたことを書きたいと思います。 news.yahoo.co.jp この記事で印象に残ったことは、大貫選手が「初回から全力で」と語ったことです。 「先制点を取られないように初回から全力でいく。長いイニングを投げようと思うのではなくて、1イニング1イニングをしっかり全力で抑えにいって、その結果、長いイニングを投げられればいいかなと思います。一人一人1球1球全力で投げたい」 長いイニングを意識しない。 このことは、三浦監督が掲げていた方針とは異なり、何かしらの方針転換があったのかなと思われます。 またこの続きに、 18日に好投した阪口のように初回から飛ばす気だ。 と書かれて…
2番牧3番オースティン5番ソト、打順を崩して混乱広がるベイスターズ
外国人が復帰して打順どうなるかなと思っていたのですが、 蓋を開けてみたら 1番中関根/桑原 2番二牧 3番右オースティン 4番左佐野 5番一ソト 6番三宮崎 7番遊柴田/大和 8番捕嶺井/戸柱 9番投手 正直、予想つかなかったです。 というか、よく外国人をクリーンアップに据えたなと思いました、今までの打順の型を崩してまで。 結果は2試合で総得点1点。 外国人の復帰に伴って、打順、守備位置が大きく変わり、それによって野手陣を中心に混乱が広がっているように思います。 外国人復帰までならまだしも、打順の型を崩してしまうと、新しい打順の型がハマれば良いと思うのですが、ハマらないと散々な結果になるよなと…
2番柴田・6番神里は外国人復帰時の予行演習? 外国人が復帰したベイスターズのスタメンを予想
外国人が復帰するということで、野手を中心にチームがガラッと変わっていくと予想されますが、今回は外国人復帰を想定した打順を前々から組んでいたのではないかということを書きたいと思います。 今年の開幕スタメンは、 1番中桑原 2番右関根 3番一牧 4番左佐野 5番三宮崎 6番遊柴田 7番二田中俊太 8番捕嶺井 9番投濱口 でした。 開幕後、この打順の型を概ね崩していなかったのですが、4月6日の試合を境に型が変わって、 (4月6日スタメン) 1番中桑原 2番二柴田 3番一牧 4番左佐野 5番三宮崎 6番右神里 7番遊大和 8番捕戸柱 9番投大貫 となります。 それまで下位打線を打っていた柴田(内野手)…
4月11日、阪神相手に2対3であと一本が出ず惨敗。 今日の試合では、牧選手のホームランも凄かったと思いますが、阪口選手のピッチングも良かったと思います。 結果は、5回7被安打1奪三振0四死球2自責点。 毎回ランナーを出しながらも粘りの投球で、エラーでの失点も含めて3失点に抑えました。 今年の阪神相手にこのピッチングはすごいと思いますし、無四球は印象的でよく試合を作ったと思います。 今日マスクをかぶった戸柱選手とのコンビネーションも概ね良く、ピンチを上手く切り抜けれていました。 しかし、ところどころ戸柱選手のリードで疑問を感じるところがあって、良いリードをしている戸柱選手だからこそなんでだろうと…
昨日のスタメン 1番中桑原 2番ニ柴田 3番一牧 4番左佐野 5番三宮崎 6番右神里 7番遊大和 8番捕戸柱 9番投大貫 この打順で印象に残ったのは6番神里。 今までは1,2番に桑原、関根、神里の外野組を入れていたが、昨日は公式戦で初めて1,2番に二遊間の選手を入れ、6番に外野手を置いた。 三浦監督自身も意図的にこの打順にしたようで、以下の記事で、 news.yahoo.co.jp 「(神里は)ナイスバッティング。2番に置くと小技(を求め)もったいないかなと思って。佐野、宮崎のクリーンアップも状態がいいのでランナーが残って回ってくる6番を打たせた」 と語っている。 2番に巧打者を入れることをも…
0勝4敗1分 去年の主力8人抜けているのだから負けても仕方ない
負け、負け、引き分け、負け、負け で0勝4敗1分。 個々の試合を見ると勝てそうな試合はいくつかあったが、采配で負け先行の現状をひっくり返せたかと言うと難しいのかなと思う。 何より去年の主力8人抜けているのがきつい。 ソト、オースティン、梶谷、ロペス、今永、井納、エスコバー、パットン。 内野、外野、先発、中継ぎ、それぞれ2選手ずつ主力がいなくなっていてどこもきつい状況になっていると思う。 正直負けても仕方ないという現状なのかなと思います。 ただこのような主力8人が抜けた現状でも必死に戦って、勝ちまであと1歩まで迫ったベイスターズの選手たちはすごいと思いますし、 主力8人が抜けた現状だからこそ新し…
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